イイデリンドウを探して頼母木山
- GPS
- 10:33
- 距離
- 23.5km
- 登り
- 2,508m
- 下り
- 2,484m
コースタイム
- 山行
- 8:59
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 10:33
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
2箇所ほど雪渓が残っていましたが、問題ないでしょう。 |
その他周辺情報 | 奥胎内ヒュッテ、売店は16時で営業終了。 |
写真
感想
saako様のレコで「イイデリンドウが咲いたそうです」との一文を目にした。だが写真が無いではないか。ではこの目で確かめに行きましょう。当初、エブリ差ピストンを計画していたが、予定変更で、イイデリンドウ探しを本日のテーマとする。
本日相方のT氏も調子が良いようで、目標より早いペースで大石山まで到着。主稜線は適度に風が吹いており極めて快適。ウグイスの声も心地よく、気持ちよい稜線歩きで頼母木小屋へ。頼母木山付近でイイデリンドウが見られる。そう確信し足元注意で慎重に歩く。しばらくして蕾2輪を見つける。これはなかなか見つけられない場所にある。気を良くし更に探すが見つけられない。うろうろ探すことしばし、「あった!」思わず声が出た。まさに感激。たった1輪でめいいっぱい花弁を開いて咲き誇っていた。希少なイイデリンドウのなかでも頼母木山付近のイイデリンドウは更に希少。大切に見守ってほしいと願う。
目的達成で、その後は当初予定のエブリ差へ向かう。鉾立峰のアップダウンがきつかったが、これも想定内。いつも天候に恵まれないエブリ差だが今回はクリアな天候に恵まれ、ビッグスケールな飯豊と日本海の海岸線を遠くまで眺めることが出来た。イチゲの群落は終わっていたが、花のリレーは続く。ニッコウキスゲが順番を待ち構えていた。今回は想像だけで良い。
帰りの足の松尾根は気温があがり、バテがでてしまい滝見場あたりで失速してしまった。それでもなんとか下り切り、無事下山。
最後にヒュッテでジャージーソフトクリームを食べることを楽しみにしていたが、売店は16時で終了。着替えの時間がアダとなった。残念ではあったが、欲張りすぎの飯豊北部満喫ハイキング。結果的に累積標高2300Mを超すタフな山行でしたが、イイデリンドウにも会えたし、明るいうちに帰れたので満足、腹いっぱいです。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する