桜坂駐車場。満車を恐れて前日の夜に到着したのだが朝まで満車になる事は無かった。凄く混雑している…という訳では無かったらしい。梅雨だからかな。
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6/24 5:26
桜坂駐車場。満車を恐れて前日の夜に到着したのだが朝まで満車になる事は無かった。凄く混雑している…という訳では無かったらしい。梅雨だからかな。
駐車場は橋の手前と奥に分かれている。川を渡る橋は昭和三十八年一月竣工の米子沢橋。
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6/24 5:32
駐車場は橋の手前と奥に分かれている。川を渡る橋は昭和三十八年一月竣工の米子沢橋。
実はこの親柱に竣工年月日が書いてある。昭和三十八年一月二日。正月早々の竣工だったらしい。雪深くなかったのかな?もう一方の親柱に米子沢橋(こめござわばし)の名がある。地形図では双子沢川と書いてあるが正確には割引沢との合流より上流は米子沢らしい。
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6/24 5:32
実はこの親柱に竣工年月日が書いてある。昭和三十八年一月二日。正月早々の竣工だったらしい。雪深くなかったのかな?もう一方の親柱に米子沢橋(こめござわばし)の名がある。地形図では双子沢川と書いてあるが正確には割引沢との合流より上流は米子沢らしい。
なにやら物凄い数の看板の山。そんなに遭難が多い場所なのだろうか。『遭難原因の多くは知識・経験・体力不足です』とあるけれど、個人的には判断ミスが原因だと思うのだがねぇ。
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6/24 5:34
なにやら物凄い数の看板の山。そんなに遭難が多い場所なのだろうか。『遭難原因の多くは知識・経験・体力不足です』とあるけれど、個人的には判断ミスが原因だと思うのだがねぇ。
登山口にあった「クマに注意」の看板。クマにしては随分切れ長の目。その為か人相の悪い漫画に出てくるヤクザのようなクマになっている。
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6/24 5:36
登山口にあった「クマに注意」の看板。クマにしては随分切れ長の目。その為か人相の悪い漫画に出てくるヤクザのようなクマになっている。
駐車場から暫く車道を歩くが、この地点から分岐し本格的な登山道となる。
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6/24 5:40
駐車場から暫く車道を歩くが、この地点から分岐し本格的な登山道となる。
樹林帯を登って行くと途中に四合目と書かれた小さな広場に出る。
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6/24 6:16
樹林帯を登って行くと途中に四合目と書かれた小さな広場に出る。
四合五勺の標識。結構細かいな。
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6/24 6:31
四合五勺の標識。結構細かいな。
途中、美しい林を左に見ながら登って行く。
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6/24 7:00
途中、美しい林を左に見ながら登って行く。
左側に見える岩が天狗岩。正面やや左はヌクビ沢。雪渓が中途半端に残っていて歩くとドキドキしそうだ。
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6/24 7:30
左側に見える岩が天狗岩。正面やや左はヌクビ沢。雪渓が中途半端に残っていて歩くとドキドキしそうだ。
右に見える広場が七合目。この時点ではまだ曇っていてあまり良い天気とは言えなかった。
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6/24 8:14
右に見える広場が七合目。この時点ではまだ曇っていてあまり良い天気とは言えなかった。
七合目到着。この辺から樹林帯を抜ける。天気も時折日が差すようになってきた。
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6/24 8:17
七合目到着。この辺から樹林帯を抜ける。天気も時折日が差すようになってきた。
ウラジロヨウラクとワタスゲが一緒に咲いている。これ、珍しいんじゃないかな。
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6/24 8:31
ウラジロヨウラクとワタスゲが一緒に咲いている。これ、珍しいんじゃないかな。
ベニサラサドウダン(紅更紗灯台)この山ではこの木はそれ程多い訳では無かった。
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6/24 8:33
ベニサラサドウダン(紅更紗灯台)この山ではこの木はそれ程多い訳では無かった。
ベニサラサドウダン(紅更紗灯台)。あまり多い訳ではないが、やっぱりこのように鈴生りになっていると見ごたえがある。
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6/24 8:33
ベニサラサドウダン(紅更紗灯台)。あまり多い訳ではないが、やっぱりこのように鈴生りになっていると見ごたえがある。
ナナカマドの花。この周辺にはナナカマドもあった。
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6/24 8:35
ナナカマドの花。この周辺にはナナカマドもあった。
ベニサラサドウダン(紅更紗灯台)の花を下から見上げて撮ってみた。曇りだったから空が白くなっちゃっているのがいまいち。
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6/24 8:37
ベニサラサドウダン(紅更紗灯台)の花を下から見上げて撮ってみた。曇りだったから空が白くなっちゃっているのがいまいち。
ちょうど日が差してきたタイミングで撮れたナナカマド。
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6/24 9:00
ちょうど日が差してきたタイミングで撮れたナナカマド。
ニセ巻機山に至る最後の登りで天候が素晴らしくなってきた。
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6/24 9:04
ニセ巻機山に至る最後の登りで天候が素晴らしくなってきた。
この花、何なのでしょう?調べてみたけれどちょっと判らなかった。
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6/24 9:11
この花、何なのでしょう?調べてみたけれどちょっと判らなかった。
この上に見えるのがニセ巻機。あと少し。基本的にはあまり急坂ではなかった。
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6/24 9:15
この上に見えるのがニセ巻機。あと少し。基本的にはあまり急坂ではなかった。
ニセ巻機の稜線まで登ると眼前が開ける。巻機山の大きくてどっしりとした山体が目に飛び込んでくる。
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6/24 9:17
ニセ巻機の稜線まで登ると眼前が開ける。巻機山の大きくてどっしりとした山体が目に飛び込んでくる。
ニセ巻機の山頂には小さな池塘とワタスゲのミニ群生地があった。
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6/24 9:22
ニセ巻機の山頂には小さな池塘とワタスゲのミニ群生地があった。
ワタスゲをアップにして撮ってみる。
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6/24 9:22
ワタスゲをアップにして撮ってみる。
左は割引岳(われめきだけ)右は御機屋(おはたや)。
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6/24 9:23
左は割引岳(われめきだけ)右は御機屋(おはたや)。
ニセ巻機山山頂。ここには山頂標と一緒に「九合目」の標識がある。山頂なのに九合目、しかも”ニセ”という名前…。ちょっとかわいそうな扱いな気が…。
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6/24 9:25
ニセ巻機山山頂。ここには山頂標と一緒に「九合目」の標識がある。山頂なのに九合目、しかも”ニセ”という名前…。ちょっとかわいそうな扱いな気が…。
ニセ巻機山を過ぎると避難小屋が見えてきた。この辺から木道が整備されている。
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6/24 9:30
ニセ巻機山を過ぎると避難小屋が見えてきた。この辺から木道が整備されている。
巻機山避難小屋の外観。小屋の前にはベンチがあり、休憩が出来る。
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6/24 9:33
巻機山避難小屋の外観。小屋の前にはベンチがあり、休憩が出来る。
巻機山避難小屋内部。中々居心地は良さそうだ。近年の登山ブームでかなり混みそうではあるが。
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6/24 9:35
巻機山避難小屋内部。中々居心地は良さそうだ。近年の登山ブームでかなり混みそうではあるが。
天空へと続きそうな木道。現木道の左右には古い木道の残骸が転がっている。
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6/24 10:01
天空へと続きそうな木道。現木道の左右には古い木道の残骸が転がっている。
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6/24 10:03
御機屋に到着。山頂は地図上の1967mの最高地点かと思っていたらここに山頂標が。しかも『1967m』の表記が。ここ1967mじゃないのだけれどな。
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6/24 10:19
御機屋に到着。山頂は地図上の1967mの最高地点かと思っていたらここに山頂標が。しかも『1967m』の表記が。ここ1967mじゃないのだけれどな。
歩いてきた方向を振り返る。
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6/24 10:22
歩いてきた方向を振り返る。
巻機山山頂付近には池塘が点在する。
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6/24 10:27
巻機山山頂付近には池塘が点在する。
このケルンのある周辺が1967mの山頂かな。ここに山頂標は無かった。なぜ分岐地点に山頂標があるのかは不明。あまり広い場所じゃないからなのかな?
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6/24 10:33
このケルンのある周辺が1967mの山頂かな。ここに山頂標は無かった。なぜ分岐地点に山頂標があるのかは不明。あまり広い場所じゃないからなのかな?
広い開放的な山頂、点在する池塘。事前に調べることなく登ってきたのでちょっと感激。山頂付近は昔のルートとは違う道に付替えられている。
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6/24 10:37
広い開放的な山頂、点在する池塘。事前に調べることなく登ってきたのでちょっと感激。山頂付近は昔のルートとは違う道に付替えられている。
朝日岳への縦走路との分岐点。あまり踏まれていないように見受けられる。恐らくこの先は激藪なのだろう。かなり気になるが体力的に無理だろうなぁ…。
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6/24 10:41
朝日岳への縦走路との分岐点。あまり踏まれていないように見受けられる。恐らくこの先は激藪なのだろう。かなり気になるが体力的に無理だろうなぁ…。
手前左側は牛ヶ岳。中央奥は中ノ岳かな?この辺の山には疎いのでちょっと自信なし。
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6/24 10:41
手前左側は牛ヶ岳。中央奥は中ノ岳かな?この辺の山には疎いのでちょっと自信なし。
なだらかなピークの先が牛ヶ岳。御機屋と比べて人は少ない。ここまで来る人は意外と少ないのかな?
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6/24 10:51
なだらかなピークの先が牛ヶ岳。御機屋と比べて人は少ない。ここまで来る人は意外と少ないのかな?
中ノ岳へと繋がる稜線。残念ながらこの稜線に縦走路は無い。良い縦走路になると思うのだけれどね。あまり需要が無いのだろう。
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6/24 10:53
中ノ岳へと繋がる稜線。残念ながらこの稜線に縦走路は無い。良い縦走路になると思うのだけれどね。あまり需要が無いのだろう。
登ってきた道を振り返る。青い空と雲、雪渓が眩しい。
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6/24 10:53
登ってきた道を振り返る。青い空と雲、雪渓が眩しい。
牛ヶ岳には小さな祠があった。何が祀られているのかは不明。他の山で見かける祠の大きさに比べて一回り以上小さい。何だろう、これは。私設の慰霊祠かな、と思ってみたり。
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6/24 10:57
牛ヶ岳には小さな祠があった。何が祀られているのかは不明。他の山で見かける祠の大きさに比べて一回り以上小さい。何だろう、これは。私設の慰霊祠かな、と思ってみたり。
牛ヶ岳山頂は「ここがピークだ」と思えるような場所は無く、横に長い山頂だった。三角点のある場所、祠のある場所、そして一番北側の慰霊碑のある場所。
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6/24 11:01
牛ヶ岳山頂は「ここがピークだ」と思えるような場所は無く、横に長い山頂だった。三角点のある場所、祠のある場所、そして一番北側の慰霊碑のある場所。
「朝日岳方面縦走路」と書かれた道標まで戻って来た。私が歩けるうちにこの道が整備される事はあるのだろうか。
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6/24 11:55
「朝日岳方面縦走路」と書かれた道標まで戻って来た。私が歩けるうちにこの道が整備される事はあるのだろうか。
台上にある木道。木道はやや古めでそろそろ耐用年数いっぱいいっぱいかな。これはこれで味はあるけれど。
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6/24 12:02
台上にある木道。木道はやや古めでそろそろ耐用年数いっぱいいっぱいかな。これはこれで味はあるけれど。
タテヤマリンドウ。ちょっと調べてみたらハルリンドウという似た花もあるらしい。後者の方が居ろが濃いという。
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6/24 12:05
タテヤマリンドウ。ちょっと調べてみたらハルリンドウという似た花もあるらしい。後者の方が居ろが濃いという。
顔の形に見える池塘。巻機山は山頂部に池塘が点在している。
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6/24 12:08
顔の形に見える池塘。巻機山は山頂部に池塘が点在している。
織姫ノ池。中々ハイカラな名前が付いている。七夕由来?と思って調べるとどうも違うようだ。この地に伝わる「機織姫の伝説」に由来しているらしい。
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6/24 12:39
織姫ノ池。中々ハイカラな名前が付いている。七夕由来?と思って調べるとどうも違うようだ。この地に伝わる「機織姫の伝説」に由来しているらしい。
イワカガミ。花を綺麗に撮るのは中々難しい…。
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6/24 12:58
イワカガミ。花を綺麗に撮るのは中々難しい…。
ニセ巻機山のワタスゲ。戻ってきました。
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6/24 13:20
ニセ巻機山のワタスゲ。戻ってきました。
登りと同じようなアングルでまたワタスゲを撮ってみる。
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6/24 13:20
登りと同じようなアングルでまたワタスゲを撮ってみる。
定番のアカモノ。虫さんが食事中。
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6/24 13:21
定番のアカモノ。虫さんが食事中。
下山路。どんどん下って写真右側の河原と同じ標高まで降りなければならない。先は長い…。
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6/24 13:26
下山路。どんどん下って写真右側の河原と同じ標高まで降りなければならない。先は長い…。
ゴゼンタチバナ。気のせいか葉が少々黄緑掛かり過ぎているように感じる。
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6/24 13:47
ゴゼンタチバナ。気のせいか葉が少々黄緑掛かり過ぎているように感じる。
樹林帯に入ると木漏れ日が緑色の光のシャワーのようだ。このような道が続いてい行く。
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6/24 14:50
樹林帯に入ると木漏れ日が緑色の光のシャワーのようだ。このような道が続いてい行く。
ようやく林道との分岐地点まで降りてきた。午前中とは光の当たり方が変わり、随分と雰囲気が違って見える。
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6/24 15:24
ようやく林道との分岐地点まで降りてきた。午前中とは光の当たり方が変わり、随分と雰囲気が違って見える。
こんばんは、
一昨年の秋に巻機山に登ったので、懐かしいなと思ってレコを拝見しました。
写真の花は、オノエランに似ています。
今月初旬に安達太良山に登ったとき、オノエランの群生を見つけたのですが、それとよく似ていますね。
間違っていたらごめんなさい。
noir0054 さん、コメントありがとうございます。
オノエランですか。何故かこの個体しか見る事が出来ず、しかも上方向から撮っただけなので後々名前を調べる時に大変ですね、これだと。
オノエラン、調べてみました。
葉っぱの出方が一緒なので恐らく仰る通りなのだと思います。
中々花の名前も覚えられず、また、調べ方も下手なので助かりました。
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