久々の千蛇谷・鳥海山

2018年07月21日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,270m
• 下り: 1,263m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:35
• 休憩: 2:05
• 合計: 11:40

4:55 鉾立
6:10 賽の河原
6:25 河原宿
6:45 笙ヶ岳�景�・岩峰の間
7:00 7:10 長坂Ｔ字分岐
7:15 御浜・鳥海湖分岐
7:35 鳥海湖分岐
8:00 御田ヶ原分岐
8:20 8:30 七五三掛
10:15 10:50 御室
11:10 11:50 鳥海山
12:40 行者岳
12:55 13:05 伏拝岳
13:30 文珠岳
14:00 14:10 七五三掛
14:30 御田ヶ原分岐
14:40 御田ヶ原
14:55 御浜小屋
15:20 15:30 賽の河原
16:35 鉾立

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

今回のコースは大き目の雪渓が二カ所。アイゼンなくとも歩けますが、
あった方が楽チン。

写真

7/21 4:19

鉾立の朝。

7/21 4:50

車中泊でしたが、夜はけっこうな風の音がしてて大丈夫か？
とも思いましたが、行けそうです。

7/21 4:54

スタート。

7/21 4:54

早速ヒヨドリに捉まる。

7/21 4:59

カラマツソウにも。

7/21 5:00

まだスタートして5分。

7/21 5:03

展望台から。
山頂見えてます。

7/21 5:10

ツルアリドオシ。ほんのりピンクが可愛い。

7/21 5:16

これなんだっけ。

7/21 5:19

これはシシウド？ニンジン？

7/21 5:27

クリマユリ。

7/21 5:34

県境。

7/21 5:41

ニガナとイワオトギリ。

7/21 5:45

マイヅルソウ。

7/21 5:47

ニョイスミレ。

7/21 5:48

イワカガミとミツバオウレン。

7/21 5:52

ニッコウキスゲ登場。

7/21 5:52

こんな感じで、石畳の道脇にポツポツ。

7/21 5:53

ツマトリソウ。

7/21 5:59

イワイチョウ。

7/21 6:01

ヒナザクラ。

7/21 6:02

お地蔵さんにご挨拶。

7/21 6:02

そばのチングルマ。

7/21 6:03

短い雪渓越え。3年前は7月上旬だったこともあり
ここから河原宿へ雪渓歩きできたが、今回はつながってないようなので、素直に賽の河原へ。

7/21 6:04

コンジオウレン。

7/21 6:11

短い雪渓越えがもう一個。

7/21 6:12

賽の河原からサブルートへ。

7/21 6:19

最初の雪渓。アイゼンなしでも行けるが、
つけると楽なのでチェーンアイゼン装着。

7/21 6:23

河原宿の辺りで、一旦途切れる。

7/21 6:25

チェーンアイゼン装着のまま上の雪渓へ、ここの途中右から、
岩峰の西を巻くサブルートへ。

7/21 6:31

岩峰の西の湿原。

7/21 6:32

左手には山頂。

7/21 6:33

正面は笙ヶ岳�景�。

7/21 6:34

右手に広がる池塘群。

7/21 6:36

チョンマゲケイソウ。

7/21 6:37

未開の花穂。

7/21 6:38

池塘に花影映して。

7/21 6:42

キスゲ群落が見えてきた。
手前はハクサンイチゲの白いポツポツ。

7/21 6:43

ヒナザクラもいっぱい。

7/21 6:44

岩峰

7/21 6:45

長坂道に合流。そこから鍋森とお山。
左へ。

7/21 6:45

モッコリヒナザクラ。

7/21 6:46

ハクサンイチゲ。

7/21 6:47

近づくイエローカーペット。

7/21 6:48

見事です。

7/21 6:49

笙ヶ岳三峰をバックに。

7/21 6:53

トウゲブキ。

7/21 6:57

長坂T字分岐周りもそこそこ。

7/21 6:58

で、振り返って岩峰の斜面。

7/21 6:58

長坂T字分岐着。朝ごはん休憩。

7/21 6:59

長坂T字分岐から花越しにお山。

7/21 7:17

分岐を右へ。

7/21 7:19

鍋森。

7/21 7:23

振り返って、コバイケイソウと笙ヶ岳。

7/21 7:26

鳥海湖とお山。

7/21 7:29

ウラジロー。

7/21 7:30

アオノツガザクラ。

7/21 7:32

キンポウゲ。

7/21 7:33

ベニバナイチゴ。

7/21 7:34

御浜方面。

7/21 7:36

千畳ヶ原方面。

7/21 7:38

木道とキスゲとお山。

7/21 7:48

紅一点。

7/21 7:54

爽やかな緑と空。

7/21 7:55

ハクサンシャジン。

7/21 7:59

御田ヶ原分岐が近づくと木道の下も、

7/21 8:00

上もハクサンイチゲだらけ。

7/21 7:59

で、アップ。

7/21 8:01

御田ヶ原分岐

7/21 8:07

八丁坂下まで来ると笙ヶ岳に雲が。

7/21 8:07

ヤマハハコの大きめの株。

7/21 8:08

チョウカイアザミ。

7/21 8:10

八丁坂標柱。

7/21 8:11

八丁坂も花だらけ。

7/21 8:11

ヨツバシオガマ。

7/21 8:15

タカネアオヤギソウとハクサンシャジン。

7/21 8:15

アキノキリンソウとトウゲブキ。

7/21 8:15

ハクサンシャジンとトウゲブキ。

7/21 8:19

七五三掛手前の急登手前のハクサンイチゲ。

7/21 8:23

七五三掛着。一服。

7/21 8:30

ガスってきた。

7/21 8:34

分岐への木道脇はコバイケイソウ畑。

7/21 8:34

カニコウモリ？

7/21 8:38

旧分岐。旧道を谷へ降ります。

7/21 8:45

稲倉岳。手前の岩に名前があったはずだが忘れた。

7/21 8:45

祠。

7/21 8:48

降りきる手前から。山頂隠れてる。

7/21 8:49

しかしすぐに晴れた。

7/21 8:52

カールの雰囲気いいですね。

7/21 8:55

新道の標柱。

7/21 9:00

雪渓を進みます。

7/21 9:05

雪渓終点が近づく。

7/21 9:09

ここから夏道に乗る。

7/21 9:21

祠とお山。

7/21 9:33

キツイ。3年前もここでヘバッた記憶がよみがえる。

7/21 10:02

イワブクロ。滋賀からのマダムにこの花の名前を聞かれた。

7/21 10:02

もう少し。

7/21 10:04

足にかなりきてるが、スクワットしてしまう。立ち上がる時が大変。

7/21 10:10

ここまで来れば・・・。

7/21 10:13

御室到着。ふ〜っ。

7/21 10:18

昨年見そびれた、写真展を見て、

7/21 10:23

大休止。ユーザーのaktkuriさんに会う。

7/21 10:48

山頂へ向かいます。

7/21 10:50

晴れたり、ガスったり。

7/21 11:00

もろ溶岩。

7/21 11:00

悠久感を感じる風景。

7/21 11:05

切通から山頂を覗く。

7/21 11:10

切通を抜け、まずは、北側ピークへ。

7/21 11:14

一瞬晴れて、ガスが遮るの繰り返し。

7/21 11:20

よしっ！今だ！で稲倉〜康新道。

7/21 11:26

稲倉岳。

7/21 11:31

あ〜( ノД`)シクシク…。

7/21 11:36

流れる雲は速いけど、風は5mほど。気温15℃。

7/21 11:44

もう晴れないと判断し、山頂へ。

7/21 11:47

今年初登頂。

7/21 11:54

帰りは巻きで。

7/21 12:00

オコジョの仕業？

7/21 12:01

スノーブリッジ。

7/21 12:06

分岐から外輪へ。

7/21 12:06

まだ青空が見える。

7/21 12:13

急なガレを登る。

7/21 12:18

もう少し。

7/21 12:22

外輪に乗りました。ガスガスなので、七高山はスルー。

7/21 12:22

イワギキョウ。

7/21 12:24

風強し。

7/21 12:27

イワギキョウロード。

7/21 12:29

先が見えん。

7/21 12:32

チョウカイフスマの群落。

7/21 12:33

寄る。

7/21 12:36

ウサギギク。

7/21 12:36

ミヤリン。

7/21 12:41

行者岳の梯子。

7/21 12:43

まさにイワギキョウ。

7/21 12:49

ミヤリン2。

7/21 12:53

ここで突風がきませんように。

7/21 12:56

伏拝岳。一服。晴れてれば、お山を振り向くポイントですが・・・。

7/21 13:04

ここから、シャクナゲロード。

7/21 13:05

寄ったり。

7/21 13:07

引いたり。

7/21 13:09

撮りまくり。

7/21 13:11

コバイケイソウの谷。

7/21 13:11

数があるので、綺麗な個体も見つけやすい。

7/21 13:13

フウロとシオガマ。

7/21 13:15

枯れ樹とシャクナゲ。

7/21 13:15

他の花もいっぱい。

7/21 13:18

霧シャクナゲ。

7/21 13:21

ダイモンジソウ。

7/21 13:25

ホツツジ。

7/21 13:29

ヤマハハコ。

7/21 13:31

文殊岳。

7/21 13:32

イワギキョウ。

7/21 13:35

トウゲブキ。

7/21 13:36

ここだけで、6種以上。

7/21 13:36

イワオトギリ。

7/21 13:38

荒涼感。

7/21 13:38

チョウカイフスマとガス道。

7/21 13:44

もっこりイワブクロ。

7/21 13:45

花斜面。

7/21 13:53

七五三掛分岐通過。

7/21 13:59

七五三掛着。一服。

7/21 14:20

朝とは違う味わい。

7/21 14:25

7/21 14:28

八丁坂から御田ヶ原への登り返しもガス。地味に辛いのに花の励ましは？

7/21 14:36

と思いきや、一瞬晴れた。

7/21 14:37

そして花撮り。

7/21 14:38

トウチソウ。

7/21 14:43

御田ヶ原通過。

7/21 14:55

御浜通過。鳥海湖も見えず。

7/21 15:19

賽の河原でラスト一服。

7/21 15:33

過去あんまり会ってないので、帰りも撮るコンジオウレン（でいいですよね？）

7/21 15:35

ツルツルトラップで転倒者が結構いた、雪渓の端っこ。

7/21 15:39

可愛いよね。

7/21 15:41

最後の雪渓

7/21 15:43

帰りも寄って、お礼を。

7/21 15:43

そばのチングルマ。

7/21 15:48

ツマトリマイヅル。

7/21 15:50

鉾立見えた。

7/21 15:54

ラストキスゲ。

7/21 15:58

7/21 16:01

コレ、いっぱいあったけど名前が？？？。何とかショウマ？

7/21 16:03

クルマユリ。

7/21 16:08

県境。

7/21 16:12

ツルアリドオシ。この高さを避けるように刈り払いされてて見やすい感じがした。

7/21 16:24

イチヤクソウ。往路でも撮ってたがピントいまいちだったので、帰りはしっかり撮る。

7/21 16:27

木道になれば、もうすぐ。

7/21 16:28

山頂はすっかり隠れた。

7/21 16:36

ただいま〜。

撮影機器：

Canon PowerShot G5 X Canon

PENTAX KP RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

LX

今年は久しぶりに千蛇谷を登ってみたいと思ってたところへKeiskさんのニッコウキスゲの群落情報を得てコース計画して、花と雪渓歩きを堪能してきました。
今回も、写真を撮り過ぎで整理が大変。やっとアっプの運びとなりました。
千蛇谷を登るのは3年ぶり、雪渓から御室への登りはやはりキツく3年前から進歩無し。自分を甘やかす山行が多い為とも思いますが、自分はこういうスタイルでこの後もゆっくり山をたのしもうと思います。

それにしても花が凄かった、中でもこんかいはトウゲブキが多かった印象です。

コメント

nabeharu

花の鳥海山
todohLXさん、こんにちは(^_^)

この日に登ろうかなと思っていたのですが、起きたらすでに暑くて向かう気になりませんでした。。。昨日新山まで登って来ましたが、どの場所の花も見頃を過ぎた感がありました。先週鳥海湖あたりまででも登っておけば良かったです(T_T)タイミングが難しいですね、、、見頃に当たって羨ましいです(>_<)

お疲れ様でした！

LX

Re: 花の鳥海山
nabeharuさん
コメントありがとうございます。

とりあえず、暑い時期に低めの山に行く気になれず、千蛇谷と新山の北側ピークがご無沙汰だったので、雪渓が小さくなる前に行こうと思い計画してて、花は二の次でしたが、
直前のkeiskさんのレコでニッコウキスゲをはじめとする花情報を得て気持ちが乗ったまま、
前夜鉾立に入りました。この時期の鉾立新山は３度目ですが、コンジオウレンは今回初めて気づいて撮れたりしたので、タイミングはやはり難しいんですね。
ルートによっては、まだ花を楽しめそうな気もするので（心字雪渓脇のニッコウキスゲとか）、来月は滝の小屋下から登ってみようと思ってます。

昨日のレコ見さてもらいます。好天だったらしいですね。