双六岳と三俣蓮華岳 お花畑を楽しんで

2018年07月26日(木) ~ 2018年07月27日(金)

• GPS: 35:16
• 距離: 38.4km
• 登り: 2,432m
• 下り: 2,424m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:52
• 休憩: 1:34
• 合計: 8:26

距離 15.2km 登り 1,693m 下り 185m

6:47 新穂高温泉無料駐車場
6:57 7:02 新穂高温泉バス停
7:16 7:21 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
7:42 お助け風穴
8:00 中崎橋
8:12 8:13 笠新道登山口
8:25 8:35 わさび平小屋
8:55 小池新道入口
9:45 9:56 秩父沢出合
10:12 チボ岩
10:34 10:37 イタドリが原
11:20 11:21 シシウドヶ原
12:13 12:16 鏡池
12:17 13:00 鏡平山荘
14:02 14:10 弓折乗越
14:24 14:26 花見平
14:39 14:40 くろゆりベンチ
15:07 15:08 双六池
15:13 双六小屋

2日目

• 山行: 9:22
• 休憩: 2:54
• 合計: 12:16

距離 23.1km 登り 737m 下り 2,252m

5:44 双六小屋
5:59 双六岳巻道分岐
6:02 6:08 双六岳中道分岐
6:48 7:02 双六岳
7:14 7:19 中道分岐
7:45 7:46 丸山
8:07 8:36 三俣蓮華岳
8:43 三俣峠
10:12 双六岳中道分岐
10:27 10:51 双六小屋
10:55 双六池
11:28 くろゆりベンチ
11:40 花見平
11:54 11:57 弓折乗越
12:27 13:05 鏡平山荘
13:07 13:09 鏡池
13:43 シシウドヶ原
14:05 イタドリが原
14:20 14:25 チボ岩
14:39 14:59 秩父沢出合
15:39 小池新道入口
15:59 16:07 わさび平小屋
16:22 笠新道登山口
16:36 中崎橋
16:52 16:54 お助け風穴
17:11 17:16 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
17:24 17:25 中崎山荘 奥飛騨の湯
17:32 17:41 新穂高温泉バス停
17:41 17:42 新穂高登山指導センター
17:52 17:53 新穂高温泉無料駐車場
18:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高無料駐車場（市営第三駐車場）

コース状況／危険箇所等

危険な箇所はありませんが駐車場から小池新道までの道のりが長いです
帰りはとくに辛い歩きになります

写真

7/26 6:46

これは朝の写真ですが、すでに夜中の12時で満車でした

7/26 6:49

駐車場をでていよいよ出発です

7/26 6:56

テクテクと歩いていきます
登山センターまではわりと近い感じです

7/26 6:57

この駐車場は昼間だけ出入りができます
ここからだと登山センターはすぐですね

7/26 6:58

登山センターまで駐車場から15分程度です

7/26 6:58

ここは、トイレや登山届の提出ができます

7/26 7:04

橋をわたると変電所がありますね

7/26 7:07

途中に祠もありました
慰霊碑がここに建立されています

7/26 7:08

お花が咲いています
ドクダミ

7/26 7:10

アザミです

7/26 7:10

ホタルフクロですかね

7/26 7:10

これはアジサイですかね
この辺りは花の色が真っ白です

7/26 7:11

7/26 7:12

いよいよ林道歩きです

7/26 7:12

まだまだ、これからですけど道しるべはしっかりとしています

7/26 7:13

黄色のお花

7/26 7:15

赤の実ついています

7/26 7:15

ユリもさいていましたが暑さでしおれています

7/26 7:17

やっと、ゲートにつきました
まだまだ、これからです

7/26 7:17

登山ポストの横をとおります

7/26 7:17

看板もあって色々な山へのルートがかいてあります

7/26 7:30

林道歩きです
ま゛ワクワクしています

7/26 7:30

林道の脇にはたくさんのお花が咲いています

7/26 7:31

こちらも黄色の花がさいています

7/26 7:37

双六方面に向います

7/26 7:42

お助け風です。気持ちのよい冷たい風がふいています。
残念ながら帰りはよくわからないまま通過してしまいました。

7/26 7:42

ここの奥から風がでてますよ

7/26 7:42

山のほうは少しだけ薄雲がかかっています

7/26 7:48

白いお花

7/26 7:50

ピンクのお花

7/26 7:50

ムラサキのトラノオかな

7/26 8:05

ワサビ平への案内

7/26 8:12

笠が岳の登山口です
ここから急登の始まりですね
今回はこちらは利用しません

7/26 8:12

笠新道への入口です

7/26 8:12

7/26 8:13

ここには、お水もあります
冷たいので、口をゆすぎました

7/26 8:13

わさび平小屋まで10分程度です

7/26 8:25

7/26 8:25

ワサビ平小屋がみえてきました

7/26 8:26

わさび平小屋につきました
行きなので今回はパスです

7/26 8:51

あと20分程度で小池新道の登山口です

7/26 8:52

空が青くて気持ちがよいです

7/26 8:52

おおっ、山がみえてきました
テンションがあがります

7/26 8:56

7/26 8:56

7/26 8:56

7/26 8:56

小池新道は川沿いを歩きます

7/26 8:56

7/26 8:59

橋も架かっていて助かります

7/26 9:08

岩岩の登山道です。歩きやすく並べてあります

7/26 9:12

黄色のお花
ハナニガナかな

7/26 9:12

7/26 9:12

白い色のお花

7/26 9:44

秩父沢です。ここまでも太陽が照り付けて
暑かったです

7/26 9:45

秩父沢の付近は冷たい風がふいています

7/26 9:52

ここで少し休憩です
沢の冷たい水で顔を洗います
気持ちいいーです

7/26 9:52

アルプスにきた感じがします

7/26 10:22

ムラサキの花です
ミソガワソウですかね

7/26 10:22

石畳の登山道がつづきます

7/26 10:22

夏の空

7/26 10:34

イタドリが原です
暑いので誰もいません

7/26 10:34

景色はよいところです

7/26 10:34

まだ雪が残っています

7/26 10:37

7/26 11:14

黄色のお花

7/26 11:14

ミヤマダイコンソウ

7/26 11:14

気持ちのよい青空
何度もみても気分があがります

7/26 11:20

シシウドケ原です
ベンチがありますが暑いので誰もいません

7/26 11:20

7/26 11:52

熊の踊り場。熊がでる場所でしょうか

7/26 11:52

7/26 11:52

木道がつづきます

7/26 11:53

鏡平小屋まであと500mです
がんばりましょう

7/26 12:15

うわさの鏡池
小屋の前にあると思っていました

7/26 12:15

残念ながら槍ヶ岳は雲の中です

7/26 12:15

雲がどうしてもとれません

7/26 12:16

7/26 12:16

鏡池からすぐに鏡平小屋です
ここで休憩ですね

7/26 12:21

定番のカキ氷です
今回はイチゴ味です
こんな山の中で食べられるかき氷は最高ですね
感謝感謝です

7/26 12:27

7/26 12:27

7/26 12:27

7/26 12:28

7/26 13:20

7/26 13:20

槍さまが顔を出してくれました

7/26 13:20

黄色のお花

7/26 13:27

チングルマは花がおわってました
今年は早いようです

7/26 13:28

7/26 13:28

リンドウですね

7/26 13:28

チングルマの群生です

7/26 13:28

7/26 13:29

白いお花

7/26 13:30

チングルマ

7/26 13:30

コイワカガミが咲いていました

7/26 13:30

コバイケイソウです
今が旬な感じです

7/26 13:31

白いお花
ゴゼンタチバナ

7/26 13:31

アカモノ？？

7/26 14:03

コバイケイソウの群生

7/26 14:03

7/26 14:05

あちこちで咲いています

7/26 14:05

鏡平小屋があんなに小さくみえています

7/26 14:06

弓折乗越まできました

7/26 14:07

ここからはあと1時間程度です

7/26 14:08

黄色のお花

7/26 14:09

シナノキンバイ

7/26 14:09

白色のお花

7/26 14:09

ハクサンイチゲ

7/26 14:17

ニッコウキスゲ

7/26 14:18

7/26 14:18

ハクサンフウロ

7/26 14:18

7/26 14:18

双六小屋までの稜線歩きです

7/26 14:22

雪渓も残っています
平坦なので、普通に歩けます

7/26 14:23

花見平

7/26 14:23

お花畑が広がっています

7/26 14:26

夏はお花がとても綺麗です

7/26 14:26

7/26 14:26

7/26 14:26

7/26 14:26

7/26 14:43

7/26 14:43

鷲羽岳ですかね

7/26 15:01

ムラサキのお花
ヨツバシオガマ

7/26 15:01

7/26 15:01

リンドウ

7/26 15:11

双六のテント場です
今日はすいています

7/26 15:11

7/26 15:11

7/26 15:13

双六小屋につきました
今晩は、ここでお世話になります
お疲れ様でした

7/27 5:00

翌日です
夜の星をみるのを忘れていました
ショックです
ご来光も微妙な感じです

7/27 5:01

7/27 5:01

あっという間に太陽があがります

7/27 5:01

7/27 5:02

7/27 5:02

7/27 5:02

双六岳と小屋が赤く照らされています

7/27 5:02

7/27 5:03

あちらは槍ヶ岳方面です

7/27 5:59

双六岳と巻き道との分岐点です

7/27 5:59

まずは、あそこまで登ります

7/27 5:59

7/27 6:02

中道と双六岳との分岐点です

7/27 6:02

7/27 6:04

ミヤマキンバイ

7/27 6:27

坂を上り終えると平な道になります

7/27 6:27

雲海もきれいですね

7/27 6:27

7/27 6:27

7/27 6:28

7/27 6:28

7/27 6:28

7/27 6:50

双六岳の山頂につきました
順調に登れてます

7/27 6:50

笠が岳も綺麗にみえています

7/27 6:50

7/27 6:50

槍ヶ岳もみえています

7/27 6:51

7/27 6:51

7/27 6:51

7/27 6:51

写真をとっていると時間があっという間ですね

7/27 6:51

三俣蓮華方面です

7/27 6:52

がんばって歩きますよ

7/27 6:52

7/27 6:52

7/27 6:52

7/27 7:02

7/27 7:14

双六岳から歩いてきました
中道への分岐点です
下ると中道につながっているのでしょう

7/27 7:14

まだまだ雪がたくさん残っています
これだけ暑くてもとけないものですね

7/27 7:14

7/27 7:57

7/27 7:57

ウサギギク

7/27 8:07

三俣蓮華まできました
ここで鷲羽や黒部五郎方面にわかれます

7/27 8:07

7/27 8:07

7/27 8:08

7/27 8:09

7/27 8:09

ここを下ると三俣山荘や巻き道方面に下れます

7/27 8:12

7/27 8:30

鷲羽岳です
まだまだ、先にありますね
今回は諦めます

7/27 8:30

7/27 8:30

7/27 8:31

7/27 8:31

7/27 8:31

7/27 8:31

7/27 8:31

7/27 8:31

7/27 8:31

7/27 8:32

7/27 8:43

7/27 8:45

7/27 8:45

7/27 8:46

7/27 8:49

巻き道で小屋に戻ります

7/27 8:59

7/27 9:00

7/27 9:00

チングルマがきれいです

7/27 9:00

鷲羽岳とチングルマ2

7/27 9:00

鷲羽岳とチングルマ1

7/27 9:00

鷲羽岳とチングルマ3

7/27 9:01

7/27 9:01

7/27 9:01

7/27 9:06

7/27 9:06

7/27 9:06

7/27 9:06

7/27 10:14

双六岳と小屋の分岐点まで戻りました

7/27 10:53

小屋でお弁当をたべて下山開始です
テント場はガラガラですね

7/27 11:20

ミヤマクロユリ

7/27 11:20

ハクサンイチゲ

7/27 11:20

7/27 11:50

この花はよくわかりません
誰か、おしえてください

7/27 11:55

弓折乗越です
あと少しで鏡平山荘です
帰りもカキ氷を食べたい気持ちでいっぱいです

7/27 12:31

鏡平小屋まできました

7/27 13:08

今日のほうが槍ヶ岳が綺麗です

7/27 13:09

逆さ槍は残念ですが無理でした

7/27 15:39

いっきに降りてきました
実はこの時点で両足の親指にまめが
できていて、痛くて歩くのが大変でした

7/27 15:39

ここからの長い道のりが最悪でした

7/27 16:07

わさび平小屋まで戻りました

7/27 16:07

冷たい水で冷やしたトマトや野菜がたくさんあります
ここで、冷やしトマトをいただきました
ご馳走様でした

7/27 16:21

笠新道の入口です

7/27 16:22

7/27 17:16

ゲートまで戻りました
コースタイムの二倍くらいかかっています
足も肩も痛くてつらかったです

7/27 17:16

7/27 17:42

登山センターまできました
すでに足の指はぬるぬるな感じです

7/27 17:52

駐車場は意外と車が多かったです
無事につきました
お疲れ様でした

撮影機器：

PENTAX K-S2 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

TG-810 OLYMPUS IMAGING CORP.

PHOTOfunSTUDIO 8.2 PE Panasonic

装備

MYアイテム

マッサン

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

マッサン

今回は今年の目標の双六岳です
ずっと前から計画をしていて梅雨明けをしたばかりのタイミングで
休暇をとって狙っていました
しかしながら、今年は梅雨明けが早くて高山植物が間に合うか心配でした
当初は二泊三日で、三俣蓮華の予定でしたが意外と1日目で
双六小屋までいけたのと、ペースもよい感じで2日目も登れたこと
そして台風の影響も心配でしたので一泊二日に変更しました
ほとんどが計画通りでしたが唯一、予想外だったのが足の指のマメでした
鏡平小屋を過ぎた辺りから両親指が痛くなってきました
最初は無視して歩いていましたが、小池新道の登山口におりたころには
かなりの痛みでした
あとで考えたら早めに水疱を潰したほうが痛みがすくなく歩けたと思います
ただ、大き目のバンソコウをもっていなかったので、それも難しかったです
次回はそこを反省点にしようと思います
全般的には、大正解の山行でした
やっぱり、アルプスはつらいけど楽しかったです

コメント

tamu-chan

素晴らしい山行でしたね
matts0220さん、はじめまして。
お盆にこの界隈を歩こうと思い拝見させていただきました。
素晴らしい好天続きで良かったですね
今年は酷暑。暑過ぎたのではとお察しいたします。
写真 212はヤマハハコだと思いますが。

マッサン

Re: 素晴らしい山行でしたね
tamu-chanさん
コメントありがとうございます
ヤマハハコなんですね
なかなか、花の種類が多くて見つけられませんでした
助かりました
天気はよくて最高でした
今年の夏は好天続きだと思いますから
tamu-chanさんのときも、よいお天気だといいですね

ゲスト

憧れの山小屋泊
1泊二日の山行、お疲れ様でした！
憧れの山小屋泊✨目を輝かせて拝読させていただきました。
アルプスには残雪があったり、地表と比べて眺望があり得ないくらい
綺麗なことに、新参者ながら安っぽい言葉かもしれませんが感動しました。
辛くない山行はないですけれど、↑があるからやめられないし
楽しい🎵のですよね。
足の指のマメはしんどかったことでしょう…下手に水泡を潰してしまうと
楽にはなるでしょうが、ばい菌から感染症(少しオーバーですが)になる
恐れもありますから、エマージェンシーキットの準備は毎回きちんと
しないと、ということも学ばせていただきました。
お疲れ様でした

マッサン

Re: 憧れの山小屋泊
Castjamさん
いつも、コメントありがとうございます
日記をかいて読んで感想をいただけると励みになります
今回は２年くらい前から暖めていた山行でした
体力や技術力を考えると、なかなか実行できませんでした
今回も当初は鏡平小屋で一泊の予定でしたが
急遽、双六小屋まで登りました（登山届けと異なるので良いかは別ですね）
その、お陰で二日目に三俣蓮華岳まで登り下山までできました
ある意味、自分のチャレンジでもありました
結果的に無事に帰ってこられたので良かったですが
体調次第では、厳しかったかもしれません
ただ、ソロでロングコースなので装備は考えられる範囲で
用意していきました（ツェルトもこのために購入）
その点では安心感もあって気持ちに余裕が出来たのかもしれませんね
今回はアルプスの楽しみを更に知ってしまったので
もっともっと体力をつけたい気持ちになりました
やっぱり、体力をつけるのは色々な意味で安全につながると思います
Castjamさんは若いので体力がありますから
その間に色々な山にチャレンジしてくださいね (無理は禁物）