燕岳から槍ヶ岳(表銀座コース)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 40.5km
- 登り
- 3,121m
- 下り
- 3,060m
コースタイム
- 山行
- 7:15
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 8:00
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 8:40
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:00
ヤマレコデビューも槍ヶ岳。そのころを思い出す
景色もありました。
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
13日 穂高駅(5:00)から中房温泉(5:55)までバス(1700円) 15日 上高地(16:00)から松本(17:40)までバス(2450円) 松本(17:59)から穂高(18:27)までJR(320円) 16:00発の上高地から松本バスターミナルまでの直通便は一台だけ。 あとは新島々で電車乗り換えとなります。 14時に並んだ整理券では66番目で2便目のところ一人席あいて1便目へ。 ところが渋滞で松本到着が18:00ちょっと前。新島々から電車で正解。 それでも松本駅で3分ほど発車見合わせがありギリギリ予定の電車に乗車。 |
写真
装備
個人装備 |
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ヘルメット
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---|
感想
<初日 8月13日>
晴れ予想が燕山荘に近づくにつれ雲行きが怪しく。
燕岳山頂ではガスガス。眺望最高と聞いていたのに。
イルカ岩やめがね岩はヤマレコでお馴染み通りで、
コマクサが咲いているのもそれはそれでよかったが。
その後は雨にも降られ、表銀座はただ苦行のみ。
蛙岩も気づかず通過。
大下りの頭からやや天候回復するも、大天荘に着く
ころはまたもガスガス。
<2日目 8月14日>
4時朝食。その前に星空を。高山病か頭痛がする。
ふらつくもペルセウス流星群の流れ星をチェック。
日の出も期待。
朝食は気持ち悪くて半分残す。
気合を振り絞って大天井山頂へ。雲海の向こうに
ご来光を拝む。テンション上がって気分爽快。
大天荘出ると、雷鳥親子。今日はついてる。
その後、ビックリ平からは尾根に上がると視界良好。
黒部五郎などの裏銀座、そして槍ヶ岳や穂高、常念を
見ながら気持ちのいい稜線歩き。
西岳ヒュッテからはいよいよ東鎌尾根。
いったん下っての急登はつらいが、ハシゴの連続で
スリリングな展開にわくわく感が勝る。
残念なことに前方槍様はガスの中。たまに顔を覗かす
恥ずかしがり屋。
途中、ヒュッテ大槍でお弁当を食べて、槍ヶ岳山荘へ
着いたのは12時を過ぎたところ。
ガスガスで眺望なしでも昼から天気は下り坂らしいので、
すぐさま山頂へ。これが失敗。
山頂記念撮影の後、雨が降り始めると同時に下山渋滞。
下りるに降りられず、デポしてきたのでカッパなしで
風も強まり、寒さに震えるのみ。
15時くらいにはガスも晴れ、何てことだ。下りて来た
人は景色の良さとブロッケン現象も見れたとご満悦。
明日のご来光に期待。
<3日目 8月15日>
4時に出発。スムーズに山頂まで、思ったほど人は
いない。前列に構えて日の出を待つ。
みなさんよかったと絶賛する昨日に続き素晴らしい
景色をありがとう。記念撮影の順番待ちで混雑して
いるので、自分は今日はパスして早々に下山した。
今日は上高地までひたすら下りるだけと思ったが、
天狗池の景色が忘れられず、時間が心配だったが、
分岐でデポして、寄り道することに。
前回同様やっぱり来て正解。
ここからは先を急ぐ。ハイペースで順調に下山して
きたが徳澤園から雨が。一旦やんだが、明神近くから
本降りに。カッパに着替え、傘さしで河童橋まで。
最後の最後までいじわるな天気に、これまた登山と
鍛えられた3日間でした。
追記
槍ヶ岳山荘で、マムートのフード付きフリースジャケットを忘れてしまった。
出発前の荷造りで、最後に入れるはずが忘れる不始末。何か軽いなあと思った
が思わぬドジを踏んでしまった。電話で確認するが届いていないと言われる。
素晴らしい3日間ではあったが、お気に入りのアイテムに大きな痛手となった。
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