【六甲�─枸辰魑瓩瓩届珊短海妊廛疎�登り＆1000万ドルの夜景と神戸花火大会

2018年08月04日(土) [日帰り]

• GPS: 09:43
• 距離: 25.9km
• 登り: 1,466m
• 下り: 1,446m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:49
• 休憩: 2:28
• 合計: 12:17

距離 25.9km 登り 1,473m 下り 1,468m

8:34 JR芦屋駅
8:41 芦屋川駅
8:50 芦屋川、高座の滝方面分岐
8:56 城山・荒地山方面分岐点
9:08 9:14 高座の滝
9:38 キャッスルウォール(基部)
9:41 奥高座の滝
10:20 10:22 なかみ山
10:27 10:35 荒地山
10:39 なかみ山
10:47 荒地山への分岐
11:15 雨ヶ峠
11:32 11:38 東お多福山
11:49 土樋割峠
13:15 13:18 一軒茶屋
13:24 13:33 六甲山
13:52 西お多福山
14:54 西滝ヶ谷方面分岐
14:58 打越峠分岐
15:04 五助ダム
15:09 石切道登山口
15:42 白鶴美術館
15:56 阪急電車御影駅
16:23 17:18 おとめ塚温泉
17:27 六甲道駅
19:10 元町駅
19:33 20:32 ヴィーナスブリッジ
20:51 元町駅

天候

終日快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

▼高座ノ滝〜奥高座滝
　一般道ですが、少し細い
▼奥高座ノ滝〜なかみ山（バリルート）
　踏み跡が錯綜していて見通しもなく、
　GPSがないとどのルートを行っていいのか、
　現在地がどこなのかわからないと思います。
▼雨ヶ峠〜東お多福山
　一般道ですが、今の時期は草や笹が生い茂って道にかぶさっています。
▼黒岩谷（バリルート、沢登り）
　踏み跡はありますが、堰堤がたくさんあり、沢中から巻き道への入口は
　分かりにくいです。堰堤の下まで行って、そこから登れる場合と
　そうでない場合があり、そうでない場合はかなり戻って
　過去にの歩いた方のGPSログを参考にして高巻き道を探しました。
　沢中も足を濡らさなくても登山靴でも歩けると思われますが、私は
　沢靴でじゃぶじゃぶ水流の中を歩きました。
▼水場
　・高座ノ滝の売店
　・荒地山分岐の東、なかみ山への道が分岐する所（写真参照）
　・一見茶屋の自販機
　※沢の水は上流にゴルフ場や車道、茶屋等があるため、飲まない方が無難です。

その他周辺情報

▼六甲おとめ塚温泉
http://www.otomeduka.com/hot_spring.html

▼兵庫県政150周年記念イベント 第48回みなとこうべ海上花火大会
https://hanabi.walkerplus.com/detail/ar0728e00764/

写真

8/4 8:33

芦屋駅を出発。すでに暑い。

8/4 8:39

神戸の風景

8/4 8:39

天気良過ぎ

8/4 8:46

クマゼミがうるさい

8/4 8:52

左へ超高級住宅街を抜けていきます。車はベンツ等の外車しか停まってません

8/4 9:06

高座ノ滝（登山口）到着

8/4 9:12

高座ノ滝

8/4 9:15

石垣

8/4 9:15

急登

8/4 9:16

今回は涼を求めて谷コースを採用し高座谷へ

8/4 9:17

いきなり川原でくつろぐイノシシ一家の遭遇。六甲では有名ですが初めて見ました。距離3m位のところを通過しましたが、人なれしていて全く動じません。

8/4 9:18

道はまあまあしっかりしています

8/4 9:21

今回降ろしたてのアシックスnewシューズ。今まで履いていたメレルの軽量ミドルカットシューズは先日の四国のハードロング山行で生地が崩壊して避けてしまったので。

8/4 9:37

キャッスルウォール方面へ。この先バリルートです

8/4 9:37

踏み跡はあります

8/4 9:38

踏み跡はあります

8/4 9:39

奥高座ノ滝へ

8/4 9:42

奥高座ノ滝

8/4 9:46

ここをよじ登ればすぐ上に踏み跡ありますが、落ちたらやばいので引き返して巻き道へ

8/4 9:47

滝の落ち口を経て見晴らしの良いところに出ました。左にキャッスルウォールが見えます

8/4 9:47

大阪港も

8/4 9:51

踏み跡しっかり

8/4 9:57

脇道から沢へ降りると気持ち良い流れがあり、汗だくの顔を洗いました

8/4 9:59

沢を横切ってさらに踏み跡をたどると尾根道に

8/4 10:00

道は続きます

8/4 10:05

他の道と交差して右へたどると広くなり、元の奥高座ノ滝からの道と合流

8/4 10:12

突然おいしい水場に遭遇。ここでコップ2杯飲みました。

8/4 10:12

休憩スペース完備

8/4 10:16

右へ大岩の道を登ると

8/4 10:22

展望の良い岩の上に出ました

8/4 10:23

そこからすぐで荒地山への尾根道に合流。写真の標識の後ろから登ってきました

8/4 10:28

荒地山。予定になかったのですが、踏み跡をたどってなかみ山に登ってしまったので、ここもついでに。

8/4 10:29

汗だくの顔を自撮りで

8/4 10:30

なぜが山頂に若い猫。呼びかけると寄ってきました

8/4 10:32

お腹空かしているようで餌をねだってましたので、ソーセージを少しあげました

8/4 10:58

打越峠

8/4 11:05

ゴルフ場を横切ります

8/4 11:17

雨ヶ峠

8/4 11:20

三角点通過

8/4 11:22

六甲唯一という草原へ

8/4 11:23

気持ちいい場所ですが、風もなくこの時期は暑すぎ。

8/4 11:23

展望良好

8/4 11:25

風渡る夏の草原、と言いたいところですが、無風炎天下でただただ酷暑です。さすがに誰もいません。

8/4 11:28

草が茂って道を隠しています

8/4 11:34

東お多福山にて。汗が滴っています

8/4 11:34

大阪方面の展望がいいですが、誰もいません。春秋は賑わう山頂のようですが。

8/4 11:50

裏側へ下って道路を左へ黒岩谷に向かいます

8/4 11:56

くろ黒岩谷の最初の堰堤を左のガレ場を登って高巻き中。登りすぎ、少し下って途中から沢の方へ。

8/4 11:59

その堰堤の上にでました

8/4 12:01

堰堤の上側

8/4 12:03

ここから沢に入ります

8/4 12:12

沢支度完了

8/4 12:12

じゃぶじゃぶ行きます。

8/4 12:12

暑かったのでちょうどいい。

8/4 12:20

堰堤の下に出てしまい、このホッチキス階段をのぼりましたが、もう一つ上の堰堤で行き詰まり、ここをもどってくる羽目になりました

8/4 12:21

堰堤の上にでました

8/4 12:22

堰堤の上を行きます

8/4 12:24

8/4 12:24

次の堰堤。登り道がありませんでしたので、仕方なく引き返します。

8/4 12:30

引き返して高巻き道を見つけ、このロープ場を登ります

8/4 12:32

高巻き道

8/4 12:34

さっき登れなかった堰堤の上側に降りると泥の道

8/4 12:39

遭難碑がありました

8/4 12:43

苔むした堰堤。左側斜面をよじ登りました

8/4 12:48

また少し水の中を歩きます

8/4 12:53

最後の堰堤

8/4 12:53

しっかりした階段登場

8/4 12:55

右に堰堤を見下ろして

8/4 13:06

沢靴から登山口へチェンジ

8/4 13:08

笹の中の急登をひと登り

8/4 13:14

六甲全縦のこの場所に飛び出しました（写真右側から）

8/4 13:15

すぐに道路に出ます

8/4 13:18

すぐに一見茶屋。

8/4 13:19

ジュースをゲット130円

8/4 13:22

六甲山頂手前からの大展望

8/4 13:23

大阪湾

8/4 13:25

六甲最高地点です。いつもは人でごった返しているのですが、最も暑い時期の最も暑い時刻なので流石にだれもいません。

8/4 13:25

風がなくて暑い

8/4 13:26

証拠写真

8/4 13:26

三角点と東方の展望

8/4 13:27

ヒルガオがたくさん咲いてました

8/4 13:51

この道路で西お多福山へ

8/4 13:57

西お多福山は道路で巻いてしまいましたが道路からの展望

8/4 13:58

さっき登った六甲山最高地点

8/4 14:00

大阪湾

8/4 14:00

ここから登山道へ

8/4 14:07

快適

8/4 14:44

住吉川を渡って住吉道へ

8/4 14:59

石畳になりました

8/4 15:02

五助堰堤の上の池

8/4 15:03

五助堰堤の上はちょっとした湿原になっていました

8/4 15:04

渡ります

8/4 15:05

振り返ると緑と青空が眩しい

8/4 15:07

五助堰堤

8/4 15:07

8/4 15:10

林道に出ました

8/4 15:14

林道

8/4 15:24

道路に出ました

8/4 15:44

白鶴美術館付近から、海が近くなりました

8/4 15:53

深田池公園

8/4 15:54

深田池公園

8/4 15:55

山麓みどりの道だそうです。すずしくなったらそのうち。

8/4 15:56

阪急御影駅。通過します

8/4 16:06

灼熱の道路歩きで、干乾びますのでコーラをゲット

8/4 16:11

網敷天満宮

8/4 16:11

同じく

8/4 16:13

石屋川に降りました

8/4 16:15

川脇を歩きましたが、登り口がなくて横の石垣をよじ登って道路へ

8/4 16:24

六甲おとめ塚温泉。ここを目指してきました。源泉かけ流し、強炭酸泉で体に着く泡が半端じゃなかった。水風呂で足の疲れが吹き飛びました。

8/4 19:17

さて温泉休憩後、元町へ

8/4 19:35

ヴィーナスブリッジにやってきました。花火見物の穴場、とのことでしたが、そうはいっても大勢いいました

8/4 19:43

まずは神戸1000万ドルの夜景。一度見てみたかったので、今回この場所を選定。

8/4 19:52

そしてみなとこうべ海上花火大会です。

8/4 20:20

しばしご鑑賞ください

8/4 20:28

8/4 20:28

8/4 20:29

8/4 20:31

8/4 20:31

フィナーレです

8/4 20:33

もう一度1000万ドルの夜景

8/4 20:48

花火見物、登山よりも疲れました。

8/5 12:34

翌日曜日、酷暑の中、自宅前の海水浴場は賑わっています

8/5 17:11

夕刻、私も一泳ぎしました

8/5 17:20

キャンプ用のチェアと一人用のパラソルが手軽で便利

撮影機器：

EX-ZR3100 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

傘 日よけ帽子 着替え 昼ご飯 飲料 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 スマホ 時計 タオル カメラ ヘルメット 渓流シューズ

感想

shigetoshi

この日は兵庫県政150周年記念イベント 第48回みなとこうべ海上花火大会があるとのことで、下山後これを見るために六甲山に行きました。

そうはいっても今の時期、最高地点でも標高931mしかない六甲山、この異常高温が続く夏に行くところではありません。そこで今回は沢歩きを入れて、なるべく涼しそうな沢沿いルートを選んでいってみました。

最初の高座谷は沢沿いに一般道や踏み跡がしっかりしていて、沢も石がごろごろした荒れた沢だったので、水には入らずに登りました。
次の黒岩谷は部分的には小滝もあって、流れが少しはきれいだったので沢靴に履き替えて涼を楽しみました。でもやっぱり六甲の沢、堰堤地獄は避けれられず、堰堤をどうやって超えるかで苦労させられ、沢として楽しめるようなものではありませんでした（丹沢や尾瀬の沢がうらやましい）。
下りも住吉川添いの道を歩きました。流れの近くを歩くのはほんの一部でしたが、谷沿いで日影が多かったので助かりました。

尾根部分や山頂はどこも風がほとんどなくて暑すぎでしたが、ほとんど人がいなくてとても貴重な静かな山頂を堪能できました。

今回、六甲での沢歩きをを調べてみましたが、六甲山にはこの住吉川へ流れ込む多くの沢（西山谷、大槻地獄谷、五助谷、西滝ヶ谷、等々）があり、その間の尾根も歩けるようで、とても奥が深いことが分かりました。
ただ、今回行った黒岩谷のように、堰堤越えがメインになるような谷はあまりいっても仕方がないので、登山と対象として楽しめるのはごく限られるかもしれません。
今回で六甲の沢の感じがつかめたので、そういうコースにはこれから順次トライしてみたと思います。


下山後にお目当ての花火大会へ。
今年3月に歩いて町の展望がとてもよく夜景もきれいというヴィーナスブリッジ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1409784.html
から見てみることにしました。
兵庫県政150周年記念イベントという割には普通の花火大会だったですが、
以前から見たかった神戸の夜景が見られたのはよかったです。
次は六甲ナイトハイクをしてみたいと思いました。
（道もいいし、暑いし、ナイトハイクが打ってつけ！）