記録ID: 1563072
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
椹島〜千枚岳、悪沢岳、荒川岳、赤石岳、聖岳〜椹島 2泊3日、テン泊装備でテン泊無し
2018年08月17日(金) ~
2018年08月19日(日)


体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 45:06
- 距離
- 45.5km
- 登り
- 4,875m
- 下り
- 4,863m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:27
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 4:40
距離 9.9km
登り 1,711m
下り 217m
2日目
- 山行
- 8:36
- 休憩
- 2:57
- 合計
- 11:33
距離 18.6km
登り 2,073m
下り 1,959m
15:37
3日目
- 山行
- 6:48
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 7:34
距離 17.0km
登り 1,091m
下り 2,695m
兎岳避難小屋から聖岳への途中、ガーミンMAP64Sの衛星受信不安定区間がありました。GPS受信能力はかなり高い機器のはずですが・・・。他の方の話だと、スマホのGPSは受信できない区間があるようです。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
畑薙臨時駐車場〜東海フォレストバスで11:30、椹島バス停までダートを走行し12:30着。バスには3000円支払いますが、指定されている複数の登山小屋のどこかに1泊すると宿泊費から3000円を引いてくれます(1泊はしないとバスに乗れません)。 1泊すれば、あとはテントでも、宿泊費の要らない避難小屋でもOK。 ちなみに椹島〜畑薙臨時駐車場への帰り最終バスは、14時です。早すぎる・・・ |
コース状況/ 危険箇所等 |
・椹島バス停〜千枚小屋:危険箇所無し。「山と高原地図」ではコースタイム7時間らしいが、自分が持っている「ヤマケイアルペンガイド 南アルプス」では5:10。実際の登山時間は休憩込みで4:40ですが、11:30発のバスだと余裕ありません。 ・千枚小屋〜悪沢岳:危険箇所無し。絶景です。千枚岳でご来光見え、そこから朝日を浴びて悪沢岳を臨みながらの登坂は最高です。 ・悪沢岳〜荒川岳(中岳):危険箇所無し。 ・荒川岳〜赤石岳:危険箇所無し。偽ピークがいくつもあり、遠いです。疲れます。 ・赤石岳〜百瞭胸海硫函Т躙渦媾衞気掘I期諒燭きれいです。高原です。 ・百瞭胸海硫函礎羸拘飮魁百瞭胸海硫箸帽圓辰討靴泙Δ搬臑岳は、再度来た道を登り返さないといけません。往復20分です。中盛丸山に行くなら、百瞭胸海硫箸ら中盛丸山へ直接行った方が1:30くらいのコースタイム( 実際は1時間)で楽で、大沢へ戻って中盛丸山へ行くより、約1時間早いと思います。 ・中盛丸山〜兎岳避難小屋:中盛丸山、小兎岳、兎岳と上り下りが嫌です。兎岳避難小屋は見た目幽霊小屋(ごめんなさいm(__)m)のようですが、中はきれいになっています。ドアは閉まりません。この近辺に小屋がないので、非常に助かります。ボランティアの方が掃除、整備されているようです。本当に、ありがとうございます。台風の影響で厳しい時や脱水症状の時などに避難された方もいるようで(天井にある隠しノートブックより)、本当に避難小屋として有効活用されています。 ・兎岳避難小屋〜聖岳:ナイトハイクでしたが、危ないです。やめた方がよいです。当日、このコースで聖岳に登ったのは自分だけでした。夜が明けてからにした方がよいです。怖いです。 ・聖岳〜椹島バス停:「ヤマケイアルペンガイド 南アルプス」ではコースタイム7時間くらいですが、10:30のバスに乗るために走り、4.5時間でした。下りがきついです。結構きついコースです。 自分の場合、椹島〜千枚小屋泊、兎岳避難小屋泊、椹島の2泊3日ですが、これ、ちょっときついです。 1日目は6:30の始発バスに乗り、荒川小屋まで行き2日目は兎岳避難小屋か、小屋が怖ければ聖平小屋(ご来光、聖で見えませんが)まで行き、椹島へ帰るのが良いと思います。 もしくは、3泊4日です。荒川小屋はとても感じが良かったです。百瞭胸海硫箸詫用客が多そうです。 |
その他周辺情報 | 水場、豊富です。清水平、千枚小屋、荒川小屋とも、タダです。1L汲んでおけば、ここまでは困りません。百瞭胸海硫箸眇絅織世任垢、荒川小屋からはちょっと距離あるので、2L汲めばよいでしょう。ここからは聖平小屋まで水場見つかりませんでした。小兎岳のちょっと前にあるようですが・・・。それ以降、椹島までは川水しか気が付きませんでした。 小兎岳と兎岳避難小屋には、1〜2張りのテントを張った形跡がありました。 |
写真
聖岳へのナイトハイク!!小屋から2時間のコースタイムのため、2:30出発でした。★がものすごく美しい・・・が、ナイトハイクす安全なコースではありません。目印も少ない。危ない、怖い。マネしないでください。危険箇所、結構あります。
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ(寝巻用)
ズボン
靴下
予備手袋
防寒着
雨具
靴
ザック
ご飯(アルファ米)
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
サングラス
テントセット
カメラ
|
---|---|
備考 | テント持参で17kg前後装備でしたが、テント要りませんでした。重かったです。 |
感想
TJARのレース中ということで、多くのトレランの方を見ました。レース選手だけでなく、アドベンチャーレーサー、関係者等、つわものが多かったです。
彼らの装備や登山スタイルを見る限り、自分のような通常の登山スタイルは時代遅れかも・・・と感じました。勉強できるところは吸収し、自分なりのスタイルを確立できれば・・・と感じたところです。
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