前穂高岳・奥穂高岳・涸沢

2018年08月18日(土) ~ 2018年08月19日(日)

• GPS: 33:41
• 距離: 31.5km
• 登り: 2,356m
• 下り: 2,340m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:58
• 休憩: 2:46
• 合計: 10:44

距離 11.5km 登り 2,130m 下り 659m

5:40 上高地バスターミナル
5:44 5:47 無料トイレ
5:49 河童橋
5:55 日本山岳会上高地山岳研究所
6:04 岳沢湿原・岳沢登山口
6:30 6:35 7番標識
7:48 8:10 岳沢小屋
10:52 11:31 紀美子平
11:47 12:24 前穂高岳
12:39 13:04 紀美子平
14:59 15:15 南稜の頭
15:25 15:44 穂高岳
16:24 穂高岳山荘

2日目

• 山行: 7:29
• 休憩: 2:00
• 合計: 9:29

距離 20.0km 登り 219m 下り 1,688m

5:52 穂高岳山荘
6:37 6:49 ザイテングラート
7:12 パノラマ分岐
7:52 8:02 涸沢
8:37 8:39 涸沢ヒュッテ
9:06 9:08 Sガレ
10:08 10:14 本谷橋
10:57 横尾岩小屋跡
11:18 11:57 横尾 (横尾山荘)
12:39 新村橋(パノラマ分岐)
12:53 13:19 徳澤園
13:21 13:31 徳沢公衆トイレ
14:12 徳本口(徳本峠分岐)
14:18 14:26 明神館
15:16 15:21 河童橋
15:21 ゴール地点

天候

晴れ　山頂時々ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

あかんだな駐車場に駐車　1日600円

コース状況／危険箇所等

上高地→岳沢ルートでの前穂、奥穂は技術さておき、体力もないと1日での登頂困難。危険個所はところどころあり。

その他周辺情報

新平湯温泉に前泊。登山後は時間がないので直帰（泣）

写真

8/16 18:35

出発前日、時間があったので近隣のモンベルいって、帽子、グローブ、予備の靴下、長袖シャツ購入。

8/17 10:16

8/17昼出発で午前に最終荷造りと持ち物確認。4年前の槍へ行ったときより要らないものは持って行かずですこしはまし。

8/17 12:16

11時過ぎに自宅出発、前泊地の新平湯温泉へ向かいますが、お盆過ぎたのにまさかの京滋バイパスでの大渋滞。これで1時間余計にかかりました。

8/17 13:27

草津PAに到着。トイレ＋お昼しようとしたら大混雑なので時間もないし、トイレのみでパス。次の黒丸でコンビニによりおにぎり食べながら運転。

8/17 14:21

冬に上った伊吹山。ここまでも大概かかりますが、アルプスはまだまだ・・・

8/17 17:53

高山は涼しかった。こんなところに住みたいものだと思いつつ、あかんだなに寄って明日のバスの時間確認などして、今宵のお宿に到着。古民家を改装したのかな？

8/17 18:00

一人夕食のみで9800円、部屋はさほど広くないです。

8/17 18:08

18時前に到着してすぐに夕食となります。

8/17 18:13

ニジマスの塩焼きは丸ごと食べれるとのことで、丸ごといただきました。

8/17 18:18

夏野菜のてんぷら。

8/17 18:19

朝にとれた野菜。

8/17 18:32

ビールにも「飛騨」とあります。

8/17 18:40

デザートのコーヒーゼリー。どれもおいしかった。温泉はモール臭がわずかにするいい泉質。しかし、登山後に寄りたかった・・・21時就寝。

8/18 4:39

3時40分起床、4時20分宿をでてあかんだな駐車場へ。上高地行き始発バスに乗ります。ここで往復の乗車券を購入していたらしいが、下山時にそれを忘れていたという・・・

8/18 5:41

上高地に到着。事前に書いていた登山届を提出。

8/18 5:47

いざ出発！今回は天気もバッチリ。4年前はこの河童橋からまったく山が見えなかった・・・

8/18 5:49

焼岳も、「焼けて」ます

8/18 5:50

おさるさんが、上高地にいます。4年前は徳沢付近でしか見なかったはず？

8/18 6:01

岳沢湿原。ここもきれいなんですが、目当てはここではないのでスルー

8/18 6:04

登山口に到着。登ります。

8/18 6:11

こんな感じの道をしばらく歩きます。

8/18 6:13

岳沢小屋までのカウントダウン。でも岳沢小屋は今回通過点・・・

8/18 6:20

あと「8」ですが励ましになりません。

8/18 6:34

他の方のレコで拝見してた「風穴」。しかしこの日はそもそも気温が低いので冷風を実感できず。

8/18 6:52

あと「5」

8/18 7:22

あと「2」あと少し！・・・とはなりません。

8/18 7:26

が、眺望ひらけてきました。西穂高岳です。

8/18 7:35

振り返り焼岳、乗鞍。その後、「振り返り焼岳」何枚もあります(笑)

8/18 7:36

沢を横切り、

8/18 7:48

岳沢小屋に到着。もちろん休憩します。ここで500mL×4本のうち、ほぼ1本のみ摂取。水場はここで最後でしたが迷いなく軽量化優先で水を補充しませんでした。これが失敗。

8/18 7:48

この道標をみるとアルプスにきた感じがしますね〜

8/18 8:08

では出発。ここからが大変なんですね。

8/18 8:09

テラスでまったりされている人をうらやましく思いながら・・・

8/18 8:11

前穂高は「ゼンホダカ」ではなく「マエホタカ」が正しい読み方であると最近気づいた・・・

8/18 8:23

重太郎新道より、ジャンダルム

8/18 8:24

「振り返り焼岳」��

8/18 8:28

お花畑と西穂高、きれいですが先を急ぎます。

8/18 8:44

「ザックが通過できない道」はここですか・・・

8/18 8:48

長い梯子、垂直です。

8/18 9:00

「振り返り焼岳」��　高度を上げるので当然ますますきれいな写真になるので、「振り返り焼岳」は何度も撮ってしまうわけです。

8/18 9:02

登りと下りの一方通行の分岐ですって。

8/18 9:09

その上部の再合流地点。

8/18 9:11

西穂高も何枚も撮影。・・・が、なにか変なものが見えます。

8/18 9:12

望遠で撮影。これはなに？ご存知の方いらっしゃいますか？

8/18 9:29

どんどん高度をあげます。

8/18 9:35

「振り返り焼岳」��

8/18 9:36

いや〜きついな〜ってここで思ってましたが、こんなもんではないんです。あとでわかりましたが。

8/18 9:55

西穂高も何枚目？

8/18 9:55

「振り返り焼岳」�ァ´い箸曚榮韻�(笑)？

8/18 10:02

前穂がようやく見えてきた。すぐそこ？ではなかったみたい・・・

8/18 10:21

きつい・・・

8/18 10:25

ここが岳沢パノラマ？ちがうかも？

8/18 10:28

とにかくエレルギーを・・・

8/18 10:44

雷鳥広場には雷鳥はいませんでした。

8/18 10:46

「振り返り焼岳」�Α‐綛眞蓮�大正池も見えます。休憩して出発。

8/18 10:50

まだか・・・

8/18 11:05

きついです

8/18 11:12

紀美子平到着。もうヘロヘロ。ここから奥穂まで行かないといけません。前穂アタックするよね！？しないの！？と心が語り掛けます。嫌ですが頑張ります！と返事。体力もつかな？

8/18 11:12

「振り返り焼岳」��

8/18 11:26

奥穂へつづくルート。ここからが危険だそうで・・・とりあえず、荷物をデポして、前穂へアタックします。

8/18 11:28

紀美子平からのコースタイム：登り30分、下り20分・・・アタック途中で撮影。

8/18 11:39

なんか全然、お手軽にアタックできる道ではないです。険しい。水などいらんだろうと、紀美子平においてきたのが間違いです。みなさん、気をつけましょう。

8/18 11:58

前穂山頂！やっとこさ！　ジャンダルム、奥穂、涸沢岳。今宵の宿の穂高岳山荘が遠い・・・

8/18 11:58

「振り返り焼岳」��

8/18 12:00

槍ヶ岳！ようやく「生」槍ヶ岳見れました。感無量！4年前の悔しい気分が吹っ飛びました。

8/18 12:01

ここの山頂の眺望はすばらしいですね。

8/18 12:03

しかし、北尾根に人が・・・ロッククライミングされているんでしょうか？強者ですね。

8/18 12:04

「槍様」をアップで。

8/18 12:07

穂高岳山荘を望遠で。こうやってみるとすぐそこなんですが・・・

8/18 12:08

東をみると・・・富士山が見えます！

8/18 12:09

富士山を望遠で。では時間もないし、紀美子平へ戻ります。ていうか、十分満足したし、もう上高地へ下山する？って思いました。

8/18 12:42

紀美子平への下りも余計時間かかり・・・

8/18 12:49

ようやく戻りました。ヘロヘロに輪をかけてヘロヘロ、水分補給と・・・懸念していた膝は問題ないものの、ここにきて持病の腰痛がでてきてやばいと・・・

8/18 12:51

即攻元気になりますか？　
腰痛にてロキソニン服用。おそらく効かないでしょうが飲まないよりまし。

紀美子平：登りは30分、下りは20分なんかで降りられません。コースタイム考えてもらった方がよさそう？？

8/18 13:03

では、いよいよ吊尾根へ向かいます。あんなに晴れていたのに急にガス・・・タイミングよかった〜
「オクホ」という案内が余計緊張します。

8/18 13:11

こんなところ歩きます。慎重に。

8/18 13:13

この×印見落としてうっかり直進してしまいました。なんかおかしい？と思い、引き返したところ、下ってきた方に指示され右を向くと・・・

8/18 13:13

こんなところに○印！アブナイ、アブナイ。こんな感じでルートミスして滑落するんでしょうか・・・？
右の岩の壁を登るなんて思いもつきません。

8/18 13:15

○を慎重に探して進んでいきます。

8/18 13:25

振り返るもガスガス

8/18 13:28

遠方から見ると、恐ろしいところ歩いている感あり。後続者にどんどん道をゆずった。このあたりで体力もかなり限界なので。少し進んでは息があがる。標高が高いせいでしょう。

8/18 13:30

遠くに上高地。ここまできて引き返せません。

8/18 13:33

右の岩壁に「最低コル」ってあるけど、まだそんなところなの！！？？マジで？？って思いました。

8/18 13:35

「分岐点」って何の？？　ここが今思うと疲れのピークでした。ここからが吊尾根・・・

8/18 13:44

振り返ると後続者。結局抜かされます。こちらはかなりのスローペース。

8/18 13:46

ジャンダルム？かな？

8/18 14:08

右手をみると、初めて涸沢を見れました。が、断崖絶壁、落ちると確実にあの世です。カール吹き上げる冷風か心地よい。
極限の環境と体調には、涸沢ヒュッテから流れる陽気なBGMが皮肉に聞こえます。

8/18 14:34

しかし岩場の登りは険しいものの「吊尾根」と言われる箇所は落ちたら谷底というところはないような？？？

8/18 14:38

北穂高岳かな？たぶん

8/18 14:42

振返り、通った道。

8/18 14:46

今度は見落としません。×印とまさかの右への直登。ほんとに、こんなところ登るのが正解？って思いますよ。

8/18 15:01

でも当然それが正しいルートなわけで・・・鎖場もえげつないです。

8/18 15:14

登ってきた前穂を背部にみます。

8/18 15:15

ついに、奥穂の祠！！！やっとです。

8/18 15:27

つきました！疲れた〜の一言ではすみません。

8/18 15:35

そしてジャンダルムの雄姿！かっこいい。さっそく、西穂高からジャンを縦走してきたパーティが到着されました。

8/18 15:38

道標とジャンダルム。もっとゆっくり眺めたいんですが、はやく山荘にいかないと・・・と思い、穂高岳山荘へ向かいます。

8/18 15:58

稜線を歩くと、槍様が見えるので何度も立ち止まり撮影。余計に時間かかります。

8/18 16:06

前方の山は涸沢岳。もうあれを登る気力はありません。眼下に山荘が見えてホッとしました。

8/18 16:14

で、ホウホウという鳴き声で、ほかの方が何かを撮影されているのを確認すると、雷鳥！！！感激しました。雷鳥にもようやく会えたし大満足。でもさらに満足は続くんです。

8/18 16:23

〆の激下り。初めて通る道がこれだと引きますが、結構慣れてきました。でも油断しないように慎重に下ります。

8/18 16:32

下りました。見上げるとこんなところに垂直に梯子です。

8/18 16:33

到着！　予定を2時間ほど超過。

8/18 16:46

本日は登山客が多く、布団は2人で1枚。4年前の槍ヶ岳山荘は息子と個室だったり、徳沢、横尾山荘しか泊まったことなく、戸惑いました。こんな狭いところに手元に荷物を何を置くか？慣れていないと結構難しいです。

8/18 17:14

ま、とりあえず、乾杯！　800円。夕食は19時からとのこと。まだまだ時間あるので、涸沢を見ながら外で飲みますが寒い・・・

8/18 17:57

山荘の裏手、新穂高温泉側は雲海が見事。ジャンダルムと雲海��

8/18 17:59

山が島のようです。

8/18 18:10

寒いのでいったん入ります。
限定グッズに弱いので購入。シャツとバッジ、これで4300円・・・

8/18 18:14

山荘内。こんな感じで大混雑。しょっちゅう来る人からしたらこんなもんですよ。と言われるかもしれませんが。

8/18 18:48

ジャンダルムと雲海�◆〇圧咾�なく手持ちで撮影。大丈夫と思い帰宅してPCで確認したらなんと手ぶれ！悔し〜

8/18 18:48

これはOK。三脚で撮影されている方数名いらっしゃいました。よくあんな険しい道を三脚も余計に持ってこられたのか？自分には無理ですね。

8/18 18:50

奥穂方向、今宵は半月か〜明るいから星野写真は無理かね？と思いました。

8/18 19:00

夕食。ごはんはおかわりしました。ビールは買い損ねて、とりあえずお茶のみで食事をいただきました。

8/18 19:16

食後にアルコール追加。歯磨きして、21時前に就寝。4年前の教訓生かして今回は耳栓持参。奏効しました。すごいぎゅうぎゅうで汗臭く（お互い様ですが）快適には程遠いですが寝てしまったもん勝ちの世界でした。
寝る前に夜空をみたら月が明るく、薄雲もあり星はあまり見えず。

8/18 23:41

で、暑くて午前0時ころに目覚めました。のどが渇きビールが欲しいと思ったものの当然売店は閉まっていて、お水をいただきました。火照った体を冷やすために外に出ると、満天の星空！

8/18 23:50

ジャンダルムと天の川。しかし三脚もなく、コンポジ撮影もできず、適当に岩とか携帯をかまして地面にカメラ置いてバルブ撮影。ノイズがひどい。残念。

8/19 0:11

涸沢岳と星空。ぶれてます。機材が不足でやむなし。寝ます。30分ほど撮影していたみたいです。

8/19 5:00

2日目。4時半くらい？起床。朝食は順番性。早くに並び第一グループで食事できました。5時AM

8/19 5:00

ほうば味噌もありました。

8/19 5:52

6時に穂高岳山荘でました。

8/19 5:53

奥穂へは例の直登梯子ですでに渋滞。

8/19 5:59

こちらは、ザイテングラードで涸沢へ降りますが、あまりこの道を選択する人が少ないのは？

8/19 6:16

下りながら、あれが大キレットやな？と思うも地図で確認、違います(笑)

8/19 6:24

道はガレガレ、歩きにくいです。今までの経験でだいたい下りでけがをします。なので慎重に下ります。

8/19 6:30

涸沢から登ってこられる方と多数すれ違い。

8/19 6:41

北尾根？

8/19 6:44

奥穂高？

8/19 6:47

涸沢槍？　・・・以上であってますか？

8/19 6:51

近くに見えるけどなかなか近づかない涸沢ヒュッテ。

8/19 7:09

ここでパノラマコースを選択、右へ。

8/19 7:14

穂高岳山荘の踊り場？を望遠で。

8/19 7:16

涸沢も美しいです

8/19 7:16

お花畑　北尾根

8/19 7:16

お花畑　奥穂　

8/19 7:29

少しアップで。　これも見れてまたラッキー！

8/19 7:30

北穂高からの尾根ですかね？

8/19 7:36

山荘は遠くになりました。

8/19 7:44

涸沢小屋近づいてきました。

8/19 7:53

ザ・涸沢　の一枚。

8/19 8:02

涸沢ヒュッテに到着。

8/19 8:05

ビールくれ〜！

8/19 8:09

頂きます(笑)

8/19 8:16

のどかな風景・・・と思いきや、パトロールの方が双眼鏡で北穂高の方向を見てます。どうやら先刻、北穂高からの南稜下りで滑落死された方がいたみたいでした。
残念で心が痛みます。

8/19 8:17

ではここからは、特に危険個所もないのでのんびり降りましょう。
横尾まで2時間、横尾〜上高地で3時間の合計5時間ですね？
8時40分涸沢出発。まだまだ朝ですね、今思うと。

8/19 9:01

でもさっきの下りで足の裏に圧をかけすぎて、マメができかかっている気配。対策をします。これからの長い距離の歩行に備えて道端に落ちている枝を杖にします。

8/19 9:21

横尾本谷だそうです。地図で調べたら。

8/19 9:54

結構下りますね。長い。

8/19 10:09

ようやく、有名な本谷橋到着。涸沢から1時間半もかかってます。

8/19 10:10

小さな橋が上流と下流にそれぞれ一つずつありました。これは渋滞緩和のため？

8/19 10:23

屏風岩

8/19 10:50

珍しい、普通の登山道なのに一方通行。混むときはよっぽと混雑するんでしょうか？

8/19 10:52

川の音が聞こえてきたので、やった〜やっと横尾についた！と思ったら・・・まだあと1.3キロもある・・・

8/19 11:12

それから20分でようやく、横尾到着。涸沢から2時間半もかかった。遅すぎですか？そんなにゆっくり下りていたつもりではないものの、また多数のハイカーに抜かされました。標準タイムより30分も遅い・・・

8/19 11:17

で、またビールが欲しくなり食堂へいくも、満席なので

8/19 11:26

カップヌードルで。涸沢出たのが朝なのにもう昼です。

8/19 11:43

横尾出発前に。帽子にチョウチョ

8/19 11:47

横尾出発。

8/19 12:16

前穂？があんなに遠くに・・・

8/19 12:30

ここで木の枝杖におさらば。ありがとう。

8/19 12:38

新村橋通過。

8/19 12:50

徳沢到着。決してゆっくりのつもりではないけど、やはり1時間かかった。

8/19 12:53

名物ソフトクリーム。

8/19 13:04

最近、レコでよく見かける徳沢のカレーもいただきました。

8/19 13:20

徳沢で「用」をすまして次は明神〜

8/19 13:32

4年前にお世話になった徳沢ロッヂ、改装したそうですが、どうなったのかな？

8/19 14:03

こんな木の橋あったっけ？

8/19 14:12

明神岳

8/19 14:19

明神到着。やはり徳沢から1時間。

8/19 14:19

またエネルギー補充。炭酸が欲しくなるんです。

8/19 14:25

明神出発。次は終着、上高地〜
ていうか、上高地〜明神〜徳沢〜横尾ってなんとかならんのですかね？テーマパークや遊園地でよく走っている電動のなんか乗り物、あんなのあれば5千円でも乗りますよ。

8/19 14:31

上高地に近づくと猿が平然と横を通ります。まるですれ違うハイカーのように、平然とです。

8/19 14:32

なんかねだってます。ここの猿は全く人間に寄ってきませんね。箕面の猿と大違い。

8/19 14:35

河原にも猿、猿

8/19 15:14

終着、上高地到着！明神〜上高地50分

8/19 15:17

でもって河童橋はすごい人。

8/19 15:18

最後はお約束の　ザ・上高地の写真です。
充実の2日間山行。
涸沢から上高地も結構かかるものだと実感。

8/19 15:57

帰りのバスから、大正池より穂高連峰をのぞむ。ここからでもいい写真撮れるのに慌てて撮影して電線が・・・行きに余分に買ってしまった往復の帰りの分の乗車券は平湯温泉で手数料引かれてお金がもどりました。
帰路はひるがの高原付近で渋滞。その後はスムーズで22時半に無事に自宅に帰りました。

撮影機器：

Canon EOS 60D Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 飲料500mL×4 ライター 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル ツェルト ナイフ カメラ ヘルメット 耳栓 塩飴

共同装備

弾力包帯 ガーゼ テーピング

備考

三脚あればよかった

感想

kkeenji

今年の夏休みは山行実質1泊2日で4年ぶり2回目の北アに行くことができました。

なかなか仕事が忙しく、どうせ行くならゆったり4日くらいで行きたいですが、そんなことは現時点では不可能。
なので多少無理してでもアルプスにはいつまでたっても行けません。

条件は、移動の時間含めて2.5日のみ、原則睡眠はしっかりとりたいので夜中の移動で、そのまま出発は不可。
ということで、いろいろプランを考えた結果、すこし自分の体力では無理かも？とは思いましたが、今回の行程で山行しました。

この日に備えて、忙しい仕事の中、待機当番の時は職場の階段でのトレーニングなどして筋力アップ、心肺機能維持に努めました。
しかしながら、当日も体調に怠りはなかったですが、このプランだと自分にはすこし無理があったかもしれません。

長野県警のポスターでしたっけ？「登山はスポーツである」と書かれてた記憶があります。まさにその通りであり、万全の装備、体調で「試合」に臨まなくてはなりません。今回の装備としてもテーピング、弾力包帯、ガーゼを持参、万一の際に歩行不可となることだけは避ける意識で行きました。

で、アルプス登山とはスポーツで言う、「全国区レベル」のハイカーが集う場所かと思います。
日頃、近郊の山（「地区レベル」）では、周囲のハイカーのペースが遅いと思う一方で、北アだと逆に抜かされることが多く、自分の体力レベルが及ばないと痛感しました。
以後は無理のないプランで山行したいものです。

偶然にも2日目に北穂高下りで滑落死された方がいらっしゃったみたいで残念でなりません。
今回の山行が無事に終了できたことを感謝し、日々今後衰えていくであろう体力を維持できるようトレーニングし、今後も山に行きたいと思います。

ネガティブなことを書きましたが、苦労して登頂し、そう簡単には来れないところから眺める景色は筆舌に尽くしがたく、これがまた、アルプス登山者を病みつきにさせているものなんだと思いました。
前穂からの360度の眺望、奥穂からのジャンダルム、雷鳥、穂高岳山荘からの雲海、星空、涸沢からの眺望、4年前にはいずれもみれなかった素晴らしいものを拝見できました。
非常にラッキーでした。

次回アルプスにいけるのはいつか？4年前に同行した長男が無事に大学に進学できてからか？
今からプランを考えていこうとも思います。