記録ID: 156924
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積雪期ピークハント/縦走
日高山脈
オムシャヌプリ西峰-野塚岳-トヨニ岳
2011年12月17日(土) ~
2011年12月18日(日)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,851m
- 下り
- 1,954m
コースタイム
12/17 野塚トンネル南口(8:00-11:00)ニオベツ左岸尾根Co1150(11:40-13:20)オムシャ西峰(13:40-14:30)ニオベツ左岸尾根Co1150=C1
12/18 C1(6:20-7:10)野塚岳(7:10-9:00)エスケープ尾根頭(9:20-11:50)トヨニ岳南峰(12:00-14:00)トヨニ岳南東尾根末端(14:00-15:30)瑞雲橋
12/18 C1(6:20-7:10)野塚岳(7:10-9:00)エスケープ尾根頭(9:20-11:50)トヨニ岳南峰(12:00-14:00)トヨニ岳南東尾根末端(14:00-15:30)瑞雲橋
天候 | 17日:晴れ 18日:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
12/17 ニオベツ川にはFixロープを使って降りる.徒渉数回でニオベツ左岸尾根末端に着く.この尾根笹中心で比較的登りやすい快調な尾根である.さらさらの雪に滑りながらラッセルし頭まで行ってみるがイグルーなど掘れそうにない程雪がない.この時期はやはり少ない.なのでカンバ限界ぎりぎりのCo1150をテンバとする.冬天2張は張れる比較的快調なテンバ.オムシャがはっきり見える.オムシャまでは特に何もないが,岩が出ているところは雪が少ないため主に上を通過.稜上の風はほとんど全て気になる〜気にならない程度であった.西側を捲けないこともないがブッシュがうざい.オムシャからは来た道を引き返してC1.MのP食の代名詞である大女子薫製とOBからの差し入れのビールをおいしくいただき,明日へ備えることとする. 12/18 朝,初の試みで2分スパゲッティを調理するが,やはりサラダ用のスパは厳しいものがあった.ま,腹の中に入れれば変わらないのだけれど.稜上の風はほとんど全て気になる〜気にならない程度で快適.C1から・1268までは快調な尾根.ラッセルを積極的に交代してスピードを上げて進める.・1268付近の岩峰は全て上を行く.全く問題ない.エスケープ尾根(5万分の1地図:・1268先コンタ尾根1つ南の尾根)は視界ないとわかりにくいかも.・1251直後の岩稜は十勝側をトラバース.Co1350にはナイフリッジらしきものはなかった.雪が少ないためであろうか.Co1420に細い尾根があるがこちらは日高側が切れている.それもスノーシューで通過できるレベルのもの.トヨニ南峰-南峰南ポコ間のコルはイグルー天国.この時期でも十分立派なイグルーができそう.南東尾根は急.滑りながら降りる.尾根末端からは徒渉を何回かしてCo500二股まで.が,道路は遥か上.仕方ないので川沿いに走る林道を使って端雲橋まで.林道はだるく途中でMが萎えていた.それまでは高架の道路には上がれなさそうであったが,下山後の偵察によりトヨ二川左股Co495上二股から南の沢を詰めることができれば早ヶ瀬トンネル南口(北勝橋)に出られそうであった.下山後そのルート実際に使われていることを知る. 下山後はMが2秒でヒッチを捕まえ,我らが部車ノアを取りに行く.この時期に日高の山奥でヒッチをするようなやつを乗せていただくなんてありがたい.ソエマツ東尾根の林道除雪状況を見に行ったが,ある程度まで行って引き返す.帰りに三石の「味処友」でカツ丼と天丼をむさぼった.椎茸の嫌いなALはカツ丼に入った椎茸を見ては非常に萎えていた.前も同じミスをしていたような気がする.どんまい.そこからガッツで札幌まで.Lの帰宅は夜中の3時30分だった. Co=標高 |
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