阿弥陀岳から硫黄岳〜御小屋尾根から周回〜

2018年09月16日(日) [日帰り]

• GPS: 09:09
• 距離: 20.7km
• 登り: 2,004m
• 下り: 1,986m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:32
• 休憩: 1:37
• 合計: 9:09

5:27 美濃戸口
6:35 6:37 御小屋山
7:06 7:07 不動清水
8:08 西ノ肩
8:11 西の肩（岩場）
8:14 8:24 阿弥陀岳
8:40 8:46 中岳のコル
8:56 9:08 中岳
9:21 9:22 文三郎尾根分岐
9:37 9:38 赤岳
9:40 竜頭峰
9:42 9:55 赤岳
9:58 赤岳頂上山荘
10:14 赤岳天望荘
10:18 10:20 地蔵の頭
10:26 二十三夜峰
10:36 10:38 日ノ岳
10:40 10:44 鉾岳
10:45 10:46 石尊峰
10:50 10:52 三叉峰（横岳）
10:58 横岳
11:02 11:04 奥ノ院（横岳）
11:12 台座ノ頭
11:26 11:29 硫黄岳山荘
11:45 11:51 硫黄岳
12:03 12:04 赤岩の頭
12:36 12:39 ジョウゴ沢
12:43 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
12:46 13:08 赤岳鉱泉
13:37 堰堤広場
14:01 14:04 美濃戸山荘
14:07 赤岳山荘
14:36 美濃戸口
14:36 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

美濃戸口八ヶ岳山荘へ駐車。500円／日。チップ制トイレ、自販機有り。

コース状況／危険箇所等

【御小屋尾根】
阿弥陀山頂直下まではなだらかで歩きやすいトレイル。特に危険はなし。阿弥陀山頂付近から岩稜帯でハシゴ場が数回。転倒、滑落に注意。
【阿弥陀岳〜赤岳】
阿弥陀岳〜中岳のコルまでは岩稜帯を急降下する。浮石も多いので慎重に。
中岳コル〜文三郎尾根分岐まではなだらかなハイマツ帯。
文三郎尾根合流後赤岳山頂までは岩稜をトラバースしながら登って行く。しっかりしたクサリが設置されているので慎重に歩けば問題なし。
【赤岳山頂〜硫黄岳】
核心部は横岳へのトラバースとカニの横ばい。岩場の登降が連続するため滑落に注意。
【硫黄岳〜赤岳鉱泉〜美濃戸山荘】
赤岩の頭以降は樹林帯に入る。先日の台風による倒木多数。赤岳鉱泉以降は北沢から美濃戸へ。整備されていて歩きやすい。

その他周辺情報

天然温泉「もみの湯」大人500円(17時以降は300円）
休憩室もあってゆっくりできます。
http://www.lcv.ne.jp/~mominoki/mominoyu.html

写真

9/16 5:27

朝5時半、美濃戸口の八ヶ岳山荘からスタートです。もう明るい！

9/16 5:27

上の段の駐車スペースは満車。下段はまだ空きがありました。天気がイマイチだからかな？

9/16 5:28

いつもは美濃戸へ向かう左側の林道へ入りますが、今日は右手の舗装路から別荘地を抜けます。

9/16 5:41

静かな美濃戸の別荘地をテクテクと。

9/16 5:47

舗装路終わりました。ここから山道。序盤は低い笹を分けて進みます。昨夜の雨で濡れてて靴の中が濡れないか心配…

9/16 5:53

御小屋尾根はなだらかでとても歩きやすい。

9/16 6:33

苔の王国！

9/16 6:35

舟山十字路分岐。

9/16 6:37

御小屋山到着。ここまでこんなんでいいの？というくらいなだらかな道でした。

9/16 6:40

少し青空が覗く。阿弥陀山頂方面は相変わらずガスの中ですが。。。

9/16 6:51

シャクナゲ林の中を抜けていく。

9/16 7:07

不動清水の分岐。ここから5分くらいらしい。水の音が聞こえてました。

9/16 7:22

この辺りから段々急登になってきました。

9/16 7:39

後ろを振り返るとガスの中に諏訪の街並みが。

9/16 8:03

第一ハシゴ発見！

9/16 8:07

森林限界突破して阿弥陀らしい荒々しい岩の景色に。

9/16 8:14

8:14 阿弥陀岳山頂到着。先行者がお一人。

9/16 8:18

まわりはガスでまっちろけ。

9/16 8:18

山頂はこんな感じ。来たのは二回目です。

9/16 8:22

御料局の三角点。

9/16 8:22

一応タッチ♪

9/16 8:25

中岳のコルに向けて激下りします。すれ違う登山者も増えて賑やかです。ここから先は過去に歩いています。

9/16 8:30

この区間はやたら浮き石が多いのでご注意。

9/16 8:46

コル到着！そのまま中岳方面へ。

9/16 8:55

10分位で中岳山頂。

9/16 9:20

按部に降りて見上げると文三郎尾根の合流地点が見えます。ここからまた登山者が増えますね！

9/16 9:22

この先はもう何度も歩いてきました。

9/16 9:27

ガスの向こうに赤岳の山頂が見え隠れ。

9/16 9:28

これはこれで幻想的な光景。

9/16 9:32

冬はこの辺りが厳しいけど夏ならクサリも使えるし楽勝ですね。

9/16 9:32

もうちょいでキレット分岐。

9/16 9:40

岩の迫力がスゴい！

9/16 9:41

東麓はガス晴れてます。

9/16 9:43

山頂見えた！

9/16 9:43

9:43赤岳山頂到着！

9/16 9:46

一等三角点。点名「赤岳」標高2899.17m

9/16 9:46

タッチ♪

9/16 9:49

頂上山荘方面。

9/16 9:49

青空が一瞬覗く。

9/16 9:49

先ほどまでよりもガスが切れることが多くなったけど、周りは見通せず。

9/16 9:56

頂上山荘側から山頂を振り返る。

9/16 9:58

夏は稜線上にも沢山の小屋が開いてて安心ですね。

9/16 10:14

ガーッと下って天望荘。

9/16 10:14

沢山の風車が目印。

9/16 10:17

ほどなく地蔵尾根分岐へ。

9/16 10:17

凍りついていないお地蔵様！お久しぶりです。

9/16 10:33

この先、横岳方面は険しい岩稜帯が続きます。

9/16 10:33

これまた大迫力の岩！

9/16 10:51

地蔵尾根分岐から30分程で三叉峰の分岐。

9/16 10:52

ここが三叉峰ピークかな？

9/16 11:02

さらに10分進むと横岳山頂。

9/16 11:05

この先がカニの横ばい。夏なら大したことはありません。

9/16 11:24

なだらかに下ると硫黄岳山荘へ。

9/16 11:47

ケルンが沢山建ってる広尾根を登り返して硫黄岳山頂に到着。

9/16 11:45

爆裂火口も見えません。

9/16 11:45

ツアー客かな？大勢で山頂標柱の前で写真撮影会。

9/16 12:02

赤岩の頭まで下ってきました。

9/16 12:33

樹林帯の下の方は倒木だらけです。

9/16 12:35

先日の台風の爪痕ですね。

9/16 12:45

12:45 赤岳鉱泉に到着。ここまで来たら後はお散歩！

9/16 12:46

三連休の中日なんでテン場はさながら別荘地と化しています。

9/16 12:50

今日のランチ♪無駄にAIが考えたカレーメシとおやき！ウマウマ♪登山口からここまでポカリ500mlを一本消費しただけでした。驚愕の燃費！

9/16 13:06

お腹もいっぱいになって赤岳鉱泉にさようなら。

9/16 13:11

北沢沿いに帰ります。

9/16 13:36

30分で堰堤広場に着いた。

9/16 13:37

あとはゆるゆるの林道。

9/16 14:01

14時ちょうどに美濃戸山荘前。

9/16 14:00

おなじみの看板。

9/16 14:07

赤岳山荘の駐車場。外まで車があふれてました。

9/16 14:35

さらに林道を30分。ショートカットを駆使して八ヶ岳山荘に帰着！

9/16 14:35

天気イマイチでも八ヶ岳は人気の山ですね。

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

SCV36 samsung

装備

個人装備

ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 コッヘル ライター 地図（地形図） ヘッドランプ 携帯 時計 ツェルト コンロ GPS

感想

tonzablow

規制解除された浅間山へ向かいましたが、前夜の時点で晴れる見込みが薄かったので、何度も登っている南八ツに変更しました。やっぱり初めての山は最高のコンディションで登りたいので。
夏の八ヶ岳は久しぶりだったのと、御小屋尾根から阿弥陀へ登るルートを初めて歩くことができて楽しめました。
天気の方は晴れたりガスったりでしたが、雨が降らなかったので快適に歩くことが出来ました。
浅間山は近いうちにリベンジします！