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Yamareco

記録ID: 1585164
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

飯豊連峰縦走 大石口→御沢野営場

2018年09月13日(木) ~ 2018年09月16日(日)
 - 拍手
GPS
80:00
距離
39.7km
登り
3,476m
下り
3,116m

コースタイム

1日目
山行
9:45
休憩
1:10
合計
10:55
6:45
75
8:00
200
11:20
11:50
65
12:55
65
14:00
14:15
95
千本峰
15:50
16:05
80
前朳差岳
17:25
17:35
5
朳差岳
17:40
朳差岳避難小屋
2日目
山行
7:10
休憩
0:55
合計
8:05
6:50
30
朳差岳避難小屋
7:20
55
8:15
5
8:20
70
9:30
10:00
25
10:25
45
11:10
35
11:45
40
12:25
30
12:55
13:20
5
13:25
70
14:35
20
14:55
梅花皮避難小屋
3日目
山行
7:50
休憩
1:55
合計
9:45
5:15
25
梅花皮避難小屋
5:40
25
6:05
6:15
45
7:00
30
7:30
45
天狗ノ庭
8:15
8:35
5
8:40
50
9:30
20
9:50
10:05
15
10:20
11:00
35
11:35
30
12:05
12:25
15
12:40
12:50
45
13:35
85
15:00
三国岳避難小屋
4日目
山行
3:15
休憩
0:25
合計
3:40
6:45
25
三国岳避難小屋
7:10
50
8:00
8:10
15
8:25
15
横峰小屋跡
8:40
20
笹平
9:00
15
上十五里
9:15
9:25
15
中十五里
9:40
30
下十五里
10:10
10:15
10
天候 曇り時々晴れ朝方のみ雨
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
行き:越後下関より東俣彫刻公園までタクシー
帰り:地元の友人が自家用車で迎えに来てくれました
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所は無し、彫刻公園−朳差岳間に倒木2箇所有り。枝を押せば何とか通れます。水場の水もよく出ていました。
その他周辺情報 前泊として越後下関の高瀬温泉、下山後に「いいでのゆ」を利用
越後下関駅に到着。今晩は高瀬温泉に前泊します。
2018年09月12日 20:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/12 20:20
越後下関駅に到着。今晩は高瀬温泉に前泊します。
駅前唯一のスーパー、Kマート。平日09-19時(土日10-18時)なので閉まっていましたが直前の買い出しはここが良さそうです。ここを過ぎると自販機もほぼありません。
2018年09月12日 20:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/12 20:23
駅前唯一のスーパー、Kマート。平日09-19時(土日10-18時)なので閉まっていましたが直前の買い出しはここが良さそうです。ここを過ぎると自販機もほぼありません。
宿泊した「ニュー萬力」。良いお風呂でした。早朝に出発し予約したタクシーに乗ります。朝から雨で気が滅入る・・・。
2018年09月13日 05:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/13 5:08
宿泊した「ニュー萬力」。良いお風呂でした。早朝に出発し予約したタクシーに乗ります。朝から雨で気が滅入る・・・。
一日目。東俣彫刻公園までタクシー。登山口前にちょうど良い四阿があったので雨装備とパッキングのやり直しをしました。
2018年09月13日 06:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/13 6:28
一日目。東俣彫刻公園までタクシー。登山口前にちょうど良い四阿があったので雨装備とパッキングのやり直しをしました。
登山届けを出してスタート。ゲートから暫くは林道歩きです。雨でテンション上がりません。
2018年09月13日 06:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/13 6:44
登山届けを出してスタート。ゲートから暫くは林道歩きです。雨でテンション上がりません。
10分ほどあるくと道脇に水場があります。ここで汲んでおかないと朳差小屋まで水場はありません。
2018年09月13日 06:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/13 6:55
10分ほどあるくと道脇に水場があります。ここで汲んでおかないと朳差小屋まで水場はありません。
1時間強、林道終わりの看板。ここから急登の登山道が始まります。この辺りで雨がやみましたが湿度も気温も高く既に結構消耗しています。
2018年09月13日 07:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/13 7:58
1時間強、林道終わりの看板。ここから急登の登山道が始まります。この辺りで雨がやみましたが湿度も気温も高く既に結構消耗しています。
第1の橋。この後第2の橋もあります。
2018年09月13日 08:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/13 8:15
第1の橋。この後第2の橋もあります。
第2の橋手前に倒木その1。何とか跨いで通れます。
2018年09月13日 08:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/13 8:59
第2の橋手前に倒木その1。何とか跨いで通れます。
カモス峰(カモス頭)。今日は体調が今イチでどうしてもペースが上がりません。開き直って休みを多くとってゆっくり歩く事にしました。
2018年09月13日 11:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/13 11:53
カモス峰(カモス頭)。今日は体調が今イチでどうしてもペースが上がりません。開き直って休みを多くとってゆっくり歩く事にしました。
権内ノ峰。調子上がらず標準コースの5割増し程度かかっています。
2018年09月13日 12:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/13 12:56
権内ノ峰。調子上がらず標準コースの5割増し程度かかっています。
千本峰手前に倒木その2。ここも枝を押しのければ跨いで通れます。
2018年09月13日 13:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/13 13:33
千本峰手前に倒木その2。ここも枝を押しのければ跨いで通れます。
千本峰。雨量観測所への分岐がありました。見に行く元気はありません。
2018年09月13日 14:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/13 14:15
千本峰。雨量観測所への分岐がありました。見に行く元気はありません。
ようやく前朳差岳が見えてきましたがガスでてっぺんは見えません。
2018年09月13日 14:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/13 14:15
ようやく前朳差岳が見えてきましたがガスでてっぺんは見えません。
前朳差岳(1,534m)山頂。
2018年09月13日 16:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/13 16:05
前朳差岳(1,534m)山頂。
ようやく朳差岳の頂上付近に来ると急に雰囲気が変わり高層湿原になりました。
2018年09月13日 17:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/13 17:06
ようやく朳差岳の頂上付近に来ると急に雰囲気が変わり高層湿原になりました。
長者平の池塘群。初夏に来れば凄いお花畑が見られそうです。
2018年09月13日 17:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/13 17:09
長者平の池塘群。初夏に来れば凄いお花畑が見られそうです。
朳差岳(1,636m)山頂。遠かった・・・。
2018年09月13日 17:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
9/13 17:27
朳差岳(1,636m)山頂。遠かった・・・。
山頂のすぐ下に避難小屋があります。何とか日没までに到着できました。
2018年09月13日 17:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/13 17:28
山頂のすぐ下に避難小屋があります。何とか日没までに到着できました。
分岐ですが西俣コースは通行禁止です。道も荒れていました。
2018年09月13日 17:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/13 17:39
分岐ですが西俣コースは通行禁止です。道も荒れていました。
朳差岳避難小屋です。通年無人の小屋ですが非常に綺麗でした。先客は1階と2階に各1名、1階の方はもう寝ておられたので2階で泊まりました。
2018年09月13日 17:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/13 17:40
朳差岳避難小屋です。通年無人の小屋ですが非常に綺麗でした。先客は1階と2階に各1名、1階の方はもう寝ておられたので2階で泊まりました。
小屋裏から急坂を下る事約10分の水場。湧水ですが小さな池のようになっているので葉っぱなど小さなゴミも浮いており人によっては抵抗感があるかもしれません。私は平気でしたが。
2018年09月13日 17:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/13 17:57
小屋裏から急坂を下る事約10分の水場。湧水ですが小さな池のようになっているので葉っぱなど小さなゴミも浮いており人によっては抵抗感があるかもしれません。私は平気でしたが。
小屋前からは新潟市街の夜景がよく見えました。この後雨が降り始めAM3時頃は豪雨となり5時頃まで降り続けました。
2018年09月13日 19:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/13 19:29
小屋前からは新潟市街の夜景がよく見えました。この後雨が降り始めAM3時頃は豪雨となり5時頃まで降り続けました。
二日目。5時半頃に雨はやみ、小屋の窓からは飯豊本山(左奥)まで見えるほど一気に視界が開けてきました。
2018年09月14日 06:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
9/14 6:00
二日目。5時半頃に雨はやみ、小屋の窓からは飯豊本山(左奥)まで見えるほど一気に視界が開けてきました。
小屋を後にします。今日の目的地は梅花皮小屋。体調はあまり変わりませんが昨日と違い途中に小屋も水場もあるので気持ちは楽です。
2018年09月14日 06:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/14 6:53
小屋を後にします。今日の目的地は梅花皮小屋。体調はあまり変わりませんが昨日と違い途中に小屋も水場もあるので気持ちは楽です。
鉾立峰(1,573m)。新潟市街をバックに。この辺りは稜線歩きですが鞍部からの登り返しがキツいです。
2018年09月14日 07:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/14 7:21
鉾立峰(1,573m)。新潟市街をバックに。この辺りは稜線歩きですが鞍部からの登り返しがキツいです。
大石山(1,567m)。足の松尾根との分岐です。
2018年09月14日 08:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/14 8:14
大石山(1,567m)。足の松尾根との分岐です。
天気も良くなってきました。テンション上がります。
2018年09月14日 08:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/14 8:25
天気も良くなってきました。テンション上がります。
頼母木小屋着。販売していたコーラを1本買い、小屋番さんとお話し休憩しました。
2018年09月14日 09:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/14 9:34
頼母木小屋着。販売していたコーラを1本買い、小屋番さんとお話し休憩しました。
小屋の敷地まで水をひいています。朳差の水場への急坂は今朝の雨上がりでは危険と判断し汲まなかったのでここで今日の水を汲みます。美味しい水です。
2018年09月14日 09:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/14 9:35
小屋の敷地まで水をひいています。朳差の水場への急坂は今朝の雨上がりでは危険と判断し汲まなかったのでここで今日の水を汲みます。美味しい水です。
頼母木山(1,730m)。ガスが出てきました。
2018年09月14日 10:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/14 10:24
頼母木山(1,730m)。ガスが出てきました。
地神北峰。丸森尾根との分岐です。
2018年09月14日 11:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/14 11:11
地神北峰。丸森尾根との分岐です。
地神山(1,850m)。二等三角点があります。
2018年09月14日 11:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/14 11:47
地神山(1,850m)。二等三角点があります。
扇ノ地紙。神ではなくて紙です。梶川尾根との分岐です。
2018年09月14日 12:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/14 12:25
扇ノ地紙。神ではなくて紙です。梶川尾根との分岐です。
ガスが少し晴れて門内小屋と門内岳が見えてきました。
2018年09月14日 12:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/14 12:34
ガスが少し晴れて門内小屋と門内岳が見えてきました。
門内小屋です。ここでも誘惑に負けてまたコーラを1本買って飲みました。
2018年09月14日 12:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
9/14 12:55
門内小屋です。ここでも誘惑に負けてまたコーラを1本買って飲みました。
現存する門内小屋の石室。昔(40〜50年前)はこれが小屋の本館でした。今は倉庫扱いで屋根が傷みいつ崩れるかわからないそうです。
2018年09月14日 13:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/14 13:19
現存する門内小屋の石室。昔(40〜50年前)はこれが小屋の本館でした。今は倉庫扱いで屋根が傷みいつ崩れるかわからないそうです。
門内岳(1,887m)山頂。小屋から5分です。赤い社が目立ちます。
2018年09月14日 13:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/14 13:24
門内岳(1,887m)山頂。小屋から5分です。赤い社が目立ちます。
北股岳(2,025m)山頂。一面のガスで真っ白です。南東に梅花皮小屋が見えるはずですが全く見えません。三等三角点があります。
2018年09月14日 14:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/14 14:38
北股岳(2,025m)山頂。一面のガスで真っ白です。南東に梅花皮小屋が見えるはずですが全く見えません。三等三角点があります。
おういんの尾根(湯ノ平温泉)へ向かう道にはロープが。
2018年09月14日 14:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/14 14:38
おういんの尾根(湯ノ平温泉)へ向かう道にはロープが。
ここまで近寄らないと小屋が見えませんでした。ひどいガス。
2018年09月14日 14:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/14 14:55
ここまで近寄らないと小屋が見えませんでした。ひどいガス。
梅花皮小屋。小屋番さんがおられ、先客は2名。2名とも1階でしたので2階の隅で泊まりました。
2018年09月14日 14:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/14 14:56
梅花皮小屋。小屋番さんがおられ、先客は2名。2名とも1階でしたので2階の隅で泊まりました。
小屋の真ん前が石転ビ沢からの合流点です。下を見下ろした範囲では雪渓は全く見えませんでした。この時期は上級者向けコースです。
2018年09月14日 16:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/14 16:05
小屋の真ん前が石転ビ沢からの合流点です。下を見下ろした範囲では雪渓は全く見えませんでした。この時期は上級者向けコースです。
梅花皮小屋からはサンダルで2分程で楽々行ける水場への道。たっぷり出ていました。
2018年09月14日 16:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/14 16:06
梅花皮小屋からはサンダルで2分程で楽々行ける水場への道。たっぷり出ていました。
三日目。朝焼けが綺麗です。しかし今日は午前中雨予報、明日は更に強くなる予報らしいので大日岳往復は諦めて本山から三国小屋まで約16kmを目指します。
2018年09月15日 05:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
9/15 5:06
三日目。朝焼けが綺麗です。しかし今日は午前中雨予報、明日は更に強くなる予報らしいので大日岳往復は諦めて本山から三国小屋まで約16kmを目指します。
梅花皮小屋を後に。昨日ガスで見えなかった北股岳とおういんの尾根が見えます。
2018年09月15日 05:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/15 5:39
梅花皮小屋を後に。昨日ガスで見えなかった北股岳とおういんの尾根が見えます。
梅花皮岳山頂から飯豊本山が見えます。雨ですが視界は良いです。
2018年09月15日 05:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/15 5:43
梅花皮岳山頂から飯豊本山が見えます。雨ですが視界は良いです。
”マウンテンオブザイヤー”の烏帽子岳(2,018m)山頂。昨年は2,017mの雲取山、今年2018年に2018mの山に登れて感動です。三等三角点があります。
2018年09月15日 06:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
9/15 6:04
”マウンテンオブザイヤー”の烏帽子岳(2,018m)山頂。昨年は2,017mの雲取山、今年2018年に2018mの山に登れて感動です。三等三角点があります。
飯豊山と、右の稜線上に御西小屋が見えます。ここからの稜線がこの縦走のクライマックス。常に飯豊山を眺めながら約3時間天上の廊下を歩きます。
2018年09月15日 06:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/15 6:05
飯豊山と、右の稜線上に御西小屋が見えます。ここからの稜線がこの縦走のクライマックス。常に飯豊山を眺めながら約3時間天上の廊下を歩きます。
御手洗ノ池。雨が強くなってきました。
2018年09月15日 07:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/15 7:00
御手洗ノ池。雨が強くなってきました。
天狗ノ庭。ここにも池塘群があり別世界のようです。初夏は花が綺麗だろうな・・・。
2018年09月15日 07:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/15 7:29
天狗ノ庭。ここにも池塘群があり別世界のようです。初夏は花が綺麗だろうな・・・。
御西小屋着。小屋番さんに声をかけて中で小休止します。ここまで雨でも視界は良くて気分良く歩けました。時間的には大日岳往復も可能ですが強い雨ですし断念しました。
2018年09月15日 08:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/15 8:16
御西小屋着。小屋番さんに声をかけて中で小休止します。ここまで雨でも視界は良くて気分良く歩けました。時間的には大日岳往復も可能ですが強い雨ですし断念しました。
目指すは飯豊本山(右)。もうあと一踏ん張り。この辺りは既に喜多方市です。
2018年09月15日 09:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/15 9:06
目指すは飯豊本山(右)。もうあと一踏ん張り。この辺りは既に喜多方市です。
玄山道分岐。藤島玄さんという方がこの分岐から神社まで三角点経由の道を新たに作られ「玄さんの道」がいつの間にか「玄山道」になったそうです。
2018年09月15日 09:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/15 9:08
玄山道分岐。藤島玄さんという方がこの分岐から神社まで三角点経由の道を新たに作られ「玄さんの道」がいつの間にか「玄山道」になったそうです。
頂上標識は無いけど駒形山から飯豊山。あともう少し。
2018年09月15日 09:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/15 9:27
頂上標識は無いけど駒形山から飯豊山。あともう少し。
飯豊山(2,105m)登頂。雨風が強い!飛ばされそうです。(画像は加工してあります)
2018年09月15日 09:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/15 9:54
飯豊山(2,105m)登頂。雨風が強い!飛ばされそうです。(画像は加工してあります)
一等三角点「飯豊山」にタッチ!
2018年09月15日 09:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/15 9:52
一等三角点「飯豊山」にタッチ!
山頂から大日岳方面。
2018年09月15日 10:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/15 10:03
山頂から大日岳方面。
ダイグラ尾根への分岐、そして昨日歩いた朳差岳、北股岳の稜線。十分景色を堪能したいですが立ち止まっていると寒い!ので移動。
2018年09月15日 10:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/15 10:03
ダイグラ尾根への分岐、そして昨日歩いた朳差岳、北股岳の稜線。十分景色を堪能したいですが立ち止まっていると寒い!ので移動。
飯豊山神社にお参りしました。建物の中は厳かな雰囲気です。
2018年09月15日 10:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/15 10:24
飯豊山神社にお参りしました。建物の中は厳かな雰囲気です。
飯豊本山小屋。バッジを買い、コーラも買って飲みました。ここでまた一休み。
2018年09月15日 10:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/15 10:24
飯豊本山小屋。バッジを買い、コーラも買って飲みました。ここでまた一休み。
小屋を後にして下山開始です。雨はやんできました。
2018年09月15日 11:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/15 11:03
小屋を後にして下山開始です。雨はやんできました。
御前坂
2018年09月15日 11:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/15 11:23
御前坂
御秘所の鎖場(上から)
2018年09月15日 11:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/15 11:34
御秘所の鎖場(上から)
姥権現。この辺りで雨は完全にやみました。ちなみにここから草履塚まで0.1kmとありますが地図上の事です。実距離は相当あります。
2018年09月15日 11:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/15 11:43
姥権現。この辺りで雨は完全にやみました。ちなみにここから草履塚まで0.1kmとありますが地図上の事です。実距離は相当あります。
草履塚。ちょうど良い岩があったのでここで雨具を脱ぐ小休止。
2018年09月15日 12:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/15 12:04
草履塚。ちょうど良い岩があったのでここで雨具を脱ぐ小休止。
切合小屋。良いテント場があります。小屋前まで水がひいてありたっぷり汲めます。
2018年09月15日 12:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
9/15 12:42
切合小屋。良いテント場があります。小屋前まで水がひいてありたっぷり汲めます。
大日杉ルートとの分岐。三国方面は最近道を付け替えたようです。
2018年09月15日 13:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/15 13:14
大日杉ルートとの分岐。三国方面は最近道を付け替えたようです。
花を見るのも良いですが、山が色づいていくのを見るのもまた楽しいです。
2018年09月15日 13:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/15 13:28
花を見るのも良いですが、山が色づいていくのを見るのもまた楽しいです。
種蒔山(1,791m)
2018年09月15日 13:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/15 13:34
種蒔山(1,791m)
目的地、三国小屋が見えました。
2018年09月15日 13:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/15 13:35
目的地、三国小屋が見えました。
七森。
2018年09月15日 14:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/15 14:04
七森。
鎖場&ハシゴ(上から)。それほど危険ではありません。
2018年09月15日 14:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/15 14:35
鎖場&ハシゴ(上から)。それほど危険ではありません。
三国小屋に到着。水場は急坂を降りた先。たっぷり出ていましたが両手が使える状態で坂の上り下りが必要です。小屋で販売もしています。
2018年09月15日 16:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/15 16:09
三国小屋に到着。水場は急坂を降りた先。たっぷり出ていましたが両手が使える状態で坂の上り下りが必要です。小屋で販売もしています。
御西小屋が小さく見えます。あんなところから歩いてきたのか。
2018年09月15日 16:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/15 16:09
御西小屋が小さく見えます。あんなところから歩いてきたのか。
御西小屋拡大
2018年09月15日 16:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/15 16:09
御西小屋拡大
会津盆地が一望できます。
2018年09月15日 16:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/15 16:10
会津盆地が一望できます。
四日目の下山は緊張感ある剣が峰からのスタートです。雨は降っていませんが岩場は濡れていて慎重に降ります。
2018年09月16日 06:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/16 6:53
四日目の下山は緊張感ある剣が峰からのスタートです。雨は降っていませんが岩場は濡れていて慎重に降ります。
切れ落ちた岩場は暫く続きます。ストックは片付けて基本的に三点支持、無理でも二点支持は必須です。
2018年09月16日 06:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/16 6:56
切れ落ちた岩場は暫く続きます。ストックは片付けて基本的に三点支持、無理でも二点支持は必須です。
下から見上げたところ。下からでは全貌がわかりません。
2018年09月16日 07:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/16 7:10
下から見上げたところ。下からでは全貌がわかりません。
剣が峰が終われば後は急坂を降りるだけ。地蔵山分岐です。
2018年09月16日 07:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/16 7:55
剣が峰が終われば後は急坂を降りるだけ。地蔵山分岐です。
道沿いに水場があります。岩から直接湧いていて美味しい!命の水です。登ってくる人にもこれは有り難いでしょう。
2018年09月16日 08:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/16 8:04
道沿いに水場があります。岩から直接湧いていて美味しい!命の水です。登ってくる人にもこれは有り難いでしょう。
横峰小屋跡分岐。看板の文字が「現在地」以外全く読めません。
2018年09月16日 08:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/16 8:27
横峰小屋跡分岐。看板の文字が「現在地」以外全く読めません。
横峰小屋跡。看板の文字はクマに囓られた・・・?
2018年09月16日 08:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/16 8:30
横峰小屋跡。看板の文字はクマに囓られた・・・?
笹平。ここもクマに・・・?
2018年09月16日 08:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/16 8:41
笹平。ここもクマに・・・?
上十五里。クマ・・・
2018年09月16日 09:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/16 9:00
上十五里。クマ・・・
中十五里。
2018年09月16日 09:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/16 9:17
中十五里。
下十五里。飯豊山は水が豊富で沢の音はそこら中で聞こえますが、明らかに「川の音」が大きくなってきます。もうあと僅か。
2018年09月16日 09:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/16 9:39
下十五里。飯豊山は水が豊富で沢の音はそこら中で聞こえますが、明らかに「川の音」が大きくなってきます。もうあと僅か。
御沢到着。長かった。
2018年09月16日 10:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/16 10:10
御沢到着。長かった。
案内図でざっくり計算したら40km以上歩いてますね。
2018年09月16日 10:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/16 10:12
案内図でざっくり計算したら40km以上歩いてますね。
御沢野営場へ向かい最後の遊歩道です。お疲れ様でした。
2018年09月16日 10:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/16 10:19
御沢野営場へ向かい最後の遊歩道です。お疲れ様でした。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ ポール テントマット シェラフ 携帯トイレ
備考 東北の秋なので準備をしましたが予想より気温が高く防寒装備は夏用程度で良かった。

感想

大目標の一つだった飯豊連峰主脈縦走を避難小屋三泊で完歩できました。
私個人的に小学校低学年の頃親に連れてこられて以来40年振りの飯豊山です。
初日二日目は登りで全くペースが上がらずタイムは参考になりません。
一番つらかったのは初日の急登湿度温度で予想以上に汗をかき水分が奪われても道中の水場は無く、水が残り少なくなり精神的に追われる感じでした。頼母木避難小屋以降は水に不自由する事はなくなりました。
稜線に出て以降は雄大な飯豊連峰を存分に眺めながら天上の廊下を歩ける素晴らしい道です。遥か彼方の絶望的な距離の目標がどんどん近づく喜びは縦走の醍醐味、是非皆さんにも味わってもらいたいです。
川入からピストンで往復するだけでは「厳しい山」しか印象に残らないかもしれません。ぜひ最高の絶景を味わえる縦走を楽しんで下さい。
小屋番さんも皆いい人ばかりでした。日程が許すなら何度も行きたい山です。是非大日岳を登るために再度挑戦したいです。

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コメント

情報ありがとうございましたー頼母木小屋番
朳差までの倒木情報、ありがとうございました。9月18日にカモス橋下と上の倒木処理は終えましたが、千本峰手前の倒木は時間切れでかないませんでした。早急に対処したいと思います。ありがとうございました。
2018/9/19 7:51
Re: 情報ありがとうございましたー頼母木小屋番
その節はお世話になりました。早々に対応いただき有り難うございます。整備して下さる方がいらっしゃるから私達も安心して登れます。心から感謝いたします。次は頼母木小屋で是非泊まらせていただきます。
2018/9/19 19:17
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