土樽駅に最終で到着。今夜は駅泊。駅舎内は大量発生したカメムシだらけ!臭いのが嫌でホームのかげで寝た💤深夜の駅で寝っ転がる図。
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土樽駅に最終で到着。今夜は駅泊。駅舎内は大量発生したカメムシだらけ!臭いのが嫌でホームのかげで寝た💤深夜の駅で寝っ転がる図。
翌朝,土樽駅から蓬峠をめざす。昨日の夜は星も出てたし,今日はよさそうと思っていた。最初の水場で水分補給。林道をしばらく歩く。分かれ道の道標。
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翌朝,土樽駅から蓬峠をめざす。昨日の夜は星も出てたし,今日はよさそうと思っていた。最初の水場で水分補給。林道をしばらく歩く。分かれ道の道標。
こんな渓流がいっぱい!いいねえ。
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こんな渓流がいっぱい!いいねえ。
モルゲンな谷川稜線。期待する(後で涙...)。
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モルゲンな谷川稜線。期待する(後で涙...)。
隊長の指南で慣れない私にも優しい蓬新道を行く。谷川はどこも急登なのでこのルートはありがたい。
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隊長の指南で慣れない私にも優しい蓬新道を行く。谷川はどこも急登なのでこのルートはありがたい。
だんだん曇り空。上の方はガスってるが,このときは稜線が見えた。
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だんだん曇り空。上の方はガスってるが,このときは稜線が見えた。
アキノキリンソウ,ダイモンジソウはもう終わりかけ。ちょっと広い中の休処。雨がパラパラ降ってきた。
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アキノキリンソウ,ダイモンジソウはもう終わりかけ。ちょっと広い中の休処。雨がパラパラ降ってきた。
ウメバチソウが道々開く。
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ウメバチソウが道々開く。
最後の水場。今日泊まる茂倉岳避難小屋までの最後の水場。しっかり補給。それにしてもここまでに水場が多い。
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最後の水場。今日泊まる茂倉岳避難小屋までの最後の水場。しっかり補給。それにしてもここまでに水場が多い。
シラタマノキ?アカモノに似てるけど,アカモノは今実をつけてるもんな。コゴメグサもあった。カメラのレンズが曇る〜。
蓬峠に登りつめた先に蓬小屋。風下で雨対策のみし武能岳に急ぐ。稜線は風が強い。
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シラタマノキ?アカモノに似てるけど,アカモノは今実をつけてるもんな。コゴメグサもあった。カメラのレンズが曇る〜。
蓬峠に登りつめた先に蓬小屋。風下で雨対策のみし武能岳に急ぐ。稜線は風が強い。
ここから,ザ・タニガワの稜線歩きのはずだったのが,横殴りの雨の中を進む雨の旅に。昨日,駅泊は全くへっちゃらだったが,標高1700mの風は冷たい。
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ここから,ザ・タニガワの稜線歩きのはずだったのが,横殴りの雨の中を進む雨の旅に。昨日,駅泊は全くへっちゃらだったが,標高1700mの風は冷たい。
武能岳に到着。360度の大展望と聞いていたが,叶わず。
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武能岳に到着。360度の大展望と聞いていたが,叶わず。
すてきな三角形の稜線があるのはわかるが...。ず〜っと白い世界。道々の紅葉も見事なはず。雨の下ではパッとせず。
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すてきな三角形の稜線があるのはわかるが...。ず〜っと白い世界。道々の紅葉も見事なはず。雨の下ではパッとせず。
タテヤマウツボグサがところどころ。隊長曰く,この稜線は8月は花の回廊だと。珍しい高山植物の宝庫。
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タテヤマウツボグサがところどころ。隊長曰く,この稜線は8月は花の回廊だと。珍しい高山植物の宝庫。
こーんなピークが次々続く。谷川岳まで連なる美しい稜線だろうな。(妄想)
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こーんなピークが次々続く。谷川岳まで連なる美しい稜線だろうな。(妄想)
右側の新潟側は笹原で緩やか,左の群馬側は切れ落ち具合がすごい!
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右側の新潟側は笹原で緩やか,左の群馬側は切れ落ち具合がすごい!
台風並みの暴雨風の中を茂倉岳へ。誰もいない白い山頂。ささっと通過。
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台風並みの暴雨風の中を茂倉岳へ。誰もいない白い山頂。ささっと通過。
三角の稜線を歩む我が隊長と副隊長。
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三角の稜線を歩む我が隊長と副隊長。
雨に濡れたナナカマドの実。太陽が当たると美しいだろうに。
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雨に濡れたナナカマドの実。太陽が当たると美しいだろうに。
今日は早々に茂倉岳直下の避難小屋に。立派な小屋です。水場も近くて超便利。
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今日は早々に茂倉岳直下の避難小屋に。立派な小屋です。水場も近くて超便利。
夜中に起きてみると,満点の星。星明かりに大雲海も見えた。これは明日に超期待!写真で撮れないのが残念。
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夜中に起きてみると,満点の星。星明かりに大雲海も見えた。これは明日に超期待!写真で撮れないのが残念。
で,朝起きてみると小屋のまわりはガッスガス。夜の間に雲が上がってきた。それでも空を見上げれば星が見えた。再び茂倉岳山頂を目指す。
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で,朝起きてみると小屋のまわりはガッスガス。夜の間に雲が上がってきた。それでも空を見上げれば星が見えた。再び茂倉岳山頂を目指す。
山頂は雲の中。雲が一瞬とぶと大雲海が眼下に見えた。今日は好天が期待できるか?期待。
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山頂は雲の中。雲が一瞬とぶと大雲海が眼下に見えた。今日は好天が期待できるか?期待。
茂倉岳からしばらく南へ。一ノ倉岳へ。カマボコ型避難小屋を覗こうとしたら,中にお泊りの方がおられました。失礼致しました!
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茂倉岳からしばらく南へ。一ノ倉岳へ。カマボコ型避難小屋を覗こうとしたら,中にお泊りの方がおられました。失礼致しました!
一ノ倉沢上部のノゾキ。ガスで高度感はない。
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一ノ倉沢上部のノゾキ。ガスで高度感はない。
切れ落ちた崖がガスの中に消える。断崖絶壁800mの一ノ倉沢の直上。ノゾキでなくてものけぞるところばかり。クライマーの登るポイントか,コンクリートにマーキングしてあった。こんなとこからひょっこり出てきたら,きっと驚く。
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切れ落ちた崖がガスの中に消える。断崖絶壁800mの一ノ倉沢の直上。ノゾキでなくてものけぞるところばかり。クライマーの登るポイントか,コンクリートにマーキングしてあった。こんなとこからひょっこり出てきたら,きっと驚く。
なかなかガスはとれない。道々の真っ赤なツツジの葉。鮮やかさはイマイチ。
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なかなかガスはとれない。道々の真っ赤なツツジの葉。鮮やかさはイマイチ。
てくてく歩いて谷川岳オキノ耳まで来ました。ここまではほとんど人にすれ違わず。ガスガス。
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てくてく歩いて谷川岳オキノ耳まで来ました。ここまではほとんど人にすれ違わず。ガスガス。
「な〜んですか〜?」
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「な〜んですか〜?」
オキノ耳からトマノ耳へ。やっぱり何にも見えず。百名山をひとつゲット。
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オキノ耳からトマノ耳へ。やっぱり何にも見えず。百名山をひとつゲット。
「な〜んですか〜?」
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「な〜んですか〜?」
トマノ耳からは谷川岳には珍しい階段の道。肩の小屋のケルンにて。
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トマノ耳からは谷川岳には珍しい階段の道。肩の小屋のケルンにて。
西黒尾根下りは雨上がりで変更。蛇紋岩のツルツルはちょっと怖い。隊長初の天神尾根を降りることになった。高度が下がるとガスもとれてきた。
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西黒尾根下りは雨上がりで変更。蛇紋岩のツルツルはちょっと怖い。隊長初の天神尾根を降りることになった。高度が下がるとガスもとれてきた。
山肌は見事な紅葉。雨も止み昨日よりずいぶん明るい。
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山肌は見事な紅葉。雨も止み昨日よりずいぶん明るい。
天神尾根。紅葉は見頃♪。今まで見えなかった景色。山頂×だったけど,やっと会えたよ谷川岳。
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天神尾根。紅葉は見頃♪。今まで見えなかった景色。山頂×だったけど,やっと会えたよ谷川岳。
青い空や太陽もちょっとだけ。
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青い空や太陽もちょっとだけ。
明るいだけで山が華やかに。
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明るいだけで山が華やかに。
秋をいろどる♩かえでやつたは♪懐かしい歌が聞こえてくる。
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秋をいろどる♩かえでやつたは♪懐かしい歌が聞こえてくる。
天神尾根。はじめは人もまばらだったが...。ロープウェイが運んできたハイカーが山ほどスライドし大渋滞。副隊長,「道々,1年分のあいさつをした」と驚くほど。
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天神尾根。はじめは人もまばらだったが...。ロープウェイが運んできたハイカーが山ほどスライドし大渋滞。副隊長,「道々,1年分のあいさつをした」と驚くほど。
最後は天神尾根の喧騒を逃れ,田尻新道を下りる。人の波がパタッとなくなり静かな山歩きに。紅葉のトンネルが見事なすばらしい道。
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最後は天神尾根の喧騒を逃れ,田尻新道を下りる。人の波がパタッとなくなり静かな山歩きに。紅葉のトンネルが見事なすばらしい道。
西黒尾根が沢の反対に続く。朝日岳に続く白毛門,笠ヶ岳と馬蹄の反対側の山が見えるようになった。急登は堪えるだろうが,ぜひたずねてみたい道。
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西黒尾根が沢の反対に続く。朝日岳に続く白毛門,笠ヶ岳と馬蹄の反対側の山が見えるようになった。急登は堪えるだろうが,ぜひたずねてみたい道。
田尻尾根を下る途中でごはんタイム。険しい沢を従えた山体を最後にやっと見ることができた。
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田尻尾根を下る途中でごはんタイム。険しい沢を従えた山体を最後にやっと見ることができた。
田尻新道を下りきって林道へ。
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田尻新道を下りきって林道へ。
白毛門をバックにロープウェイがスルスル上っていく。天神尾根の人の多さに納得。天下の百名山は人気ぶりも半端ない。
雨の谷川雲の旅,青空の稜線はまたいつか...。
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白毛門をバックにロープウェイがスルスル上っていく。天神尾根の人の多さに納得。天下の百名山は人気ぶりも半端ない。
雨の谷川雲の旅,青空の稜線はまたいつか...。
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