温泉♨と紅葉を楽しみに、蔵王温泉から 蔵王山 [熊野岳・刈田岳]へ♪

2018年10月14日(日) [日帰り]

• GPS: 06:38
• 距離: 20.2km
• 登り: 1,395m
• 下り: 1,373m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 1:18
• 合計: 6:38

距離 20.2km 登り 1,395m 下り 1,386m

6:20 蔵王温泉バスターミナル
6:28 6:29 上の台駅
7:04 7:12 中央高原駅
7:14 7:20 ドッコ沼
7:42 7:59 片貝沼
8:39 8:45 地蔵山頂駅
8:45 8:48 蔵王地蔵尊
8:53 8:55 地蔵山
9:03 ワサ小屋跡分岐
9:21 9:27 蔵王山
9:32 9:33 馬の背分岐
9:39 馬の背
9:49 蔵王レストハウス内避難小屋
9:54 10:04 刈田岳
10:15 馬の背
10:22 10:23 馬の背分岐
10:27 熊野十字路分岐
10:29 10:39 熊野岳避難小屋
10:43 10:44 蔵王山
10:50 中丸山への途中
11:01 11:02 蔵王山
11:16 11:20 ワサ小屋跡分岐
11:38 11:39 ロープウェイ樹氷駅との分岐
12:58 ゴール地点

天候

予報がハズレ、薄曇りスタートで上の方はガっスガス ┐('〜`;)┌

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ロープウェイ乗場周辺の駐車場は、夜間；入口が閉鎖されており入れません！
前日の夕方、たまたま開いていた“おみやげセンター・まるしち”さんの若女将さんから教えて貰ったGS裏の無料駐車場を利用しました。【今回のSTART地点です！】

ただし、こちらにはトイレが有りません！！！

コース状況／危険箇所等

蔵王連峰の最高峰：熊野岳を中心とする中央蔵王は、ほとんど観光地化されており危険箇所は無かったと思います。
自分はいつもの様に、山と自然ネットワーク「コンパス」とこちらより山形県警に山行計画書を送信したのですが...　現地では、登山届けを出す様な場所は分かりませんでした！【必要無いのかな!?】

確かに良く整備されており特に問題となる様な箇所は無かったのですが、歩かれる方の服装・装備 [街着+スニーカーからRUNスタイルや本格的登山ルックまで…] もいろいろ (￣ω￣;)
久しぶりに歩いた蔵王は、やはり蔵王＝観光地のイメージ通りでした。
思い起こせば自分も蔵王に来るのは4〜5回目(？)で、景気￥の良かった頃に山形蔵王温泉スキー場のTOPで樹氷の間をボードで滑りに来たり、彼女♀がいた頃はGWのお泊りデートで“蔵王エコーライン”を上がって刈田岳の展望台からお釜を望きに来たりしてました (∩_∩;)P


確かに“蔵王エコーライン”や“蔵王ロープウェイ”などを使えば簡単に『蔵王連峰の最高峰：熊野岳』までアクセス出来るので、観光者の集客を考えれば面倒なモノが無い方が良いのでしょうが、せめて常識的な指導を行う場所くらい有った方が良いと思うのですが...

昨年紅葉狩りに行った‘茶臼岳’でも感じた事ですが、活発に活動してる火山帯なのですからもぅ少し自己防衛出来る様な心構えと準備が必要なのでは無いでしょうか？
同じ過ちを何度も繰り返さない様に...

その他周辺情報

東北随一の観光地；蔵王温泉です！
宿泊も温泉♨も選び放題
自分は、ZOUセンタープラザの天然露天風呂 ゆ〜湯 [￥600/大人]で汗を流して帰りました♪

写真を写し忘れましたが、下山後に“おみやげセンター・まるしち”さんで食べた“ずんだソフト”がとっても美味しかったですよっ.+.(♥´ω`♥)゜+.

写真

10/14 6:21

“おみやげセンター・まるしち”さんから教えて貰った無料駐車場からSTART 。。。"8-(*o・ω・)o

10/14 6:23

蔵王温泉のウォーキングMAP

10/14 6:28

道路には滑り止めが施工されてます (￣O￣;

10/14 6:40

そして、ゲレンデ内の道路を進む 💦💦💦

10/14 6:51

ゲレンデ内に‘白雪観音’

10/14 7:04

デッカイ蛾 ゜(゜´Д｀゜)゜

10/14 7:07

蔵王大権現堂 <(_ _*)>

10/14 7:08

ここを右のゲレンデに入りましたが...

10/14 7:12

正解はまん中の道 (;￣ー￣A

10/14 7:12

ドッコ沼に寄って行きましょ〜 (*´▽)ノ♪

10/14 7:14

オオカメノキの黄葉がステンドグラスみたい♡

10/14 7:17

種子の落ちたマユミの実

10/14 7:18

沼はすっかり晩秋の佇まい (●´ω｀●)

10/14 7:19

ドッコ沼には水神様が祀られております (：D)┓

10/14 7:22

再びゲレンデを登ります！

10/14 7:32

続いて片貝沼へ，
ここへは、車に乗っても来られますが...(-_-;)

10/14 7:33

高松宮妃殿下御歌碑

10/14 7:35

黄葉はキレイなんだけどね (♡´艸`)

10/14 7:39

自動車道と並んで歩くってのはちょっと... (´-ω-｀)”

10/14 7:42

やっとトイレを見つけたので“朝の御勤め”を ε-(´∀｀*)

10/14 7:55

長命の松

10/14 7:58

紅葉に染まる片貝沼を対岸から♪ヽ(´▽｀)/

10/14 8:03

地蔵山直登コースをchoice！！！

10/14 8:14

陽が射してきました (〃^ー^〃)

10/14 8:20

白玉の木[シラタマノキ]の実がいっぱ〜いヽ(*´▽)ノ♪

10/14 8:26

もぅすぐX'mas

10/14 8:28

樹氷高原駅からロープウェイが上がって来ます (*´罒`*)

10/14 8:39

ここで慌てて下りて来た人から、ザンゲ坂でクマ ⊂(^(工)^)⊃ の目撃情報⇒ザンゲ坂の上で草むらに逃げるクマを見たとか...

先週に続いてですが、今年はクマの当り年かなぁ〜 💔

10/14 8:40

何事も無く、無事ザンゲ坂を登りきり地蔵山頂駅に到着

10/14 8:41

三宝荒神山散策は今回パスしてエネルギー補給

10/14 8:41

蔵王地蔵尊；建立後に遭難者が少なくなり「災難よけ地蔵」と呼ばれてます m(_ _)m

10/14 8:54

地蔵山々頂 (地形図では地蔵岳となってます！)

ど〜かこのまま天候が持ちます様に 彡：D)8┓ペコ

10/14 8:57

あらら、御釜の方から雲が湧いてきてますねぇ〜 (○_○)!!!

10/14 9:05

ワサ小屋跡

10/14 9:12

と〜ぜん近道↑へ

10/14 9:15

目印がいっぱいで迷う心配は無いのですが、上の方はガス〜が濃くなってきました (/´△`＼)

10/14 9:21

蔵王連峰の最高峰：熊野岳 とうちゃこ (*^^*)v

10/14 9:21

ガスガスの熊野神社

10/14 9:25

お賽銭を上げ <(_ _)>

10/14 9:31

見付けるとついつい積んでしまう (;￣−￣A

10/14 9:35

比較的火山活動の新しい山域なので、こんな避難看板も数多く設置されてます！

10/14 9:54

伊達宗高公の碑ですかね！？

10/14 9:56

蔵王山メートル指導票

10/14 9:57

刈田岳山頂にて d(⌒ー⌒)!

10/14 10:00

刈田嶺神社でもお参りを <(_ _*)>

10/14 10:04

刈田嶺神社脇の社務所でお札と記念バッジを購入

10/14 10:05

向うにお釜と五色岳が見えるハズ！

10/14 10:13

時々ボンヤリと周りが見える事もありますが...

ガス酔いしそぅです ヾ(。>﹏<。)ノ゛

10/14 10:29

熊野岳避難小屋を覗いて見ましょ〜。。。| 冫、)

10/14 10:30

熊野岳避難小屋の中は良く整理されており、ロウソクとストーブ…

10/14 10:30

入口側にはヘルメット・緊急用電話が有ります！

寒いのでこちらで少し休ませて頂きました♪
《中に有った温度計では4℃でした！》

10/14 10:40

道標もたくさん有りますが、地図でもちゃんと確認して！！！

10/14 10:50

まだ時間が早いので中丸山へ向おうと思ったのですが、何か気分が乗らないのでここで撤収 ε=ε=ε=┏(o゜ε゜o;)┛

地形図ではこの辺りから、馬の背へ抜けるルートが有るみたいだけど...

10/14 11:18

無駄に疲れて熊野岳に戻り、ワサ小屋跡へ

恐ろしい顔の姥神 ヤマンバさま；昔ワサ小屋の番をしていたおワサさんという老婆の言い伝えがあり、祓川登山道分岐点を標す「首なし姥神さま」に頭・顔部を再生された話しも有名ですので気になった方はググってください (￣^￣ゞ

10/14 11:19

ワサ小屋跡 から いろは沼・観松平↑方向へ，

10/14 11:21

こちらは登山道っぽい感じです♪

10/14 11:25

谷底から物凄い温泉臭が...・゜・(。✖д✖。)・゜・

10/14 11:27

プチ崩落箇所！

10/14 11:37

御田神 様

10/14 11:38

ロープウェイ樹氷高原駅との分岐．

自分は歩いて蔵王温泉街へ向かいますヾ(o｀ε´o)ノ))☆

10/14 11:42

ナナカマドの実がまっ赤っか●

こちらはほとんど歩いた跡がありません σ(￣∇￣;)

10/14 11:43

木の下を潜り...

10/14 11:51

今度は大黒天 様

10/14 11:52

頭上をロープウェイが通過 (‘ー‘)/~~♪

10/14 11:57

めっきり秋色 🎶

10/14 11:59

開運弁財天 様はこちら

10/14 12:00

濡れた落葉と苔生した石は滑り易いから気をつけて c(｀Д´c)

10/14 12:02

時々ゲレンデを横切り...

10/14 12:04

三宝荒神山...ってロープウェイ山頂駅のトコのお山？？？

10/14 12:09

今度は自動車道を横切り 。。(〃_ _)σ‖

10/14 12:12

黄葉真盛りの姥神近くの沢の流れ

10/14 12:16

堰堤の渡渉点；今日は防水じゃ無いトレランシューズなんですけど… (。>д<)

10/14 12:27

ブナ林も綺麗に黄葉してます♪

10/14 12:30

マ・ユ・ミ さん

10/14 12:41

ここにも水神の石碑

10/14 12:44

キノコの木を越え、

10/14 12:54

橋を渡り左に進めば...

10/14 12:57

すぐゲレンデに出て、一下りでGOALヾ(*´∀`*)ノ

10/14 13:02

蔵王温泉街は賑わってますね (ゝω∂)♪

10/14 13:38

ZOUセンタープラザ：天然露天風呂 ゆ〜湯♨が貸切りだったので露天風呂をパチリ♪

撮影機器：

SO-02J Sony

RICOH WG-5 GPS RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

tom (*^^)v

ここんトコお山帰りに温泉に入って無かったので、どこか温泉に行こぅと思い真っ先に思いついたのが蔵王温泉♨
昔は何度か行った事があるのですがしばらくご無沙汰してたし、調べたら蔵王山 [熊野岳] て日本百名山・やまがた百名山・東北百名山・新日本百名山だったんですね (￣▽￣;)
蔵王と言うと温泉♨とスキーの観光地のイメージが強く、今まで山登りの対象として考えた事が無かったのですが、せっかく思い立ったのでいつもの様に“ヤマプラ”でお山を楽しむプラン♪を計画してみました♪

もぅコース状況の所で思った事を書いちゃったのであまり感想も書く事も無いのですが、個人的には冬以外は別に来なくてイイかな!?ってのが正直な感想です！
まっ、ピリピリする位濃度の高い温泉は捨て難いですけど...
もし山歩きを楽しむのなら、北蔵王の雁戸山周辺か南蔵王の不忘山〜屏風岳辺りの方が楽しそぅです♪

今回山頂付近の気温が4℃とかなり低かったのと、蔵王温泉でたっぷり温まったものの行き帰りの道中が長過ぎて風邪をひいてしまいました (lll´д｀)
まっ、こんな事もたまには有ると思って、早く風邪を治そ〜っとo(｀^´*)

コメント

SM100C

うーむ
tomoさんがのっけから良いこと言っててビビった(°_°;)
それはつまり
「彼女♀がいた頃はGWのお泊りデート」
もう時効だからいいのか(・ω・ )

いやこれじゃないや
「せめて常識的な指導を行う場所くらい有った方が良いと思うのですが」
これは本当にそう思いますな。

いくら観光地化されてるとはいえ、標高まで平地化されていないわけで。
一時間も濡れたまま強風を歩けば低体温症にもなりますよねぇ。



刈田嶺神社の社務所はまだやってましたか。
やはり麓の神社より山頂で参拝して御朱印をいただきたくて。

いこうかなぁどうしようかなぁ
いや、やっぱり行くのはGWのお泊りデートだな！

tom (*^^)v

Re: うーむ
お褒め頂きあざ〜っス 彡：D)8┓

去年の那須；茶臼岳に行った時も思ったのですが、観光客誘致の為にロープウェイやゴンドラ・その他で手軽に楽しめる様にするのは良い事だと思います。【多くの人からその土地の自然・風景と楽しんで頂く為に！】
ただ、一歩間違えば人命に係わる事【日本は活火山の多い国で、過去に何度も噴火による被害が出ている事実!!!】なので、最低限の指導を行うべきだと感じています (￣^￣)
もしもの時に動ける服装＆足元は当然として、最低限の雨具や防寒対策など etc...

この日も上部の気温は4℃とかなり冷え込んでいて熊野岳避難小屋で休ませて頂きましたが、あとから数組の方が来られました。
その中にも[んっ？]な感じな方♀がいて『寒〜い、あっストーブが有るぅ♡ 点けちゃおっか！！！』と言ったので、『ここは避難小屋でもし噴火が有った時に避難する所です！ストーブ(灯油)や備品もその為の道具ですから普通は使ったらマズイんじゃないですか！』と...

まっ真面目にこんな事言えるtypeでは有りませんが、あまりに酷かったのでUPしちゃいました


SMさん、東北方面にお泊りデートの際はご一報お待ちしております (๑´ლ`๑)ﾌﾌ♡