ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1648946
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

大峰奥駈け3回目の挑戦はゴール寸前で無念の敗退

2018年10月27日(土) ~ 2018年11月08日(木)
情報量の目安: S
都道府県 奈良県 和歌山県
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
268:57
距離
122km
登り
7,872m
下り
7,573m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:17
休憩
0:37
合計
9:54
9:34
68
スタート地点
10:42
10:48
19
11:07
11:11
20
11:31
10
11:41
11:54
59
12:53
230
16:43
16:56
18
17:14
17:15
133
2日目
山行
12:10
休憩
0:00
合計
12:10
7:30
256
11:46
202
15:08
83
16:31
33
17:04
156
19:40
3日目
山行
13:18
休憩
0:00
合計
13:18
7:00
123
宿泊地
9:03
175
11:58
234
15:52
232
19:44
34
4日目
山行
7:17
休憩
0:01
合計
7:18
6:30
6
6:36
107
8:23
27
8:50
60
10:18
26
10:44
105
12:29
12:30
78
13:48
5日目
山行
8:41
休憩
2:43
合計
11:24
6:44
2
6:46
6:53
2
6:55
7:03
45
7:48
7:56
3
7:59
8:03
17
8:20
8:25
55
9:20
9:27
77
10:44
10:50
73
12:03
12:16
100
13:56
15:11
5
15:16
15:46
142
18:08
6日目
山行
8:57
休憩
0:00
合計
8:57
6:16
394
12:50
143
15:13
7日目
山行
12:16
休憩
2:12
合計
14:28
6:02
31
6:33
6:35
5
6:40
7:01
28
7:29
23
7:52
7:53
94
9:27
9:35
49
10:24
10:37
21
10:58
11:04
32
11:36
12:19
8
12:27
12:33
32
13:05
13:15
41
13:56
14:01
36
14:37
14:45
56
15:41
33
16:14
31
16:45
35
17:20
56
18:16
27
18:43
18:52
98
20:30
8日目
山行
6:54
休憩
5:45
合計
12:39
5:30
153
8:03
10:01
4
10:05
10:29
9
10:38
12:38
50
13:28
13:44
39
14:23
14:55
108
16:43
16:47
3
16:50
17:01
19
17:20
17:40
29
18:09
宿泊地
9日目
山行
9:22
休憩
3:19
合計
12:41
6:43
28
7:11
7:57
227
11:44
12:27
48
13:15
13:16
53
14:09
15:23
8
15:31
15:42
13
15:55
16:07
4
16:11
16:13
8
16:21
8
16:29
36
17:05
17:15
129
19:24
10日目
山行
7:01
休憩
1:17
合計
8:18
9:00
75
10:15
10:17
52
11:09
11:16
14
11:30
11:31
73
12:44
12:47
82
14:09
14:20
41
15:01
15:02
36
15:38
15:45
10
15:55
16:40
38
17:18
11日目
山行
7:04
休憩
0:25
合計
7:29
7:03
32
7:35
245
11:40
12:03
14
12:17
12:19
133
14:32
ゴール地点
天候 晴れ一時雨
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
台風21号による、倒木のため、通過困難か所多数。くぐれるところはくぐるのがよいのだが重荷を背負ってくぐるのはえらく体力を消耗する。足の長い人はまたぐのが一番。
その他周辺情報 携帯電話のサービスエリアを外れると一大事になる。連絡手段がなくなると2-3日は連絡できなくなる。弥山と釈迦ヶ岳でsoftbankが使えた。しかし、山上ヶ岳周辺、行仙宿と玉置山では使えなかった。このため、家族から捜索願がでた。口コミでは行仙から先は使えるということで安否確認の電話ができると安心していたのが間違いだった。確実にsoftbankのi-phoneが使えたのは二蔵小屋、小笹宿跡、行仙岳頂上近くだった。機種変更を検討中。
車窓から大阪の街を見ながら。これから先当分は禁酒。
2018年10月28日 07:21撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 7:21
車窓から大阪の街を見ながら。これから先当分は禁酒。
金峰山寺から出発。
2018年10月28日 09:03撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 9:03
金峰山寺から出発。
蔵王堂に御参りします。
2018年10月28日 09:08撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 9:08
蔵王堂に御参りします。
般若心経をお唱えして旅の無事をお祈りしたのですが。
2018年10月28日 09:13撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 9:13
般若心経をお唱えして旅の無事をお祈りしたのですが。
勝手神社を横目に見て。
2018年10月28日 09:31撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 9:31
勝手神社を横目に見て。
道しるべ。
2018年10月28日 09:33撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 9:33
道しるべ。
猿引坂とある。
2018年10月28日 09:55撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 9:55
猿引坂とある。
春の桜の季節に来てみたい。はるかに見えるのは青根ヶ峰あたりか。
2018年10月28日 10:08撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 10:08
春の桜の季節に来てみたい。はるかに見えるのは青根ヶ峰あたりか。
25kgの荷物をせおってえっちらおっちら。一休み。
2018年10月28日 10:08撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 10:08
25kgの荷物をせおってえっちらおっちら。一休み。
水分神社への斜面を登る。上千本のあたり。春はきれいだろうなあ。
2018年10月28日 10:40撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 10:40
水分神社への斜面を登る。上千本のあたり。春はきれいだろうなあ。
水分神社(みまくり神社)へ参拝。
2018年10月28日 10:49撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 10:49
水分神社(みまくり神社)へ参拝。
重要文化財の社殿。
2018年10月28日 10:51撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 10:51
重要文化財の社殿。
盆栽のような桜の古木。しだれ桜らしい。
2018年10月28日 10:53撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 10:53
盆栽のような桜の古木。しだれ桜らしい。
吉野3橋のひとつとあります。他の2橋はどこにあるのだろう。
2018年10月28日 11:02撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 11:02
吉野3橋のひとつとあります。他の2橋はどこにあるのだろう。
不動さんに旅の無事を祈ります。
2018年10月28日 11:15撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 11:15
不動さんに旅の無事を祈ります。
金峰神社修行門に到着。さあこれから修行の始まり。
2018年10月28日 11:39撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 11:39
金峰神社修行門に到着。さあこれから修行の始まり。
金峰神社にお参りして般若心経。
2018年10月28日 11:51撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 11:51
金峰神社にお参りして般若心経。
右へ行けば西行庵。春の花に期待し、先が長いのでパス。
2018年10月28日 12:08撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 12:08
右へ行けば西行庵。春の花に期待し、先が長いのでパス。
左大峰の道しるべ。
2018年10月28日 12:08撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 12:08
左大峰の道しるべ。
休憩所で大休止。
2018年10月28日 12:13撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 12:13
休憩所で大休止。
昔の女人結界。
2018年10月28日 12:59撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 12:59
昔の女人結界。
山桜を植えるために杉林を伐採したそうな。
2018年10月28日 12:59撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 12:59
山桜を植えるために杉林を伐採したそうな。
これより黒滝村。
2018年10月28日 13:43撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 13:43
これより黒滝村。
何を思ったか脇道に突入してしまい、30分ほどタイムロス。林道と登山道が混在しているところは苦手。
2018年10月28日 14:03撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 14:03
何を思ったか脇道に突入してしまい、30分ほどタイムロス。林道と登山道が混在しているところは苦手。
本当の取りつきはこちら。
2018年10月28日 14:51撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 14:51
本当の取りつきはこちら。
一服。荷物が重いので、ゆっくり、ゆっくり。
2018年10月28日 15:14撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 15:14
一服。荷物が重いので、ゆっくり、ゆっくり。
大峰らしくなってきた。
2018年10月28日 16:03撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 16:03
大峰らしくなってきた。
四寸岩山頂から南を望む。先を急がねばと思えども。
2018年10月28日 16:54撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 16:54
四寸岩山頂から南を望む。先を急がねばと思えども。
夕日に輝く四寸岩山頂。のんびりしている場合じゃないとは思えど。
2018年10月28日 16:59撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/28 16:59
夕日に輝く四寸岩山頂。のんびりしている場合じゃないとは思えど。
足摺茶屋跡についたころには日没近し。小さな蔵王堂も作られている。
2018年10月28日 17:23撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 17:23
足摺茶屋跡についたころには日没近し。小さな蔵王堂も作られている。
足摺茶屋跡。
2018年10月28日 17:25撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 17:25
足摺茶屋跡。
二蔵小屋をめざすが、ここで勘違い、進行方向左側の斜面を降りたところという先入観があり、いったん引き返したため約一時間ほどロスしてしまった。百丁茶屋跡と二蔵小屋の場所が別であるという先入観があったため。この案内板の近くに百丁茶屋向きの案内板があり、茶屋跡らしき開けた場所があったので、そこが昔の百丁茶屋だったと思っていた。
2018年10月28日 18:33撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 18:33
二蔵小屋をめざすが、ここで勘違い、進行方向左側の斜面を降りたところという先入観があり、いったん引き返したため約一時間ほどロスしてしまった。百丁茶屋跡と二蔵小屋の場所が別であるという先入観があったため。この案内板の近くに百丁茶屋向きの案内板があり、茶屋跡らしき開けた場所があったので、そこが昔の百丁茶屋だったと思っていた。
気温4度。
2018年10月29日 01:01撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 1:01
気温4度。
大天井岳への案内板。こちらが新道。
2018年10月29日 06:24撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 6:24
大天井岳への案内板。こちらが新道。
御参りをしてから出発。
2018年10月29日 06:28撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 6:28
御参りをしてから出発。
大天井岳をパスして山と高原地図にある在来道を登るが、水場がなかなか出てこないので、不安になり
いったん二蔵宿に戻り水を確保し、再出発、おかげで1時間15分のロス。 今回はGPSに頼りすぎ。25000分の1地図とコンパスで位置確認をしなかったのが道迷いの原因。
2018年10月29日 09:04撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 9:04
大天井岳をパスして山と高原地図にある在来道を登るが、水場がなかなか出てこないので、不安になり
いったん二蔵宿に戻り水を確保し、再出発、おかげで1時間15分のロス。 今回はGPSに頼りすぎ。25000分の1地図とコンパスで位置確認をしなかったのが道迷いの原因。
倒木で四苦八苦。体力を消耗すること甚だし。
2018年10月29日 10:02撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 10:02
倒木で四苦八苦。体力を消耗すること甚だし。
紅葉と緑の綾。
2018年10月29日 10:10撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 10:10
紅葉と緑の綾。
先を急ぐべしとは思えど。
2018年10月29日 10:10撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/29 10:10
先を急ぐべしとは思えど。
同感です。
2018年10月29日 10:34撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 10:34
同感です。
なんだったかな。
2018年10月29日 10:52撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 10:52
なんだったかな。
台風で葉をおとされたか紅葉はいまいち。
2018年10月29日 12:59撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 12:59
台風で葉をおとされたか紅葉はいまいち。
葉っぱふみふみ。
2018年10月29日 13:21撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 13:21
葉っぱふみふみ。
鍋かつぎ行者。
2018年10月29日 13:34撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 13:34
鍋かつぎ行者。
名残の紅葉。
2018年10月29日 13:45撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 13:45
名残の紅葉。
山上ヶ岳が見える。
2018年10月29日 14:27撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 14:27
山上ヶ岳が見える。
洞辻茶屋に着いた。この分では小笹着は日没後。
2018年10月29日 15:13撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 15:13
洞辻茶屋に着いた。この分では小笹着は日没後。
わかりました。
2018年10月29日 15:14撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 15:14
わかりました。
オオヤマレンゲは何とか無事。
2018年10月29日 15:22撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 15:22
オオヤマレンゲは何とか無事。
皇太子殿下行啓記念の石碑が倒れている。
2018年10月29日 15:30撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 15:30
皇太子殿下行啓記念の石碑が倒れている。
西の覗き。去年はここで喜寿老人が逆さづりの修行をした。
2018年10月29日 15:45撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 15:45
西の覗き。去年はここで喜寿老人が逆さづりの修行をした。
陀羅尼助丸の店。
2018年10月29日 15:52撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 15:52
陀羅尼助丸の店。
皇太子殿下が座られた床几に手書きで菊の紋。おそれながら、ここで一服。
2018年10月29日 15:53撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 15:53
皇太子殿下が座られた床几に手書きで菊の紋。おそれながら、ここで一服。
鷹の巣岩。
2018年10月29日 16:42撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 16:42
鷹の巣岩。
大峰山寺への階段を登る。
2018年10月29日 17:04撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 17:04
大峰山寺への階段を登る。
般若心経を唱えてから記念撮影。
2018年10月29日 17:12撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 17:12
般若心経を唱えてから記念撮影。
道忘れ防止のために写真を撮る。真っ暗な中で歩くと左右の地形が見えない。
2018年10月29日 17:33撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 17:33
道忘れ防止のために写真を撮る。真っ暗な中で歩くと左右の地形が見えない。
夕暮れ迫る大日岳を観て。夕6時ころ小笹小屋着。先客ひとり。
2018年10月29日 17:33撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 17:33
夕暮れ迫る大日岳を観て。夕6時ころ小笹小屋着。先客ひとり。
不動さんにお参りしてから出発。
2018年10月30日 07:03撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 7:03
不動さんにお参りしてから出発。
ドアが壊れていて、コンパネで風よけ。
2018年10月30日 07:05撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 7:05
ドアが壊れていて、コンパネで風よけ。
倒木で進むのに苦労。
2018年10月30日 07:26撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 7:26
倒木で進むのに苦労。
右奥道修験道とある。
2018年10月30日 07:27撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 7:27
右奥道修験道とある。
ミヤマシキミがひっそりと。
2018年10月30日 08:13撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 8:13
ミヤマシキミがひっそりと。
天から来た竜に似て。
2018年10月30日 08:35撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 8:35
天から来た竜に似て。
ここにも竜が。
2018年10月30日 08:47撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 8:47
ここにも竜が。
こりゃ手ごわい。背が高い荷物をくぐらすのは大変。25kgの荷物を背負って膝の屈伸をしなければならぬ。
2018年10月30日 08:48撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 8:48
こりゃ手ごわい。背が高い荷物をくぐらすのは大変。25kgの荷物を背負って膝の屈伸をしなければならぬ。
女人結界にて。ああくたびれた。
2018年10月30日 09:07撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 9:07
女人結界にて。ああくたびれた。
脇の宿跡。
2018年10月30日 09:49撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 9:49
脇の宿跡。
小普賢への途中。
2018年10月30日 10:19撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 10:19
小普賢への途中。
経筥岩(往復10分)とあるのでそちらの方向に。
2018年10月30日 11:07撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 11:07
経筥岩(往復10分)とあるのでそちらの方向に。
この岩かも。ようわからん。ともかく般若心経を唱える。
2018年10月30日 11:34撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 11:34
この岩かも。ようわからん。ともかく般若心経を唱える。
子普賢岳頂上らしきところで。
2018年10月30日 11:36撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 11:36
子普賢岳頂上らしきところで。
こんなところにイワカガミ。
2018年10月30日 11:37撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 11:37
こんなところにイワカガミ。
伯母谷覗きから。
2018年10月30日 11:44撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/30 11:44
伯母谷覗きから。
大普賢岳山頂に着いた。
2018年10月30日 12:01撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/30 12:01
大普賢岳山頂に着いた。
弥山八経を望む。
2018年10月30日 12:04撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 12:04
弥山八経を望む。
笠捨山を遠望。さきは遠し。
2018年10月30日 12:06撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 12:06
笠捨山を遠望。さきは遠し。
水太覗から。谷は紅葉のマンダラ。
2018年10月30日 13:26撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 13:26
水太覗から。谷は紅葉のマンダラ。
足長怪獣。
2018年10月30日 13:50撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 13:50
足長怪獣。
国見岳。
2018年10月30日 14:14撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 14:14
国見岳。
ふりかえれば普賢岳。
2018年10月30日 14:32撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 14:32
ふりかえれば普賢岳。
国見岳の頂上?
2018年10月30日 14:57撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 14:57
国見岳の頂上?
七曜岳への鎖場。このさきえらく手間どる。先が思いやられる。七曜岳山頂着は午後4時。
2018年10月30日 15:12撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 15:12
七曜岳への鎖場。このさきえらく手間どる。先が思いやられる。七曜岳山頂着は午後4時。
日没後、倒木のすさまじい行者還岳への稜線を西へはずれたり、東に外れたりしながら、頂上への分岐点をめざす。。
2018年10月30日 19:20撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 19:20
日没後、倒木のすさまじい行者還岳への稜線を西へはずれたり、東に外れたりしながら、頂上への分岐点をめざす。。
天と地が逆さになったような。
2018年10月30日 19:21撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 19:21
天と地が逆さになったような。
暗い夜道をなんとかかんとか頑張る。よいヘッドランプがほしい。私のヘッドランプの視界はせいぜい10m、霧の中では5m。
2018年10月30日 19:25撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 19:25
暗い夜道をなんとかかんとか頑張る。よいヘッドランプがほしい。私のヘッドランプの視界はせいぜい10m、霧の中では5m。
やっとこさ分岐点にたどり着いた。
2018年10月30日 19:25撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 19:25
やっとこさ分岐点にたどり着いた。
迂回不能と判断し、倒木をくぐる。倒木があれば、元の場所に戻らねばならぬ。
2018年10月30日 19:32撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 19:32
迂回不能と判断し、倒木をくぐる。倒木があれば、元の場所に戻らねばならぬ。
行者還小屋を出発。風強し。
2018年10月31日 06:29撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/31 6:29
行者還小屋を出発。風強し。
休憩。
2018年10月31日 07:30撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/31 7:30
休憩。
行者還が見える。すでに冬枯れ。
2018年10月31日 09:04撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/31 9:04
行者還が見える。すでに冬枯れ。
大普賢岳を振り返る。
2018年10月31日 09:58撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/31 9:58
大普賢岳を振り返る。
弁天の森。倒木が整理されていて歩きやすい。
2018年10月31日 10:50撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/31 10:50
弁天の森。倒木が整理されていて歩きやすい。
倒木の年輪。太陽の活動周期が分かるらしい。
2018年10月31日 11:34撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/31 11:34
倒木の年輪。太陽の活動周期が分かるらしい。
??????? 聖宝の宿跡着。
2018年10月31日 11:35撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/31 11:35
??????? 聖宝の宿跡着。
弥山小屋へと喘ぐ。
2018年10月31日 12:34撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/31 12:34
弥山小屋へと喘ぐ。
大普賢をみながら。
2018年10月31日 12:48撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/31 12:48
大普賢をみながら。
キリンのような。
2018年10月31日 13:34撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/31 13:34
キリンのような。
弥山小屋の朝。テントはもう一張り。
2018年11月01日 06:03撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 6:03
弥山小屋の朝。テントはもう一張り。
弥山神社にお参り。
2018年11月01日 06:56撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/1 6:56
弥山神社にお参り。
見渡せば異次元の夢の世界。初霧氷。
2018年11月01日 06:56撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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見渡せば異次元の夢の世界。初霧氷。
八経ヶ岳の斜面も氷の華。
2018年11月01日 07:23撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 7:23
八経ヶ岳の斜面も氷の華。
霧氷の向こうに氷の花さく八経ヶ岳。
2018年11月01日 07:25撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 7:25
霧氷の向こうに氷の花さく八経ヶ岳。
続き
2018年11月01日 07:28撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 7:28
続き
続き
2018年11月01日 07:28撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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続き
氷の華が道にも。拾い上げて口に含めば青空の味。
2018年11月01日 07:31撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/1 7:31
氷の華が道にも。拾い上げて口に含めば青空の味。
荷物の重さをわすれるひととき。
2018年11月01日 07:42撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 7:42
荷物の重さをわすれるひととき。
八経ヶ岳山頂にて記念写真。
2018年11月01日 08:01撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 8:01
八経ヶ岳山頂にて記念写真。
これからは一人旅。
2018年11月01日 08:01撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 8:01
これからは一人旅。
時々霧氷のかけらを頬張りながら。
2018年11月01日 08:11撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 8:11
時々霧氷のかけらを頬張りながら。
釈迦ヶ岳を目指します。
2018年11月01日 08:23撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 8:23
釈迦ヶ岳を目指します。
桜がそれとも。
2018年11月01日 08:53撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 8:53
桜がそれとも。
水を飲もうとしたら凍っていて飲めず。凍らないような水入れが必要と知る。
2018年11月01日 09:06撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 9:06
水を飲もうとしたら凍っていて飲めず。凍らないような水入れが必要と知る。
霧氷の向こうに七面山の猫の耳。
2018年11月01日 09:52撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 9:52
霧氷の向こうに七面山の猫の耳。
神仙平を下に見て。
2018年11月01日 10:23撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 10:23
神仙平を下に見て。
五鈷峰の手前で一服。
2018年11月01日 10:38撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/1 10:38
五鈷峰の手前で一服。
がれ場。神仙平はもともと大樹林。乱伐のため斜面崩壊が起こった。菊の窟はこのあたりかも。
2018年11月01日 10:49撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 10:49
がれ場。神仙平はもともと大樹林。乱伐のため斜面崩壊が起こった。菊の窟はこのあたりかも。
ふりさけみれば。
2018年11月01日 11:09撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 11:09
ふりさけみれば。
船の多和あたりから釈迦ヶ岳を望む。
2018年11月01日 12:09撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 12:09
船の多和あたりから釈迦ヶ岳を望む。
イノシシの”ぬたば”のように見える。
2018年11月01日 12:16撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/1 12:16
イノシシの”ぬたば”のように見える。
船の多和付近。
2018年11月01日 12:27撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 12:27
船の多和付近。
この実なんの実?
2018年11月01日 12:50撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 12:50
この実なんの実?
2018年11月01日 13:18撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/1 13:18
猫の顔を右から見た感じ。
2018年11月01日 13:48撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 13:48
猫の顔を右から見た感じ。
若き日に道迷いしビバークした尾根。
2018年11月01日 13:48撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 13:48
若き日に道迷いしビバークした尾根。
がけ崩れを迂回して楊枝が宿小屋へ。先客、千葉から来られたHさん。その後トレラン靴で駆け抜けているカップルABさんと他たしか二人の方CDさんと同宿。
2018年11月01日 14:06撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 14:06
がけ崩れを迂回して楊枝が宿小屋へ。先客、千葉から来られたHさん。その後トレラン靴で駆け抜けているカップルABさんと他たしか二人の方CDさんと同宿。
樹間に釈迦ヶ岳。
2018年11月02日 07:33撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/2 7:33
樹間に釈迦ヶ岳。
鳥の水ちょろちょろ。
2018年11月02日 09:04撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 9:04
鳥の水ちょろちょろ。
孔雀覗きから。池原ダムが見える。
2018年11月02日 09:43撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 9:43
孔雀覗きから。池原ダムが見える。
おとぎの城。
2018年11月02日 09:44撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 9:44
おとぎの城。
両部分け。前回は、左側からおり、荷物が引っ掛かり怖い思いをしたので、今回は右側から降りた。
2018年11月02日 10:46撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/2 10:46
両部分け。前回は、左側からおり、荷物が引っ掛かり怖い思いをしたので、今回は右側から降りた。
椽の鼻。蔵王権現様に先の安全を祈る。峰中第一の絶景といわれる場所。
2018年11月02日 11:14撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/2 11:14
椽の鼻。蔵王権現様に先の安全を祈る。峰中第一の絶景といわれる場所。
絶景かな。
2018年11月02日 11:22撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/2 11:22
絶景かな。
照山紅葉。
2018年11月02日 11:22撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/2 11:22
照山紅葉。
空鉢岳。
2018年11月02日 11:27撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/2 11:27
空鉢岳。
空鉢岳から釈迦ヶ岳を望む。
2018年11月02日 11:27撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 11:27
空鉢岳から釈迦ヶ岳を望む。
こんにちはお釈迦さま。
2018年11月02日 13:02撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 13:02
こんにちはお釈迦さま。
深仙宿へといそぐ。
2018年11月02日 13:10撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/2 13:10
深仙宿へといそぐ。
南奥駈道の山々。左手奥は笠捨て山。
2018年11月02日 13:11撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/2 13:11
南奥駈道の山々。左手奥は笠捨て山。
ふりかえれば、羅漢様。
2018年11月02日 14:09撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 14:09
ふりかえれば、羅漢様。
深仙宿を出発。千葉のHさんと同宿した。いろりでたき火をしたので温かく過ごせた。しかし、煙でいささか喉を傷めた。
2018年11月03日 06:13撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/3 6:13
深仙宿を出発。千葉のHさんと同宿した。いろりでたき火をしたので温かく過ごせた。しかし、煙でいささか喉を傷めた。
さてこれより南奥駈道。
2018年11月03日 06:56撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 6:56
さてこれより南奥駈道。
しゃくなげ岳を行く。
2018年11月03日 08:23撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 8:23
しゃくなげ岳を行く。
天狗山あたり。
2018年11月03日 09:21撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 9:21
天狗山あたり。
天狗山へ。
2018年11月03日 09:22撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 9:22
天狗山へ。
天狗山山頂。
2018年11月03日 09:40撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 9:40
天狗山山頂。
天狗山三角点らしい。
2018年11月03日 09:41撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 9:41
天狗山三角点らしい。
大峰第二十七靡とある。
2018年11月03日 10:38撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 10:38
大峰第二十七靡とある。
奥守岳山頂。般若心経を唱えてから先に進む。
2018年11月03日 10:38撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 10:38
奥守岳山頂。般若心経を唱えてから先に進む。
嫁越峠。テントを張るのによさそう。
2018年11月03日 11:06撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 11:06
嫁越峠。テントを張るのによさそう。
天狗のけいこ場。寝そべり背中を伸ばせば青い空と白い雲が悠久の時を刻む。
2018年11月03日 11:52撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 11:52
天狗のけいこ場。寝そべり背中を伸ばせば青い空と白い雲が悠久の時を刻む。
のんびりしている場合じゃないと思いつつのんびり。
2018年11月03日 12:26撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 12:26
のんびりしている場合じゃないと思いつつのんびり。
ブナの朽木に大きなきのこ。
2018年11月03日 12:38撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 12:38
ブナの朽木に大きなきのこ。
第二十六靡地蔵岳(子守岳)。
2018年11月03日 12:41撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 12:41
第二十六靡地蔵岳(子守岳)。
般若、涅槃、証誠無漏、その向こうに笠捨てと続く山並。はるけくも来るものかな。
2018年11月03日 12:49撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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般若、涅槃、証誠無漏、その向こうに笠捨てと続く山並。はるけくも来るものかな。
般若岳。荷物が軽くなったせいかほぼコースタイムで歩けるようになった。
2018年11月03日 13:30撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 13:30
般若岳。荷物が軽くなったせいかほぼコースタイムで歩けるようになった。
北ほどではないが、倒木多し。重いザックにはこたえる。
2018年11月03日 13:58撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 13:58
北ほどではないが、倒木多し。重いザックにはこたえる。
リンゴのようなこの実。りんご科のオオウラジロノキ。
食べられるというので、かじってみたが、歯が立たず渋かった。
2018年11月03日 14:26撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 14:26
リンゴのようなこの実。りんご科のオオウラジロノキ。
食べられるというので、かじってみたが、歯が立たず渋かった。
涅槃岳山頂。
2018年11月03日 15:50撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 15:50
涅槃岳山頂。
八人山との分岐点。千葉のNさんとは持経の宿で再会を約したものの、17:30頃に持経の宿着、水を補給し平治の宿へ向うも、いったん白谷側の林道へ下りてしまい引き返す。そのため1時間くらいタイムロス。闇の中、倒木多く、ルートファインディング難しく、あきらめ、中又尾根の手前でテントを張る。
2018年11月03日 16:24撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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八人山との分岐点。千葉のNさんとは持経の宿で再会を約したものの、17:30頃に持経の宿着、水を補給し平治の宿へ向うも、いったん白谷側の林道へ下りてしまい引き返す。そのため1時間くらいタイムロス。闇の中、倒木多く、ルートファインディング難しく、あきらめ、中又尾根の手前でテントを張る。
五時半ころテント場出発。明るくなればなんということもない尾根道。
2018年11月04日 06:28撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/4 6:28
五時半ころテント場出発。明るくなればなんということもない尾根道。
ミズナラの大木が。
2018年11月04日 06:47撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/4 6:47
ミズナラの大木が。
見上げれば空との競演。
2018年11月04日 06:48撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/4 6:48
見上げれば空との競演。
有名な巨樹らしい。
2018年11月04日 06:51撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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有名な巨樹らしい。
紅葉を楽しみながら歩く。
2018年11月04日 06:55撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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紅葉を楽しみながら歩く。
紅葉の絨毯を踏みしめて。
2018年11月04日 07:01撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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紅葉の絨毯を踏みしめて。
大地に華。
2018年11月04日 07:01撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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大地に華。
次世代に美を伝えるアポトーシスの世界。はかなくも美しい。
2018年11月04日 07:18撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/4 7:18
次世代に美を伝えるアポトーシスの世界。はかなくも美しい。
朝霧の幽玄世界。
2018年11月04日 07:25撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/4 7:25
朝霧の幽玄世界。
中又尾根分岐。
2018年11月04日 07:46撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/4 7:46
中又尾根分岐。
霧の中から平治の宿が。
2018年11月04日 08:12撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/4 8:12
霧の中から平治の宿が。
西行の歌碑がある。”梢なる力もあはれを思ぶべし
光にぐして露のこぼるる” 後方の桜は今西錦司先生が植えたヨシノサクラ。
2018年11月04日 08:16撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/4 8:16
西行の歌碑がある。”梢なる力もあはれを思ぶべし
光にぐして露のこぼるる” 後方の桜は今西錦司先生が植えたヨシノサクラ。
午前中は体を休めて、午後行仙宿まで移動することにする。行仙からさきは携帯電話のエリアになるという話をきいていたのでどこでも連絡可能と思っていたが、これがとんでもない誤算だった。
2018年11月04日 08:30撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/4 8:30
午前中は体を休めて、午後行仙宿まで移動することにする。行仙からさきは携帯電話のエリアになるという話をきいていたのでどこでも連絡可能と思っていたが、これがとんでもない誤算だった。
志納箱へ2000円。
2018年11月04日 08:30撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/4 8:30
志納箱へ2000円。
朝食。クジラの佃煮とみそ汁、アルファ米。
2018年11月04日 09:01撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/4 9:01
朝食。クジラの佃煮とみそ汁、アルファ米。
オオウラジロノキの木の実。歯の良い子供なら食べられるかも。
2018年11月04日 09:23撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/4 9:23
オオウラジロノキの木の実。歯の良い子供なら食べられるかも。
水場まで行くのは面倒なので、天水タンクの水を使って朝飯を作る。
2018年11月04日 09:26撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/4 9:26
水場まで行くのは面倒なので、天水タンクの水を使って朝飯を作る。
結構食料は残っている。レタスまであるので一安心。
だが、予備日を含めて今日が下山予定日なので、家族への連絡可能なところまで急がねば。
2018年11月04日 09:40撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/4 9:40
結構食料は残っている。レタスまであるので一安心。
だが、予備日を含めて今日が下山予定日なので、家族への連絡可能なところまで急がねば。
平治ノ宿小屋の内部。
2018年11月04日 09:44撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/4 9:44
平治ノ宿小屋の内部。
平治ノ宿小屋のトイレ。
2018年11月04日 09:57撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/4 9:57
平治ノ宿小屋のトイレ。
水場への道
2018年11月04日 10:16撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/4 10:16
水場への道
水場。鉄製の水槽にたまるようになっている。
2018年11月04日 10:20撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/4 10:20
水場。鉄製の水槽にたまるようになっている。
水槽脇からもちょろちょろと染み出ている様子。
2018年11月04日 10:29撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/4 10:29
水槽脇からもちょろちょろと染み出ている様子。
かなりの急斜面を戻る。
2018年11月04日 10:39撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/4 10:39
かなりの急斜面を戻る。
ゴミが半端じゃなくなってきた。
2018年11月04日 11:28撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/4 11:28
ゴミが半端じゃなくなってきた。
ごみの減容を図る。空き缶をつぶして平らにする。
2018年11月04日 11:32撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/4 11:32
ごみの減容を図る。空き缶をつぶして平らにする。
なにやら踏んだと思ったら大きなナメクジ君。
2018年11月04日 11:35撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/4 11:35
なにやら踏んだと思ったら大きなナメクジ君。
12時40分平治ノ宿出発。
2018年11月04日 13:02撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/4 13:02
12時40分平治ノ宿出発。
転法輪岳。
2018年11月04日 13:45撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/4 13:45
転法輪岳。
読み取れない。
2018年11月04日 14:48撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/4 14:48
読み取れない。
読み取れない。
2018年11月04日 15:05撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/4 15:05
読み取れない。
倶利迦羅岳。
2018年11月04日 15:05撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/4 15:05
倶利迦羅岳。
現在地の不明な案内標。
2018年11月04日 15:13撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/4 15:13
現在地の不明な案内標。
あとひと頑張り。
2018年11月04日 16:39撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/4 16:39
あとひと頑張り。
怒田の宿跡。行仙岳あと10分とあるが、なかなか。
2018年11月04日 16:52撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/4 16:52
怒田の宿跡。行仙岳あと10分とあるが、なかなか。
紅葉の夕映えの中。
2018年11月04日 16:53撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/4 16:53
紅葉の夕映えの中。
やっとこさ行仙岳頂上。ソフトバンク通信可能エリア。友人にTel.
2018年11月04日 17:35撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/4 17:35
やっとこさ行仙岳頂上。ソフトバンク通信可能エリア。友人にTel.
暗い中を行仙小屋へ。慎重に歩くので時間がやたらにかかる。ヘッドライトとi-phoneのライトを併用する。
i-phoneライトの方が遠目が利く。行仙小屋着は18時40分。期待に反して通話エリア圏外。登山路を登り返して家族に連絡。これ以降連絡不能となる。
2018年11月04日 17:40撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/4 17:40
暗い中を行仙小屋へ。慎重に歩くので時間がやたらにかかる。ヘッドライトとi-phoneのライトを併用する。
i-phoneライトの方が遠目が利く。行仙小屋着は18時40分。期待に反して通話エリア圏外。登山路を登り返して家族に連絡。これ以降連絡不能となる。
行仙宿小屋の充電装置。使い方がまずかったのか、それとも故障なのか、うまく動作せず。
2018年11月05日 04:55撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/5 4:55
行仙宿小屋の充電装置。使い方がまずかったのか、それとも故障なのか、うまく動作せず。
朝飯のおかず。
2018年11月05日 05:34撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 5:34
朝飯のおかず。
落した手袋をひろいに行仙岳へ登り返す。見つかった。
タイムロス40分くらいか。
2018年11月05日 07:03撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 7:03
落した手袋をひろいに行仙岳へ登り返す。見つかった。
タイムロス40分くらいか。
結局、出発は7時55分。でも手袋を捨てるに忍びず。
2018年11月05日 08:20撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 8:20
結局、出発は7時55分。でも手袋を捨てるに忍びず。
見覚えのあるキリン。
2018年11月05日 10:05撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/5 10:05
見覚えのあるキリン。
ちらりと地蔵岳のあたりが。
2018年11月05日 10:23撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/5 10:23
ちらりと地蔵岳のあたりが。
心配していた膝は大丈夫。
2018年11月05日 10:30撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/5 10:30
心配していた膝は大丈夫。
笠捨山山頂に出た。30分休憩して地蔵岳へ。
2018年11月05日 11:57撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/5 11:57
笠捨山山頂に出た。30分休憩して地蔵岳へ。
葛川辻。
2018年11月05日 13:22撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/5 13:22
葛川辻。
槍ヶ岳の手前に送電線鉄塔。このあと悪戦苦闘。
2018年11月05日 13:49撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/5 13:49
槍ヶ岳の手前に送電線鉄塔。このあと悪戦苦闘。
なんて書いてあるのはわからない。
2018年11月05日 14:18撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/5 14:18
なんて書いてあるのはわからない。
第17番靡、槍ヶ岳。
2018年11月05日 14:26撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/5 14:26
第17番靡、槍ヶ岳。
地蔵岳の登り急斜面。ここにはステンレス製の鎖。
2018年11月05日 14:27撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/5 14:27
地蔵岳の登り急斜面。ここにはステンレス製の鎖。
鎖を取り付けた米沢典之博士の追悼パネル。合掌。
2018年11月05日 14:34撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 14:34
鎖を取り付けた米沢典之博士の追悼パネル。合掌。
地蔵岳山頂直下、石仏のお地蔵さん。風雪に耐え祈る。
2018年11月05日 14:54撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 14:54
地蔵岳山頂直下、石仏のお地蔵さん。風雪に耐え祈る。
高野槇。日本固有種。
2018年11月05日 15:04撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 15:04
高野槇。日本固有種。
8mくらいの垂直壁を降りる。
2018年11月05日 15:32撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 15:32
8mくらいの垂直壁を降りる。
四阿宿(あずまやのしゅく)。
この後香精山山頂17時15分。塔の谷峠付近、道荒れひどくルート見極め不能となり、金剛童子像の前でテントを張る。
2018年11月05日 16:21撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/5 16:21
四阿宿(あずまやのしゅく)。
この後香精山山頂17時15分。塔の谷峠付近、道荒れひどくルート見極め不能となり、金剛童子像の前でテントを張る。
雨が降り出した。テントフライで雨水を集める。
2018年11月05日 23:38撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 23:38
雨が降り出した。テントフライで雨水を集める。
タオルでごみを越して、500mlほどの飲料水が得られた。
2018年11月06日 00:25撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/6 0:25
タオルでごみを越して、500mlほどの飲料水が得られた。
テントをたたむ。
2018年11月06日 08:30撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/6 8:30
テントをたたむ。
空のペットボトルが捨ててあったので回収。
2018年11月06日 08:35撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/6 8:35
空のペットボトルが捨ててあったので回収。
金剛童子に助けられた。
2018年11月06日 09:08撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/6 9:08
金剛童子に助けられた。
21世紀の森へ下り水を確保するのも一つだが、玉置山へ行くことを優先する。
2018年11月06日 10:26撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/6 10:26
21世紀の森へ下り水を確保するのも一つだが、玉置山へ行くことを優先する。
道路のたまり水があったので非常用に採取する。
2018年11月06日 12:05撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/6 12:05
道路のたまり水があったので非常用に採取する。
我が喉の渇きをよそに木々は元気。
2018年11月06日 12:19撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/6 12:19
我が喉の渇きをよそに木々は元気。
水呑金剛とある。
2018年11月06日 12:54撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/6 12:54
水呑金剛とある。
花折塚到着。
2018年11月06日 14:27撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/6 14:27
花折塚到着。
花折塚の由緒書。
2018年11月06日 14:27撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/6 14:27
花折塚の由緒書。
玉置山展望台。これよりさき未踏の地。
2018年11月06日 15:08撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/6 15:08
玉置山展望台。これよりさき未踏の地。
急坂を登り
2018年11月06日 15:36撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/6 15:36
急坂を登り
玉置山頂に着いた。
2018年11月06日 15:49撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/6 15:49
玉置山頂に着いた。
玉置神社への道を下る。
2018年11月06日 16:07撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/6 16:07
玉置神社への道を下る。
やれやれ、玉置神社到着。
2018年11月06日 16:12撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/6 16:12
やれやれ、玉置神社到着。
休憩所の脇に給水所。3.5L給水する。社務所にて、何がしかを寄進する。玉置神社ネーム入りのタオルを頂く。
2018年11月06日 16:30撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/6 16:30
休憩所の脇に給水所。3.5L給水する。社務所にて、何がしかを寄進する。玉置神社ネーム入りのタオルを頂く。
台風で落ちた大樹の枝が竜の顔。ゆっくり見学したかったが、今回はパスし、玉置辻へ。ここでテント泊。
2018年11月06日 16:46撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/6 16:46
台風で落ちた大樹の枝が竜の顔。ゆっくり見学したかったが、今回はパスし、玉置辻へ。ここでテント泊。
朝食には五分づき米を炊き、ニシン煮を食べる。これは必須アミノ酸が多いので筋肉疲労を防ぐ。5分づき米はビタミンミネラルが豊富。
2018年11月07日 04:22撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/7 4:22
朝食には五分づき米を炊き、ニシン煮を食べる。これは必須アミノ酸が多いので筋肉疲労を防ぐ。5分づき米はビタミンミネラルが豊富。
ワカメ入りみそ汁のもとをいれて雑炊風にする。
2018年11月07日 04:56撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 4:56
ワカメ入りみそ汁のもとをいれて雑炊風にする。
玉置辻の夜明け。
2018年11月07日 05:51撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/7 5:51
玉置辻の夜明け。
駐車場の脇。5張り以上張れそうな場所。
2018年11月07日 06:19撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/7 6:19
駐車場の脇。5張り以上張れそうな場所。
陽が登る。
2018年11月07日 06:32撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/7 6:32
陽が登る。
道祖神のような。林道への入口を間違えて、瀞八丁へ向かう道に入ってしまった。
2018年11月07日 07:06撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/7 7:06
道祖神のような。林道への入口を間違えて、瀞八丁へ向かう道に入ってしまった。
ここはどこ?
2018年11月07日 07:59撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/7 7:59
ここはどこ?
玉置辻までもどり、車止めのある林道の方に行くべき立った。
2018年11月07日 08:24撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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玉置辻までもどり、車止めのある林道の方に行くべき立った。
予定より二時間遅れで大森山頂へ。
2018年11月07日 11:54撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 11:54
予定より二時間遅れで大森山頂へ。
針葉樹林帯の中を歩く。このときは急斜面がなかなか現れないなあという気分で歩いていた。
2018年11月07日 14:10撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 14:10
針葉樹林帯の中を歩く。このときは急斜面がなかなか現れないなあという気分で歩いていた。
道をこのあたりで間違えたらしい。
しゃくなげが現れたので、シャクナゲ群生地だと
勝手解釈したこと、進行方向の確認、現在地点の確認なし。目の前の尾根の上に向かっていた。
2018年11月07日 14:10撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 14:10
道をこのあたりで間違えたらしい。
しゃくなげが現れたので、シャクナゲ群生地だと
勝手解釈したこと、進行方向の確認、現在地点の確認なし。目の前の尾根の上に向かっていた。
急斜面がでてきたので、これだと思い下降開始。右手にがれ場のある小尾根をシャクナゲの藪こぎをする。
2018年11月07日 14:21撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/7 14:21
急斜面がでてきたので、これだと思い下降開始。右手にがれ場のある小尾根をシャクナゲの藪こぎをする。
時間切れで、テント泊しかないと覚悟を決めたが、シャクナゲの藪こぎはもう御免だし、明日の水の心配もあるので、水場を求めてかれ沢を下る。主尾根から200mほど低いところで、水場を見つける。 家族に電話したら、捜索願をだしたとのこと。五条署から電話があったのでテント泊する旨伝える。
2018年11月07日 16:53撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/7 16:53
時間切れで、テント泊しかないと覚悟を決めたが、シャクナゲの藪こぎはもう御免だし、明日の水の心配もあるので、水場を求めてかれ沢を下る。主尾根から200mほど低いところで、水場を見つける。 家族に電話したら、捜索願をだしたとのこと。五条署から電話があったのでテント泊する旨伝える。
大きな岩の下に小さなテラスがあったので、ここで野営した。
2018年11月08日 07:34撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/8 7:34
大きな岩の下に小さなテラスがあったので、ここで野営した。
ちょろちょろという水音につき合いながら一晩過ごす。
2018年11月08日 07:34撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/8 7:34
ちょろちょろという水音につき合いながら一晩過ごす。
等高線に沿って南下すれば主ルートにでるはずと、まずは沢沿いの杉林に出ることにして、移動開始。
五条警察署より、捜索隊が7時30分ころ大森山に到着との連絡あり。
2018年11月08日 07:35撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/8 7:35
等高線に沿って南下すれば主ルートにでるはずと、まずは沢沿いの杉林に出ることにして、移動開始。
五条警察署より、捜索隊が7時30分ころ大森山に到着との連絡あり。
まずは谷沿いに上へ登る。
2018年11月08日 09:01撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/8 9:01
まずは谷沿いに上へ登る。
杉林の中を等高線沿いに移動する。これがなかなかの難物。10時20分:五条署の救援隊が500mのところまで到着したとの連絡あり。現在地点で待機せよとのことだが、最低限足場のしっかりしたところまで移動することに。
2018年11月08日 10:22撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/8 10:22
杉林の中を等高線沿いに移動する。これがなかなかの難物。10時20分:五条署の救援隊が500mのところまで到着したとの連絡あり。現在地点で待機せよとのことだが、最低限足場のしっかりしたところまで移動することに。
なかなかすすまないので、五条署の方では奈良県防災航空隊の出動を要請されたとの連絡あり。
2018年11月08日 11:34撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/8 11:34
なかなかすすまないので、五条署の方では奈良県防災航空隊の出動を要請されたとの連絡あり。
覚悟をきめて、防災ヘリを待つ。対岸のもみじが美しい。
2018年11月08日 11:43撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/8 11:43
覚悟をきめて、防災ヘリを待つ。対岸のもみじが美しい。
目印になるよう火をたけとの指示あり、これが急斜面ではなかなか難しい。すぎに燃え尽きてしまい、薪集めも難しい。車の発煙筒のようなものがあればよいのだが。
2018年11月08日 13:07撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/8 13:07
目印になるよう火をたけとの指示あり、これが急斜面ではなかなか難しい。すぎに燃え尽きてしまい、薪集めも難しい。車の発煙筒のようなものがあればよいのだが。
防災ヘリが来てくださった。GPSでの位置確認はできても、現場での位置確認は木に隠れて非常に難しい。ホバーリング中の機体の後方30m右方40m高度差50m位というような情報を地上から伝えた。
2018年11月08日 14:14撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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防災ヘリが来てくださった。GPSでの位置確認はできても、現場での位置確認は木に隠れて非常に難しい。ホバーリング中の機体の後方30m右方40m高度差50m位というような情報を地上から伝えた。
ヘリコプタの下降中風圧で木が揺れる。私が足場を確保していた木も根こそぎ倒れた。
2018年11月08日 14:14撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/8 14:14
ヘリコプタの下降中風圧で木が揺れる。私が足場を確保していた木も根こそぎ倒れた。
救援され運ばれた病院(南奈良総合医療センター)の待合室で。バックパックの本体以外、メガネなどはすべてパック内やポケットにいれられた。診断結果は、軽い脱水症状とのこと、帰宅を許される。
2018年11月08日 16:56撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/8 16:56
救援され運ばれた病院(南奈良総合医療センター)の待合室で。バックパックの本体以外、メガネなどはすべてパック内やポケットにいれられた。診断結果は、軽い脱水症状とのこと、帰宅を許される。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント シェラフ
備考 単4電池追加必要。遠方まで見通せる高性能のヘッドランプ必要。i-phoneを持経小屋以南で使えるような機種に変更すること。終盤で、タンパク質不足になった。干し肉か燻製肉も持っていくこと。雨水を採取するための道具。

感想

長年の宿願である大峰奥駈完走3回目の挑戦でしたが、ゴール直前で敗退しました。
敗退の原因はいくつかありますが、以下思いつくままに、ヤマレコの投稿期限が限られているので、箇条書きにします。
.謄鵐叛澑弔氾欝遒房蟯崋茲辰燭海箸覆鼻Р適性を重視して、モンベルの一人用テントを持って行きましたが、緊急時には設営に手間取ります。シングルウオール型かツエルトにすべきでした。この季節だと無人小屋が満員になることはないので、キャンセル覚悟で弥山小屋に予約を入れ、ツエルト持ちにすべきでした。またシュラフマットも背中に背負ったThermorestはかさばって倒木の下を潜り抜けるときに引っ掛かりえらく体力を消耗しました。厳冬期出ない限り、薄手のものを使うか、少し重くなるがエアマットにすべきでした。
 水場のないところで、雨中露営するときには、フライシートに降った雨を集めると水の補給ができます。一時間ほどで約500cc集めることができましたが、フライシートを少し加工すればもっと集められそうです。
 霧氷のかけらを口に含んだら多少の気休めにはなりましたが、蒸留水で作った氷の味がしました。ミネラル成分ほぼゼロなのでそのままでは身体に悪そうです。

⊃緇譴里海函塔の谷峠から玉置山までの間21世紀森林公園に途中下車しない限り水場はありません。タイムロスを恐れて水補給なしで玉置山まで歩きましたが、いささか脱水症状になり、思考力と判断力が衰えたようです。森林公園だと通話可能エリアであり、ここへ下りて家族に連絡し、残り食料で一泊して途中撤退すべきでした。
 大森山の882mピークを目の前にした沢で、苔むした水場を見つけました。いざという時には役に立ちそうです。メインルートから直線距離500mほどのところですから軽装であれば20分くらいでいけそうです。

D命手段のこと:サービス会社による通信可能エリアについて勉強不足でした。行仙宿からさきは携帯が通じるという話を聞いていたのですが、
私のスマホでは行仙宿から南での通信が限局されていました。行仙宿では不可、少し登り返したら通信可、大森山のビバーク現場では通信可、玉置山では不可、という具合でした。

た糧計画のこと:基本的には正しかったと思います。準備した総カロリーは約23000Kcalです。体脂肪の消費も勘定に入れれば少なくとも約12日分の食料を持ったことになります。食料の総重量7.5kgを含めて初日には約25kgを背負いました。キャベツ、ちしゃ、みかん、まいたけ、などの野菜果物はかさばり重かったのですが、これらそのものが水分補給してくれたので大いに救われました。水場のないところを歩くときには水分の多い野菜果物をたくさん持っていくのがひとつの解決かも。
筋肉の疲労を防ぐには必須アミノ酸をたくさん含むタンパク源が必要だということを実感しました。いわしやニシンの缶詰はかさばり重いけど、これらを朝食に食べると、その日の筋肉は元気です。 しかし、もう少し軽くすべきでした。乾燥肉とか燻製肉とかを作るべきでした。

グ疥爐里海函Г曚楡飢鬚任靴燭、ショーツの替えを忘れました。

β領呂里海函Э緝埖で脱水症状になると思考力判断力ともにうすれます。玉置山の登りでは風の音に乗って般若心経の合唱が聞こえてきましたがこれは幻聴でした。軽い脱水症状になっていたようです。食料が十分にあり休息をとれれば体力に問題はないようだったのですが、高齢者の登山はスローペースなので、日照時間の短い晩秋は時間との戦いになります。日が暮れればその場でテント泊と気楽に構えていましたが、テントの設営撤去に時間がかかり、日の出ている間での行動時間が短くなってしまいました。くらいところでの手間取る行動時間が増えるという悪循環になり体力を消耗しました。

Д襦璽肇侫.ぅ鵐妊ングのこと:山と高原地図は夜間行軍では役に立たないことを知りました。日中であれば、周りの山などの様子から現在一の確認はたやすくできます。しかし、真っ暗なところでの”山と高原地図”による正確な現在位置確認はできませんでした。GPSは専用機とスマホのアプリを含めて3種類持っています。行者還岳近くの夜間行軍では、GPSの助けでメインコースに戻ることができました。私は、GPS専用機の扱いをもっと勉強すべきでした。

┻澑腟,らの遭難者位置確認の難しさ:大峰山系は深い森が大部分なので、ヘリコプタからの遭難者位置確認が非常に難しいそうです。ヘッドランプの光をヘリコプタに向けるように指示されましたが、急斜面でヘッドランプを取り出すのが難しく、スマホの明かりをヘリコプタに向けました。しかし、同時に救助隊との交信もしたので明かりをヘリコプタから視認できたかどうかわかりません。結局のところ、私から救援機の私から見ての相対的な位置情報を伝えたのが役に立ったようです。幸い、携帯用充電器を二個持ち、平治宿で充電しておいたのに助けられました。

五条署の防災担当者ほかの皆さま、防災航空隊の皆様、ありがとうございました。


                     本日はこれまで

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