【百名山】丹沢山・蛭ヶ岳（塩水橋からの最短ルート、初冬の山）

2018年11月25日(日) [日帰り]

• GPS: 09:31
• 距離: 20.9km
• 登り: 1,916m
• 下り: 2,008m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:13
• 休憩: 1:11
• 合計: 9:24

距離 20.9km 登り 1,917m 下り 2,011m

6:59 塩水橋
8:06 8:07 雨量計
9:01 天王寺尾根分岐
9:12 大崩ノタツマ(大クドレ)
9:39 9:43 丹沢山
9:45 9:49 みやま山荘
10:07 早戸川乗越
10:17 箒杉沢ノ頭
10:22 10:24 不動ノ峰休憩所
10:31 不動ノ峰
10:42 棚沢ノ頭
10:58 11:00 鬼ヶ岩ノ頭
11:03 11:04 鬼ヶ岩
11:12 中ノ沢乗越
11:31 11:38 蛭ヶ岳
11:38 12:10 蛭ヶ岳山荘
12:21 中ノ沢乗越
12:27 鬼ヶ岩
12:31 鬼ヶ岩ノ頭
12:43 棚沢ノ頭
12:55 不動ノ峰
13:01 不動ノ峰休憩所
13:06 箒杉沢ノ頭
13:14 13:18 早戸川乗越
13:36 13:38 丹沢山
14:08 大崩ノタツマ(大クドレ)
14:13 天王寺尾根分岐
14:20 檜ノタツマ
14:52 14:54 モチゴヤノ頭(蜘蛛ヶ淵ノ頭)
15:37 15:44 天王寺峠
15:57 16:00 天王寺橋
16:23 塩水橋

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

JR・小田急海老名駅からレンタカー。

コース状況／危険箇所等

全体的に整備度の高い登山道。木道、木製階段が多い。

写真

11/25 6:59

塩水橋たもとの駐車場、午前7時前にてすでに満車。

11/25 7:00

ゲートを越えて塩水林道へ。しばらくは林道歩き。

11/25 7:19

塩水川の流れを右目に紅葉がまだ少し残る林道を進む。

11/25 8:06

歩き出して1時間以上。塩水橋から5kmも歩いてきた

11/25 8:06

煙突がある小屋が見えたと思いきや、雨量計。国土交通省設置の雨量計、ダム関係だろうか。ここから登山道に入る。

11/25 8:07

登山道入り口、丹沢まで2.9km、1時間20分の表示

11/25 8:15

登山口からしばらく、なだらかな杉林の道を行く。ここが堂平。

11/25 8:28

次第に杉林からブナの森へと変化する。

11/25 8:30

東丹沢県民の森、丹沢山山頂へ。

11/25 8:33

堰堤を越えて、ここから激登が始まる。丹沢山まで2.0km。

11/25 8:38

ブナ林の激登を行く。

11/25 8:39

丹沢山山頂まで1.7km、天王寺尾根合流まで0.5km、尾根合流まで激登。

11/25 8:40

所々現れる、長い木製階段を登る。

11/25 9:00

ここにも道標、丹沢山山頂へ。

11/25 9:02

激登を登り切り天王寺尾根合流点に到着。

11/25 9:02

木には「ここで休けいしないで下さい」のテープ倒れそうなのだろうか。足早に進む。

11/25 9:02

天王寺尾根合流点から丹沢山まで1.2km

11/25 9:06

合流点からしばらく、ブナ林のなだらかな道を行く。

11/25 9:07

正面に、丹沢山が近づいてきた。落葉の森からよく見える。

11/25 9:13

丹沢山への登りを行く。登山道工事を行っているようだ。

11/25 9:14

丹沢三峰が見えてきた。

11/25 9:16

天王寺尾根とその向こうの雲海

11/25 9:23

丹沢山山頂まで木製階段が続く。

11/25 9:25

これでもかというぐらいに木製階段が続く。よく作ったものだ。

11/25 9:32

植物保護柵、鹿による植生への影響を抑えるために設置。笹を保護するためだろうか、ここからこの柵もあちこちで見られる。

11/25 9:32

木製階段になだらかな場所は木道、山頂まで続く。

11/25 9:33

木道の脇にはマルバダケブキの種。

11/25 9:34

木製階段の先に道標、山頂は近い？

11/25 9:35

階段を登り切った。道標、宮ヶ瀬、丹沢三峰からの道が合流。山頂まで0.2kmあと少し。

11/25 9:38

道標から山頂まで、平坦な快走路を行く。

11/25 9:40

山頂広場に到着。白く見えるのは霜柱。一面の霜柱。

11/25 9:40

霜柱を拡大。立派な霜柱だ。

11/25 9:43

丹沢山山頂1567.1mの標、後ろには富士山。ただ。ブルーシートがかかる資材が邪魔だ。

11/25 9:44

山頂の標の近くに菩薩？、そして雲一つ無い空に富士山。

11/25 9:47

山頂横、みやま山荘によってバッジを買う。

11/25 9:47

山荘横の温度計は0℃。霜柱が立派な訳だ。

11/25 9:40

いざ、最高峰、蛭ヶ岳へ。

11/25 9:53

目前には不動ノ峰と奥に富士山。樹林を抜けて笹原へ。

11/25 9:54

笹原と青空。天気はいいが風が強い。

11/25 9:56

蛭ヶ岳へ3.2km。富士山が正面に、右奥には蛭ヶ岳。

11/25 9:57

正面に不動ノ峰。まずは丹沢山を下りる。左側に箒木沢が見える。

11/25 9:59

正面に不動ノ峰。笹原に不動ノ峰に続く道が続く。奥には蛭ヶ岳。

11/25 10:00

笹には霜が降りている。天気は良いのだが強風にととにかく寒い。

11/25 10:08

丹沢山からの下りを下りきった。正面の不動ノ峰に上り返す。

11/25 10:14

不動ノ峰へ、笹原の中を登る。

11/25 10:20

だいぶ上り返した。不動ノ峰はまだまだ。

11/25 10:26

不動ノ峰休憩所が見える。蛭ヶ岳へ2.2km。

11/25 10:26

不動ノ峰休憩所。壁が無いので、避難小屋としては使えない。

11/25 10:28

樹林帯へ、あと少し登れば不動ノ峰。右に行けば水場があるようだ。

11/25 10:31

来た道を振り返る。正面奥に見えるのが丹沢大山。右側のピークが塔ノ岳だ。

11/25 10:34

不動ノ峰まで後少し。ここら辺りから右側に鹿よけの柵が続く。

11/25 10:35

不動ノ峰に到着。蛭ヶ岳まで1.9km。正面には富士山。

11/25 10:37

不動ノ峰を越えると蛭ヶ岳がそびえる。檜洞丸や富士山も一望。

11/25 10:38

不動ノ峰を下りて次は棚沢ノ頭へ。蛭ヶ岳までアップダウンが続く。

11/25 10:41

不動ノ峰を下りコルに到着。棚沢ノ頭へ登り返す。

11/25 10:42

右を向くと、相模原や町田方向の展望が見える。

11/25 10:45

棚沢ノ頭に到着。蛭ヶ岳まで1.6km。丹沢山、蛭ヶ岳の中間点だ。

11/25 10:46

棚沢ノ頭から、蛭ヶ岳、檜洞丸、富士山を一望。

11/25 10:47

棚沢ノ頭を下り次は鬼ヶ岩の頭を登り返しそして蛭ヶ岳へ。アップダウンが続く。

11/25 10:49

富士山をアップで見る。

11/25 10:53

蛭ヶ岳、檜洞丸、富士山を一望。鬼ヶ岩の頭へ行く。

11/25 11:04

鬼ヶ岩の頭に到着、蛭ヶ岳まで0.9kmあと少しだ。

11/25 11:04

鬼ヶ岩からそびえ立つ蛭ヶ岳と檜洞丸、富士山を一望。

11/25 11:05

鬼ヶ岩からの展望。別角度から。

11/25 11:10

鬼ヶ岩の頭を下り、蛭ヶ岳へ最後の登りを登る。

11/25 11:13

蛭ヶ岳への最後の登り。

11/25 11:17

富士山を横目に蛭ヶ岳へ登っていく。

11/25 11:24

蛭ヶ岳へ登っていく。蛭ヶ岳の小屋が近づいてきた。

11/25 11:25

右を見ると宮ヶ瀬湖と奥に相模原の街並み。

11/25 11:28

蛭ヶ岳へまだつかない。笹原を抜けると山頂は近い。

11/25 11:33

小屋まであと少し。小屋の裏が蛭ヶ岳山頂だ。

11/25 11:37

丹沢最高峰、蛭ヶ岳、1672.7m。奥に富士山が見える。

11/25 11:38

湘南海岸と小田原方面の展望。箱根山は雲に隠れて見えない。

11/25 11:39

道の先に檜洞丸と富士山が見える。檜洞丸まで4.6km、蛭ヶ岳の下りがきつそうだ。

11/25 11:34

蛭ヶ岳山荘前からの展望。

11/25 11:35

蛭ヶ岳山荘にてカレーを食べる。

11/25 12:09

いざ、下山。丹沢山へ3.3km。

11/25 12:10

蛭ヶ岳を下り丹沢山方面へ続く稜線。はるばる来たものだ。

11/25 12:11

蛭ヶ岳から丹沢山へ笹原の中に続く木道を下りる。

11/25 12:13

蛭ヶ岳からの下り、笹原の中は木道と木製階段が続く。よく作ったものだ。

11/25 12:14

蛭ヶ岳を下り切った。次は鬼ヶ岩ノ頭へ登り返す。

11/25 12:17

蛭ヶ岳と鬼ヶ岩ノ頭のコルから、熊木沢を見る。右奥には富士山も。

11/25 12:19

目の前にそびえる鬼ヶ岩ノ頭。

11/25 12:26

鬼ヶ岩が近づいてきた。

11/25 12:33

鬼ヶ岩ノ頭を過ぎたところ、笹原を行く。気温が上がってきたため霜柱が解けぬかるみがひどいのが分かる。

11/25 12:35

次は、棚沢ノ頭そして不動ノ峰を登る。

11/25 12:40

沢ノ頭への登り、そして続く不動ノ峰がわかる。

11/25 12:45

棚沢ノ頭に到着。ここで丹沢山へのほぼ中間点だ。

11/25 12:46

そびえる不動ノ峰を見る。次は不動ノ峰を登る。

11/25 12:50

不動ノ峰の登り、これまで通ってきた棚沢ノ頭、蛭ヶ岳が見える。

11/25 12:53

不動ノ峰の登り、これを登りきると不動ノ峰。

11/25 12:58

不動ノ峰を越えて丹沢山の登りを望む。相模原方向の展望が開ける。奥にそびえるのは丹沢大山。

11/25 13:04

丹沢山、蛭ヶ岳の稜線で所々見られるノイバラの実と向こうに丹沢山。

11/25 13:00

ノイバラを拡大。

11/25 13:06

不動ノ峰を下り笹原の中を通り抜け丹沢山へ。

11/25 13:09

笹原の中を通り抜け丹沢山へ。遠くに相模原方向の展望が開ける。

11/25 13:16

箒木沢と空にかかる無数の飛行機雲。

11/25 13:19

目の前に迫る、丹沢山を登る。

11/25 13:29

丹沢山への木製階段。影には霜が残る。

11/25 13:32

木製階段が続く。

11/25 13:33

みやま山荘が見えてきた。あと少しで丹沢山。

11/25 13:37

丹沢山山頂の標。朝見えた富士山がいつの間にか隠れる。

11/25 13:38

朝気づかなかった三角点。木道の下なので目立たない。

11/25 13:39

気温は4℃、太陽が出ているので暖かく感じる。

11/25 13:41

いざ下山。まずは宮ケ瀬方面へ。

11/25 13:49

塩水橋へ向けて下山、木道を行く。

11/25 13:52

ひたすら続く木製階段を下りて。

11/25 14:04

丹沢三峰を望む、朝は雲海で見えなかった厚木・海老名方面が一望。

11/25 14:04

天王寺尾根と朝は雲海で隠れて見えなかった丹沢大山が見える。

11/25 14:07

鎖場を下りる。

11/25 14:15

天王寺尾根合流点、下山は天王寺尾根を下る。

11/25 14:21

堂平からの道と比べると整備度が低いような、あまり歩かれていない感じだ。

11/25 14:25

それでも所々、木製階段が整備されている場所がある。

11/25 14:37

モノレールの終点、キュハ沢方向へとモノレールが伸びているようだ。

11/25 14:56

道は落ち葉に覆われているが尾根の分岐分岐に道標が整備されている。塩水橋まで3.8km、60分ではなかなかしんどい。

11/25 15:03

ピンクのテープも巻かれているのでたどりながら下山、落ち葉で埋もれた道。

11/25 15:04

そして曲がり角には道標、さっきから0.1kmしか離れていない。

11/25 15:06

植林帯を横目に尾根を下る。鹿よけだろうかネットではなく有刺鉄線がはりめぐされている。

11/25 15:10

標高がだいぶ落ちてきた。所々、紅葉が残ってり目を楽しませてくれる。

11/25 15:16

有刺鉄線の中に、入っていく。ドアがないが壊れたのだろうか。

11/25 15:29

有刺鉄線の中は杉の植林帯だ。進んで行く。

11/25 15:40

天王寺峠に到着、ここから谷沿いに下る。

11/25 15:53

有刺鉄線帯を抜けると左に曲がり。

11/25 15:55

直ぐに堰堤と林道が現れる。

11/25 15:59

堰堤を高巻き、林道へ。

11/25 16:01

林道に到着、塩水橋まではまだ、1.7km。

11/25 16:06

所々、紅葉が残っている林道を行く。

11/25 16:08

所々、紅葉が残っている林道を行く。

11/25 16:15

青が美しい沢を横目に。

11/25 16:22

塩水林道との合流点。塩水橋は近い。

11/25 16:30

駐車場に帰ってきた。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

HPB

百名山登山、今回は神奈川県の丹沢山へ。標高が低い分無積雪期登山が可能だろうということでの山行であった。登山道中いたるところで霜柱が、空も澄んだ青空ですっかり冬の空という感じであった。晩秋から初冬の移ろいを感じる山行であった。