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Yamareco

記録ID: 1839650
全員に公開
ハイキング
石鎚山

アケボノツツジの咲く西赤石山、東赤石山縦走

2019年05月08日(水) [日帰り]
 - 拍手
ちゃむ その他24人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:40
距離
14.9km
登り
1,376m
下り
1,543m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:24
休憩
1:17
合計
8:41
距離 14.9km 登り 1,379m 下り 1,543m
7:56
33
8:29
8:37
26
9:03
9:13
6
9:19
9:21
77
10:38
10:58
36
11:34
11:40
19
11:59
12:03
9
12:12
12:25
16
12:41
12:43
44
13:27
13:35
129
15:44
15:48
48
16:36
1
16:37
筏津登山口(バス待機所)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
バスにて日浦登山口へ
下山は、筏津登山口(バスが迎え)
コース状況/
危険箇所等
通常ルートは急で険しい場所もありますが、ルートははっきりしており問題個所は有りません。前赤石山や八巻山縦走は岩稜でかなり手ごわそうな岩登りを要求されそうでした(今回は通っていません)
東予港からバスで日浦登山口へ。10台余の駐車スペースとトイレがあります
2019年05月08日 07:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
5/8 7:43
東予港からバスで日浦登山口へ。10台余の駐車スペースとトイレがあります
ここから別子銅山の旧跡を辿りながら西赤石山へ登ります
2019年05月08日 07:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/8 7:43
ここから別子銅山の旧跡を辿りながら西赤石山へ登ります
柔軟体操をして...
2019年05月08日 07:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/8 7:50
柔軟体操をして...
揃って出発です。今回はガイドさん3名を含めて25名での登山です
2019年05月08日 07:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/8 7:55
揃って出発です。今回はガイドさん3名を含めて25名での登山です
江戸時代から開発された別子銅山時代の色々な建物跡の立派な石垣が残っており、往時を思い起こさせてくれる
2019年05月08日 08:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/8 8:09
江戸時代から開発された別子銅山時代の色々な建物跡の立派な石垣が残っており、往時を思い起こさせてくれる
ダイヤモンド水で最初の休憩
2019年05月08日 08:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/8 8:34
ダイヤモンド水で最初の休憩
2019年05月08日 08:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/8 8:44
銅山発祥の地となった歓喜抗
2019年05月08日 09:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/8 9:09
銅山発祥の地となった歓喜抗
銅山越で主脈稜線に乗ります。
2019年05月08日 09:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/8 9:20
銅山越で主脈稜線に乗ります。
銅山越からは明るい気持ちの良い稜線歩きになります。後方に笹ヶ峰の姿も見えてきました
2019年05月08日 09:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/8 9:32
銅山越からは明るい気持ちの良い稜線歩きになります。後方に笹ヶ峰の姿も見えてきました
西赤石山のピークも見えてきます。その北東側に延びる尾根の斜面がピンク色に
2019年05月08日 09:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/8 9:33
西赤石山のピークも見えてきます。その北東側に延びる尾根の斜面がピンク色に
望遠するとアケボノツツジでしょう。ピンクの絨毯のようになっている
2019年05月08日 09:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/8 9:34
望遠するとアケボノツツジでしょう。ピンクの絨毯のようになっている
こちらの稜線は、この辺りではミツバツツジです
2019年05月08日 09:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/8 9:59
こちらの稜線は、この辺りではミツバツツジです
ミツバツツジ。
2019年05月08日 10:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/8 10:00
ミツバツツジ。
と思っていたら、アケボノツツジも出てきました。ピンクの色合いが少し薄いです
2019年05月08日 10:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/8 10:10
と思っていたら、アケボノツツジも出てきました。ピンクの色合いが少し薄いです
西赤石山の斜面もところどころピンク色
2019年05月08日 10:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/8 10:10
西赤石山の斜面もところどころピンク色
標高1,5000mを越えると笹ヶ峰の奥に石鎚山や瓶ヶ森の姿が浮き上がってきます
2019年05月08日 10:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/8 10:16
標高1,5000mを越えると笹ヶ峰の奥に石鎚山や瓶ヶ森の姿が浮き上がってきます
オオカメノキ(ムシカリ)
2019年05月08日 10:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/8 10:23
オオカメノキ(ムシカリ)
北側には瀬戸内海。今朝、着いた東予港のある三条市方面です
2019年05月08日 10:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/8 10:34
北側には瀬戸内海。今朝、着いた東予港のある三条市方面です
下に見える兜岩周辺の斜面がアケボノツツジで美しい
2019年05月08日 10:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/8 10:34
下に見える兜岩周辺の斜面がアケボノツツジで美しい
西赤石山直下に一寸した岩場あり
2019年05月08日 10:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/8 10:38
西赤石山直下に一寸した岩場あり
西赤石山山頂にて石鎚山をバックに。二等三角点の有る本当の山頂はここより少し東へ移動した場所です
2019年05月08日 10:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/8 10:42
西赤石山山頂にて石鎚山をバックに。二等三角点の有る本当の山頂はここより少し東へ移動した場所です
石鎚山遠望
2019年05月08日 10:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/8 10:54
石鎚山遠望
アケボノツツジはまだ蕾が多いようです
2019年05月08日 10:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/8 10:59
アケボノツツジはまだ蕾が多いようです
早めのランチを済ませて西赤石山からさらに前赤石山、八巻山、東赤石山(八巻山の上に頭だけ見えてます)への縦走を続けます
2019年05月08日 11:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/8 11:00
早めのランチを済ませて西赤石山からさらに前赤石山、八巻山、東赤石山(八巻山の上に頭だけ見えてます)への縦走を続けます
稜線のアケボノツツジは未だ早いのでしょう。それでもぽつぽつと咲いています
2019年05月08日 11:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/8 11:06
稜線のアケボノツツジは未だ早いのでしょう。それでもぽつぽつと咲いています
岩がごつごつした前赤石山が近づいてきます
2019年05月08日 11:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/8 11:13
岩がごつごつした前赤石山が近づいてきます
振り返ると西赤石山も遠くなってきました。それにしても気持ちの良い稜線です
2019年05月08日 11:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/8 11:30
振り返ると西赤石山も遠くなってきました。それにしても気持ちの良い稜線です
物住頭(四等三角点)
2019年05月08日 11:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/8 11:35
物住頭(四等三角点)
物住頭から見る前赤石の山容は迫力あります。登山道は右側の斜面をトラバースします
2019年05月08日 11:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/8 11:35
物住頭から見る前赤石の山容は迫力あります。登山道は右側の斜面をトラバースします
綺麗です
2019年05月08日 11:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/8 11:47
綺麗です
絶滅危惧種のイシヅチザクラ。咲くのは未だこれからのようです。東赤石山でも2,3本見られました
2019年05月08日 11:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/8 11:48
絶滅危惧種のイシヅチザクラ。咲くのは未だこれからのようです。東赤石山でも2,3本見られました
トラバースエリアに入りました
2019年05月08日 11:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/8 11:51
トラバースエリアに入りました
結構スリリングな場所を通過していきます。天気が良くて良かったです
2019年05月08日 11:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/8 11:57
結構スリリングな場所を通過していきます。天気が良くて良かったです
左下に登りの登山口の有った別子ダム湖が見下ろせました。正面には平家平、冠山が見えてます
2019年05月08日 11:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/8 11:59
左下に登りの登山口の有った別子ダム湖が見下ろせました。正面には平家平、冠山が見えてます
険しい山ですね
2019年05月08日 12:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/8 12:03
険しい山ですね
八巻山への縦走路が分かれる石室越。八巻山は岩稜でかなり時間がかかるそうです
2019年05月08日 12:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/8 12:18
八巻山への縦走路が分かれる石室越。八巻山は岩稜でかなり時間がかかるそうです
今回は、八巻山の岩壁を左手に見ながら赤石山荘へのトラバース道を進みました
2019年05月08日 12:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/8 12:30
今回は、八巻山の岩壁を左手に見ながら赤石山荘へのトラバース道を進みました
赤い屋根の赤石山荘です。無人の避難小屋のようでした
2019年05月08日 12:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/8 12:41
赤い屋根の赤石山荘です。無人の避難小屋のようでした
オオカメノキ(ムシカリ)
2019年05月08日 12:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/8 12:43
オオカメノキ(ムシカリ)
小屋の前から見上げる八巻山。ここからも登る道(難路)が分かれてます
2019年05月08日 12:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/8 12:43
小屋の前から見上げる八巻山。ここからも登る道(難路)が分かれてます
クロモジ、シロモジ、アブラチャンといろいろ議論が交わされていましたが、枝を折った時のにおいが良いのでクロモジということで決着したようです
2019年05月08日 13:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/8 13:04
クロモジ、シロモジ、アブラチャンといろいろ議論が交わされていましたが、枝を折った時のにおいが良いのでクロモジということで決着したようです
山荘から少し進んだ分岐に荷物をデポして東赤石山を空身でピストンします
2019年05月08日 13:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/8 13:07
山荘から少し進んだ分岐に荷物をデポして東赤石山を空身でピストンします
この山も山頂付近は結構険しい岩場になっていました
2019年05月08日 13:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/8 13:22
この山も山頂付近は結構険しい岩場になっていました
三等三角点の有る東赤石山山頂(1,706m)
2019年05月08日 13:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/8 13:28
三等三角点の有る東赤石山山頂(1,706m)
東側に権現山、黒岳、二ツ岳と続く縦走路。天気が良かったのでその右奥には剣山系が望めました
2019年05月08日 13:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/8 13:31
東側に権現山、黒岳、二ツ岳と続く縦走路。天気が良かったのでその右奥には剣山系が望めました
剣山系をアップで
2019年05月08日 13:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/8 13:31
剣山系をアップで
南側の深い谷です。これから筏津登山口へ左手の沢沿いに標高差1100mを下ることになります
2019年05月08日 13:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/8 13:33
南側の深い谷です。これから筏津登山口へ左手の沢沿いに標高差1100mを下ることになります
荷物をデポした山頂分岐まで戻ってきました
2019年05月08日 13:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/8 13:58
荷物をデポした山頂分岐まで戻ってきました
主稜線から分かれて筏津登山口へ下ります
2019年05月08日 14:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/8 14:14
主稜線から分かれて筏津登山口へ下ります
このルートでもアケボノツツジが楽しめました
2019年05月08日 14:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/8 14:34
このルートでもアケボノツツジが楽しめました
渡渉点
2019年05月08日 15:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/8 15:23
渡渉点
沢沿いのトラバース道では滝もありましたがよそ見をして落ちないように慎重に
2019年05月08日 15:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/8 15:33
沢沿いのトラバース道では滝もありましたがよそ見をして落ちないように慎重に
丸太橋も有ります
2019年05月08日 15:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/8 15:46
丸太橋も有ります
ヤマシャクヤクが幾つか見られました。ツアーでなければ近くまで写真を撮りに行くのですが。。。
2019年05月08日 15:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/8 15:48
ヤマシャクヤクが幾つか見られました。ツアーでなければ近くまで写真を撮りに行くのですが。。。
山頂から休憩を入れて3時間。漸く筏津の登山口まで降りてきました
2019年05月08日 16:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/8 16:35
山頂から休憩を入れて3時間。漸く筏津の登山口まで降りてきました
そこに迎えのバスが待ってくれています。これが有るのでツアーは楽ちんです
2019年05月08日 16:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/8 16:42
そこに迎えのバスが待ってくれています。これが有るのでツアーは楽ちんです
そして別子温泉マイントピア別子へ
2019年05月08日 17:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/8 17:33
そして別子温泉マイントピア別子へ
別子銅山時代の歴史遺産を残す施設でもあるようでした。西赤石山の西斜面側の東平にある施設群は東洋のマチュピチュと名付けられてました
2019年05月08日 18:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/8 18:12
別子銅山時代の歴史遺産を残す施設でもあるようでした。西赤石山の西斜面側の東平にある施設群は東洋のマチュピチュと名付けられてました
施設園内にあったヤマシャクヤク。。しぼんでましたが間近で見ることができました
2019年05月08日 18:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/8 18:17
施設園内にあったヤマシャクヤク。。しぼんでましたが間近で見ることができました
園内は色とりどりのシャクヤクの花が咲き誇っていました。5月下旬までシャクヤク祭りだそうです
2019年05月08日 18:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/8 18:19
園内は色とりどりのシャクヤクの花が咲き誇っていました。5月下旬までシャクヤク祭りだそうです
撮影機器:

装備

MYアイテム
ちゃむ
重量:-kg

感想

GW明け、多くの人が仕事に戻った後、四国の西赤石山、東赤石山の縦走ツアーに参加した。アケボノツツジが見ごろではと期待しての申し込みだった。ツアー登山は二度目で今回もパステルツアーさんのものである。両夜行(船便でゆっくり寝られる)での日帰り登山。登山口まで(から)のバス送迎、温泉付きでただ付いて行けばよいという気楽さが何とも良い。人数が多くて、ペースが合わなかったり勝手気ままな行動が許されないといった点は仕方のないことと諦めさえすればよい。
それでも今回位のレベルのツアー(パステルツアーは登山コースごとにレベルが指定されていてレベル4以上のツアーには参加資格がないと参加できない仕組みになっている)ともなると女性の方が人数も多かったのだが、皆さん山慣れされていて急な登下降が続くルートや岩場や急峻なトラバースなど結構難しい区間が有っても殆ど遅滞することなくスムーズに歩くことができていたので、好天に恵まれたとは言っても、まったく団体登山としての違和感は感じなかった。
さて、登山の方であるが、旧別子銅山遺跡入口でもある日浦の登山口から出発。標高1,300mの銅山越に至るまで立派な石垣や坑道口、空気穴など別子銅山の歴史を感じさせる遺構が残っており往時の繁栄を思い浮かべながら登っていくことになる。作業にも使われた道なのだろう比較的緩やかで登りやすい道である。
本格的な登山道は銅山越えからであるが、この稜線もなだらかで気持ち良い。展望が開けて背後にはチチ山、笹ヶ峰が右手には平家平、冠山、そして左手には瀬戸内海が見下ろせるようになる。徐々に近づいてくる西赤石山の斜面はピンク色が混じってアケボノツツジの期待が膨らんできた。ただ稜線近くのアケボノツツジはあまり多くなく、また時期もやや早い感じで薄ピンクの群れは期待ほどではなかった。それでも青空に浮かぶアケボノツツジのホンワカしたピンクの花はなんとも美しいものだった。
西赤石山の山頂(プレートは2か所にある)からは素晴らしい展望で石鎚山系の山々を隅々まで望めたような感慨になった。
その後。前赤石山、八巻山の両岩峰は南側の斜面をトラバースして赤石山荘へ到着する。前赤石山のトラバースは急峻な岩壁に付けられていて鎖などは設置されていないのでちょっぴり緊張するところもあったが、今回のメンバーでは殆ど遅れる人もなく順調なペースで通過することができた。
山荘から20分ほど進んだ分岐点から最後の東赤坂山へのピストン。ここは、戻ってくるということも有って空身での登山になったので結構な急坂と岩っぽい稜線歩きではあったがあっという間に到着することができた。東赤坂山も山頂標識は2か所あり、手前のプレート場所から三角点のあるピークまでは2,3分ほどある(しかも特に表示もない)ので知っていないと三角点は踏まずに下山してしまうかもしれない。
東赤坂山の三角点からは東側の展望が楽しめ、この日は石鎚山系東端の二ツ岳に加えて遠くに剣山を始めとした山系の山を見渡すことができた。ガイドさんの話ではこの山は天気の悪いことが多くてこれほどの好天に恵まれるのは珍しいことだそうで本当にラッキーだったと思った。
東赤石山の山頂からのゲキ下りは、さすがに膝と太ももに堪えたが、筏津の下山口にはちゃんとバスが待ってくれて温泉まで直行してくれたことはまっことツアーの有り難い点であった。
アケボノツツジも見れたし、最高の天気に恵まれて四国中の山を見渡せて大感激の山行でした。

【2019年の山行18回目】
 今回の歩行距離:15.5km 2019年の累積距離:250.2km
 今回の累積標高:1,684m 2019年の累積標高:21,599m

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訪問者数:3174人

コメント

ピンクのアケボノツツジ
私も10日から同じコースを(同じツアー)歩いて来ました。

ヤマレコは詳しく、解りやすく書かれてあるので「そうそう」と頷きながら、読ませて頂きました。此れからの参考にさせて頂きます。
天気に恵まれ、可愛いアケボノツツジにも会え、楽しい縦走でした。

2019/5/15 17:44
Re: ピンクのアケボノツツジ
trump-0324さん、こんばんは
そうでしたか。3日後ですから私たちが歩いたときよりアケボノツツジもたくさん花を付けて華やかだったことでしょう。
あのツアーは、私はまだ2回目でしたが、四国や九州に両夜行船便で日帰り登山できるのがお手軽そうなので、これからも利用してみたいと思っています。
またどちらかでお会いできるかもしれませんね。
よろしくお願いします
2019/5/15 19:31
お疲れさま!
今年こそは、東赤石山と西赤石山のアケボノツツジと山歩きを楽しみたいと思っている所です。日帰りは厳しいかなと思いますが、早く出発すれば容易なのでしょうか?どこかで宿泊できればいいのですが、2日間かけて楽しむのいいかな?とも、、只今思考中です。
2020/1/31 11:38
Re: お疲れさま!
ja6mdpさん、こんにちは
思いもかけないレコにコメントを頂き、ありがとうございます
私は昨年ツアーに参加して縦走させてもらいました。別子銅山跡なども途中見ながらなかなかのロングトレイルでしたが、ご一緒した女性の方々も含めてしっかりと歩かれていました。
途中に赤石山荘も有りました(営業しているかどうかは分かりませんでした)が、8時より前から歩き出せればどちらから登っても十分日帰りはできるのではないでしょうか。ただ、登山口と下山口が離れていますので車を置いた場所への数kmの車道歩きが一寸辛いかもしれませんね。
でも、時期がうまく合ってアケボノツツジが満開だったらそんな疲れはきっと飛んでしまいますよ。
是非、トライして見てください。
2020/2/1 19:22
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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無雪期ピークハント/縦走 四国 [日帰り]
赤石山系 岩登りを満喫してひと回り
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 四国 [日帰り]
瀬場から東赤石と八巻山を廻る
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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