谷川連峰(平標山〜谷川岳)

2019年06月01日(土) ~ 2019年06月02日(日)

• GPS: 16:42
• 距離: 27.1km
• 登り: 2,511m
• 下り: 2,736m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:48
• 休憩: 0:47
• 合計: 3:35

距離 7.4km 登り 756m 下り 85m

13:49 平標登山口バス停
14:53 14:54 平元新道登山口
15:47 16:33 平標山の家
17:24 平標山の家

2日目

• 山行: 11:43
• 休憩: 1:00
• 合計: 12:43

距離 19.7km 登り 1,755m 下り 2,678m

2:23 平標山の家
2:58 2:59 平標山
3:13 3:14 平仙鞍部
3:41 4:02 仙ノ倉山
4:34 エビス大黒避難小屋
5:19 5:21 エビス大黒ノ頭
6:26 6:27 毛渡乗越
6:41 6:45 越路避難小屋
7:54 7:59 万太郎山
8:37 8:41 大障子ノ頭
9:04 大障子避難小屋
9:29 小障子ノ頭
10:11 10:21 オジカ沢ノ頭
11:32 11:34 谷川岳・肩の小屋
11:39 11:41 谷川岳（トマノ耳）
11:55 11:57 谷川岳
12:09 谷川岳（トマノ耳）
12:24 12:26 ザンゲ岩
13:31 ラクダのコル
13:36 ラクダの背(ラクダのコブ)
14:59 15:00 西黒尾根登山口
15:04 15:06 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
15:06 ゴール地点

天候

6/1　晴れ後ガス
6/2　朝だけ一時晴れ　その後はガスでやや強風　下界は薄曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

(行き)
湯沢駅前バス停〜平標山登山口バス停
浅貝方面行バス
南越後観光バス
http://www.minamiechigo.co.jp
27L以上の荷物料金100円
(帰り)
谷川岳ロープウェイバス停〜水上駅バス停
関越交通
http://kan-etsu.net

コース状況／危険箇所等

平標山の手前、西黒尾根と天神尾根の分岐付近、西黒尾根の一部に残雪がありました。ただ、朝から気温が高かったせいか凍結もなく、持参したチェーンスパイクを使うことはありませんでした。

その他周辺情報

ふれあい交流館
http://www.enjoy-minakami.jp/spa.php?itemid=585&catid=10
受付で次回から利用できるの100円割引券もらえます。(有効期限なし)

写真

6/1 13:04

越後湯沢駅。
私用があった為に出発する時間が遅くなり、やむを得ず新幹線を利用して来ました。

6/1 13:47

平標山登山口バス停。
バスの乗客で登山の格好をしていたのは自分だけ。道路反対側のバス停には既に下山したと思われる登山者が数人並んでいました。

6/1 14:08

ラショウモンカズラ。

6/1 14:34

キジムシロ？

6/1 14:37

？

6/1 14:41

オオタチツボスミレ？

6/1 14:43

ズダヤクシュ。
いつもの場所に群生していました。

6/1 14:56

ユキザサ。

6/1 14:58

ウスバサイシン。

6/1 15:26

ムラサキヤシオ。
標高が上がると、まだキレイに咲いている木が見られました。

6/1 15:39

ミヤマスミレ。

6/1 15:45

ノウゴウイチゴ？

6/1 15:47

平標山の家。

6/1 15:54

仙ノ倉山。
この後はガスで見えなくなってしまいました。

6/1 16:14

予想はしていたのですが、16時過ぎなのでテン場はほぼ満杯。管理人さんの了解を得て少し斜めですが、写真の場所に張りました。

6/1 16:36

イワナシ。
日没まで散歩に出かけました。

6/1 16:41

アズマシャクナゲ。

6/1 16:44

イワカガミ。
咲き始めでした。

6/1 16:49

コヨウラクツツジ。

6/1 16:51

ミツバオウレン。

6/1 16:51

エチゴキジムシロ？

6/1 16:53

ナエバキスミレ。

6/1 17:04

正面に群馬県側の大源太山。

6/1 17:05

シラネアオイ。
蕾が残っている株も少しありました。

6/1 17:06

ツバメオモト。

6/1 17:25

ショウジョウバカマ。

6/2 3:41

翌6/2　仙ノ倉山山頂。
梅雨前線の影響でしょうか。南寄りのやや強くて湿った風が吹いていました。ご来光は期待できそうになかったので、先に進みました。

6/2 4:34

エビス大黒ノ頭。
エビス大黒避難小屋を過ぎた辺りで、ガスが晴れてきました。

6/2 5:01

アズマシャクナゲ。
雲の間から少し日が差すようになりました。

6/2 5:03

ハクサンイチゲ。
風が強くてなかなか撮影できません。風の影響を受けにくい茎が短い物を探して撮影しました。

6/2 5:06

振り返って仙ノ倉山。

6/2 5:18

草露で靴濡れました。

6/2 5:19

谷川岳方面。

6/2 5:19

エビス大黒ノ頭。

6/2 5:29

コメバツガザクラ。

6/2 5:48

雲の間から薄日が差してきました。

6/2 5:53

ハクサンコザクラ。

6/2 6:00

振り返ってエビス大黒ノ頭と仙ノ倉山。

6/2 6:08

やや白いイワカガミ。

6/2 6:09

エチゴキジムシロ？

6/2 6:22

オオカメノキ。

6/2 6:24

ミツバオウレン。
たくさん咲いていました。

6/2 6:28

風でぶれていますが、開花前のカラマツソウ？

6/2 6:30

クルマバツクバネソウ。

6/2 6:34

シラネアオイ。

6/2 6:36

越路避難小屋付近にあった比較的大きな株が見当たりませんでした。

6/2 6:41

再びエビス大黒ノ頭と仙ノ倉山。
この後ガスが段々と増えてきて、見えづらくなってきました。

6/2 7:23

ガスで日差しも無くなってきました。

6/2 7:31

ミネザクラ。
仙ノ倉山、万太郎山、オキの耳付近が
見頃でそれ以外の個所は散り始めていました。

6/2 7:55

万太郎山山頂。
ガスガスで何も見えませんでした。湿った南風の為、動くとすぐ汗ばんでくるのですがじっとしていると寒かったです。

6/2 8:19

大源太山(新潟県)の後ろに巻機山。
あちらは前線の影響をあまり受けていないような感じでした。

6/2 8:21

振り返って万太郎山。

6/2 8:53

ナエバキスミレ。
やや終盤でしたが、残雪が遅くまで残っていたと思われる箇所ではまだきれいに咲いていました。

6/2 8:56

コシジオウレン？
やや終盤でした。

6/2 9:00

写真奥の大障子避難小屋から肩の小屋までがいつもきついです。

6/2 9:24

6/2 9:29

キクザキイチゲ(紫)。
終わりかけでした。

6/2 9:30

タテヤマリンドウ。

6/2 9:34

ニョイスミレ。

6/2 9:40

キクザキイチゲ(白)。
こちらも終盤でした。

6/2 10:00

タケシマラン。

6/2 10:03

ハクサンコザクラ。
小障子ノ頭付近から多く見かけるようになりましたが、花びらか痛みかけのものが多かったです。

6/2 10:10

オジカ沢ノ頭。
この辺りからまたガスの中にと突入しました。

6/2 10:26

ヒメイチゲ。
終わりかけでした。

6/2 11:12

ユキワリソウ。
咲き始めでした。

6/2 11:17

初見でした。分かりません。

6/2 11:22

肩の小屋手前辺りのハクサンイチゲやハクサンコザクラも開花していました。

6/2 11:39

ガスガスのトマの耳(右)とオキの耳。
こんな天気でしたが、沢山の人が登っていました。

6/2 11:50

ニホンアカガエル？

6/2 11:51

ハクサンイチゲ。
オキの耳の手前に咲いていました。

6/2 12:14

イワヒバリ。

6/2 12:18

イワナシ。

6/2 12:19

ショウジョウバカマ。

6/2 13:02

イワハダサオ？

6/2 13:03

ナエバキスミレ。

6/2 13:06

ホソバウスユキソウ。

6/2 13:09

ユキワリソウ。

6/2 13:11

タチツボスミレ。

6/2 13:36

ラクダの肩。
ガスの下まで降りてきました。

6/2 13:36

タムシバ。

6/2 13:46

イワカガミ。

6/2 13:56

オトメスミレ？
昨年はシロバナタチツボスミレだと思っていたのですが、距が少し紫色になっていました。

6/2 14:00

チゴユリ。

6/2 14:01

ツルシキミ。

6/2 14:06

イワウチワ。
ほぼ終わり。

6/2 14:20

マイヅルソウ。
標高1200mより下がると、咲いているものを見かけるようになりました。膝が限界にきていて、しゃがんで撮るのが苦しくなってきました。

6/2 14:26

ニガイチゴ？

6/2 14:36

ユキザサ。

6/2 14:45

ラショウモンカズラ。

6/2 14:48

スミレサイシン？

6/2 14:49

オオタチツボスミレ？

6/2 14:58

タニウツギ。

6/2 15:05

谷川岳ロープウェイバス停。
バス出発の5分前に到着。

6/2 15:41

ふれあい交流館。
水上駅バス停で下車していつも利用しているここで入浴しました。

撮影機器：

EX-ZR1300 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

COOLPIX B500 NIKON

感想

qzr12475

天気はイマイチの予報でしたが、谷川連峰にシラネアオイが咲いているレコを見かけたので行ってきました。
春先の低温や雪の影響で開花が遅れるのかなと思っていたのですが、先週辺りの高温のおかげでだいぶ取り戻している印象でした。

コメント

ケダマ

ツツジの仲間だとは思うんですが…
qzr12475さん　こんにちは
いつも花たくさんのレコを楽しく拝見しています
テント泊での谷川主脈、大変そうですが羨ましいです

写真＃66ですが、葉や花の様子から
ツツジ科なのは間違いないと思うんですが…
コメツツジ？オオコメツツジ？とも思いましたが、微妙に違うような…
コメントしたのにお役に立てずスイマセン…

qzr12475

Re: ツツジの仲間だとは思うんですが…
kedama_hさん
私の拙いレコをご覧頂きありがとうござます。
「歩く」ことと「花探し」を同時に行えば認知症予防に効果?があると思い、続けている状況です。
#66の写真ですが、私もツツジ科だと思い、「谷川岳　ツツジ科　黄色い花」でグーグル先生に聞いたのですが、似たような花が見つかりませんでした。
教えて頂いたコメツツジ、オオコメツツジは花の形は似ているのですが、色が少し違うような感じが｡｡｡　とはいえ、貴重なお時間お調べ頂きありがとうごさいました。

ケダマ

Re[2]: ツツジの仲間だとは思うんですが…
度々失礼します

こちらのレコへのコメントで大変恐縮ですが、
BOKUTYANNさんのコメントにあるように
写真＃66はクロミノウグイスカグラ（通称ハスカップ）のようです

全く見当ちがいのツツジ科コメント、お恥ずかしい限りです
残念ながら全くその発想がなく、大変勉強になりました
お陰で次回、自身で見た際に間違いなく判別できる気がします
ありがとうございました

qzr12475

Re[3]: ツツジの仲間だとは思うんですが…
kedama_h さん
花の形から私もツツジ科だと思っていたので、多分自己解決できなかったと思います。
私は何もしていませんが（汗）、私のレコを通してお役に立てて良かったです。

tama-takeshi

この季節、谷川連峰には美しい花が多いのですね。
私は、何故か6月の上越国境は敬遠していました。
多分、今ほど天気予報が発達していなく、また避難小屋もただあるだけのレベルのものだったのかも知れません。沢山の良い写真を見せて頂き有り難うございます。

qzr12475

Re: この季節、谷川連峰には美しい花が多いのですね。
tama-takeshiさん
下手な写真をお褒めいただき、ありがとうございます。
天気が悪い日の山歩きの楽しみ方として花探しをするようになったのですが、いつの間にか重点がこちらに変わってしまいました。この辺りは途中に有人の山小屋があればいいなぁ、と思いながらいつも歩いています。

BOKUTYANN

すれ違っていますね！
qzr12475さん　初めまして

写真などの時間記録を見るとラクダのコルの上部辺りですれ違い？
お顔が分からないので確認できませんが
ノロノロ歩きの年寄二人のパーティーです
歩くのが早くて羨ましいですね

写真Ｎo66は私のレコへのmitugasiwaさんのコメントで
クロミノウグイスカグラだとわかりました
谷川岳主脈は厳しいですが本当に素晴らしいルートですヨネ？

qzr12475

Re: すれ違っていますね！
BOKUTYANNさん
こちらも初めまして、よろしくお願いします。
そういえば、残雪がある岩場付近で、すれ違っていた二人組の方を思い出しました。
この時間から天神尾根を下ったとしても、日帰りはキツそうだなぁ、と思っていたら小屋泊谷川連峰縦走だつたんですね。
「クロミノウグイスカグラ」の情報ありがとうございます。これでようやく夜眠ることができそうです(ウソです)。