【鈴鹿7マウンテン】遠足尾根で行く竜ヶ岳

2012年05月05日(土) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 11.3km
• 登り: 877m
• 下り: 878m

コースタイム

8:50駐車場-9:15遠足尾根分岐-10:05遠足尾根-11:30山頂-12:10山頂-12:35重ね岩-13:05石槫峠-13:55長尾滝-15:05駐車場

天候

快晴(午前中は風が強かった)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宇賀渓キャンプ村の駐車場に\500で駐車可能。無料駐車場もあるが、その場合は入山料\200/1人かかります。
登山届も駐車場の近くにポストがあります。下山後は自分で登山届に下山したと記入して提出しましょう。

コース状況／危険箇所等

遠足尾根への道は植林された尾根を直登する感じでかなり急ですが、危険はありません。また目印のテープが沢山貼ってあるので迷うこともないでしょう。
遠足尾根に上がると目指す竜ヶ岳を見ながらの縦走となり非常に気持ちがいいです。
下山に利用した表道は石槫峠までの登山道は深くえぐれている為非常に歩きづらい。石槫峠からの舗装路が終わると沢沿いを下りますが、何回も渡河します。落ちて怪我をするようなところではありませんが、バランス感覚が試されます。増水時はちょっと渡れないかも・・・

写真

5/6 13:17

しょっぱなから滝出現

5/6 13:17

おすすめされた遠足尾根ルート
分岐はわかりやすいです

5/6 13:17

遠足尾根への道
植林された林の中をひたすら上へと突き進む

5/6 13:17

一瞬見えた竜ヶ岳

5/6 13:16

またのぼりです
辛い・・・

5/6 13:16

やっと遠足尾根まで来ました

5/6 13:16

新緑がきれいです

5/6 13:16

この道を通って竜ヶ岳山頂を目指します
気持ちよさげな道です

5/6 13:15

藤原岳もよく見えます

5/6 13:15

カタクリが咲いていました

5/6 13:15

やった!もうすぐ山頂です

5/6 13:15

山頂到着
伊勢湾方面

5/6 13:14

下山開始
表道を行きます

5/6 13:14

石槫峠手前の重ね岩

5/6 13:14

石槫峠
三重県と滋賀県の県境です
間違えずに三重県側に降りていきましょう

5/6 13:13

こんな河を何回も渡ります

5/6 13:13

こんな梯子を降りる場所もあり

5/6 13:13

長尾滝
豪快な滝でした

5/6 13:13

ここも河を渡ります

5/6 13:12

岩の上で昼寝している人がいます
気持ちよさそう ゜+.゜(*´∀`)b゜+.゜イイネェ

撮影機器：

NEX-5N SONY

感想

shin2525

GWもいよいよ後半突入。しかし天気がすぐれない日が多い天気予報。唯一の晴れである5日に竜ヶ岳に行くことに。
本日は昔からの友人も登山に興味を持ったようなので初の山行に連れて行きます。

宇賀渓キャンプ場には8:30頃に到着。結構駐車場は埋まっていて、山ガールの姿もちらほら。結構人気のある山なんだな。

当初はホダカ谷ルートで上る予定でしたが、途中であった地元の人に最近作った遠足尾根ルートを勧められなんか楽しそうだったので、こちらのルートを選ぶ。
遠足尾根へのルートはよく整備されているが、尾根を直登するルートなのでかなりの急登です。唯一の救いは直射日光を浴びずに済むので暑さはなんとか耐えられました。
遠足尾根に上がると今までの道とは打って変わって目指す竜ヶ岳と伊勢湾を見ながらの気持ちのいい縦走路となります。笹原の向こうに見える竜ヶ岳はまだまだ遠い。
最後の竜ヶ岳山頂への笹原道を行くと結構な広さの山頂に到着です。
山頂では沢山の人が昼食タイムやら昼寝やらでくつろいでいました。天気もいいし非常に気持ちのいいひと時でした。

下山は表道を下ります。石槫峠峠までの道は急なうえに深くえぐれている為かなりの歩きづらさです。石槫峠からはしばらく三重県側の舗装路を行きます。(滋賀県側にも道が続いているので間違えたら大変です)
舗装路が終わると沢沿いの道を行きます。途中何回も河を渡るのですがこれが大変でした。ところどころにロープが張られているのですが、基本的には自力で石の上をジャンプしていかなければなりません。失敗すればドボンの緊張感はなかなかのものでした。
しかし、途中にある滝の数々は新緑とあいまって非常に癒される景色でした。

そんなこんなで駐車場付近までくると、キャンプ場だけあって沢山の親子連れが沢遊び、BBQで楽しんでいました。

◆登山道について
山にあんまり慣れていない人は天気のいい日に遠足尾根コースを行くことをお勧めします。下山に使った表道は増水時は渡るのが難しくなるうえに濡れた岩は滑りやすいので落水する危険大です。
但し、滝好きにはたまらないルートでしょう。