上高地〜奥穂・ジャン・西穂 日帰り周回
- GPS
- 08:17
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 2,176m
- 下り
- 2,179m
コースタイム
- 山行
- 7:38
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 8:17
天候 | くもり一時晴れ のち霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今回歩いた登山道に残雪はありません。 ピッケル・アイゼンなしでも安心して通行できます。 ただし、エスケープに天狗沢利用を想定してのピッケル・アイゼンの装備はありかも。 |
その他周辺情報 | 島々付近でバスと乗用車の事故により長時間の全面通行止めが発生。 松本方面は沢渡付近からの大渋滞となりました。 私は木曽福島経由で塩尻I Cから帰宅。3時間ほどのロスでした。 一本道のためエスケープできないため事故は命とりです。安全運転に心掛けましょう!! |
写真
感想
奥穂〜西穂日帰り周回は2度目です。
前回は南稜からでしたが今回は一般道の重太郎新道からです。
上高地から1時間10分で岳沢小屋まで、奥穂まで3時間、トータル8時間が今回の目標でした。
当初は金曜日に有給とって登山者が少ない平日にサクッと登る予定でしたが、天気には勝てませんので予備日の土曜日に決行しました。日曜日が仕事なので辛いなあ〜とは思ってたのですが…
当日の天気はほぼ予想通り。涼しそうなのである意味ピーカンよりgoodです。
核心は序盤です。岳沢小屋までいかにタイムを縮められるか…
これまでの最短が1時間40分なので、今の実力からすると1時間15分が理論上の最速タイム。これを5分でも短縮できれば…と意気込み過ぎました。さらに遅れを取り戻そうと重太郎新道でペースを乱し…
結果的に序盤で体力を使い果たし、紀美子平で足が動かなくなり吊尾根で失速、奥穂3時間目標など恥ずかしくて言えないタイムで着地することになりました。
しかし、その後の西穂までの縦走は程よい緊張感と手ごろなアップダウンが続いているので体力温存できました。そして最後西穂〜上高地まで他の登山者に迷惑をかけながらも檄下りを続けて8時間強で全行程を終えることができました。
私的には重太郎新道でタイム稼いで、という思惑があったのですが、その登りが逆に失速につながったのが何とも皮肉でした。
今年は手を使うような登山をしてなかったので勝手が違ったのでしょうか。でも久しぶりに岩と遊べてとても楽しかったです。
ジャンはもちろん直登でしたが、簡単に登れるルートを忘れてしまい変なところから取り付いて、一瞬「しまった!」と思いましたが難なくクリアでした。
体重が減り身体が軽くなったためかな⁉
次は明神加えて時計周りの馬蹄形も面白そう!
ターゲットタイムは9時間ってところか…
って、その前に明神II峰をフリーソロで登れるかだな。。
良く行くなぁ〜と感心していますが、岳沢小屋まで 1H というのは、やはり大変なのですね。ここで無理すると紀美子平辺りで失速する可能性は高いです。
私事ですが、よくもまぁ、かつて 2:50 で登れたものだと思います。
重太郎で稼ぐというのは、厳しいですね。稼ぐと今度は、吊り尾根でダウンします。南稜の頭は遠いです 。
が、その先が凄い。穂高から西穂山荘まで 3H とは。その後、下りもダッシュ。毎日の階段は威力抜群のようです。
案外、帰りの遠回りが試練だったりして。お疲れ様でした。
P.S.
明神 II 峰登りは、フリーで問題無し・・のはず。出だし 3m ぐらい III+。その先は階段。それより V 峰から下りが嫌になります 。
北尾根末端経由で明神をバス運行時間内で日帰りというのもよかでしょう。
いやまったく師匠のおっしゃる通りです。
下りでタイムを稼げるタイプになってきました
ロングの場合、これも重要になるので、やはり階段トレの成果でいいでしょうか
それにしても奥穂まで2時間50分てのは恐ろしい
攻略法が見えてきません<(_ _)>
ま、後々体力測定で試してみたいですね
もし奥穂まで3時間で行ければ、全行程6時間台行けそうですが
北尾根、明神と色々課題ありますが、
最大の課題はやはり帰りの運転ですね。
早く自動運転になって、寝たまま帰れるようにならないかなあ〜
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