槍、鷲羽、水晶、高天原、雲ノ平

2019年07月29日(月) ~ 2019年08月02日(金)

• GPS: 45:38
• 距離: 68.7km
• 登り: 5,192m
• 下り: 5,021m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:45
• 休憩: 1:02
• 合計: 9:47

5:53 新穂高温泉バス停
5:58 5:59 新穂高温泉駅
6:14 6:14 小鍋谷ゲート
6:44 6:58 穂高平小屋
7:42 7:42 白出沢出合
9:13 9:15 滝谷避難小屋
9:22 9:24 藤木レリーフ
10:33 10:47 槍平小屋
13:05 13:23 飛騨沢千丈乗越分岐
15:17 15:32 飛騨乗越
15:41 槍ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 7:29
• 休憩: 0:27
• 合計: 7:56

7:34 宿泊地
8:12 8:12 千丈乗越
11:39 11:39 樅沢岳
12:09 12:36 双六小屋
13:03 13:03 双六岳巻道分岐
13:05 13:05 双六岳中道分岐
14:52 14:53 三俣峠
15:32 三俣山荘

3日目

• 山行: 6:28
• 休憩: 2:05
• 合計: 8:33

15:32 三俣山荘
6:47 7:00 鷲羽岳
7:36 7:51 ワリモ岳
8:08 8:36 ワリモ北分岐
9:09 9:14 水晶小屋
9:48 10:11 水晶岳
10:50 10:50 水晶小屋
11:13 11:51 ワリモ北分岐
11:58 12:00 岩苔乗越
12:05 12:05 岩苔小谷水場
13:21 13:22 水晶池分岐
13:57 13:58 高天原分岐
14:03 高天原展望台

4日目

• 山行: 7:17
• 休憩: 1:41
• 合計: 8:58

14:03 高天原展望台
5:08 5:08 高天原山荘
5:16 5:16 高天原分岐
6:05 6:14 高天原峠
7:17 7:18 雲ノ平の森の道
7:23 7:24 奥スイス庭園
8:08 8:14 コロナ観測所
9:00 10:03 雲ノ平山荘
10:30 10:38 雲ノ平テント場
10:51 10:51 スイス庭園
12:03 12:03 祖父岳分岐
13:16 13:30 黒部川水源地標
14:09 三俣山荘

5日目

• 山行: 8:17
• 休憩: 1:31
• 合計: 9:48

14:09 三俣山荘
6:13 6:13 三俣峠
6:25 6:40 三俣蓮華岳
7:09 7:09 丸山
7:35 7:35 中道分岐
8:00 8:09 双六岳
8:49 8:49 双六岳中道分岐
8:52 8:52 双六岳巻道分岐
9:12 9:24 双六小屋
9:27 9:27 双六池
10:01 10:04 くろゆりベンチ
10:18 10:18 花見平
10:32 10:40 弓折乗越
11:20 12:01 鏡平山荘
12:09 12:10 鏡池
12:55 12:55 シシウドヶ原
13:19 13:19 イタドリが原
13:37 13:37 チボ岩
13:45 13:45 秩父沢出合
14:14 14:15 小池新道入口
14:30 14:31 わさび平小屋
14:41 笠新道登山口
14:50 14:50 中崎橋
15:03 15:03 お助け風穴
15:15 15:19 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
15:24 新穂高温泉駅

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

全行程でほぼ良好

その他周辺情報

平日でも山小屋は激混み

写真

7/29 9:21

7/29 9:23

小さな台風の通過翌日で、水量は少しだけ多め？

7/29 12:48

遅い梅雨明け直後でどこもコバイケイソウだらけ。だから小屋が混む？

7/29 13:06

梅雨明けだと緑もキレイ

7/29 13:09

ときどき西鎌尾根のガスが切れ少し行ってみたかったが、翌日の楽しみに

7/29 13:37

7/29 14:30

標高1700m登っても、まだ小屋まで300m

7/29 14:47

飛騨沢ルートも、上の方は立派なお花畑とは知りませんでした

7/29 15:23

鍛えていない58歳夫婦で時間がかかり、あと少しなのに雨が降り出した

7/29 18:47

7/29 18:57

雨があがったら、西鎌尾根を見下ろす幻想的な夕焼け

7/30 4:49

2日目のご来光

7/30 4:58

7/30 5:28

ご来光を見た人達が降りて空いた穂先から見た、幻想的な北鎌尾根

7/30 8:11

7/30 8:31

7/30 11:38

7/30 11:51

7/30 13:03

午後1時で双六岳を登る気力がなく巻道を選択したが、後で楽ではないことが判明

7/30 14:52

三俣蓮華岳は帰路の楽しみに

7/30 14:59

7/30 15:17

7/30 15:32

三俣山荘には2泊目と4泊目にお世話になりました。交通の要所なので混んでいたが食事が美味

7/31 6:45

鷲羽岳は下から見えていることが多かったのに、山頂に行ったらガス

7/31 7:13

7/31 7:40

ワリモ岳山頂もガス

7/31 7:40

少し晴れてきた

7/31 8:10

山奥で盗難の可能性が低いそうで、多くの人にならって荷物をデポして水晶岳へ

7/31 8:10

妻は水晶をパスして先に高天原に降りていくことに

7/31 8:55

水晶に向かう途中で槍が見えた

7/31 8:59

7/31 9:11

7/31 9:11

水晶小屋は小さいので、泊まった人によれば激混みだったそう

7/31 9:49

水晶は山頂だけガスっていたことが多い印象

7/31 9:52

ときどき晴れ間

7/31 9:53

7/31 11:58

ここから高天原に降ります

7/31 13:22

7/31 13:59

高天原は標高が低く樹林を歩かされるが、着いた時に視界が開けるのが格別

7/31 14:01

激混み予想の雲ノ平泊を避け、標高差400mを往復する価値のある景色

7/31 14:03

7/31 14:03

7/31 15:35

温泉は良いが小屋まで戻るのが緩い上り坂で、相当ゆっくり歩いても少し汗をかきます

7/31 15:38

右は女性専用

7/31 16:24

8/1 5:12

雲ノ平に向かうこの日は早朝からいい天気で、薬師岳もバッチリ

8/1 5:13

8/1 6:12

高天原「峠」といっても眺望はゼロ

8/1 6:43

雲ノ平に向かう最もラクな道ですが、それでもこんな感じ

8/1 6:57

8/1 7:33

雲ノ平を見ながら朝食のお弁当

8/1 8:09

8/1 8:37

真夏なので薄いモヤは仕方ないとして、この日は笠ヶ岳も見えた

8/1 9:02

8/1 10:12

8/1 10:14

8/1 10:15

8/1 10:23

雨や霜で滑らない夏は木道は有り難いです

8/1 10:55

8/1 11:16

8/1 11:40

8/1 12:04

祖父岳はパスして黒部源流へ

8/1 12:26

8/1 12:30

8/1 12:38

8/1 12:39

8/1 12:45

8/1 13:22

8/1 13:26

このロープが緩めで、年配のグループが苦戦していた

8/1 13:26

8/1 13:32

雲ノ平方面から黒部源流への下りは急だが、登ってきた83歳と79歳の鉄人兄弟に会った

8/2 6:32

三俣蓮華岳の山頂は例によってガス

8/2 6:32

有名な三県境の境界標

8/2 8:01

眺望が有名な双六岳山頂では、何とか槍穂高を見ようと粘っている人もいた

8/2 8:31

穂先みえたー、と思ってスマホ出している最中に隠れる

8/2 8:52

戻ってきました

8/2 9:10

双六小屋に着く直前に、救助ヘリが飛んできて一時停止

8/2 9:56

新穂高に下りたいのに、双六小屋からダラダラ登る

8/2 10:36

8/2 12:10

鏡池。名物の逆さ槍穂は、残念ながら無し

8/2 12:50

8/2 13:46

秩父沢。暑かったので、登ってくる人には助かるでしょう

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

nob3torii

去年になって登山をはじめた58歳夫婦ですが、5日間で70km近く（妻は若干マイナス）の縦走をどうにか完遂。高齢の方々には平日は関係ないので山小屋は常に混みますが、覚悟してテントと食料を放棄すれば少々のムチャは可能です。
ミニ台風通過の翌日、槍は新穂高から1日で登ったので山荘は空いていました。雲ノ平の混雑は高天原まで降りて回避。余計なことを気にせず、テントと食料かついでガンガン歩ける若い人は羨ましいですが。