笠ヶ岳 〜親父を連れて↑笠新道↓小池新道〜
- GPS
- 33:12
- 距離
- 26.9km
- 登り
- 2,313m
- 下り
- 2,309m
コースタイム
- 山行
- 7:58
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 9:46
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 8:14
天候 | 晴れ でもガス多し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
昨年の槍ヶ岳がよほど良かったらしく、今年も山に連れて行ってくれとの頼み。
穂高か笠ヶ岳かというので、考えた末に岐阜県の名山:笠ヶ岳を選択。
笠新道の急登がかなり不安だが、もしダメそうなら引き返すつもりで出かけました。
それと去年はかけなかったけれど、今年は親父名義で1泊2日の山岳保険も契約。
契約できる上限の年齢でした。
(1日だけでも入れるYAMAP登山保険 https://yamap.com/insurance)
朝4時過ぎの到着時点で新穂高の第3無料駐車場は満車。深山荘駐車場周りの砂利部分までギッシリ停車されていてすき間なし。
平日真ん中だからと淡い期待を抱いていましたが、あっけなく撃沈。やはり夏休みなんですね〜。
親父の体力的にも上の鍋平無料駐車場は選択肢に無く、仕方なく有料駐車場へ。
淡々と林道を歩いて笠新道入口の水場まで来て、小休止。
水を満タン補給し、息を整えていざ出陣。
初めはそれなりに良いペースで登り始めましたが、標高が上がると共にペースもだんだん落ちてきました。
標高100mごとに休憩と考えていましたが、1800mくらいからは休憩間隔が短くなってきました。
ちょっと登っては休み、ちょっと登っては休みを繰り返しながら、何とか杓子平に到着。笠ヶ岳の雄姿に少しは疲れも癒されたかな?
抜戸岳めがけて登っていくのも、やはりちょっと登って休みの繰り返し。
笠新道は相当えらかったみたいなので無理は禁物。幸いガスで日射がほとんど無いだけ楽です。
やっとで尾根の縦走路に合流。ガスの中で見晴らしはありませんが涼しい分、体力的にはありがたい環境で何とか山荘に到着。
昼食がてら大休止。
ガスで何にも景色が見えない状態だが、一応山頂へ。
しかしやはりガスの中。しばらく待ったが回復の兆しが無いのであきらめて山荘へ下ります。まあ、とりあえず山頂に立ったので良しとしましょう。
夜も生暖かく、ガスも下りきらずで星もかすんでいました。
期待していた朝も同様で少し残念。
朝食後、笠新道を下りるか、小池新道で下りるか悩みましたが、槍穂のパノラマを期待し、基本的に下りなので小池新道経由と決めて出発。
ガスが立ち込める時間が多く、パノラマはいまいちでした。
さすがに昨日の疲れが足に残っているのか、下りとは言え距離もあるので大変でした。大ノマ乗越からの弓折岳への登り返しは体力的にも気分的にも最悪でした。
鏡平山荘でかき氷を食べて生き返り、何とか小池新道を下りて林道にでました。
この林道が長いんですよね〜。
ワサビ平小屋でそうめんとスイカを食べ、無事に駐車場へ戻ってきました。
何とか今年も行って来ることができました。道中や山荘で親父と話をしてくださった皆様、親父は大変喜んでいました。ありがとうございました。
(長々とお読みいただきありがとうございました。)
追伸
目についた花々を撮ってきましたが、名前のわからないものがあります。
ご存知の方がいらっしゃれば、ご教示ください。
もしまちがっているものがあれば、一緒にご教示ください。
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