羅臼岳縦走(カムイワッカ→硫黄山→知円別→オッカバケ→サシルイ→羅臼岳→羅臼)

2019年08月03日(土) ~ 2019年08月04日(日)

• GPS: 26:56
• 距離: 24.3km
• 登り: 2,411m
• 下り: 2,577m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:51
• 休憩: 0:04
• 合計: 7:55

10:43 スタート地点
10:49 10:49 カムイワッカ湯の滝
11:00 11:00 硫黄山 登山口
11:35 11:36 展望台
11:44 11:45 旧硫黄採掘跡
12:44 12:45 新噴火口最上部
16:50 16:50 知円別岳
17:58 17:59 南岳
18:38 二つ池 天場

2日目

• 山行: 9:08
• 休憩: 0:21
• 合計: 9:29

4:10 二つ池 天場
7:38 7:38 三ツ峰キャンプ地
8:12 8:16 羅臼平
8:29 8:29 岩清水
8:48 8:50 羅臼岳直下の岩場
8:56 9:06 羅臼岳
9:17 9:18 羅臼岳直下の岩場
9:41 9:41 岩清水
10:58 10:58 泊場
12:54 12:57 里見台
13:30 13:31 羅臼温泉登山口
13:39 ゴール地点

●行程
【1日目】
●知床自然センター→シャトルバス(0:40)→カムイワッカ湯の滝

●カムイワッカ湯の滝→登山口→硫黄山→コケシ岩→知円別岳→南岳→二ツ池テント場
合計約8:00
※硫黄山〜知円別岳間は、ログ不良

【2日目】
●二ツ池テント場→オッカバケ岳→サシルイ岳→三つ峰テント場→三つ峰→羅臼岳→屏風岩→泊場→羅臼登山口→羅臼ビジターセンター→バス停
合計約9:30

●バス停→路線バス(0:30)→知床自然センター

天候

【1日目】
カムイワッカ〜硫黄山まで晴天、暑い！
硫黄山〜知円別岳、雲の中、視程50m、強風
知円別岳〜二ツ池、強風だが時々台風のような暴風
※二ツ池テント場は、微風

【2日目】
微風、晴天！(^o^)
オホーツク海などは雲海

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

●シャトルバス
知床自然センターに駐車し、そこからシャトルバス乗車、カムイワッカ湯の滝で下車し硫黄山登山口へ

※片道券650円を乗車前に知床自然センター内にて購入、運行は40分間隔、センター内に時刻表あり

※羅臼登山口からでは購入不可(バス会社に電話にて確認)

※シャトルバスの乗車券の販売は
木ノ下小屋、ホテル地の涯(ちのはて)でも購入可能

●路線バス
下山した羅臼登山口→知床自然センターまでは、路線バス利用、1日4本、片道1100円、下車時に運転席隣の運賃箱へ支払う、乗車時間約30分間

※登山口のある羅臼岳ビジターセンターからバス停まで徒歩5分(陶灯りの宿「らうす第1ホテル」の前にあり)

※らうす温泉24hトイレがバス停横にあり広い駐車場、自販機なし

コース状況／危険箇所等

●カムイワッカ湯の滝から登山口までは、通行する場合事前申請が必要
※知床自然センターHP参照
http://center.shiretoko.or.jp/guide/iouzan/
実際は、当日カムイワッカ湯の滝付近にある通行止めゲートの手前で、備え付けの専用用紙に必要事項を記入し投函すれば通行可能、監視員にも挨拶しました、これは硫黄山登山口に下山した場合も同様とのこと)・・・どこが落石危険なのか解らないほどの未舗装路を歩きます
登山道の方が危険だけどなー・・・

●硫黄山登山口には、登山ポスト無し

●羅臼登山口に登山ポストあり

●登山道には雪渓、残雪無し

●道標は要所要所にあり迷わない

●水場状況
※二ツ池
地の池に水はあるが、水量少なく水流もなく個人的にはろ過器あっても使わなかった

★三つ峰テント場横の水場
水流、水量あり透明感も良い、ここで水補給した

※岩清水
ポタポタ程度でコップ一杯貯めるのに30分は必用！？

※泊場
どれが飲めるか未調査

●ヒグマ情報
登山口にあった目撃情報の他としては、硫黄山登山口から低い場所で、アリを食べるため出没しているようです
登山道で見かけたヒグマの糞は、新噴火口最上部(標高約750m)までの三個だけでした

写真

8/3 8:57

08:57
前夜発の予定だったが、相棒共々疲労困憊により、当日の03:30帯広出発
ようやく羅臼岳が見えるところまで来た(^_^;)

8/3 8:59

08:59
知床峠
ここからの羅臼岳も迫力がある

8/3 9:46

09:46
知床自然センター内にて、シャトルバスの乗車券を事前に購入
片道650円

8/3 9:50

09:50
駐車場の隣にバス停がある
ここでシャトルバスを待つ

8/3 9:50

09:50

8/3 9:50

09:50
期間により、シャトルバスの運行間隔は異なる

8/3 9:50

09:50

8/3 10:00

10:00
予定どおりシャトルバス出発

8/3 10:39

10:39
カムイワッカ湯の滝でシャトルバス下車
仮設トイレがある

8/3 10:42

10:42
バスを下車し、観光客に混じって歩く

8/3 10:42

10:42
バス停の近くの看板

8/3 10:45

10:45
カムイワッカ湯の滝方向に歩く

8/3 10:45

10:45

8/3 10:48

10:48
カムイワッカ湯の滝

8/3 10:48

10:48
カムイワッカ湯の滝

8/3 10:49

10:49

8/3 10:49

10:49

8/3 10:50

10:50
カムイワッカ湯の滝の近くに通行申請台がある

8/3 10:52

10:52
この専用の通行申請書に必要事項を記入し、投函すれば通行止め区間を通行して、硫黄山登山口に行ける

8/3 10:52

10:52

8/3 10:53

10:53
申請書を投函し、通行止めゲートの右を通り抜ける

8/3 10:58

10:58
海中にある硫黄層が見える

8/3 10:59

10:59
硫黄山登山口

8/3 11:02

11:02
ヒグマ情報

8/3 11:04

11:04

8/3 11:07

11:07
さて、ようやく登山口から出発できた
今日は長い一日になる(^_^;)
そして、暑い！

8/3 11:35

11:35
硫黄山方向は、雲の中だ

8/3 11:35

11:35
振り替えるとオホーツク海

8/3 11:52

11:52
旧採掘場所とあるが・・・
なんかピンとこない

8/3 11:52

11:52
あちこち硫黄が落ちていた

8/3 11:59

11:59
乾いたヒグマの糞も落ちていた

8/3 12:02

12:02

8/3 12:02

12:02
雲ってきたなー

8/3 12:03

12:03
10mぐらいの区間は、固い粘土質で滑りやすそう

8/3 12:08

12:08
硫黄山方向は、相変わらずの雲

8/3 12:23

12:23
噴気が時々見えた

8/3 12:29

12:29
森の中に木々が枯れた場所があった
有毒ガスが出て枯れたのか？

8/3 12:43

12:43
新噴火口最上部とあるが、なんかよく解らなかった

8/3 13:11

13:11
ハイマツトンネルを進む

8/3 13:28

13:28

8/3 13:29

13:29
沢出合
暑いので休憩！
ここで男性2人のワンデイの強者とスライド

8/3 13:29

13:29
硫黄沢の下流側は通行止め

8/3 13:42

13:42

8/3 13:54

13:54
休憩終えて涸れた硫黄沢を進む
ガイド2人に前後挟まれた6〜7名の男女混合パーティーとスライド

8/3 14:11

14:11
大きめの涸れた滝？は左右に高巻きで進む

8/3 14:15

14:15

8/3 14:29

14:29
涸れた硫黄沢から風景が変わりガレ沢となる

8/3 14:29

14:29

8/3 14:29

14:29
ガレ沢で25分休憩
靴下脱いで、靴の中敷きも出して乾燥させた
ここから上は雲の中になる

8/3 15:29

15:29
休憩から30分ほど登ると硫黄山山頂への分岐点
しかし今回は時間の都合上、割愛

8/3 15:35

15:35
平地にでた

8/3 15:48

15:48

8/3 15:48

15:48

8/3 15:49

気温14℃
ずいぶん涼しくなった♪

8/3 15:56

15:56
この辺りから自分の地図アプリ、地図ロイドの現在地がズレ始める
相棒のヤマップは正常表示

8/3 16:06

16:06

8/3 16:07

16:07

8/3 16:12

アップダウンを繰り返す
第1、2前衛峰付近でお花畑があった♪

8/3 16:14

16:14
雲の中で視程は悪いがお花畑に癒される2人

8/3 16:15

16:15
遅咲き？のチングルマ

8/3 16:16

16:16
このお花畑辺りで、ソロ男性の欧米系1人抜いていった
足、早えーー！

8/3 16:29

16:29
登り返すと知円別岳への稜線に出たようだ
視程は100mぐらい

8/3 16:33

16:33
稜線にある不思議な岩頭があった
コケシ岩らしい

8/3 16:35

チムニーでクライミングすれば岩頭に立てそうだが、今回は時間の都合上、割愛(笑)

8/3 16:37

16:37
知円別岳へ向かう

8/3 16:41

16:41
白くなっていて、遠目に見ると雪渓かと思うが硫黄による浄化作用で白くなったらしい

8/3 16:45

16:45
時々雲が切れて視界が効く瞬間がある

8/3 16:46

16:46

8/3 16:46

16:46

8/3 16:47

16:47
知円別岳は雲の中、そしてピークへの道は無い事を知る(^_^;)
では、南岳を目指そう！
ここは、強風だ

8/3 17:04

17:04
知円別平のお花畑♪

8/3 17:12

17:12

8/3 17:12

17:12

8/3 17:15

17:15
知円別平が一望

8/3 17:16

17:16

8/3 17:25

17:25
次は湿地を見下ろす
湿地の中にはハート型の草地があった

8/3 17:28

17:28
湿地の真ん中を進む

8/3 17:30

17:30
南岳を目指す

8/3 17:36

17:36
オホーツク海に沈む太陽が海面に反射していた

8/3 17:40

17:40
かなりの強風だ！

8/3 17:58

17:58
何も無いが、南岳山頂

8/3 18:04

18:04

8/3 18:05

18:05
ここも強風だが、ハイマツがあるので耐風姿勢をとるまでも無く歩き続けることができる

8/3 18:20

18:20
左側に二ツ池が見えて来た
手前の涸れてるのが天の池
奥の水がある方が地の池
地の池のほとりに今日のテント場がある

8/3 18:21

18:21
オホーツク海に日が沈む・・・

8/3 18:25

18:25
左へ90度曲がる

8/3 18:26

18:26

8/3 18:26

18:26
右下に硫黄平が雲の切れ間に見えた
さてテント場を目指そう

8/3 18:30

18:30
オッカバケ岳だが山頂がガスで隠れてる

8/3 18:33

18:33
夕焼けだ

8/3 18:38

18:38
テント場に到着
すでに4張りたっていた

8/3 18:52

18:52
設営完了！
さーメシだーー！
道中水を補給できなかったので、最小限の夕食、ワイン少々飲み20時就寝

8/4 4:07

二日目の朝
8月4日04:07
3時起床、3時半出発の予定だったが他の誰も起きて居なかったので30分行動を遅らせた(この30分が後々ジワジワと効いてくる)

8/4 4:11

04:11
テント場の近くにフードロッカーがあった

8/4 4:11

04:11
オッカバケ岳

8/4 4:12

04:12
相棒が二ツ池の地の池の水質調査にいった
流れが無いので、ろ過器、煮沸しても・・・うーん・・・

8/4 4:13

04:13
水不足の我々は、やっぱ三つ峰のテント場にある水場を目指す

8/4 4:14

04:14

8/4 4:16

04:16
右にはカラフルなテント
左には銀色のフードロッカー

8/4 4:26

04:26
朝陽がオッカバケ岳山頂を照らす

8/4 4:37

04:37
左の3つの山の左端が硫黄山
右の雲の中から見えてるのが知円別岳
右の雲の中に南岳

8/4 4:40

04:40国後島方向は雲海だ

8/4 4:42

04:42
この時間帯はキレイだ

8/4 4:43

04:43

8/4 4:48

04:48
チングルマと雲海

8/4 4:53

04:53
ガスが晴れてきた
南岳もちゃんと見える

8/4 4:53

04:53
標高1462mのオッカバケ岳山頂への道は無い

8/4 4:53

04:53
オッカバケと雲海

8/4 4:54

04:54
よし！水場を目指そう！

8/4 4:56

04:56
サシルイ岳とその右に顔を覗かせてるのが羅臼岳

8/4 5:13

05:13
湿地があり、そこに池があった
ミクリ沼と地図にあった

8/4 5:27

8/4 5:34

コザクラがみんなこっち向いてた(笑)

8/4 5:35

05:35
雪渓も残っている

8/4 5:35

05:35
オッカバケ岳と雪渓とお花畑と相棒

8/4 5:38

05:38

8/4 6:02

06:02
硫黄山方向

8/4 6:03

06:03
羅臼岳方向

8/4 6:07

標高1564mサシルイ岳山頂への道は無い
水ーー！腹へったー！

8/4 6:20

06:20
サシルイ岳付近から見ると羅臼岳と三つ峰が重なって合体して強そうだ

8/4 6:26

06:26
両サイドが三つ峰で真ん中が羅臼岳

8/4 6:27

06:27
チングルマのお花畑

8/4 6:37

06:37
三つ峰のテント場横にある水場
緩やかな流れがあり、見た目はキレイ
水を折り畳み水筒に汲み、朝飯準備

8/4 6:48

06:48
テント場で水をろ過器をとおし飲む！
冷たくて美味しい！しかしわずかに何かの味がするが水なのかろ過器なのか原因不明
お湯を沸かし、それぞれ朝飯を食べ、コーヒーを飲み、ハイドレーションに水を1.5L補給した
これで、今日は安心だ

8/4 7:31

07:31
三つ峰テント場のフードロッカー

8/4 7:31

07:31
朝食、水補給で50分ほど休憩した
と言ってもダラダラしてはかったが、時間が思いのほか進んでいた・・・急ごう！

8/4 7:31

07:31
三つ峰

8/4 7:32

07:32
三つ峰テント場、全景

8/4 7:32

07:32
さて出発

8/4 7:51

07:51

8/4 7:51

07:51
真ん中に羅臼岳が見えてきた

8/4 7:54

07:54
標高1509m三つ峰山頂への道は、あるが今回は時間の都合上、割愛

8/4 7:56

07:56
羅臼岳

8/4 8:10

08:10

8/4 8:11

08:11
羅臼平のフードロッカー

8/4 8:31

08:31

8/4 8:35

岩清水の水場
ポタポタなので、コップ一杯貯めるのに1時間かかりそうだ

8/4 8:43

08:43

8/4 8:57

08:57
硫黄山方向
・・・これを歩いて来たのかと思うと嬉しい♪

8/4 8:58

08:58
国後島方向

8/4 8:58

08:58
オホーツク海方向

8/4 8:59

08:59
二度目の羅臼岳登頂

8/4 9:02

09:02
斜里岳方向
山頂は混雑気味だし、時間も押して来てるので下山

8/4 9:09

09:09
登山道脇に大きめの穴があった
真っ暗で、どれぐらいの広さがあるのか解らなかった

8/4 9:29

09:29

8/4 9:41

09:41
デポしたザックを背負い下山開始

8/4 9:54

09:54
急な坂でガレ場を下る
ここは、登りはシンドイと思う

8/4 9:59

09:59

8/4 10:06

10:06

8/4 10:16

10:16
屏風岩

8/4 10:23

10:23
屏風岩も圧巻だ！

8/4 10:24

10:24

8/4 10:24

10:24

8/4 10:24

10:24

8/4 10:59

10:59
泊場
あちこち硫黄がしみだしている

8/4 10:59

10:59
川底が硫黄で白くなっている

8/4 11:00

11:00
ここで15分休憩
靴下、靴の中敷きを少しだけ乾かす

8/4 11:15

11:15
休憩終えて出発
苔ー！

8/4 11:16

11:16
白い川を渡渉して進む

8/4 11:16

11:16
川底は真っ白だ

8/4 11:17

11:17

8/4 11:18

11:18
2〜3回渡渉して左岸、右岸と進む
表示はあるので迷う事は少ない

8/4 12:13

12:13
第1の壁

8/4 12:25

12:25
ハイマツ原
ハイマツが高く見渡せない

8/4 12:45

12:45

8/4 12:46

12:46
里見台
もはや疲労困憊と空腹の2人
しかしバス停まで、まだ歩かねば！

8/4 12:46

12:46
里見台で足腰のストレッチをし、行動食を食べた！
ラストスパート！

8/4 13:21

13:21
木かくれの滝

8/4 13:30

13:30

8/4 13:30

13:30
羅臼登山口
だがバス停までガンバーー！

8/4 13:33

13:33

8/4 13:35

13:35

8/4 13:35

13:35
間欠泉

8/4 13:36

13:36
山小屋 峰

8/4 13:45

13:45
羅臼ビジターセンターの裏手から国道334に出たがバス停が見当たらない？！
相棒がビジターセンターに入って聞きにいってくれた・・・すると5分下った所にあるとういう( 。゜Д゜。)ゲーー！
そして、無事バス停到着、バス停には広い駐車場とトイレ有り

8/4 13:46

13:46
バス停の時刻表
あと1分！！
乗り遅れたら。タクシー代が高くついただろう(^_^;)

8/4 13:53

13:53
整理券をとり座る
30分ほどエアコンに癒され、1100円を運賃箱に入れて下車

8/4 14:27

14:27
知床自然センターに戻ってきたーー！

参考
シャトルバス

参考
シャトルバス

参考
カムイワッカ湯の滝

参考
路線バス時刻表

参考

7/21 17:34

おまけ
7月21日17:34
札幌での四アマ試験が終わり、夕方473号と合流、相棒と3人で大通りのビアガーデンで乾杯♪

7/21 19:49

おまけ
7月21日19:49
札幌テレビ塔
翌日に備えて解散し、車中泊

7/22 10:20

おまけ
7月22日10:20
シーカヤックで青の洞窟ツアー
海がキレイ！

7/22 11:42

おまけ
7月22日11:42
ブルーホリックさん、有り難う御座いました！

青の洞窟ツアーのログ

7/28 11:03

おまけ
7月28日11:03
占冠(シムカップ)村の赤岩青厳峡にて久しぶりのクライミング・・・

7/28 14:17

おまけ
7月28日14:17
以前は、週一外岩登ってたのになー・・・今では年一外岩(^_^;)

撮影機器：

AQUOS R SHV39 au シャープ

感想

@436

羅臼縦走、その1
縦走2日目
二ツ池テント場からオッカバケ岳に登る途中で撮影
雲海がキレイだった！





羅臼縦走、その2
縦走2日目
サシルイ岳付近から撮影





羅臼縦走、その3
縦走2日目
羅臼岳山頂付近から撮影
雲海から出た山々達が印象的だった





羅臼縦走、その4
縦走2日目
羅臼岳から羅臼町へ下山途中、泊場とういう場所にて撮影
川底が白くなって不思議な場所でした






●概要
シャトルバスが運行中の8月ならではのプランだと思い縦走した
昨年秋に羅臼岳からこの縦走路を見た時、硫黄山へと縦走できたらなーと思っていたが、今回いろいろなタイミングが整い実現できた
有り難う！

帯広市は、連日30℃を越える異常な暑さと仕事の多忙さに前夜発する体力気力が無く、当日早朝出発となり、その後も小さなアクシデントがあり11:00と遅い登山開始(T∀T)

ヒグマを警戒しながら登り、硫黄山辺りからは雲の中を歩き、しかも眺望なし
知円別岳付近からは更に強風も加わった
視程も無く、長い一日の果てにたどり着いた二ツ池のテント場は、あの強風が嘘のように微風だった(18:40)
まさに嵐の中のオアシスだ
ハイドレーションの残量は
自分が1000cc、相棒が400cc
二ツ池の地の池の水は、なんか・・・ろ過器あっても微妙で補給せず、最小限の夕食を済ませ20時に就寝

翌朝、3時起床するも静まりかえっており、他の登山者に迷惑かと思い30分だけ延長して寝る
3時30分起床、撤収し出発
オッカバケ岳、サシルイ岳を越え三つ峰のテント場の水場で水を補給
湯を沸かしコーヒーを飲み、アルファ米を食べ、相棒は棒ラーメンを食べ、ハイドレーションに1.5Lづつ補給ができ、これで一安心
ここから更に三つ峰を越えて下り、羅臼岳に二度目の登頂

羅臼岳山頂は混雑しており、そそくさと下山
羅臼側へと進路をとる
急な坂のガレ場通過、屏風岩は圧巻だ、泊場は不思議な場所だった
見どころは、ここまで・・・あとはひたすら脚を動かす
ここからが時間と体力との戦いでキツかった

登山口に着くも、バス停まで歩かないと！
羅臼ビジターセンター裏から国道に出るもバス停が無い！？
ビジターセンタースタッフの話では、ここから徒歩5分下ったらあるとのこと
遠いーー！
とか言ってる場合じゃあない、兎に角ぅ〜歩く！
バス停に到着した2分後、路線バスの最終便が到着、無事乗車
30分ほどエアコンに癒され、知床自然センターに戻ってくることができた
(^o^)v

●前回の羅臼岳、2018年10月14日
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1627305.html

木下小屋から羅臼岳ピストンだった、今回の縦走で縦走路は網羅したかな〜
と、思うと達成感も大きい♪

今回、地図アプリの「地図ロイド」の表示が正しく表示しなかった区間、時間があり初めての誤作動だった(後日、手動で修正実施)
視程も良くなかったが、相棒のアプリが正常動作していて心強かった

コメント

tsuririn

はじめまして〜
16日に逆ルートで行く予定なのですが、オッカパケの所の雪渓は、大きかったですか？
お盆までもちますかね？

@436

Re: はじめまして〜
こんにちは
登山道上には、雪渓、残雪ありませんでした
オッカバケからサシルイ岳への登りで登山道の左横に幅の細い残雪が100m程、登山道と平行にありました

tsuririn

Re[2]: はじめまして〜
ありがとうございますm(__)m

もしかしたら、お盆過ぎには無いかも知れませんね(^^;

にゃんにゃん

こんにちは
テント場で一緒でした羅臼温泉から登山していた者です。羅臼ビジターセンターにいらっしゃらなかったので無事バスに間に合ったのかと思ってましたら間一髪だったんですね。それにしても健脚ですね。私、８月１０から１１も知床縦走してきました。

@436

Re: こんにちは
その節は心遣い有り難う御座いました。
しかしバス停が、あんなに離れていたとは確認不足(T∀T)
あと１分遅れていたらと思うと寒気がします(笑)