苗場山：テーブルマウンテンを夏雲が駆け抜けました

2019年08月10日(土) [日帰り]

• GPS: 08:29
• 距離: 10.5km
• 登り: 885m
• 下り: 874m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:08
• 休憩: 0:06
• 合計: 8:14

8:04 小赤沢三合目登山口
12:05 12:08 苗場山
16:15 16:18 小赤沢三合目登山口
16:18 ゴール地点

天候

晴れ（少し涼しいかも❔）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

秋山郷ルート登山口（小赤沢コース） 三合目駐車場からスタート

コース状況／危険箇所等

六合目からの台地乗り上げへの急登は鎖、ロープが多数出ます
他は広くて大きな登山道で歩きやすいです
（小赤沢コースから山頂へ行くときには台地内途中大きな岩の登山道を通ります）

その他周辺情報

秋山郷 萌の里にてお風呂いただきました。

写真

8/10 7:53

小赤沢三合目駐車場　かなり広いです、綺麗なトイレもあります

8/10 8:03

湿気の多い道とのことで、スパッツ必須だそうです
（私たちは今回使用しませんでした（笑））

8/10 8:05

三合目標識を過ぎると尾根沿いに少し急登が続きます

8/10 8:13

サラナショウマ
モフモフです

8/10 8:28

樹林帯です、確かに湿気が多い

8/10 8:28

最初の尾根筋

8/10 8:34

オオカメノキ

8/10 8:48

なかなか広い登山道です

8/10 9:10

なかなか濃い樹林帯
オオシラビソが出てきます

8/10 9:30

ゆっくり上がっていきます

8/10 9:33

カラマツソウ

8/10 9:35

サンカヨウの実です

8/10 9:43

標高1600m付近、ここから核心部です（笑）

8/10 9:43

ここで開けます

8/10 9:45

野アザミ（前回会津駒ヶ岳に引き続き）

8/10 9:46

プチお花畑です

8/10 9:46

最初の鎖場

8/10 9:47

奥にオオシラビソ、冬にはモンスター

8/10 10:20

何合目→見えない（笑）

8/10 10:50

ここを過ぎると天国⁈

8/10 10:51

雲を抜けそうです

8/10 10:55

天国です

8/10 10:55

青空が眩しい

8/10 10:55

ここから木道スタート

8/10 10:50

高層湿原に乗り上げました。　RF

8/10 10:58

イワショウブ

8/10 10:59

広い、山頂はまだまだ先です（笑）

8/10 11:01

たしかに天国です

8/10 11:02

奥のオオシラビソ群落を過ぎると山頂です

8/10 11:03

ちょっと風がありますが、地棟に写る青空が撮りたかったのので満足です（笑）

8/10 11:05

木道が結構新しくなっています

8/10 11:06

秋の草紅葉もよさそう

8/10 11:09

ワタスゲがかわいいです

8/10 11:12

小赤沢ルートから全容

8/10 11:13

九合目だそうです

8/10 11:41

ここを過ぎると、更に開けるはず

8/10 11:08

画像右サイドからこちらまで進んできました。中央の分岐点の標識によると、左奥方向は苗場神社となっていました。　RF

8/10 11:11

信仰の場所なんだ・・・　　　RF

8/10 11:42

大きいです

8/10 11:43

山頂部からの光景　　　RF

8/10 12:06

山頂着きました（嬉）

8/10 12:07

山頂のニッコウキスゲ

8/10 12:07

山頂小屋へは左へ進みます

8/10 12:08

休憩させていただきまし

8/10 13:02

お昼を過ぎると少しガスが上がってきます

8/10 13:02

ガスが覆うとなにも見えなくなりますね

8/10 13:03

台地の上を流れていきます

8/10 13:04

ケルンをバックに

8/10 13:11

コバイケイソウ

8/10 13:13

大きな池塘群です

8/10 13:13

ワタスゲアップ

8/10 13:13

ワタスゲロード（笑）

8/10 13:14

名残惜しいですが下山します

8/10 13:14

ケルンそばの池ではカモの親子が水浴び　　RF

8/10 13:14

カメラを向けると、すぐに母親が子供を連れて向こうの池に移ってしまいました(^_^;)　　　RF

8/10 13:15

どこまでも続くんでしょうか

8/10 13:20

溶岩台地かな❓

8/10 13:27

チングルマ

8/10 13:28

アキノキリンソウ

8/10 13:28

黄色が一面

8/10 13:47

シラビソ群、ここは木道ではありません

8/10 13:48

戻ってきました

8/10 13:49

夏の青空と雲

8/10 13:50

ワタスゲと池塘
（苗場山の名前の由来は、池塘に苗が生えているようにみえることから苗場山となったとか）

8/10 13:54

ガスが上がってきました、丁度いいタイミングで下山

8/10 14:24

オニシオガマ

8/10 15:07

湿気の多い道なのでもちろん苔むしてます

8/10 16:13

登山口に結構咲いていた、ガクアジサイ

8/10 16:19

登山口に戻ってきました、お疲れ様でした。

撮影機器：

α7 II ILCE-7M2 SONY

PowerShot G9 X CANON

感想

route-finding

今回はtaka-sysさん夫婦と苗場山へ日帰り山行。高層湿原だけの比較で言えば、ここは最近訪れた巻機山、会津駒ヶ岳の何倍も気持ちの良い場所でした。次回はリゾート感覚で、のんびり一泊するのも良いかも。

taka-sys

山の日前日に新潟と長野県境にある苗場山にいきました
苗場山は山頂が広大な台地になっているてテーブルマウンテンです
私たちは地元が北陸なので登山口を秋山郷と定めて（広大な大地なので四方八方から
登山口があります）ちょっと楽して三合目からのスタートです
最初若干急登尾根を上がりますがその後は広い登山道をゆっくり上がっていきます
（湿気の多い道とのことで結構ぬかるみあります）標高1600m付近で開けますが
そこからテーブルマウンテンに乗りあがるためにヘリの急登を上がっていきます
ここが結構きついです、途中合った歩荷さんのもう少し行けば天国ですよと言葉を信じてひたすら我慢して登るとそこは確かに天国でした（笑）
天気はこの時期ならではで雲がわき、青空が少し垣間見えるかんじで丁度よかったです、回りは遮るもののない広大な大地なので常に爽やかな風が吹いており、夏山を
満喫できました、立秋も過ぎて少し夏の終わりを感じるような感じでした
雲がわいて風が流していく様は、秋が近いと思わせる風情でした