白馬八方から鹿島槍ヶ岳を経て針ノ木岳
- GPS
- 28:07
- 距離
- 50.6km
- 登り
- 4,955m
- 下り
- 5,371m
コースタイム
- 山行
- 4:43
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 5:20
- 山行
- 7:07
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 8:33
- 山行
- 3:53
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 4:58
天候 | 期間を通じほぼ快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【往路】 都内から新幹線で長野 長野からバスで白馬八方 【復路】 扇沢からバスで大町温泉郷 大町温泉郷からバスで長野 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一般的な危険箇所以上のものはなし。細部は感想欄に記載しました。 |
その他周辺情報 | 大町温泉に行きました。 新越乗越山荘で割引券(\600→\500)をいただきました。 |
写真
装備
MYアイテム |
motoius
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
備考 | 天気が良すぎて、雨対策はほとんど約立たず。 |
感想
今回は4日間ともほぼ快晴という、非常に恵まれた環境下での登山となり、計画通り行動することができました。こんなことはこれまでの経験上もめったになく、ほんとうに、天候に感謝する次第です。
日本海からのSea to summit も4年目でようやく5分の2くらい終わった感じで、焼岳、乗鞍まではまだまだ遠い先です。秋にはまた続きをやりたいですが、暇があるかどうか。やっぱりまた来年かなあ。
さて、ルート上の気付きの点について、自分メモとして書いておきます。
【白馬八方〜唐松岳山荘】
特段の危険箇所はなく、初心者でも装備さえしっかりしていれば十分楽しめる。
【唐松岳山荘〜五竜岳】
牛首は岩場の連続で難易度は高い。それ以外は登山道上の印を見落とさなければ危険はない。
【五竜山荘〜鹿島槍ヶ岳北峰】
全般的に岩場、ガレ場の連続で難易度は高い。今回のルート上では最も厳しい区間。登り、下りとも確実な3点支持と、ルートを見落とさないよう注意が必要。ヘルメット着用が望ましく、落石に注意。特に八峰キレット〜北峰間は岩場の連続であることに注意。
【鹿島槍ヶ岳北方〜種池山荘】
八峰キレットと鹿島槍ヶ岳への分岐から北峰への往復は20から30分程度。南峰への最後の登りが岩場で厳しめ。
南峰から種池山荘までは特に危険箇所はない。
【種池山荘〜針ノ木岳】
岩場、ガレ場は厳しめではありますが、それよりも岩小屋沢岳、鳴沢岳、赤沢岳、スバリ岳、唐松岳と5つのピークを越えなければならず、地味にこたえます。スバリ岳の登りと針ノ木岳の登りは3日歩いたあとでは地味にこたえました。
【針ノ木岳〜扇沢】
針ノ木雪渓はこの時期は流石にかなり小さくなっているとのことで、山荘の人には夏道が出ているのでそちらを使ってくださいとのことでした。マーキングはしてありましたが、見つけやすくもなかったので、時々立ち止まって探す必要がありました。また、夏道はあまり整備されていないので、あまり歩きやすくはなく、崩れやすい箇所もあったため、通行には注意が必要と思います。
大沢小屋以降は枯れ沢の渡渉が何箇所かありましたが、ガレ場となっているため通過に注意を要します。
舗装道路到達以降は、基本的には登山道を歩くのが近道で、恐らく車道を歩くよりは早いかと思います。
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