折立〜雲ノ平〜鷲羽岳〜三俣蓮華岳〜双六岳〜新穂高温泉(テン泊)


- GPS
- 74:03
- 距離
- 45.4km
- 登り
- 3,229m
- 下り
- 3,474m
コースタイム
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 7:04
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 2:12
- 合計
- 10:22
- 山行
- 12:32
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 13:09
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 5:29
天候 | 1日目〜4日目;すべて晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
帰り;バス;新穂高ロープウェイ(8/13 11:30発)→松本バスターミナル(13:35着) 電車;松本→東京 あずさ52号 |
その他周辺情報 | 中崎山荘(温泉);下山後、新穂高ロープウェイから3分ぐらい下ったところに温泉あり。 800円。 |
写真
あそこに行くためには、一旦下って、地獄の急登を行かなければならないそうです。隣のテントの男性が、去年、地獄を見たと言っていました。ホントかなとこの時は思っていました。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
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感想
1日目(8/10土)折立〜薬師峠
出発直前まで、台風10号の影響がどうなるかと心配しました。しかし、4日間は問題なさそうということで、安心して出発しました。バスが折立に着いて、駐車場の脇のトイレは渋滞していました。ここで、用を足して、登山口(3分ぐらい)に行くと、そちらにもトイレがありました。なんだ。
登山道は、三角点ベンチまでは登りはきつめでしたが、その後は、太郎平小屋まで緩やかな登りでした。しかし、テント装備(17〜18kg)を背負っているので、スピードはでませんでした。バスでの寝不足と暑さの影響、体力不足です。しかし、薬師岳を左に見ながらの山歩きは気分がよかったです。
太郎平小屋とテン場が離れているのが難点でした。テン場の水は豊富でした。初日の夕日がきれいでした。
2日目(8/11日)薬師峠〜薬師沢小屋〜雲ノ平
薬師沢小屋までは下ります。途中、開けた景色が何か所かありました。薬師沢小屋から雲ノ平への急登は、体力温存のため、ゆっくり登ることを心掛けました。また、30分に1回は休憩を取りました。そのためか、2時間ぐらいで登ることができました。疲れましたが、筋肉痛になることはありません。雲ノ平は、広いという印象です。日本最後の秘境と言われているのがわかります。祖母岳からの景色は素晴らしいものでした。わざわざ、祖母岳に寄ってよかったと思います。
雲ノ平山荘のカレーはおいしかったです。小屋もきれいでした。
暑いので、テントの外で休んでいると、18:00頃に、テント設営場所を探して、山ガール3名が着ました。お盆休みなので、テン場には早く来ないと場所がなくなるのです。結局、私のテントの横に2個設営されました。話を伺うと、朝4:00から烏帽子の方から来たということでした。かよわい?女性がテント担いで14時間も歩いているというのは感動しました。いかに自分がヘタレかと思い知らされました。
3日目(8/12月)雲ノ平〜祖父岳〜ワレモ岳〜鷲羽岳〜三俣蓮華岳〜双六岳〜双六山荘
祖父岳は、山容に騙されました。きつい。ワレモ岳、鷲羽岳は、見るからに厳しそうだったので、覚悟して登りました。朝方だったので、疲れていないというのもあり、意外と楽に登れました。鷲羽岳から、鷲羽池、槍ヶ岳、雲海の景色は、今回、最も印象に残りました。ここに来ないと見られない景色です。当たり前だけど、自分の足で登る価値がここにあると思います。三俣蓮華岳は、最後の登りがきつかった。でも、山頂の景色はきれいでした。双六岳山頂から、槍ヶ岳方面の景色は、広々していました。
双六山荘横でビールを飲んでいるとき、たまたま横〇さんという山ガールとお話をしました。その方も、か弱き女性で、ソロで、テン泊(3泊4日)とのことでした。初テント泊。荷物は11kgということでした。私も同じ3泊4日ですが、荷物が17〜18kgもあるので、この差はなんだろうということになりました。どうも私は、余計な服をたくさん持って来過ぎているようです。確かに、結局、使用しなかった服がたくさんありました。
後、安いもの(重い)でいろいろ代用しようとしているので、トータル重くなっているということに気づきました。次回から、ウルトラライトトレッキングを目指してみようかな。
4日目(8/13火)双六山荘~新穂高ロープウェイ
4時過ぎに出発。もう、最終日。下るだけ。思いがけなく、オコジョを2回も見ることができ、写真に撮ることもできました。
2019年今夏の3泊4日の山行は忘れることができない思い出となりました。
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