ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2007984
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

間ノ岳〜北岳(広河原周回・左俣→草すべり)

2019年09月06日(金) ~ 2019年09月07日(土)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
29:38
距離
18.0km
登り
2,278m
下り
2,273m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:00
休憩
0:52
合計
5:52
距離 5.9km 登り 1,536m 下り 162m
2日目
山行
6:40
休憩
2:17
合計
8:57
距離 12.1km 登り 748m 下り 2,119m
5:26
28
5:54
5:55
44
6:39
7:02
42
7:44
21
8:05
8:34
22
9:17
9:24
18
9:42
9:58
19
10:17
10:23
7
10:30
10:51
19
11:10
11:23
8
11:31
11:32
49
12:21
12:38
85
14:03
14:04
13
14:17
14:18
2
14:23
ゴール地点
天候 9月6日…快晴・微風→ガス
9月7日…大快晴・微風
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
●9月6日
中部横断自動車道-白根IC-芦安第3駐車場(車中泊)-乗合タクシー-広河原
●9月7日
広河原-路線バス-芦安駐車場

※芦安第3駐車場の直上が芦安バス停。バス停の反対側が第2駐車場兼タクシー乗場。
第2第3ともトイレあり。第5まで下ると大分離れる。
駐車場までの道は、途中から擦れ違いに難儀するような舗装路になるので不安になるが、カーナビを信じて進むこと。
コース状況/
危険箇所等
さすが日本屈指の人気百名山なだけあってよく整備され、登山者も多い。
ただ高低差と勾配がなかなかなので、登り下りともある程度の覚悟が必要。
あと、梯子や岩場・崖っぷちもあり、ガレ場での落石のリスクも少なからずあるので注意。ヘルメット着用の人もチラホラいた。

●トイレ…各山小屋で協力金納めて使用。大樺沢二俣にも仮設トイレあり。
●水場…大樺沢・左俣コースは沢沿いなので南アルプス天然水飲み放題。北岳山荘、御池小屋で自由に補給可。
●NTTドコモ電波状況…広河原〜左俣〜トラバース〜北岳山荘までは終始可。主稜線だと、弱くなることもあるがそれでも圏外はほぼ無いものと思われる。
●コース
・広河原〜大樺沢二俣
樹林帯の中を徐々に角度を上げながら沢沿いを涼しく登っていける。二俣手前2100m辺りで視界が開け始め、バットレスを要する北岳と八本歯を見られる。二俣はトイレもあり、振り返れば鳳凰三山も見え、休憩適地。
・左俣コース〜八本歯のコル〜トラバース道分岐
二俣からはガレ場で角度が更に急になり、右手にバットレスを見ながらの正に直登。木製ハシゴは幾つもあり、しんどいが一気に高度を稼ぐ。コル前後は岩場もあり。
・トラバース道〜北岳山荘
トラバース分岐では吊尾根分岐への直登でなく、北岳山荘・間ノ岳方向へ斜面に付けられた崖っぷちの道を徐々に下る。三国志の蜀の桟道や黒部の水平道を連想させる箇所もあるが、お花畑が広がる。一見の価値あり。
絶壁が終わると主稜線直下の巻き道となり、なだらかに山荘テン場へ直行する。
・北岳山荘〜間ノ岳〜北岳山荘
よく言われるように「日本最高所の天空の散歩道」ではあるが、決して楽ちんではない。ゴツゴツガレガレした岩の道で、登り下りも距離もそれなりにある。
ただ、稜線も、間ノ岳山頂部も、ひたすらに絶景である。濃霧や悪天だと怖い稜線ではあるが、北岳よりもう一度来たい。
・北岳山荘〜北岳〜小太郎尾根分岐
間ノ岳への稜線と同じで絶景が続く。ただ擦れ違いに気を遣うような狭さの岩場の狭路が多々ある。両手を使う場面もあるが、北岳山頂は感動ひとしおである。抜群の展望。
山頂から少し下った地点で振り返ると、日本標高ナンバー1~3を一望できる箇所がある。見逃さないようにしたい。
整備された岩の道を一気に下ると肩の小屋は休憩適地。小太郎尾根分岐も含め、北アルプスや千丈を望める最後の地点。
・草すべり〜御池小屋〜広河原
小太郎尾根分岐から少し下ると、草すべりコースか右俣コースかの選択を迫られる。
右俣+大樺沢の方が、やや勾配が緩やかで時間も短めらしいが、変化と小屋の利便性を求めると草すべりになる。噂通りの九十九折りの急降下で、膝に来る。途中御池小屋で一服して、樹林帯を緩やかにトラバースするが、結局また急降下して大樺沢コースと合流して広河原に至る。
その他周辺情報 ●最寄りのコンビニは、白根ICからの道中にセブンイレブンやローソンがある。
●日帰り温泉は、芦安にいくつかある。
芦安第3駐車場。
まさかこの後、平日にしては登山客が多すぎて、バスやタクシーが追い付かず、2時間も待たされるとは誰も予想していなかったろう。
2019年09月06日 05:13撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/6 5:13
芦安第3駐車場。
まさかこの後、平日にしては登山客が多すぎて、バスやタクシーが追い付かず、2時間も待たされるとは誰も予想していなかったろう。
広河原インフォメーションセンター。
2019年09月06日 08:39撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/6 8:39
広河原インフォメーションセンター。
お約束の橋から見た北岳。
北岳山頂と左脇に左俣の雪渓と八本歯のコルが見える。
2019年09月06日 08:47撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
9/6 8:47
お約束の橋から見た北岳。
北岳山頂と左脇に左俣の雪渓と八本歯のコルが見える。
広河原山荘。
悩んだ挙句に左俣コースに決め、ここで登山届提出。
2019年09月06日 08:58撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/6 8:58
広河原山荘。
悩んだ挙句に左俣コースに決め、ここで登山届提出。
始めは綺麗な樹林帯。
2019年09月06日 09:02撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/6 9:02
始めは綺麗な樹林帯。
ヤナギラン?
2019年09月06日 09:09撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/6 9:09
ヤナギラン?
2019年09月06日 09:11撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/6 9:11
水量豊富すぎ。
2019年09月06日 09:20撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/6 9:20
水量豊富すぎ。
ミヤマシシウド?
2019年09月06日 09:21撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/6 9:21
ミヤマシシウド?
キツリフネ
2019年09月06日 09:27撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/6 9:27
キツリフネ
クサボタン
カールしていて可愛らしい。
2019年09月06日 09:32撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/6 9:32
クサボタン
カールしていて可愛らしい。
2019年09月06日 09:33撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/6 9:33
以降、何度か渡渉する。
2019年09月06日 09:33撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/6 9:33
以降、何度か渡渉する。
レイジンソウ
面白い形。
2019年09月06日 09:41撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/6 9:41
レイジンソウ
面白い形。
ミヤマトリカブトか、それとも北岳固有種のキタダケトリカブトか。
2019年09月06日 09:41撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/6 9:41
ミヤマトリカブトか、それとも北岳固有種のキタダケトリカブトか。
クガイソウ?真っ白だけど...
それともサラシナショウマ?
2019年09月06日 09:42撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/6 9:42
クガイソウ?真っ白だけど...
それともサラシナショウマ?
扇風機の羽みたい。
2019年09月06日 09:52撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/6 9:52
扇風機の羽みたい。
葉っぱなのか、綺麗な色。
2019年09月06日 10:08撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/6 10:08
葉っぱなのか、綺麗な色。
ヤマホタルブクロ
2019年09月06日 10:19撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/6 10:19
ヤマホタルブクロ
ヤマハハコ?
2019年09月06日 10:21撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/6 10:21
ヤマハハコ?
視界が開けたら、綺麗なお花畑と北岳バットレス。
2019年09月06日 10:22撮影 by  SH-M05, SHARP
2
9/6 10:22
視界が開けたら、綺麗なお花畑と北岳バットレス。
シラネヒゴタイ?
それともノアザミ?
2019年09月06日 10:29撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/6 10:29
シラネヒゴタイ?
それともノアザミ?
ハクサンフウロ
2019年09月06日 10:30撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/6 10:30
ハクサンフウロ
センジュガンピ
2019年09月06日 10:33撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/6 10:33
センジュガンピ
角度が上がりつつ、やっと二俣のトイレが見えた!
2019年09月06日 10:41撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/6 10:41
角度が上がりつつ、やっと二俣のトイレが見えた!
ミソガワソウ
独特の匂いがあるのだそう。知ってれば嗅いだのに…
2019年09月06日 10:42撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/6 10:42
ミソガワソウ
独特の匂いがあるのだそう。知ってれば嗅いだのに…
タカネナデシコ
この花は何処に行っても目に付く。
2019年09月06日 10:42撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/6 10:42
タカネナデシコ
この花は何処に行っても目に付く。
イワオトギリソウ?
2019年09月06日 10:43撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/6 10:43
イワオトギリソウ?
鳳凰が見えるし、休まずにはいられない。
2019年09月06日 10:46撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/6 10:46
鳳凰が見えるし、休まずにはいられない。
角度がやばい。壁のようだ。
2019年09月06日 11:15撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
9/6 11:15
角度がやばい。壁のようだ。
イブキトラノオの群生
2019年09月06日 11:16撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/6 11:16
イブキトラノオの群生
クガイソウ
2019年09月06日 11:17撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/6 11:17
クガイソウ
タカネグンナイフウロが咲き終わった跡?
2019年09月06日 11:19撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/6 11:19
タカネグンナイフウロが咲き終わった跡?
雪渓の横を通る。
ぽっかりと大きなクレバス。この時期は上を歩いてはいけない。
2019年09月06日 11:33撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/6 11:33
雪渓の横を通る。
ぽっかりと大きなクレバス。この時期は上を歩いてはいけない。
ミヤマハナシノブ
白馬岳と北岳にしか自生していないという話もあり、実は絶滅危惧種らしい。
2019年09月06日 11:42撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/6 11:42
ミヤマハナシノブ
白馬岳と北岳にしか自生していないという話もあり、実は絶滅危惧種らしい。
角度がきついわ、ガスが出てくるわ。
2019年09月06日 12:15撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/6 12:15
角度がきついわ、ガスが出てくるわ。
せっかく間近のバットレスなのに、ガスが。
2019年09月06日 12:27撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/6 12:27
せっかく間近のバットレスなのに、ガスが。
第一のハシゴ。
以降、幾つあったのやら。
2019年09月06日 12:43撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
9/6 12:43
第一のハシゴ。
以降、幾つあったのやら。
ナナカマドの実かな?
そのうち真っ赤になるのだろう。
2019年09月06日 13:03撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/6 13:03
ナナカマドの実かな?
そのうち真っ赤になるのだろう。
ハシゴだけでなく岩場もあり。
2019年09月06日 13:11撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
9/6 13:11
ハシゴだけでなく岩場もあり。
八本歯のコル到着。
奥の鋭鋒が八本歯の頭。
2019年09月06日 13:16撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
9/6 13:16
八本歯のコル到着。
奥の鋭鋒が八本歯の頭。
ミネウスユキソウ
2019年09月06日 13:25撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
9/6 13:25
ミネウスユキソウ
まだまだハシゴや急登は続く。
2019年09月06日 13:26撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
9/6 13:26
まだまだハシゴや急登は続く。
タカネビランジ
2019年09月06日 13:32撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/6 13:32
タカネビランジ
オンダテ
2019年09月06日 13:33撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/6 13:33
オンダテ
ゴツゴツの岩場を越えると、トラバース道分岐。
トラバース道は左。北岳山頂への吊尾根分岐へは画面中央の方へ。
2019年09月06日 13:54撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/6 13:54
ゴツゴツの岩場を越えると、トラバース道分岐。
トラバース道は左。北岳山頂への吊尾根分岐へは画面中央の方へ。
途中、こんな桟道が。ガスっていて高度感を感じないのは幸いなのか。
擦れ違いは怖そうだ。
2019年09月06日 14:01撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
9/6 14:01
途中、こんな桟道が。ガスっていて高度感を感じないのは幸いなのか。
擦れ違いは怖そうだ。
ただ、岩壁の下、花が狂い咲いている。
2019年09月06日 14:02撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/6 14:02
ただ、岩壁の下、花が狂い咲いている。
ヤマハハコ?
2019年09月06日 14:07撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/6 14:07
ヤマハハコ?
2019年09月06日 14:10撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/6 14:10
2019年09月06日 14:11撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/6 14:11
山荘へのトラバース道。
ガスで山荘が全く見えない。
2019年09月06日 14:20撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/6 14:20
山荘へのトラバース道。
ガスで山荘が全く見えない。
突然、茂みに雷鳥!
2019年09月06日 14:22撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
9/6 14:22
突然、茂みに雷鳥!
と思ったら、登山道のど真ん中で砂浴び。
2019年09月06日 14:22撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
2
9/6 14:22
と思ったら、登山道のど真ん中で砂浴び。
茂みに消えていった。
ありがとう!
2019年09月06日 14:25撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
9/6 14:25
茂みに消えていった。
ありがとう!
北岳山荘。
全室窓から富士山が見える設計なのに、真っ白。
2019年09月06日 15:02撮影 by  SH-M05, SHARP
9/6 15:02
北岳山荘。
全室窓から富士山が見える設計なのに、真っ白。
ガスの中、取り敢えずビール。
2019年09月06日 15:03撮影 by  SH-M05, SHARP
9/6 15:03
ガスの中、取り敢えずビール。
北岳もこうしてたまにチラッと姿を見せる。
2019年09月06日 15:34撮影 by  SH-M05, SHARP
9/6 15:34
北岳もこうしてたまにチラッと姿を見せる。
中白根山、間ノ岳方面は真っ白。
2019年09月06日 15:34撮影 by  SH-M05, SHARP
9/6 15:34
中白根山、間ノ岳方面は真っ白。
やっと北岳全容が!だが直ぐ消える。
2019年09月06日 16:31撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
9/6 16:31
やっと北岳全容が!だが直ぐ消える。
取り敢えず、夕食。
カレー、味噌汁、麦茶はお替り自由!

夕食中に日没!
2019年09月06日 17:56撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/6 17:56
取り敢えず、夕食。
カレー、味噌汁、麦茶はお替り自由!

夕食中に日没!
外に出ると、間ノ岳(左)、中白根山(右)と半月、星。
目まぐるしく景色が変わる。

因みに月の脇にある星は、一年で最接近中の土星だったらしい。
2019年09月06日 18:34撮影 by  SH-M05, SHARP
1
9/6 18:34
外に出ると、間ノ岳(左)、中白根山(右)と半月、星。
目まぐるしく景色が変わる。

因みに月の脇にある星は、一年で最接近中の土星だったらしい。
西の方。明日に期待。
2019年09月06日 18:36撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/6 18:36
西の方。明日に期待。
日の出前。
外に出ると快晴。右に富士山。
2019年09月07日 04:34撮影 by  SH-M05, SHARP
1
9/7 4:34
日の出前。
外に出ると快晴。右に富士山。
朝食。

朝食中に日の出!
2019年09月07日 04:43撮影 by  SH-M05, SHARP
9/7 4:43
朝食。

朝食中に日の出!
行くぜ、中白根、間ノ岳。
2019年09月07日 05:25撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/7 5:25
行くぜ、中白根、間ノ岳。
御来光と、雲海に浮かぶ富士山。

美しい。
2019年09月07日 05:26撮影 by  SH-M05, SHARP
2
9/7 5:26
御来光と、雲海に浮かぶ富士山。

美しい。
北岳もバッチリだ。
2019年09月07日 05:26撮影 by  SH-M05, SHARP
9/7 5:26
北岳もバッチリだ。
甲斐駒(右奥)・千丈(左)も目を覚ます。
2019年09月07日 05:41撮影 by  SH-M05, SHARP
9/7 5:41
甲斐駒(右奥)・千丈(左)も目を覚ます。
中白根山への道中。
結構ゴツゴツして急な箇所も散見される。
2019年09月07日 05:43撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/7 5:43
中白根山への道中。
結構ゴツゴツして急な箇所も散見される。
しかし、日本一の稜線歩きとはよく言ったものだ!
稜線の高度も景色も、見える山も日本一!
2019年09月07日 05:50撮影 by  SH-M05, SHARP
1
9/7 5:50
しかし、日本一の稜線歩きとはよく言ったものだ!
稜線の高度も景色も、見える山も日本一!
中白根山!3000m峰のひとつ。
標柱が割れている。寒暖差か落雷か。
2019年09月07日 05:53撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
9/7 5:53
中白根山!3000m峰のひとつ。
標柱が割れている。寒暖差か落雷か。
中白根から見た富士山と間ノ岳。
2019年09月07日 05:53撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/7 5:53
中白根から見た富士山と間ノ岳。
2019年09月07日 05:57撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/7 5:57
こんな斜面でも確実に息づく花。
右奥は間ノ岳山頂。
2019年09月07日 05:57撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/7 5:57
こんな斜面でも確実に息づく花。
右奥は間ノ岳山頂。
トウヤクリンドウ
夏の終わりに咲く花なんだとか。
中白根山から間ノ岳まで、あちこちに群生していた。
2019年09月07日 05:58撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/7 5:58
トウヤクリンドウ
夏の終わりに咲く花なんだとか。
中白根山から間ノ岳まで、あちこちに群生していた。
変わらずゴツゴツした道を行く。
2019年09月07日 05:59撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/7 5:59
変わらずゴツゴツした道を行く。
まだまだ先。
2019年09月07日 06:12撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/7 6:12
まだまだ先。
やっと山頂が見えた!
2019年09月07日 06:32撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/7 6:32
やっと山頂が見えた!
チシマギキョウ
2019年09月07日 06:37撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/7 6:37
チシマギキョウ
百名山39座目、間ノ岳到着!

大絶景だ!個人的にはこの後登った北岳より感動した。
2019年09月07日 06:41撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
2
9/7 6:41
百名山39座目、間ノ岳到着!

大絶景だ!個人的にはこの後登った北岳より感動した。
間ノ岳からの南アルプス南部。
2019年09月07日 06:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/7 6:52
間ノ岳からの南アルプス南部。
農鳥岳。
2019年09月07日 06:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/7 6:52
農鳥岳。
塩見岳。
2019年09月07日 06:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/7 6:52
塩見岳。
赤石岳。
2019年09月07日 06:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/7 6:52
赤石岳。
荒川岳(悪沢岳)。
2019年09月07日 06:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/7 6:52
荒川岳(悪沢岳)。
間ノ岳のもう一つのピーク越しに富士山。
2019年09月07日 06:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/7 6:52
間ノ岳のもう一つのピーク越しに富士山。
今年初夏に登った、恵那山。
大きい山容。
2019年09月07日 06:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/7 6:53
今年初夏に登った、恵那山。
大きい山容。
中央アルプスも全て見える。
2019年09月07日 06:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/7 6:53
中央アルプスも全て見える。
木曽駒ヶ岳(中央)の左には宝剣岳と千畳敷カール。
奥には御嶽山。
2019年09月07日 06:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/7 6:53
木曽駒ヶ岳(中央)の左には宝剣岳と千畳敷カール。
奥には御嶽山。
仙丈ヶ岳の奥には…
2019年09月07日 06:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/7 6:53
仙丈ヶ岳の奥には…
槍ヶ岳(右)、穂高連峰(左)。
2019年09月07日 06:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3
9/7 6:54
槍ヶ岳(右)、穂高連峰(左)。
笠ヶ岳(右)、焼岳(左)。
2019年09月07日 06:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/7 6:54
笠ヶ岳(右)、焼岳(左)。
仙丈ヶ岳の最奥には、何と立山(中央左)と剱岳(中央右)!
2019年09月07日 06:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
9/7 6:54
仙丈ヶ岳の最奥には、何と立山(中央左)と剱岳(中央右)!
小仙丈ヶ岳の奥には、後立山連峰。
左から鹿島槍、五竜、唐松、白馬三山。
2019年09月07日 06:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
9/7 6:54
小仙丈ヶ岳の奥には、後立山連峰。
左から鹿島槍、五竜、唐松、白馬三山。
そして、尾瀬の至仏山(左奥)、燧ケ岳(右奥)までも!
2019年09月07日 06:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
9/7 6:55
そして、尾瀬の至仏山(左奥)、燧ケ岳(右奥)までも!
富士、雲海、太陽。
2019年09月07日 06:55撮影 by  SH-M05, SHARP
3
9/7 6:55
富士、雲海、太陽。
奥秩父山塊(奥)。
2019年09月07日 06:56撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/7 6:56
奥秩父山塊(奥)。
金峰山(中央左)の五丈岩も見える。
2019年09月07日 06:56撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/7 6:56
金峰山(中央左)の五丈岩も見える。
奥は、奥多摩や丹沢方面だろうか。
2019年09月07日 06:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/7 6:57
奥は、奥多摩や丹沢方面だろうか。
間ノ岳のもう一つのピークで寛ぐ登山者達と富士。
2019年09月07日 06:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
9/7 6:57
間ノ岳のもう一つのピークで寛ぐ登山者達と富士。
チングルマ。
綿毛になっている。
2019年09月07日 06:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/7 6:58
チングルマ。
綿毛になっている。
富士山と農鳥岳。
2019年09月07日 06:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/7 6:59
富士山と農鳥岳。
鳳凰地蔵岳の奥には、奥日光の山塊だろうか。
2019年09月07日 07:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/7 7:04
鳳凰地蔵岳の奥には、奥日光の山塊だろうか。
チングルマと間ノ岳山頂。
惜しいが時間が無いので戻るとするか。
2019年09月07日 07:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/7 7:05
チングルマと間ノ岳山頂。
惜しいが時間が無いので戻るとするか。
しかし最高の稜線だ!
2019年09月07日 07:09撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
2
9/7 7:09
しかし最高の稜線だ!
だいぶ岩々してはいるが。
2019年09月07日 07:19撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/7 7:19
だいぶ岩々してはいるが。
2019年09月07日 07:35撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/7 7:35
2019年09月07日 07:39撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/7 7:39
日本最高所の稜線歩き、天空の道。
これが見たかったんだ。
2019年09月07日 07:47撮影 by  SH-M05, SHARP
1
9/7 7:47
日本最高所の稜線歩き、天空の道。
これが見たかったんだ。
北岳山荘から北岳への登り開始。
2019年09月07日 08:37撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/7 8:37
北岳山荘から北岳への登り開始。
昨日雷鳥を見た、キタダケソウ保護柵の辺り。
2019年09月07日 08:44撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/7 8:44
昨日雷鳥を見た、キタダケソウ保護柵の辺り。
更に奥が山頂かな。
2019年09月07日 08:50撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/7 8:50
更に奥が山頂かな。
振り返ると間ノ岳、中白根。
そして鞍部には北岳山荘。
2019年09月07日 08:58撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
2
9/7 8:58
振り返ると間ノ岳、中白根。
そして鞍部には北岳山荘。
登山道を見る限り、なかなか登りはエグそう。
2019年09月07日 08:58撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/7 8:58
登山道を見る限り、なかなか登りはエグそう。
ハシゴも当然登場。
2019年09月07日 09:05撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/7 9:05
ハシゴも当然登場。
吊尾根分岐。
ここまで来ればあと一息。
2019年09月07日 09:17撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/7 9:17
吊尾根分岐。
ここまで来ればあと一息。
山頂部捉えたり!
2019年09月07日 09:29撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/7 9:29
山頂部捉えたり!
百名山40座目、北岳山頂!
言わずとも知れた、日本第2の高峰。
2019年09月07日 09:38撮影 by  SH-M05, SHARP
2
9/7 9:38
百名山40座目、北岳山頂!
言わずとも知れた、日本第2の高峰。
千丈とともに。
2019年09月07日 09:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
9/7 9:45
千丈とともに。
間ノ岳で見た時より、千丈と甲斐駒の存在感を強く感じる。
2019年09月07日 09:42撮影 by  SH-M05, SHARP
9/7 9:42
間ノ岳で見た時より、千丈と甲斐駒の存在感を強く感じる。
富士の美しさは異常だ。
2019年09月07日 09:45撮影 by  SH-M05, SHARP
1
9/7 9:45
富士の美しさは異常だ。
山頂の三角点。
2019年09月07日 09:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/7 9:46
山頂の三角点。
日本で一番高い所から見た富士山。
2019年09月07日 09:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
9/7 9:46
日本で一番高い所から見た富士山。
富士(左)、身延山塊。
2019年09月07日 09:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/7 9:46
富士(左)、身延山塊。
鳳凰と奥秩父(奥)。
2019年09月07日 09:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/7 9:46
鳳凰と奥秩父(奥)。
八本歯の稜線。
2019年09月07日 09:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/7 9:47
八本歯の稜線。
八本歯のコル付近をズーム。
2019年09月07日 09:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/7 9:47
八本歯のコル付近をズーム。
甲斐駒(左)と、八ヶ岳連峰全景(奥)。
2019年09月07日 09:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/7 9:48
甲斐駒(左)と、八ヶ岳連峰全景(奥)。
八ヶ岳奥に、浅間山。
今日は蒸気が少ない。
2019年09月07日 09:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/7 9:48
八ヶ岳奥に、浅間山。
今日は蒸気が少ない。
仙丈ヶ岳の奥に目を凝らすと…
2019年09月07日 09:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/7 9:49
仙丈ヶ岳の奥に目を凝らすと…
乗鞍岳。
2019年09月07日 09:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
9/7 9:50
乗鞍岳。
恵那山。
2019年09月07日 09:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/7 9:50
恵那山。
甲斐駒奥には、火打山(左奥)と妙高山(中央奥)。
2019年09月07日 09:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
9/7 9:51
甲斐駒奥には、火打山(左奥)と妙高山(中央奥)。
やはり、ぶっちぎりの存在感。
2019年09月07日 09:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
9/7 9:53
やはり、ぶっちぎりの存在感。
地蔵岳。
2019年09月07日 09:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/7 9:54
地蔵岳。
観音岳。
2019年09月07日 09:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/7 9:54
観音岳。
薬師岳。
2019年09月07日 09:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/7 9:54
薬師岳。
肩の小屋方面への山頂直下の道。
左奥の所から振り返ると…
2019年09月07日 09:59撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/7 9:59
肩の小屋方面への山頂直下の道。
左奥の所から振り返ると…
振り返ると、標高日本1、2、3位が並んで見える!
1位富士山(左奥)、2位北岳(中央)、3位間ノ岳(右)!
※画角的に入りきらないので、2枚の写真を合成してます。
2
振り返ると、標高日本1、2、3位が並んで見える!
1位富士山(左奥)、2位北岳(中央)、3位間ノ岳(右)!
※画角的に入りきらないので、2枚の写真を合成してます。
で、両俣分岐。
2019年09月07日 10:17撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/7 10:17
で、両俣分岐。
肩の小屋。
2019年09月07日 10:28撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/7 10:28
肩の小屋。
肩の小屋でコーラ(600円!)
2019年09月07日 10:37撮影 by  SH-M05, SHARP
9/7 10:37
肩の小屋でコーラ(600円!)
富士山に、肩の小屋ラーメン乾杯!
2019年09月07日 10:41撮影 by  SH-M05, SHARP
1
9/7 10:41
富士山に、肩の小屋ラーメン乾杯!
仙丈ケ岳(左)、甲斐駒ヶ岳(右)。

この二つをテント泊して登った時も最高だったな。
2019年09月07日 10:53撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
2
9/7 10:53
仙丈ケ岳(左)、甲斐駒ヶ岳(右)。

この二つをテント泊して登った時も最高だったな。
小太郎山への稜線も気持ち良さそうだ。
2019年09月07日 11:01撮影 by  SH-M05, SHARP
1
9/7 11:01
小太郎山への稜線も気持ち良さそうだ。
小太郎尾根分岐。
千丈、甲斐駒も見納め。
2019年09月07日 11:10撮影 by  SH-M05, SHARP
9/7 11:10
小太郎尾根分岐。
千丈、甲斐駒も見納め。
北岳と八本歯の稜線。
2019年09月07日 11:22撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/7 11:22
北岳と八本歯の稜線。
左俣の雪渓と八本歯のコル。
よく登ったわ。
2019年09月07日 11:11撮影 by  SH-M05, SHARP
9/7 11:11
左俣の雪渓と八本歯のコル。
よく登ったわ。
鹿は何処にでも来るんだな。
2019年09月07日 11:32撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/7 11:32
鹿は何処にでも来るんだな。
九十九折の道。遠くに鳳凰。
それにしてもダケカンバの曲がりが凄い。雪の多さを物語っている。
2019年09月07日 11:33撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/7 11:33
九十九折の道。遠くに鳳凰。
それにしてもダケカンバの曲がりが凄い。雪の多さを物語っている。
草すべりの名の通り、青々していて左俣コースとは変化があっていい。
2019年09月07日 11:54撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/7 11:54
草すべりの名の通り、青々していて左俣コースとは変化があっていい。
2019年09月07日 12:01撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/7 12:01
眼下にやっと御池が見えた。

鳳凰の存在感。
2019年09月07日 12:13撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/7 12:13
眼下にやっと御池が見えた。

鳳凰の存在感。
やっと御池。
バックに鳳凰山があってきれい。
2019年09月07日 12:20撮影 by  SH-M05, SHARP
9/7 12:20
やっと御池。
バックに鳳凰山があってきれい。
白根御池小屋で桃のソフトクリーム(600円?)
2019年09月07日 12:23撮影 by  SH-M05, SHARP
2
9/7 12:23
白根御池小屋で桃のソフトクリーム(600円?)
これから樹林帯に入るので、北岳ともお別れ。
2019年09月07日 12:24撮影 by  SH-M05, SHARP
9/7 12:24
これから樹林帯に入るので、北岳ともお別れ。
若干の崩落地もあるが、
2019年09月07日 12:54撮影 by  SH-M05, SHARP
9/7 12:54
若干の崩落地もあるが、
御池小屋からはひたすら樹林帯。
2019年09月07日 13:02撮影 by  SH-M05, SHARP
9/7 13:02
御池小屋からはひたすら樹林帯。
膝が悲鳴を上げ、休んだ第一ベンチ。
ここまで来ればあと一息。
2019年09月07日 13:35撮影 by  SH-M05, SHARP
9/7 13:35
膝が悲鳴を上げ、休んだ第一ベンチ。
ここまで来ればあと一息。
広河原の橋から見た、上流のアサヨ峰。
帰りの路線バス添乗員によれば、昔は「浅夜峰」と書いたらしい。
2019年09月07日 14:19撮影 by  SH-M05, SHARP
9/7 14:19
広河原の橋から見た、上流のアサヨ峰。
帰りの路線バス添乗員によれば、昔は「浅夜峰」と書いたらしい。
さらば北岳!
ってかよく登ったわ。
2019年09月07日 14:21撮影 by  SH-M05, SHARP
1
9/7 14:21
さらば北岳!
ってかよく登ったわ。
広河原インフォメーションセンター。
バスに乗る。
2019年09月07日 14:29撮影 by  SH-M05, SHARP
9/7 14:29
広河原インフォメーションセンター。
バスに乗る。
そして芦安バスターミナル着!
あぁ、この山行も終わってしまった!
2019年09月07日 16:06撮影 by  SH-M05, SHARP
9/7 16:06
そして芦安バスターミナル着!
あぁ、この山行も終わってしまった!
北岳山荘で購入した手拭い。

最近、山荘限定の日本手拭いを買うのが趣味になってきているような。
2019年09月08日 07:58撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
9/8 7:58
北岳山荘で購入した手拭い。

最近、山荘限定の日本手拭いを買うのが趣味になってきているような。

感想

日本百名山39座目、40座目。

この2座を結ぶ稜線は必ず歩いてみたかった憧れの道であった。
ましてや日本第2第3の高峰で且つ第1の高峰も存分に見られるときたら行かない理由は無い。

当日は平日だったが登山客が多く、始発のバス(路線バス1台)と控えていた乗合タクシー(9人乗り?が5台ほど)が100人前後を5時半に広河原へ運んで行ったにもかかわらず、私も含め乗りあぶれた登山客100人ほどが2時間以上芦安で並んだまま足止めを食らう悲劇から始まった。
往復してきた乗合タクシーの何台目かにやっと乗れ広河原に着いたのは2時間遅れの8時半近く。
予定では右俣コースで北岳山頂を踏み北岳山荘泊、翌日間ノ岳ピストンし左俣コースから下山だったが、急遽反対回りに変更し、現地で登山届を書き直して出発したが、これが実は幸いした。

北岳山荘のロケーションは最高である。ここにはいずれテン泊しに来なければならぬだろう。また、施設の設備、スタッフの対応含めて申し分ない。

初日は正午頃からガスり始めて日没までパッとしなかったが、翌日起床すると大快晴。
体力的に不安で、ガスガスなら間ノ岳か北岳のどちらかに登って下山しようと思っていた気持ちが吹き飛び、サブザックを忘れたので荷物を少し山荘にデポさせてもらい、当初の通り間ノ岳ピストンからの縦走をすることにした。
間ノ岳山頂〜北岳山頂間は、正に「天空の散歩道」である(散歩道との表現は多少語弊があるが)。体力さえ持てば、スキップしていたいほどの絶景だ。事実、間ノ岳山頂では嬉しくて一眼レフを手に小走りしてしまった。

結果から言うと、総じて登り下りは当然つらかったが、今までの山行の中で1、2を争う素晴らしい山行になった。
名前も分からないような花も数え切れない程たくさん咲き乱れ、ガスのお陰で雷鳥も1、2mの至近距離で見られ、とんでもない大快晴の絶景。
この山域、そして南アルプスに何度も足を運びたくなった。
間ノ岳からの南アルプスの眺望を、是非お薦めしたい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:618人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [3日]
北岳、間ノ岳:二俣、八本歯のコル経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [日帰り]
北岳 間ノ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら