笠ヶ岳〜紅葉色づく2つのカール・パノラマ展望
- GPS
- 34:06
- 距離
- 31.7km
- 登り
- 2,531m
- 下り
- 2,510m
コースタイム
- 山行
- 8:04
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 9:26
- 山行
- 7:31
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 9:20
2日目の、秩父平〜弓折岳間。
バテました。
天候 | 25日)小雨のち僅かな晴れ間。その後、ずっとガスガス。。 26日)ほぼ快晴〜 登山日和。 二日間とも、ほぼ無風。 登山中は防寒より、 暑さ対策に重点をおきました。 笠ヶ岳山荘の、屋外気温は、就寝前8度。 日の出前6度。 アウター使用は、この時だけ。 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
東海北陸道は、現在、各所で 夜間通行止めがあります。 事前に、高速道路情報を確認ください。 この日は、荘川IC〜飛騨清見間ICが 通行止のため、R158に迂回。 かなり不便でした。 ☆新穂高までのアクセス 参照HP 新穂高RW、駐車場マップ https://www.okuhida.or.jp/archives/5001 新穂高の無料駐車場への駐車は 下山者と入れ替わる、午後16時前後以降は ほぼ、不可能と考えたほうが よろしいかと。 この日は運よく、深夜1時到着で 空きスペースが3台分ありまして、 滑り込みセーフでした。 満車の場合は、鍋平へ移動することとなります。 鍋平の駐車スペース手前は有料・1日500円。 下段に、無料駐車スペースあり。 ◎ 鍋平駐車の場合、登山前に、約30分の下り。 下山後に、40分の、登り返し登山になります。 疲れた身体に、ダメージの大きい歩きです。 ◎ 新穂高の無料Pでは、無理な駐車が 散見されました。 マナー良く駐車しましょう。 ◎16時までは、新穂高駅から、RWで 鍋平駅まで移動できます。 駅からは、下りの歩きで駐車場所まで移動。 RW料金400円。 ◎ 最終コンビニは、高山市街地はずれの ローソンになります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
この日の、個人的感想を 踏まえた内容です。 最新状況を確認ください。 宿泊は、笠ヶ岳山荘。 公式HP http://kasagatake.com/ 9月中でも、予約があると 助かるそうです。 ************ 笠新道(上り・杓子平まで) 「先の見えない急坂} 新穂高からは、橋を渡り 左俣に進みます。 登山口に、水場があります。 この先、山荘まで、水の補給が できないので、準備は万端に。 石が丁寧に組まれた、足場の しっかりした道です。 危険な箇所は、ありません。 急坂は、山頂まで緩むことなく、 小ピークを次々越えても、 延々と、ジグザグに急坂が続きます。 途中の標識と、徐々に開けてくる 周囲の展望が登山の、 数少ないエネルギー源。 杓子平〜抜戸岳) 「いきなり開ける、美しきカール」 風景が一変します。 草黄葉、樹木紅葉などに彩られた カルデラ地形の カールの底を横切ります。 テンション急上昇〜 抜戸岳への登りは、ガレ場の 連続です。マーキングを忠実に 辿ったほうが、歩きやすいです。 そして、急坂は、まだまだ続きます。 抜戸岳〜笠ヶ岳山荘) 「稜線歩きの、ハイライト箇所」 ハイマツと、白い花崗岩のコントラストが 美しい、標高差の少ない ゆるやか稜線歩きです。 西に白山。東に、穂高連峰 北に、黒部の山を見ながらの 快適な、大展望の道です。 笠ヶ岳山荘) スタッフの方々、皆様親切でした。 2段ベッドの、指定スペースで睡眠。 スマホの充電可能。 乾燥室あり。強力パワー。 飲み水は、無料で汲めます。 小屋の外は、夕日、ご来光の 撮影スポット。、富士山も見えます。 笠ヶ岳山荘の次のトイレは 鏡平山荘です。準備は万全に。 抜戸岳〜秩父平) 「峻険な地形と、柔和なカールの眺め」 ◎この区間で、25日、11時ころ 熊の目撃情報がありました。 熊鈴使いましょう。 小刻みな、アップダウンを繰り返します。 途中の景色もバツグン。 遥か、立山まで、見通せました。 秩父平では、一旦かなり下降します。 秩父平は、草黄葉と、奇岩の 組み合わせが、感激の眺めでした。 秩父平〜弓折乗越) 「紅葉鑑賞しながら、繰り返す登り返し」 展望が開けた、素敵な稜線歩きが 続きます。 弓折岳山頂までの登りは 登り返しに、少しうんざりした 心理状態のもと、クラクラきます。 でも、実際歩いてみますと 見た目ほどでは、ありませんでした。 弓折乗越は、休憩好適地。 槍ヶ岳が、ど正面〜 弓折乗越〜鏡平) 「槍穂を見ながらの快適ロード」 ひたすら下りです。スピードが 出せる区間ですが、浮石が多く スリップ注意です。 今回、転倒してしまいました。 鏡平) 休憩好適地。食事提供があります。 小屋前に、展望テーブル多数。 ランチは、こちらで頂くのが オススメ。 鏡池は、逆さ槍穂の撮影地。 紅葉は、来週あたりからが ピークかと思われます。 小池新道) 「灼熱の急坂」 相変わらず、風が通らず 酷暑の道でした。 石が、上手に組まれて 歩きづらさはありません。 休憩適地は、イタドリヶ原 シシウドヶ原、そして「秩父沢」 秩父沢では、ほてった身体を クールダウンできます。 終盤、わさび平小屋に、トイレあり。 野菜・果物など販売中。 周辺のブナ林は、とてもきれいな森。 |
その他周辺情報 | 一押しは「ひがくの湯」 立地・泉質もバツグンです。 https://www.okuhida.or.jp/archives/1704 「登山後です」と申告すると 50円値引きになります。 |
写真
装備
MYアイテム |
komaki
重量:-kg
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感想
9月25日から、26日、北アルプスの名峰
百名山であります
「笠ヶ岳」に、一泊で、登ってまいりました。
笠ヶ岳。
あちこちの山から、秀麗な姿を望むたびに
いつか、登る機会があればと
内心、思っておりました。
しかし、なかなか、
登る踏ん切りが、付かなかったのは
1、笠新道は、非常に苦しい急坂らしい
2、一泊以上の日程が必要。
できれば、二日とも快晴。
3、他の山との、縦走の組み合わせが
できない。
4、新穂高の、駐車場所確保など
いろいろ、面倒くさい
などの、後ろ向きな理由からです。
このたび、どうしても、登っておきたく
なったきっかけは、先月の
裏銀座方面の登山であります。
北ア主稜線から、少し距離をおいた
先に、堂々と佇む
均整ある姿に、改めて見とれ、
感激しまして
ぜひ、年内に登っておきたいと
思っておりました。
このたび、天候と休日が折り合い、
登る機会を得ました。
1日目)
登山開始時間は、まさかの霧雨。
なんで???快晴のはずなのに。。。
雨は、すぐに上がってほっとしましたが
その後、終日ガス日和。
でも、おかげで、悶絶する急坂の
笠新道も、暑さには、さほど
悩まされずに済んだのは、
結果オーライかもと感じた次第。
超えても超えても、次々登場する
急坂に、少しうんざりした中、
いきなり開ける、「杓子平」の、美景には
大感激でした。岩と黄葉、カール地形が
織り成す美しさに感激しました。
その後到着した、抜戸岳は
笠ヶ岳山頂の、好展望スポットですが
あいにくのガスで、視界悪く残念。
何も見えないので、急ぎ山荘へ
向かいます。そんな中、雷鳥と
対面できたのは、ラッキーでした。
山荘でのひとときは、至福の時間。
ソロで登られてる方が、男女問わず
多いことにはびっくり。
夕食後、奇跡的に、天気が回復し
あきらめていた、夕焼け鑑賞タイムです。
中でも、西側に果てしなく広がる
雲海の彼方に、堂々と佇む、
白山の雄姿は、感涙モノでした。
同時に、東側に、突然、穂高のメイン部が
雲の中から、浮かぶように登場した
姿も、大感激でした。
2日目)
この日は、朝から快晴。
おかげで、数々の朝限定の絶景を
満喫できました。
中でも、南アルプスの後方に
富士山が見えたのは、感激しました。
金色の朝日のもと歩き出した、
抜戸岳までの稜線歩きは
素晴らしい道でした。惜しむらくは
前日にも、見たかったものであります。
その後の、弓折乗越までの道を
ゆるやかに進みます。
左に白山、正面に黒部の山
右に、北アメイン部を見ながらの
展望バツグンの道でした。
途中下り立った、「秩父平」の
景観も、素晴らしい眺めでした。
奇岩と、紅葉の組み合わせが
見事で、ついつい
長居してしまいました。
大展望の、弓折乗越到着後は
もう、登り返しはなく
鏡平まで、下るだけであります。
鏡池が、進むごとに、どんどん
はっきり見えてきて、気分上々です。
鏡平では、久しぶりに、くっきりした
「逆さ槍」も楽しめて、大満足な気持ちで
登山を終えることができました。
今回の、笠ヶ岳登山、登る前は
「やっつけ気分」が、少々ありましたが
いざ、登ってみますと、
美しい2つのカールの景観
カールと稜線を染め上げる
紅葉と、ハイマツの組み合わせの、
ゼブラが見事な眺め、
緩急の変化が楽しい、登山道、
そして北は、剣岳、南は、南ア南部まで
広大に見渡せる、ミラクルな展望など
見所満載の山でした。
笠ヶ岳は、登る前の、期待値を
はるかに超越した魅力に満ちた
素晴らしい名峰でした。
komakiさん 今晩は。
素晴らしい景色ですね、アルプスの絶景写真集を見るようです。
裏銀座の山並みも山座同定できると一段と身近に感じられたと
思います。
厳しい登りと、贅沢な風景に恵まれた下山。
また心に残る山が増えましたね。
この夏、ご一緒させていただいた折、
何度も目にした笠ヶ岳に、ようやく
登ることができました。
山座同定も、先回の登山で
ご教授いただき、このたびも
歩きながら、スラスラと
山の名前が出てきて、登ったことが
なくとも、身近に感じれました。
笠ヶ岳は、山頂部も、中腹部も
山岳絶景に満ちた、素敵な山だと
思いました。
心に残る名峰でした。、
komakiさん、急登の笠新道の上り、灼熱の小池新道の下りと、
おつか様でした。このコースを歩くのは大変だったでしょうが、
それを十分にカバーしてくれる稜線歩きは、さぞや気持ちよかったことでしょう。
確かに、裏銀座方面から見る笠ヶ岳の姿って、ほんとうに
目立っていて、登りたくなる意欲を掻き立てますよね
私も、雲ノ平を歩いている時、あの端正な山容を常に見て
いると、また登る意欲が湧いてきました
でも、笠新道のことを考えると・・・
笠新道は、急坂に加えて、登っても登っても
変化のない景色が続いて、気持ちが
萎えてしまいますね。その分、杓子平で
いきなり開ける展望には、感激しました。
小池新道は、残暑が続いてて
風も吹かず、暑くてたまりませんでした。
快適な稜線歩きが、悶絶する2つの
新道の苦労を、補ってくれました。
僕の中で、笠ヶ岳は、「見る山」扱いでしたが
登ってみて、魅力にどっぷり浸りました。
笠新道、僕は次に登る機会があれば
下りで利用しようと思ってます。
上りは、さすがに
二度目は、ちょっと遠慮を 、
komakiさん、こんばんは〜
笠新道。いまだに躊躇しておりまして、
いつかは歩いてみたいと思いながらも、
ずいぶん日が経ってしまいました。
予報に反して、当初はお天気優れなかったようですが、
笠新道を歩くには、最適の気候だったでしょうか。
山頂部での夕景、朝景は贅沢ですよね
なんとも、羨ましいです〜。
fujimonさんが、笠新道を未体験だったとは
意外です。って、以前のレコを拝見させて
いただきましたら、小池新道からクリヤ谷ですかっ
こちらのほうが、よほど大変だと思います。
笠新道は、評判に違わず、急坂でしたので
曇ってて正解でした。
泊まり登山をする機会が、年に数回しか
ない中、このたびは、夕日、朝日ともに
山頂直下の稜線で楽しめまして
とても嬉しく思いました。
komakiさん、こんばんは。
笠ヶ岳。超メジャーな槍穂に比べ、同じ北アの百名山でもちょっと控えめな感じが判官びいきの小生の♡をくすぐるんですよね。
それにしても、やや地味なのかというとさにあらず。杓子平、秩父平の美景カールを配し、槍穂高をそれこそ「裏」から眺める絶景コースですね。
やはり北ア、風景がちょっとあか抜けていますよね。
ただ、泊りがけで2日間以上歩ける体力・体調は今の小生にはないかな 。
写真83、槍・小槍のとんがりと手前針葉樹のつんつんがシンクロがなんか面白いですね。
笠ヶ岳は、西側、南側から北アルプスを見ますと
とても笠の形が目立つ、大きな存在ですが
間近に来ますと、槍穂の印象が強烈すぎて
影が薄く感じてしまいますね。
いざ、山の中に入りますと、美しい大自然を
上高地のような、ごった返しもなく
静かに楽しめて、いい山でした。
odaxさんの、判官贔屓、分かりますよ〜
南ア北部なら、鳳凰山辺りでしょうか。
人気も標高も高い山が近すぎて
影が薄く思えてしまって、もったいないですね。、
今回の登山は、思ってた以上に
体力を消耗しまして、下山後時間が
経過した今でも、筋肉痛が治まりません。
徐々に、山の難易度を下げざるを
えないなと思ってます。
鏡池の、針葉樹のツンツン、仰るように
面白い景観ですね。植木ではないはず
ですが、程よい高さがキープされてますね。
komakiさん こんばんは。
笠ヶ岳(笠新道)制覇おめでとうございます。
komakiさんが笠ヶ岳をまだだったとは少しびっくりしました。
笠新道は大変な道ですよね。僕にとってはもう2度と登りたくない(もう登れない)登山道のひとつです。先の見えない急坂=全くもって同感です。
以前negimaさんが笠新道の登山口に自転車を置いて日帰りで笠ヶ岳〜鏡平の小池新道で周遊したみたいですが・・・。超人ですよね。
それにしても、2日目のお天気は完璧でしたね。笠ヶ岳からも富士山が見えるんだ。
笠ヶ岳は姿かたちだけでなく、頂上からの眺望がいい山なので幡隆上人がこの山を再興したのもわかりますね。
もう少し楽に登れるならまた行くんだけどなぁ〜。
笠ヶ岳は、登りたいなと思いつつも
笠新道のハードさを聞くにつけ
ためらっておりました。最近は、鏡平または
双六から、左回りで、2泊で登る方が増えてる
そうですね。、小池新道の上りも
あまり好きではないですし、
二泊できるなら、他の山に行きますので
なおさら、後回し扱いでした。
笠新道は、傾斜が急で、九十九折に
なってるので、先が見えない、達成感が
ついてこないという感覚は
気持ちが折れそうですよね。
ここを日帰りされるのは、まさに
超人ですね。
二日目の朝、富士山が見えたのには
驚きました。それも、けっこう大きくて。
地元の方の、信仰の対象なのも
納得でした。
komakiさん
こんばんは
笠ヶ岳お疲れ様でした
笠ヶ岳は岐阜県単独では1番の高さを誇っています。
だから登りたいとは思っていてもkomakiさんも仰る通りアクセスや笠新道の急登を考えると、なかなか足が向かない山であります。
けれども岐阜県民としては一度は登ってみたく思います。
しかし平日の晴れを狙えるのは羨ましい限り。週末になると天候が読みづらく今週も?
来週こそはと思っているところです❗
笠ヶ岳の山頂は、高山市内なんですよね。
岐阜県民としましては、一度ぜひ。
同じ県内とはいえ、
高山までが遠いですし、市街地から
さらに80KM以上のアクセス、加えて
かなり早めの前夜入りで
到着しないと、空きスペースが
ないという、新穂高の駐車場は
面倒くささが、心理的にネックですね。
そして、笠新道は、噂に違わず、ハードでした。
真夏なら、完全にバテてたと思います。
ぜひ、初夏まだ涼しいころか、今頃が
ベストだと思います。
今回、晴天と休日が折り合い
登る機会を得ました。
この先等分、すっきりしない天気が
続きますね。高峰の紅葉は、今年は
悩ましいところですね。
komakiさん、おはようございます。
絶景の数々、素晴らしいお写真に見惚れてしまいました
ここのところ微妙な天気が続いていますが
目にしたい光景はすべていただけたのでは
↓笠ヶ岳は2008年9月23日に一度だけお邪魔しています。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-197371.html
見返してみたのですが、過去記録として2012年6月に作った
のですが自分なりにかなり感動しているのが分かります。
書かれていらっしゃいますようにほかの山との縦走の組み合わせが
計画しづらく、そうしようと思うとかなりの日数を要するかなと。
なかなか足が向きにくい部分もあるのですが、
杓子平まで来たときのあの絶景や稜線に出て抜戸岩越しに見える
笠ヶ岳の山容は本当に素晴らしいです。
また、大キレット、穂高連峰、ジャンダルムなど一望にできる
あの迫力満点の絶景は言葉にならないほどです。
あと、播隆上人も目にされた笠ヶ岳からの槍ヶ岳も感慨深い
ですよね。
深まりゆく秋の北アルプス山行が充実した山旅であったこと、
なによです
2008年のレコ、拝読させていただきました。
笠新道の、日帰りピストンとは
お見事です。しかも12時間以下で。
杓子平までの距離標識、
「ガンバレ」「サヨナラ」のペンキなど
変わってなくて、面白く思いました。
登山時期も、今回と同じころ、
変わらぬ杓子平の、色づいた風景、
穂高方面の、迫力ある眺めなど
感慨深く思いました。
こちら方向から見る、槍ヶ岳は
西鎌尾根を従えて、まさに
頂点のような眺めですね。
素晴らしい眺めでした。
このたびの、笠ヶ岳の登山は
自分にとりまして、とても思い入れのある
登山ができました。
さすがに笠ヶ岳まで登ると絶景が控えていて、
登った甲斐があるというものですね。
天候良し、展望も良し、お花も良しと
いいことずくめの山行になりましたね!
おつかれさまでした
本当、たっぷり歩かされた登山でした。
いまだに、筋肉痛です。
初日の、日中の天候は、少し、目論見が
外れましたが、夕刻以降は、空気が澄み渡り
数々の絶景を楽しめました。
このたびのような、好条件の日に
登ってしまいますと、なかなか二度目は
躊躇ってしまいますが、花の時期に
再訪できればと思ってます。
komakiさん、こんにちは
笠ヶ岳登頂お疲れ様です
新穂高からの山域は妻の連休問題とか駐車のキャパ心配とかで未踏地域ですから詳細なレコが参考になりました
で...やっぱり
噂に聞く激坂・笠新道は「先の見えない急坂」ですか
僕だと相当気合い入れ体調整えた上じゃないと無理っぽいですね
でも激坂を超えたら絶景の様ですし
泊まりなら山ででしか味わえない素晴らしい朝・夕の眺め
...こんなのがあるから苦行にも耐えられるんですね
新穂高の駐車場バトル、
前日の夕方に到着してないと
空きがないというのは、
キャパ少なすぎですよね。
トイレも、仮設しかありませんし。
鍋平から、登山口までの道が、もう少し
安易な道ならいいのですが。
笠新道は、白山の砂防新道の樹林帯部分が
延々と長く、道幅狭く、景色の変化も乏しく
おまけに、この時期、花もなく
続く道でした。ただ、本当に苦しいのは
笠新道の、杓子平までの中間地点までだけで
その後の、美しい杓子平は
笠新道経由じゃないと、通過しない
スポットなのが、悩ましいところですね。
秩父平も、素敵な場所でした。
数少ない、泊まり登山の機会、ぜひ
夕焼けとご来光は、堪能したかった
ところでした、お蔭様で、期待以上の
絶景を楽しめました。
toshiさんも、機会がありましたらぜひ。
komakiさん、こんばんは。
祖父岳の前に、歩行訓練を兼ねて
同ルートを歩く予定でした。
天候に恵まれず断念しましたが、
やはり良いルートですね。
実は、抜戸岳〜弓折岳の稜線を歩いてないのですよ。
レコを参考に、来年の楽しみと致します!
夕焼けは泊まりの特権、実に綺麗ですね。
現在は泊まりは無理なので、羨ましい限りです。
刻々と変わりゆく、アーベントロートを見ながら、
ウイスキーをチビチビとやりたいものです。
草紅葉も始まり、一挙に秋めいて来ましたね。
大気も透明感を増し、山に行きたくなる
お写真の数々です。
今回の、笠新道〜小池新道のコースが
歩行訓練コースとは、次元が高すぎです〜
当然、日帰り、時間も、半日程度の見込み
なのでしょうか。距離も長く、危険箇所もなく
展望もよろしく、いいコースです。
とくに、未踏箇所は、ハイライト箇所ですよね。
ご来光は、ナイトハイクなどで
見ることができますが、夕焼けは
泊まり登山の特権ですよね。
今回、日中の天気が、芳しく
なかったので、夕暮れ時の絶景は
より、感動が、大きなものでした。
「ウイスキーをチビチビ」が、似合う
時間でしたが、暑くて
「ビールをグビグビ」になってしまいました
新しいカメラでの、初の紅葉シーズンのレコ、
心待ちにしております。
komakiさん、こんばんは。
前レコのコメントで、北アルプスに行く予定だと
伺っていましたが、笠ヶ岳だったんですね〜
しかも、単独で2日間、ずいぶんな距離を歩かれましたね。
天気にも恵まれ、ダイナミックな景観が次から次へと現れ
本当に見どころ満載で、素晴らしい山行となりましたね。
やはり、日帰りでなく山小屋泊だとアーベント&モルゲンの
マジックアワーも楽しめて、お得感が高いです!
特に雲海越しの名峰の数々、これは感動モノですね。
アルプスからの秋の便りを見せつけられ、
これから始まる紅葉シーズンが楽しみになってきました。
覚えていてくださり、ありがとうございます。
休みが、3日確保できてたので、2泊3日の
日程で、北アの近隣エリアを計画してましたが
24日の悪天が確定になってしまい、
急遽、一泊で登れる、笠ヶ岳に決めました。
本命ではなかったので、登りたい山では
ありましたけど、序盤は、イマイチ
テンション低めでしたが、杓子平の景色を
見てから、印象が変わりました。
仰るように、ダイナミックな景観の連続でした。
足の疲れが出ましたが、なんとか
歩きとおせました。
夕方と早朝のマジックアワーが
とても幻想的で、登ってよかったと
思いました。稜線上んP宿泊の
特権だと思いました。
これから、どんどん紅葉登山を、
楽しみたいものですね。
上州の紅葉レコ、お待ちしております。
コマキさん、こんばんは
笠ヶ岳行かれたんですね♪
以前、御嶽山が噴火した翌日に
このコースを歩いた思い出があります。
あの頃は、無敵というか、楽しくて仕方がなかった頃です。
コマキさんの素敵な写真を見て、
今度は小屋泊で同じコースを歩きたくなりました。
その為には、リハビリしなくちゃ無理なんですが(^^;;
おかげ様でリハの気合い入りました!
山に登りたいという目的があって、
素敵なレコをあげてくれるレコ友さんがいることが
幸せなことだと思うのです。
笠ヶ岳、行きたいっ!
写真、おほめ頂き、嬉しく思います。
実物の景色は、さらに素晴らしかったです。
2日目など特に、光がサンサンで
写真も登山も、心底楽しめました。
無敵のころの、negimaさんは
超人でしたよね。笠ヶ岳だけじゃなく
北海道・東北・屋久島の遠征
南アの、日帰り難関の山の踏破
白馬の滑走など、素晴らしい記録の数々、
お見事だと、いつも思っておりました。
飯豊でのお怪我、直近のレコで
知りました。リハビリ、がんばられて
ください!!
笠ヶ岳は、周囲の山に比べると
イメージ地味な感じですが、
登山中の風景、展望など、周囲の山に
勝るとも劣らずの名峰ですよね。
ぜひ、再訪の機会が、ありますように。
いいねした人