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Yamareco

記録ID: 2038424
全員に公開
ハイキング
甲信越

【巻機山塊】ヌクビ沢から割引岳・巻機山

2019年09月27日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:18
距離
11.6km
登り
1,419m
下り
1,407m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:52
休憩
1:17
合計
8:09
6:01
25
6:26
6:31
47
7:18
7:30
26
7:56
8:03
9
8:12
8:27
14
8:41
8:51
150
11:21
11:23
24
11:55
12:15
9
12:40
12:41
8
12:49
12:50
39
13:29
13:30
15
13:45
13:46
24
14:10
14:10
0
14:10
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●関越自動車道・六日町ICより桜坂駐車場まで約18.8辧車でおよそ30分。
●駐車場は第1〜4まであり、駐車スペースは約150台。料金500円。
●第2と第3駐車場の間に水洗トイレあり。水道なし。
コース状況/
危険箇所等
【ヌクビ沢コースについて】
ヌクビ沢コースは本格的な沢登りとは異なり、登山靴でも濡れずに歩けます。ピンクリボンや赤ペンキなどの目印が施されており、道迷いの心配はほぼありません。ただし、まあまあの危険箇所があちこちにありますので、どうかご注意下さい。

●3年ぶりに歩いてみて、気づいた変更点。
々埃團梁譴旅盍き地点にて、新しい鎖が1本追加されていた。少し安全性が高まった。
▲魅ビ滝を高巻いた先、以前は「危険なトラバース」区間があったが、コース変更がされた。写真58〜61。
●危険・難所と思われる箇所
.▲ぅメノ滝手前、ピンと張られた2本の鎖でヌルヌルする岩場を横断する区間。
▲▲ぅメノ滝を固定ロープで高巻く場所。
ヌクビ沢を離れ、小尾根に取り付く地点。ザレた急斜面。
●*割引岳からの展望
2019年09月27日 10:58撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 10:58
●*割引岳からの展望
●●*越後駒ヶ岳・中ノ岳
2019年09月27日 10:59撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 10:59
●●*越後駒ヶ岳・中ノ岳
●●●*牛ヶ岳・巻機山本峰
2019年09月27日 10:59撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 10:59
●●●*牛ヶ岳・巻機山本峰
●●●●*米子頭山・柄沢山
2019年09月27日 10:59撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 10:59
●●●●*米子頭山・柄沢山
【紅葉を求めて…】
2019年9月27日(金)、絶好の晴れの日。仕事はあるものの時間をヤリクリし、3年ぶりにヌクビ沢へ。
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【紅葉を求めて…】
2019年9月27日(金)、絶好の晴れの日。仕事はあるものの時間をヤリクリし、3年ぶりにヌクビ沢へ。
5時20分、関越自動車道・六日町ICを降り、清水集落へ走行。ガスの向こうに金城山が浮かびます。
2019年09月27日 05:31撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 5:31
5時20分、関越自動車道・六日町ICを降り、清水集落へ走行。ガスの向こうに金城山が浮かびます。
【桜坂駐車場】
5時55分、桜坂駐車場に到着。第1〜4駐車場まで計150台のスペース。料金500円。トイレ&登山ポストあり。
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【桜坂駐車場】
5時55分、桜坂駐車場に到着。第1〜4駐車場まで計150台のスペース。料金500円。トイレ&登山ポストあり。
本日はヌクビ沢コースを歩きますが、足元はごく普通のトレッキングシューズ。ソールはこんな感じ。「長靴だと暑そうですから…」
2019年09月27日 05:59撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 5:59
本日はヌクビ沢コースを歩きますが、足元はごく普通のトレッキングシューズ。ソールはこんな感じ。「長靴だと暑そうですから…」
【ヌクビ沢へ登山開始】
6時04分、登山開始。例のごとく、危険に注意喚起する看板に気を引き締めながら、ヌクビ沢コースへ進みます。
2019年09月27日 06:04撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 6:04
【ヌクビ沢へ登山開始】
6時04分、登山開始。例のごとく、危険に注意喚起する看板に気を引き締めながら、ヌクビ沢コースへ進みます。
歩き始めるとすぐに井戸尾根コースと別れ、ややぬかんるだ登山道を進みます。ススキの向こうに数件のコテージが見えます。
2019年09月27日 06:11撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 6:11
歩き始めるとすぐに井戸尾根コースと別れ、ややぬかんるだ登山道を進みます。ススキの向こうに数件のコテージが見えます。
【避難道との分岐を通過】
6時28分、しっかりした踏み跡を辿り、避難道との分岐を通過。左のヌクビ沢コースへ歩き続けます。
2019年09月27日 06:28撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 6:28
【避難道との分岐を通過】
6時28分、しっかりした踏み跡を辿り、避難道との分岐を通過。左のヌクビ沢コースへ歩き続けます。
分岐からは急斜面の下り、そしてトラバースを経て割引沢へと急降下。距離は短い。「ゆっくりと足を運びましょう…」
2019年09月27日 06:30撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 6:30
分岐からは急斜面の下り、そしてトラバースを経て割引沢へと急降下。距離は短い。「ゆっくりと足を運びましょう…」
6時34分、割引沢に出ました。まだ日の差し込まない谷間は薄暗く、「ザー」という沢音だけが響きます。
2019年09月27日 06:34撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 6:34
6時34分、割引沢に出ました。まだ日の差し込まない谷間は薄暗く、「ザー」という沢音だけが響きます。
割引沢の流れ。今日で3日連続の晴れですが、まあまあの水量。ただし水音で熊鈴の音がかき消されるほどではありません。
2019年09月27日 06:35撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 6:35
割引沢の流れ。今日で3日連続の晴れですが、まあまあの水量。ただし水音で熊鈴の音がかき消されるほどではありません。
足元では小さなチョウジギクがお出迎え。「今年は熊が多いと聞きます。気をつけていってくるからね…」
2019年09月27日 06:38撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 6:38
足元では小さなチョウジギクがお出迎え。「今年は熊が多いと聞きます。気をつけていってくるからね…」
割引沢を遡ります。ロープや赤ペンキに従い、序盤しばらくのあいだは右岸を進みます。
2019年09月27日 06:43撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 6:43
割引沢を遡ります。ロープや赤ペンキに従い、序盤しばらくのあいだは右岸を進みます。
小滝があるごとに右岸側の巻き道に上がります。足元に草ヤブがせり出しますが、踏み跡は十分確認できます。
2019年09月27日 06:47撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 6:47
小滝があるごとに右岸側の巻き道に上がります。足元に草ヤブがせり出しますが、踏み跡は十分確認できます。
6時51分、巻き道の途中からコースを外れ、割引沢へと降ります。ちぎれたロープ跡が目印。吹上ノ滝がお目当て。
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6時51分、巻き道の途中からコースを外れ、割引沢へと降ります。ちぎれたロープ跡が目印。吹上ノ滝がお目当て。
【吹上ノ滝に到着】
6時53分、吹上ノ滝に到着。落差は15m。滝より発生する天然のミストが周囲に舞い上がります。
2019年09月27日 06:53撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 6:53
【吹上ノ滝に到着】
6時53分、吹上ノ滝に到着。落差は15m。滝より発生する天然のミストが周囲に舞い上がります。
【吹上ノ滝の滝壺】
滝壺の様子を撮影。流れ下る白い沢水が、青黒い小さな波を作り出していました。「何だか不気味だ…」
2019年09月27日 06:52撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 6:52
【吹上ノ滝の滝壺】
滝壺の様子を撮影。流れ下る白い沢水が、青黒い小さな波を作り出していました。「何だか不気味だ…」
右岸側を大きく高巻き、吹上ノ滝を越えていきます。奥にあるはずのアイガメノ滝は、まだ見えません。
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右岸側を大きく高巻き、吹上ノ滝を越えていきます。奥にあるはずのアイガメノ滝は、まだ見えません。
吹上ノ滝の高巻き道を撮影。ヌルヌルした茶色い岩を固定ロープで慎重にパス。「いやらしいスね…」
2019年09月27日 07:08撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 7:08
吹上ノ滝の高巻き道を撮影。ヌルヌルした茶色い岩を固定ロープで慎重にパス。「いやらしいスね…」
【高巻き・高度感】
右手側の足元、岩肌の奥に吹上ノ滝の滝壺が青白く光ります。「滑落したらアソコへ真っ逆さまです…」
2019年09月27日 07:00撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 7:00
【高巻き・高度感】
右手側の足元、岩肌の奥に吹上ノ滝の滝壺が青白く光ります。「滑落したらアソコへ真っ逆さまです…」
7時15分、高巻きを終えて割引沢に戻りました。中央の岩の間を沢水が流れます。赤ラインのように進みます。
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7時15分、高巻きを終えて割引沢に戻りました。中央の岩の間を沢水が流れます。赤ラインのように進みます。
右奥に隠れるアイガメノ滝へのアプローチ。濡れた大岩を鎖で直登。その先に難所が待ち受けます。
2019年09月27日 07:17撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 7:17
右奥に隠れるアイガメノ滝へのアプローチ。濡れた大岩を鎖で直登。その先に難所が待ち受けます。
【藍瓶ノ滝手前・難所】
その難所を通過後、振り返って撮影。ピンと張った2本の鎖を手がかりに、水がしたたるヌルヌルした岩場を横断。
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【藍瓶ノ滝手前・難所】
その難所を通過後、振り返って撮影。ピンと張った2本の鎖を手がかりに、水がしたたるヌルヌルした岩場を横断。
難所をパスすると右奥にアイガメノ滝が現れました。手前の小滝を横切り、トラバースにて進みます。「おぉ、見えてきた…」
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難所をパスすると右奥にアイガメノ滝が現れました。手前の小滝を横切り、トラバースにて進みます。「おぉ、見えてきた…」
まずは手前の小滝を左から右へ横断。ここも足元がヌルヌルしますが、その箇所は3mほどで短い。「滑るよ…」
2019年09月27日 07:26撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 7:26
まずは手前の小滝を左から右へ横断。ここも足元がヌルヌルしますが、その箇所は3mほどで短い。「滑るよ…」
小滝を横断すると、アイガメノ滝が正面になります。上部はなだらから斜面を左右へすべって落ちるナメ滝。
2019年09月27日 07:24撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 7:24
小滝を横断すると、アイガメノ滝が正面になります。上部はなだらから斜面を左右へすべって落ちるナメ滝。
【最大・アイガメノ滝】
アイガメノ滝。本コース最大の滝で、落差は40m。最下部は直瀑となって滝壺へ目がけて落ちます。
2019年09月27日 07:24撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 7:24
【最大・アイガメノ滝】
アイガメノ滝。本コース最大の滝で、落差は40m。最下部は直瀑となって滝壺へ目がけて落ちます。
【アイガメ・高巻き】
7時33分、アイガメノ滝を右岸側から高巻きます。赤ペンキに従い、固定ロープを手がかりにして階段状の岩場を登ります。
2019年09月27日 07:33撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 7:33
【アイガメ・高巻き】
7時33分、アイガメノ滝を右岸側から高巻きます。赤ペンキに従い、固定ロープを手がかりにして階段状の岩場を登ります。
足元の様子を撮影。茶色くヌメヌメした場所を避け、できる限り乾いた岩の上に足を置きます。「かつて死亡事故もありました…」
2019年09月27日 07:32撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 7:32
足元の様子を撮影。茶色くヌメヌメした場所を避け、できる限り乾いた岩の上に足を置きます。「かつて死亡事故もありました…」
【藍瓶由来の滝壺】
高巻きながら、アイガメノ滝という名の由来となった滝壺を見下ろします。「確かに藍色をしている…」
2019年09月27日 07:34撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 7:34
【藍瓶由来の滝壺】
高巻きながら、アイガメノ滝という名の由来となった滝壺を見下ろします。「確かに藍色をしている…」
階段状の岩場の先、割引沢右岸の巻き道を進みます。急斜面を登りきると、奥に天狗岩が見えてきます。
2019年09月27日 07:39撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 7:39
階段状の岩場の先、割引沢右岸の巻き道を進みます。急斜面を登りきると、奥に天狗岩が見えてきます。
そして巻き道から鎖を手がかりにして割引沢へと下降。「ここはさほど難しくはありません…」
2019年09月27日 07:40撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 7:40
そして巻き道から鎖を手がかりにして割引沢へと下降。「ここはさほど難しくはありません…」
【割引沢の左岸へ移動】
割引沢に降り立つとすぐに左岸側へ移動。ゴウゴウと流れる水流に注意しながら対岸へ渡ります。
2019年09月27日 07:42撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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【割引沢の左岸へ移動】
割引沢に降り立つとすぐに左岸側へ移動。ゴウゴウと流れる水流に注意しながら対岸へ渡ります。
割引沢左岸に渡ると、ひっそりと咲くオヤマリンドウ。沢を吹く微風にかすかに揺れていました。
2019年09月27日 07:46撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 7:46
割引沢左岸に渡ると、ひっそりと咲くオヤマリンドウ。沢を吹く微風にかすかに揺れていました。
割引沢左岸の道を赤ペンキに従って進みます。たまに大岩によじ登りながら、天狗岩を目印に遡ります。
2019年09月27日 07:49撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 7:49
割引沢左岸の道を赤ペンキに従って進みます。たまに大岩によじ登りながら、天狗岩を目印に遡ります。
赤ペンキを無視して勝手なルートを進むと、こんな風にヤブ漕ぎを強いられたりします。「負ケテタマルカ…」
2019年09月27日 07:56撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 7:56
赤ペンキを無視して勝手なルートを進むと、こんな風にヤブ漕ぎを強いられたりします。「負ケテタマルカ…」
【落合よりヌクビ沢へ】
8時00分、ヌクビ沢出合となる「落合」を通過。左に割引沢を分け、右のヌクビ沢コースへ進みます。
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【落合よりヌクビ沢へ】
8時00分、ヌクビ沢出合となる「落合」を通過。左に割引沢を分け、右のヌクビ沢コースへ進みます。
ヌクビ沢を歩きます。まだまだ結構な水量。序盤は左岸側を進みますが、すぐに巻き道に入ります。
2019年09月27日 08:05撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 8:05
ヌクビ沢を歩きます。まだまだ結構な水量。序盤は左岸側を進みますが、すぐに巻き道に入ります。
【避難道との分岐を通過】
8時10分、巻き道の途中、割引沢入口で分かれた避難道がここで合流。左岸側を歩き続ける。
2019年09月27日 08:10撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 8:10
【避難道との分岐を通過】
8時10分、巻き道の途中、割引沢入口で分かれた避難道がここで合流。左岸側を歩き続ける。
【布干岩が現れる】
8時15分、巻き道を終えるとまもなく、布干岩が現れました。本コースで一番のお気に入りの場所♪
2019年09月27日 08:15撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 8:15
【布干岩が現れる】
8時15分、巻き道を終えるとまもなく、布干岩が現れました。本コースで一番のお気に入りの場所♪
布干岩は、傾斜がゆるやかな広大なスラブ。その上をサラサラとナメ滝が流れ落ちます。「開放感のある場所です…」
2019年09月27日 08:23撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 8:23
布干岩は、傾斜がゆるやかな広大なスラブ。その上をサラサラとナメ滝が流れ落ちます。「開放感のある場所です…」
布干岩に架かる小滝を右岸側からパス。乾いた岩盤はグリップもよく利き、登るのも楽勝〜(^^)/
2019年09月27日 08:26撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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布干岩に架かる小滝を右岸側からパス。乾いた岩盤はグリップもよく利き、登るのも楽勝〜(^^)/
いくつかの小滝を眺めて楽しみながら、布干岩を通過。左岸と右岸をスイッチしつつ、ヌクビ沢を遡り続ける。
2019年09月27日 08:29撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 8:29
いくつかの小滝を眺めて楽しみながら、布干岩を通過。左岸と右岸をスイッチしつつ、ヌクビ沢を遡り続ける。
【三沢出合を通過】
8時41分、右より三沢が合流する三沢出合を通過。左奥には小さく行者ノ滝も見えてきました。
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【三沢出合を通過】
8時41分、右より三沢が合流する三沢出合を通過。左奥には小さく行者ノ滝も見えてきました。
【三沢・三段ノ滝】
寄り道をして三沢へ少し登ってみました。三段ノ滝のうち最初の5mの滝を撮影。
2019年09月27日 08:44撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 8:44
【三沢・三段ノ滝】
寄り道をして三沢へ少し登ってみました。三段ノ滝のうち最初の5mの滝を撮影。
コースを元に戻し、行者ノ滝へアプローチ。ヌクビ沢左岸側より、ゆっくりと滝へ近づきます。
2019年09月27日 08:51撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 8:51
コースを元に戻し、行者ノ滝へアプローチ。ヌクビ沢左岸側より、ゆっくりと滝へ近づきます。
【美瀑・行者ノ滝】
8時51分、行者ノ滝に到着。落差20m。本コースで一番の美瀑と言えるでしょう(^^)
2019年09月27日 08:51撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 8:51
【美瀑・行者ノ滝】
8時51分、行者ノ滝に到着。落差20m。本コースで一番の美瀑と言えるでしょう(^^)
【左岸側より高巻き】
赤ペンキに従い、行者ノ滝を左岸側から高巻きます。新しい鎖も追加され、登りやすくなっていました。
2019年09月27日 08:54撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 8:54
【左岸側より高巻き】
赤ペンキに従い、行者ノ滝を左岸側から高巻きます。新しい鎖も追加され、登りやすくなっていました。
高巻きの途中、左手のすぐ脇にザバザバと滝が音を立てる、飛沫の合間に小さな虹が架かっていました♪
2019年09月27日 08:55撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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高巻きの途中、左手のすぐ脇にザバザバと滝が音を立てる、飛沫の合間に小さな虹が架かっていました♪
5分もかからずに行者ノ滝をパス。高巻きを終えると、ダイモンジソウの群落が出迎えてくれました。
2019年09月27日 09:04撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 9:04
5分もかからずに行者ノ滝をパス。高巻きを終えると、ダイモンジソウの群落が出迎えてくれました。
9時16分、奥にヌクビ滝が見えてきました。ヌクビ沢最後の滝となります。右岸側に高巻き道。
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9時16分、奥にヌクビ滝が見えてきました。ヌクビ沢最後の滝となります。右岸側に高巻き道。
【ヌクビ滝・最後の滝】
ヌクビ滝を撮影。二段のうちの1つめの滝。落差10m。
2019年09月27日 09:17撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 9:17
【ヌクビ滝・最後の滝】
ヌクビ滝を撮影。二段のうちの1つめの滝。落差10m。
ヌクビ滝の滝壺を眺めます。「丸みを帯びた茶色い岩肌が動物の内臓のように見えて、気持ち悪い…」
2019年09月27日 09:17撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 9:17
ヌクビ滝の滝壺を眺めます。「丸みを帯びた茶色い岩肌が動物の内臓のように見えて、気持ち悪い…」
ヌクビ滝を高巻きます。急登にあえぎながら後方を振り返る。眼下にヌクビ沢、奥には谷川連峰の山々。
2019年09月27日 09:21撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 9:21
ヌクビ滝を高巻きます。急登にあえぎながら後方を振り返る。眼下にヌクビ沢、奥には谷川連峰の山々。
【ルートが変わっていた!】
9時21分、かつての直進してトラバースするルートが赤テープで進入禁止。ヌクビ沢右岸へと下降します。
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【ルートが変わっていた!】
9時21分、かつての直進してトラバースするルートが赤テープで進入禁止。ヌクビ沢右岸へと下降します。
9時27分、斜面を下ってヌクビ沢右岸に出ました。「前々から危険だと感じていた箇所が、ルート変更されましたね…」
2019年09月27日 09:27撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 9:27
9時27分、斜面を下ってヌクビ沢右岸に出ました。「前々から危険だと感じていた箇所が、ルート変更されましたね…」
ヌクビ滝を越えると、沢幅も徐々に狭くなる。赤ペンキの目印も減り、転石伝いに判断しながら歩き続ける。
2019年09月27日 09:28撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 9:28
ヌクビ滝を越えると、沢幅も徐々に狭くなる。赤ペンキの目印も減り、転石伝いに判断しながら歩き続ける。
ヌクビ沢を歩きながら右岸側の崖を見上げます。かつてのやや危険なトラバース道が見えます。「アソコは危険ですね…」
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ヌクビ沢を歩きながら右岸側の崖を見上げます。かつてのやや危険なトラバース道が見えます。「アソコは危険ですね…」
【かつてのルートに合流】
9時45分、ピンクリボンよりヌクビ沢左岸側の巻き道に入ります。ココでかつてのルートに合流しました。
2019年09月27日 09:45撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 9:45
【かつてのルートに合流】
9時45分、ピンクリボンよりヌクビ沢左岸側の巻き道に入ります。ココでかつてのルートに合流しました。
【天狗岩が後方へ…】
ヌクビ滝から30分。ふと見回すと、天狗岩が後方に移動。「いつの間に…」
2019年09月27日 09:51撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 9:51
【天狗岩が後方へ…】
ヌクビ滝から30分。ふと見回すと、天狗岩が後方に移動。「いつの間に…」
10時18分、沢幅は一気に狭まりました。谷間のV字も切れ込みが鋭くなり、右岸側の断崖に圧迫感を感じます。
2019年09月27日 10:18撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 10:18
10時18分、沢幅は一気に狭まりました。谷間のV字も切れ込みが鋭くなり、右岸側の断崖に圧迫感を感じます。
【小尾根の取り付き】
10時40分、少し視界が開け、右手側に小尾根が現れました。ヌクビ沢を離れます。
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【小尾根の取り付き】
10時40分、少し視界が開け、右手側に小尾根が現れました。ヌクビ沢を離れます。
取り付き地点のすぐ脇、チョロチョロとなったヌクビ沢の岩に、目印の「×」がいくつか付いています。
2019年09月27日 10:41撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 10:41
取り付き地点のすぐ脇、チョロチョロとなったヌクビ沢の岩に、目印の「×」がいくつか付いています。
小尾根を登って稜線に向かいます。草付きの急斜面。「いつ登ってもキツです…」
2019年09月27日 10:42撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 10:42
小尾根を登って稜線に向かいます。草付きの急斜面。「いつ登ってもキツです…」
【ヌクビ沢の源頭部】
左手側にヌクビ沢源頭部がよく見えます。「アソコを詰めるのはムリでしょう…」
2019年09月27日 10:47撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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【ヌクビ沢の源頭部】
左手側にヌクビ沢源頭部がよく見えます。「アソコを詰めるのはムリでしょう…」
【稜線が見えてくる】
10分ほど登ると、小尾根の勾配が一気にゆるみます。ナナカマドの奥に稜線が見えてきました(^^)
2019年09月27日 10:50撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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【稜線が見えてくる】
10分ほど登ると、小尾根の勾配が一気にゆるみます。ナナカマドの奥に稜線が見えてきました(^^)
「コンニチハー!」
稜線を目前にして、先行者の男性を追い抜きました。本コースで唯一の登山者。
2019年09月27日 10:54撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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「コンニチハー!」
稜線を目前にして、先行者の男性を追い抜きました。本コースで唯一の登山者。
【稜線に上がる】
10時56分、割引岳手前の鞍部まで登り、ついに稜線に上がります。越後三山が目に飛び込んできます。
2019年09月27日 10:56撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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【稜線に上がる】
10時56分、割引岳手前の鞍部まで登り、ついに稜線に上がります。越後三山が目に飛び込んできます。
さらに巻機山・牛ヶ岳方面を眺めると、草紅葉の奥にどっしりとした山容が美しい。
「おぉ!いい感じです…」
2019年09月27日 10:59撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 10:59
さらに巻機山・牛ヶ岳方面を眺めると、草紅葉の奥にどっしりとした山容が美しい。
「おぉ!いい感じです…」
【鞍部より割引岳へ】
鞍部からまずは左奥の割引岳に向かいます。展望バッチリの稜線を、のんびり10分足らずです。
2019年09月27日 10:56撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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【鞍部より割引岳へ】
鞍部からまずは左奥の割引岳に向かいます。展望バッチリの稜線を、のんびり10分足らずです。
【割引岳に到着】
11時04分、巻機山塊の1角「割引岳」に到着。十分な広さの山頂には、一等三角点と石祠が置かれています。
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【割引岳に到着】
11時04分、巻機山塊の1角「割引岳」に到着。十分な広さの山頂には、一等三角点と石祠が置かれています。
割引岳の山頂標柱。斜めに傾いた標柱の左奥には、中ノ岳の姿が確認できます。
2019年09月27日 11:04撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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割引岳の山頂標柱。斜めに傾いた標柱の左奥には、中ノ岳の姿が確認できます。
「いい天気ですね…」
割引岳山頂で出会った女性。すでに休憩を終え、最後に撮影をして下山をするところでした。
2019年09月27日 11:04撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 11:04
「いい天気ですね…」
割引岳山頂で出会った女性。すでに休憩を終え、最後に撮影をして下山をするところでした。
【紅葉の奥に越後三山】
割引岳は1等三角点の山。山頂からの展望はスバラシイ。紅葉の奥に越後三山。
2019年09月27日 11:19撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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【紅葉の奥に越後三山】
割引岳は1等三角点の山。山頂からの展望はスバラシイ。紅葉の奥に越後三山。
コチラは裏巻機・新道方面の風景。神字山や南入ノ頭、その奥に広がる魚沼盆地の様子が見渡せます。
2019年09月27日 11:19撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 11:19
コチラは裏巻機・新道方面の風景。神字山や南入ノ頭、その奥に広がる魚沼盆地の様子が見渡せます。
「秋晴れですね…」
谷川連峰の山々の上空、スッキリした青空に太陽が浮かびます。
2019年09月27日 11:09撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 11:09
「秋晴れですね…」
谷川連峰の山々の上空、スッキリした青空に太陽が浮かびます。
【割引岳にてランチ♪】
大展望を眺めながらランチタイム♪仕事時間を気にしつつも、限られた時間を最大限楽しみます。
2019年09月27日 11:07撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 11:07
【割引岳にてランチ♪】
大展望を眺めながらランチタイム♪仕事時間を気にしつつも、限られた時間を最大限楽しみます。
●*割引岳より山座同定
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●*割引岳より山座同定
●●*牛ヶ岳・巻機山本峰
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●●*牛ヶ岳・巻機山本峰
●●●*武尊山・朝日岳
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●●●*武尊山・朝日岳
●●●●*谷川岳・仙ノ倉山
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●●●●*谷川岳・仙ノ倉山
●*ニセ巻機・米子頭山
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●*ニセ巻機・米子頭山
●●*一ノ倉岳・万太郎山
9
●●*一ノ倉岳・万太郎山
●●●*仙ノ倉山・苗場山
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●●●*仙ノ倉山・苗場山
●●●●*妙高山・火打山
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●●●●*妙高山・火打山
●*守門岳・八海山・阿寺山
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●*守門岳・八海山・阿寺山
●●*越後駒ヶ岳・中ノ岳
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●●*越後駒ヶ岳・中ノ岳
●●●*丹後山・越後沢山
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●●●*丹後山・越後沢山
●●●●*平ヶ岳・牛ヶ岳
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●●●●*平ヶ岳・牛ヶ岳
【割引岳より巻機山へ…】
ヌクビ沢コースは事故防止のため下山禁止。そのため巻機山に立ち寄ってから井戸尾根コースで下山します。
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【割引岳より巻機山へ…】
ヌクビ沢コースは事故防止のため下山禁止。そのため巻機山に立ち寄ってから井戸尾根コースで下山します。
11時28分、ランチを終えて割引岳を後にします。割引岳を訪れる登山者は少なく、三重県から来られた男性のみでした。
2019年09月27日 11:28撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 11:28
11時28分、ランチを終えて割引岳を後にします。割引岳を訪れる登山者は少なく、三重県から来られた男性のみでした。
まずは割引岳から草紅葉となった鞍部へ下ります。別の男性が1人たたずみ、遠い風景を眺めていました。
2019年09月27日 11:33撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 11:33
まずは割引岳から草紅葉となった鞍部へ下ります。別の男性が1人たたずみ、遠い風景を眺めていました。
【後方へ遠のく割引岳】
鞍部を経由して御機屋へ向かいます。木道の階段を登りながら、後方の割引岳を振り返ります。
2019年09月27日 11:40撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 11:40
【後方へ遠のく割引岳】
鞍部を経由して御機屋へ向かいます。木道の階段を登りながら、後方の割引岳を振り返ります。
●*奥に谷川岳・万太郎山
2019年09月27日 11:39撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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●*奥に谷川岳・万太郎山
●●*佐武流山・苗場山
2019年09月27日 11:39撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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●●*佐武流山・苗場山
●●●*超然と聳える割引岳
2019年09月27日 11:39撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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●●●*超然と聳える割引岳
●●●●*裏巻機・新道方面
2019年09月27日 11:39撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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●●●●*裏巻機・新道方面
●割引岳→御機屋 区間にて
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●割引岳→御機屋 区間にて
●●*越後駒ヶ岳・ネコブ山
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●●*越後駒ヶ岳・ネコブ山
●●●*眼下に下ノ滝沢
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●●●*眼下に下ノ滝沢
●●●●*進行方向 御機屋
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●●●●*進行方向 御機屋
雪害で傾いた木道を歩き、御機屋へ登り続けます。斜面に咲くイワショウブは、もう終わりかけていました。
2019年09月27日 11:48撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 11:48
雪害で傾いた木道を歩き、御機屋へ登り続けます。斜面に咲くイワショウブは、もう終わりかけていました。
【御機屋を通過】
11時51分、御機屋を通過。井戸尾根コースから登ってこられた登山者の皆さん、ワイワイと賑やかでした(^^)/
2019年09月27日 11:51撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 11:51
【御機屋を通過】
11時51分、御機屋を通過。井戸尾根コースから登ってこられた登山者の皆さん、ワイワイと賑やかでした(^^)/
巻機山本峰へ向かいます。足元に広がるナナカマド。「鮮やかな赤が、目を楽しませてくれます…」
2019年09月27日 11:54撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 11:54
巻機山本峰へ向かいます。足元に広がるナナカマド。「鮮やかな赤が、目を楽しませてくれます…」
【池塘の奥に谷川連峰】
巻機山本峰の周辺にはいくつもの池塘が点在します。青い水面の奥には谷川連峰の山々が連なります。
2019年09月27日 11:56撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 11:56
【池塘の奥に谷川連峰】
巻機山本峰の周辺にはいくつもの池塘が点在します。青い水面の奥には谷川連峰の山々が連なります。
●*左奥に中ノ岳・牛ヶ岳
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●*左奥に中ノ岳・牛ヶ岳
●●*池塘と巻機山本峰
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●●*池塘と巻機山本峰
●●●*至仏山・武尊山
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●●●*至仏山・武尊山
●●●●*赤城山・朝日岳
12
●●●●*赤城山・朝日岳
●*巻機山本峰より山座同定
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●*巻機山本峰より山座同定
●●*峰山・皇海山・武尊山
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●●*峰山・皇海山・武尊山
●●●*谷川岳・一ノ倉岳
13
●●●*谷川岳・一ノ倉岳
●●●●*仙ノ倉山・平標山
10
●●●●*仙ノ倉山・平標山
【巻機山本峰を通過】
11時59分、巻機山本峰を通過。標高1967m。ケルンの上に傾いた木の棒が1本立っているだけでした。
2019年09月27日 11:59撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 11:59
【巻機山本峰を通過】
11時59分、巻機山本峰を通過。標高1967m。ケルンの上に傾いた木の棒が1本立っているだけでした。
【延々と続く上越国境稜線】
巻機山本峰からは、米子頭山・柄沢山と続く上越国境稜線が、遙か彼方の谷川連峰まで延びていました。
2019年09月27日 11:59撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 11:59
【延々と続く上越国境稜線】
巻機山本峰からは、米子頭山・柄沢山と続く上越国境稜線が、遙か彼方の谷川連峰まで延びていました。
さらに牛ヶ岳方面に足を伸ばしてみました。「時間が許す限り、行ってみましょう…」
2019年09月27日 12:02撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 12:02
さらに牛ヶ岳方面に足を伸ばしてみました。「時間が許す限り、行ってみましょう…」
【朝日岳分岐を通過】
12時04分、朝日岳分岐を通過。ここまで来ると、めっきり人が少なくなります。
2019年09月27日 12:04撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 12:04
【朝日岳分岐を通過】
12時04分、朝日岳分岐を通過。ここまで来ると、めっきり人が少なくなります。
【今日はココまで…】
12時07分、牛ヶ岳が正面に見えてきた場所で今日はココまで。「もう仕事にギリギリです…」
2019年09月27日 12:07撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 12:07
【今日はココまで…】
12時07分、牛ヶ岳が正面に見えてきた場所で今日はココまで。「もう仕事にギリギリです…」
【巻機山・下山開始】
木道で立ち止まりながら、谷本沢の向こうに連なる奥利根や尾瀬の山々を見渡しました。「帰りましょう…」
2019年09月27日 12:05撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 12:05
【巻機山・下山開始】
木道で立ち止まりながら、谷本沢の向こうに連なる奥利根や尾瀬の山々を見渡しました。「帰りましょう…」
【下山・巻機山本峰を通過】
12時20分、下山・巻機山本峰を通過。左手の眼下に見えるニセ巻機がいつになく遠くに見え、足早に向かいます。
2019年09月27日 12:20撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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【下山・巻機山本峰を通過】
12時20分、下山・巻機山本峰を通過。左手の眼下に見えるニセ巻機がいつになく遠くに見え、足早に向かいます。
「さようなら…」
赤褐色となった草紅葉のスマイリー。別れを告げながら御機屋へ歩を進めます。
2019年09月27日 12:21撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 12:21
「さようなら…」
赤褐色となった草紅葉のスマイリー。別れを告げながら御機屋へ歩を進めます。
●*長岡東山連峰・牛ヶ岳
8
●*長岡東山連峰・牛ヶ岳
●●*荒沢岳・丸山岳
13
●●*荒沢岳・丸山岳
●●●*下津川山・平ヶ岳
10
●●●*下津川山・平ヶ岳
●●●●*鬼怒沼山・白根山
8
●●●●*鬼怒沼山・白根山
●*尾瀬・奥利根 山座同定
9
●*尾瀬・奥利根 山座同定
●●燧ヶ岳・至仏山・皇海山
13
●●燧ヶ岳・至仏山・皇海山
●●●*武尊山・刃物ヶ崎山
12
●●●*武尊山・刃物ヶ崎山
●●●●*朝日岳・柄沢山
9
●●●●*朝日岳・柄沢山
【後方の牛ヶ岳・巻機山】
後方、牛ヶ岳と巻機山がしだいに離れていきます。「名残惜しいですね…」
2019年09月27日 12:22撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 12:22
【後方の牛ヶ岳・巻機山】
後方、牛ヶ岳と巻機山がしだいに離れていきます。「名残惜しいですね…」
【下山・御機屋を通過】
12時27分、下山・御機屋を通過。記念撮影を終えた10人ほどの登山者が、帰り支度をしていました。
2019年09月27日 12:27撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 12:27
【下山・御機屋を通過】
12時27分、下山・御機屋を通過。記念撮影を終えた10人ほどの登山者が、帰り支度をしていました。
御機屋からは井戸尾根コースにて下山開始。織姫ノ池を経由して鞍部「巻機山避難小屋」へと一気に下ります。
2019年09月27日 12:30撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 12:30
御機屋からは井戸尾根コースにて下山開始。織姫ノ池を経由して鞍部「巻機山避難小屋」へと一気に下ります。
ナナカマドの向こうにニセ巻機。正午は過ぎましたが、まだ数名の登山者がこちらに向かってきています。
2019年09月27日 12:32撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 12:32
ナナカマドの向こうにニセ巻機。正午は過ぎましたが、まだ数名の登山者がこちらに向かってきています。
【織姫ノ池を通過】
12時35分、織姫ノ池を通過。池塘が点在し、井戸尾根コースの中でも美しい場所の1つです。
2019年09月27日 12:35撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 12:35
【織姫ノ池を通過】
12時35分、織姫ノ池を通過。池塘が点在し、井戸尾根コースの中でも美しい場所の1つです。
池塘の奥には、たったいま下ってきた巻機山主稜線が浮かんでいます。御機屋の位置はもう確認できません。
2019年09月27日 12:35撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 12:35
池塘の奥には、たったいま下ってきた巻機山主稜線が浮かんでいます。御機屋の位置はもう確認できません。
【水面に揺れる巻機山】
池塘の水面を撮影。そのとき微風が流れる。「巻機山の姿がユラユラと揺れています…」
2019年09月27日 12:35撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 12:35
【水面に揺れる巻機山】
池塘の水面を撮影。そのとき微風が流れる。「巻機山の姿がユラユラと揺れています…」
紅葉に染まるカエデやドウダンツツジを横目に、巻機山避難小屋のある鞍部へと下り続けます。
2019年09月27日 12:38撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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紅葉に染まるカエデやドウダンツツジを横目に、巻機山避難小屋のある鞍部へと下り続けます。
●*眼下に米子沢源頭部
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●*眼下に米子沢源頭部
●●*進行方向 ニセ巻機
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●●*進行方向 ニセ巻機
●●●*七ツ小屋山・武能岳
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●●●*七ツ小屋山・武能岳
●●●●*足拍子岳・日白山
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●●●●*足拍子岳・日白山
●*大烏帽子山・米子頭山
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●*大烏帽子山・米子頭山
●●*大源太山・大栗ノ頭
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●●*大源太山・大栗ノ頭
●●●*荒沢山・ロクロノ頭
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●●●*荒沢山・ロクロノ頭
●●●●*黒岩峰・景虎乗越
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●●●●*黒岩峰・景虎乗越
【巻機山避難小屋を通過】
12時44分、鞍部にある巻機山避難小屋を通過。
2019年09月27日 12:44撮影 by  Canon EOS M10, Canon
4
9/27 12:44
【巻機山避難小屋を通過】
12時44分、鞍部にある巻機山避難小屋を通過。
鞍部よりニセ巻機へ登り返し。木道が敷かれていますが、意外にキツいのです。
2019年09月27日 12:45撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 12:45
鞍部よりニセ巻機へ登り返し。木道が敷かれていますが、意外にキツいのです。
【ニセ巻機を通過】
12時52分、ニセ巻機を通過。「ココまでくれば、あとはひたすら下るだけです…」
2019年09月27日 12:52撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 12:52
【ニセ巻機を通過】
12時52分、ニセ巻機を通過。「ココまでくれば、あとはひたすら下るだけです…」
【ニセ巻機から巻機山】
ニセ巻機は、巻機山本峰や主稜線への絶好展望台。「やさしい山容です…」
2019年09月27日 12:52撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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【ニセ巻機から巻機山】
ニセ巻機は、巻機山本峰や主稜線への絶好展望台。「やさしい山容です…」
🍁紅葉と巻機山本峰
2019年09月27日 11:55撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 11:55
🍁紅葉と巻機山本峰
🍁紅葉と牛ヶ岳
2019年09月27日 11:50撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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🍁紅葉と牛ヶ岳
🍁紅葉と上越国境稜線
2019年09月27日 12:57撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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🍁紅葉と上越国境稜線
🍁紅葉とニセ巻機
2019年09月27日 12:41撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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🍁紅葉とニセ巻機
●*ニセ巻機から山座同定
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●*ニセ巻機から山座同定
●●*巻機山・米子沢右俣
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●●*巻機山・米子沢右俣
●●●*栂ノ頭・燧ヶ岳
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●●●*栂ノ頭・燧ヶ岳
●●●●*皇海山・武尊山
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●●●●*皇海山・武尊山
●*至仏山・白根山・武尊山
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●*至仏山・白根山・武尊山
●●*米子頭山・谷川岳
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●●*米子頭山・谷川岳
●●●*茂倉岳・裏岩菅山
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●●●*茂倉岳・裏岩菅山
●●●●*霧ノ塔・飯士山
6
●●●●*霧ノ塔・飯士山
【井戸尾根コースを下山】
「谷川岳、コッチは茂倉…」
山座同定を楽しみながら、ニセ巻機からの急斜面、そして8合目7合目…と井戸尾根を下ります。
2019年09月27日 13:07撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 13:07
【井戸尾根コースを下山】
「谷川岳、コッチは茂倉…」
山座同定を楽しみながら、ニセ巻機からの急斜面、そして8合目7合目…と井戸尾根を下ります。
【下山・6合目を通過】
13時32分、6合目を通過。往路のヌクビ沢を観察。「あんな急なトコ登ったの?」と自分の目を疑う。
2019年09月27日 13:32撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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【下山・6合目を通過】
13時32分、6合目を通過。往路のヌクビ沢を観察。「あんな急なトコ登ったの?」と自分の目を疑う。
【巻機山・下山終了】
14時14分、無事に下山終了。そのあと500円の駐車料金を支払い、安全運転で帰りました。
2019年09月27日 14:14撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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【巻機山・下山終了】
14時14分、無事に下山終了。そのあと500円の駐車料金を支払い、安全運転で帰りました。
【バックショット】
ヌクビ沢の滝やスラブ、山頂部の草紅葉が楽しめた1日でした〜(^^)/
2019年09月27日 10:23撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 10:23
【バックショット】
ヌクビ沢の滝やスラブ、山頂部の草紅葉が楽しめた1日でした〜(^^)/
●*ニセ巻機付近から展望
2019年09月27日 12:49撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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●*ニセ巻機付近から展望
●●*御機屋・米子沢左俣
2019年09月27日 12:50撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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●●*御機屋・米子沢左俣
●●●*巻機山・栂ノ頭
2019年09月27日 12:50撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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●●●*巻機山・栂ノ頭
●●●●*秩父ノ平 周辺
2019年09月27日 12:50撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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●●●●*秩父ノ平 周辺
●*越後駒ヶ岳と中ノ岳
2019年09月27日 11:33撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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●*越後駒ヶ岳と中ノ岳
●●*ポツンとたたずむ男性
2019年09月27日 11:34撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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9/27 11:34
●●*ポツンとたたずむ男性
●●●*谷川連峰への稜線
2019年09月27日 11:34撮影 by  Canon EOS M10, Canon
13
9/27 11:34
●●●*谷川連峰への稜線
●●●●*遙かな上信越国境
2019年09月27日 11:34撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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●●●●*遙かな上信越国境
撮影機器:

装備

共同装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

巻機山はたおやかで優美な山容を有し、また織姫伝説が伝わる神秘的な山。
この日は爽快な沢歩き、そして草紅葉が広がる稜線歩きを楽しみました。

ただ残念だったことは、山中で機織りをしているという伝説の美女に、
今回も出会うことはありませんでした。



【参考文献・その他】
・ブルーガイドハイカー『妙高・戸隠と越後の山々』 実業之日本社
・『関越道の山88』打田0 著 白山書房
・『越後の山旅』藤島玄 著 富士波出版社
・カシミール3D

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山滑走 甲信越 [日帰り]
巻機山 井戸尾根〜米子沢下降
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
3/5

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