湯俣より槍ヶ岳 北鎌尾根&小槍登攀〜伊藤新道
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- GPS
- 80:00
- 距離
- 38.3km
- 登り
- 2,781m
- 下り
- 2,776m
コースタイム
- 山行
- 9:15
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 10:43
- 山行
- 7:54
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 9:17
- 山行
- 7:52
- 休憩
- 2:31
- 合計
- 10:23
天候 | 9/25 晴れ 9/26 晴れ 9/27 晴れのちくもり 9/28 くもりのち雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
大学ワンゲルに入部し山をはじめ、迎えた夏休みの最初の大きな合宿が剱から槍までの縦走だった。
室堂から入山し、剱〜薬師〜黒部五郎〜双六と縦走しいよいよ槍ヶ岳へ。
嬉しくて山頂で親に電話を掛けた事を覚えている(笑)
ちょうど同じ日に部の先輩コンビも北鎌尾根を登ってくるといことだったので山頂でしばらく待っていると、クライミング装備を身にまとい社の裏から登り上げてくる二人の姿が。「北鎌尾根か〜!凄いな〜!かっこいいな〜!」と強く印象に残った。
当時私はぴかぴかの1年生で18歳。
…そう、それから倍の月日が流れ御年36歳。。。
18年越しで憧れの北鎌尾根を歩いてきました。末端から!
ついでに上ノ廊下のときに計画倒れとなった伊藤新道も組み入れ、湯俣起点にぐるりの3泊4日。
北鎌尾根は長くて疲れましたが、天気に恵まれ存分に味わうことができました。
いつもながらizshunのガイド&万全サポートに感謝。
そして前後して歩いていたお二人組。平日に、末端から、同じ長野県民!戦友気分で心強かった。ありがとうございました。
山荘ではpecoさんにバッタリ遭遇しみんなで楽しくおしゃべり。
翌日は「ロープ持って槍ヶ岳に来ることなんてめったにないんだから」と鼻息荒いizshunに渋々ついていき、おっかなびっくり小槍にも登頂。貴重な経験させてもらいました。
伊藤新道も赤沢までは歩きやすく、渡渉の経験値も増えてきたので湯俣川の下降も概ね順調にこなせた。
雨が降り始めたのには焦ったが、小雨が降ったり止んだり程度で済み、噴湯丘では河原の天然温泉を堪能。
硫黄泉ならではの独特な景観や地質は素晴らしい自然遺産!
晴嵐荘もちょうど土曜で営業しておりハシゴ。こちらもいい湯でした。
天気も良く、紅葉も少し始まって綺麗だったし、イベント盛りだくさんで楽しい山行となりました!
ということで次は池ノ平小屋の小屋閉め作業へ行ってきます!
今年も宝石箱のような素晴らしい紅葉に出会えるかな〜?
天気が良くって撮り甲斐のある山行になりました。
ヨーコちゃん、長野組のお二人の小柄なおねーさん、知り合いだ!
小川山・瑞牆周辺で頑張っている埼玉出身のEちゃん
相変わらずの仲良しロングでいいですね〜
kamehibaさんこんにちは〜。
なんとお姉さんとお知り合いでしたか!そうそう、埼玉から移住してきたと仰ってました。
おっかなびっくりのワタシと違って、スイスイサクサクと北鎌尾根を歩いておられてかっこよかったです。
山荘では私も知り合いとバッタリ会いましたし、ほんと山の世界は狭いですね〜。
すれ違う人みんな、突き詰めて行けば知り合いの知り合いの知り合いの知り合い以内くらいで繋がってるのかも・・・w
tubeで急におすすめに出てきて堪能しまして、改めてレコに来ました。画像も記録も動画も全て素晴らしいですね。北鎌は4年連続で全て別ルートで行った思い入れのあるルートなので感慨深いです。
それにしても速脚ですね、自分は晴嵐荘、P2、北鎌沢コルの3泊でした。お盆の頃で水量多くて渡渉はストック突いてもヤバかったです。
hatsuさん、はじめまして。
Youtubeとレコをご覧頂き、ありがとうございました。
天気に恵まれて充実の山行でした。もう1年経つのか〜と私もしみじみしてしまいました。
北鎌尾根を別ルートで4度も歩かれたとは凄いです。
湯俣から入ると渡渉がどうなのかが重要ですよね。真夏だと水量に加えて藪も濃いし暑いし、きっとハードだったのだろうなと想像されます。お疲れさまでした!
また北鎌に行く機会があったら、今度は槍沢を降りて一ノ俣谷〜二ノ俣谷と繋げるのもいいかな〜と思ってます。
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