リベンジ達成！北ア【立山〜薬師岳〜雲ノ平〜鷲羽〜水晶〜高天原〜野口五郎〜烏帽子〜七倉山荘

2019年09月14日(土) ~ 2019年09月17日(火)

• GPS: 45:31
• 距離: 79.2km
• 登り: 6,199m
• 下り: 7,520m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:31
• 休憩: 1:41
• 合計: 7:12

8:24 スタート地点
9:19 9:22 一の越山荘
10:05 10:17 雄山
10:30 10:36 立山
10:38 10:38 大汝休憩所
10:41 10:41 立山
10:53 11:01 雄山
11:27 11:42 一の越山荘
12:11 12:25 浄土山南峰
12:36 12:45 龍王岳
13:12 13:15 鬼岳東面
13:45 13:59 獅子岳
14:42 14:59 ザラ峠
15:36 五色ヶ原山荘

2日目

• 山行: 9:50
• 休憩: 1:46
• 合計: 11:36

3:40 五色ヶ原山荘
4:06 4:10 鳶山
5:15 5:21 越中沢岳
6:19 6:21 スゴの頭
6:45 6:45 スゴ乗越
7:20 7:41 スゴ乗越小屋
8:34 8:45 間山
10:01 10:11 北薬師岳
11:01 11:23 薬師岳
11:36 11:38 薬師岳避難小屋跡
11:57 12:12 薬師岳山荘
12:36 12:36 薬師平
13:05 13:05 薬師峠
13:24 13:31 太郎平小屋
14:04 14:06 第一徒渉点
14:10 14:14 第二徒渉点
14:32 14:32 第三徒渉点
15:09 15:09 カベッケが原
15:16 薬師沢小屋

3日目

• 山行: 9:20
• 休憩: 2:57
• 合計: 12:17

3:47 薬師沢小屋
5:19 5:33 アラスカ庭園
6:00 6:03 奥日本庭園
6:18 6:26 祖母岳
6:40 6:54 雲ノ平山荘
7:48 7:54 祖父岳分岐
8:12 8:29 祖父岳
8:56 9:04 岩苔乗越
9:14 9:23 ワリモ北分岐
9:36 9:37 ワリモ岳
9:58 10:12 鷲羽岳
10:32 10:32 ワリモ岳
10:44 11:02 ワリモ北分岐
11:36 11:44 水晶小屋
12:17 12:27 水晶岳
13:14 13:25 温泉沢ノ頭
15:09 15:45 高天原温泉
16:04 高天原山荘

4日目

• 山行: 11:16
• 休憩: 2:41
• 合計: 13:57

3:56 高天原山荘
3:58 3:59 高天原展望台
4:04 4:04 高天原分岐
4:44 4:45 水晶池分岐
6:17 6:19 岩苔小谷水場
6:23 6:32 岩苔乗越
6:40 6:46 ワリモ北分岐
7:21 8:10 水晶小屋
8:39 8:44 東沢乗越
9:49 9:59 真砂岳分岐
10:02 10:02 真砂岳
10:29 10:39 野口五郎岳
10:49 10:54 野口五郎小屋
12:41 12:41 烏帽子ひょうたん池
12:47 13:00 烏帽子小屋
13:14 13:14 前烏帽子岳
13:20 13:20 烏帽子岳山頂分岐
13:28 13:49 烏帽子岳
13:55 13:55 烏帽子岳山頂分岐
14:06 14:07 前烏帽子岳
14:16 14:34 烏帽子小屋
15:05 15:09 三角点
15:52 15:52 権太落し
16:07 16:10 ブナ立尾根取付
16:21 16:21 高瀬ダム 天場
16:32 16:32 高瀬ダム濁沢登山口
16:39 16:39 高瀬ダム湯俣登山口
16:43 16:44 高瀬ダム濁沢登山口
17:49 17:49 唐沢ノゾキ
17:49 17:49 七倉登山口
17:49 17:51 七倉山荘
17:53 ゴール地点

天候

一日目：晴れ
二日目：晴れ
三日目：晴のち曇
四日目：晴のち曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

駐車場：七倉山荘
スタート：扇沢
ゴール：七倉山荘

コース状況／危険箇所等

全て一般道

写真

9/14 5:41

朝の気温は8℃
5時30のチケット待ち。
もうこの状態
この後無事始発に乗れた

9/14 8:35

＜一日目＞
am8:35
2年前の2017年、強風で断念した山行を今回、ここ【室堂】からリベンジでスタートする
四日間の長い山旅がついに始まった

9/14 9:02

【立山】へは沢山のハイカー＆観光客が

9/14 9:22

【一ノ腰】到着
【笠〜赤牛〜槍〜野口五郎】などサイコーの景色だ

9/14 9:26

少し登った所から振り返る
【一ノ越】と【龍王岳】が

9/14 10:06

【立山 雄山】到着！

9/14 10:16

【みくりヶ池】と【大日三山】を俯瞰

9/14 10:33

【大汝山】にも到着
今回の山旅の最高峰の場所だ

9/14 10:41

【剱】と【別山】

9/14 10:42

【一ノ越】へ戻る

9/14 11:01

【唐沢岳】の向こうに【富士山】

9/14 11:06

そして本日の宿泊地【五色ヶ原山荘】が見える

9/14 12:11

【針ノ木〜スバリ〜蓮華】
いいなあ・・・

9/14 12:25

【龍王岳】に登ってみます

9/14 12:37

岩場を登るとすぐに【龍王岳】

9/14 13:05

前回強風だった時、ここで撤退でした

9/14 13:14

結構ガレ場です

9/14 13:54

【獅子岳】を通過
最近歩けてなかったので、この辺りから両太ももが痛み出した(;^ω^)

9/14 14:11

今回初『ライチョウ』に出会えました♪

9/14 14:22

高度感あり
アップダウンが多い

9/14 14:42

ようやく【ザラ峠】
長かったぁ

9/14 15:23

ファイト〜ぉ！

9/14 15:36

本日のお宿到着
距離は短いけど、疲れた〜

9/15 3:40

＜二日目＞
am3時40
さぁ2日目出発です

9/15 4:07

まずは【鳶山】
こんな時間でももう3パーティと出会いました

9/15 5:15

日の出前に【越中沢岳】到着

9/15 5:19

この先の稜線が【間山〜北薬師〜薬師岳】へ続く

9/15 5:29

モルゲンの【薬師岳】と月

9/15 5:53

【スゴ乗越小屋】が見えた

9/15 6:20

標識が無かったので【スゴノ頭】はGPSで

9/15 6:38

【鍬崎山】を望む

9/15 7:19

【スゴ乗越小屋】

9/15 7:27

【スゴ乗越小屋】
最後のコーラでした

9/15 8:35

【間山】山頂

9/15 9:54

振り返ると雲海広がる中【剱岳〜立山】がキレイに

9/15 10:03

ようやく【北薬師岳】に到着
ここからは楽になる

9/15 10:21

目指すは【薬師岳】

9/15 11:04

【薬師岳】登頂！
10年ぶりの再訪でした(^^♪

9/15 11:14

【槍〜穂高】も一望

9/15 11:37

【太郎平小屋】へ降る

9/15 13:24

【太郎平小屋】から見る【薬師岳】
ここで少し休憩を

9/15 13:33

左を選び【薬師沢小屋】へ向かう

9/15 14:10

【赤木沢】へ行ったときを思い出す

9/15 15:14

美しい沢ですね

9/15 15:16

【薬師沢小屋】到着

9/15 16:35

明日の為に英気を養う
ビールを流しながら夕食を作る

9/15 17:51

本日は一人で二人分を使わせてもらった
グッスリ寝て明日に備えます

9/15 17:58

明日、明後日は雨か〜ぁ

9/16 3:36

＜三日目＞
本日も行程が長いので3時40出発

9/16 3:46

ここから登山道は急な登りの直登ルートになる

9/16 5:19

1時間40で【アラスカ庭園】到着

9/16 5:40

【雲ノ平】の三角点を確認

9/16 6:22

【祖母岳】
丘と言った感じだ

9/16 6:25

これから向かう【鷲羽岳】方面は厚い雲で覆われてる

9/16 6:43

【雲ノ平山荘】到着

9/16 7:09

しばらくすると雲から現る【水晶岳】

9/16 7:21

目指す【祖父岳】

9/16 7:41

【雲ノ平】
スゲー！！！

9/16 7:44

【祖父岳】へ向かっていると、突然脇から『ライチョウ』さんが

9/16 7:49

ようやく全姿を見せてくれた【水晶岳】

9/16 8:08

端正な山容の【笠ヶ岳】

9/16 8:10

【黒部五郎岳】が美しい！

9/16 8:16

【祖父岳】山頂から
【鷲羽岳】と【槍〜穂高】を望む

9/16 9:13

【岩苔乗越】を越え、【ワリモ分岐】に荷物をデポして【鷲羽】を目指す

9/16 9:38

ここをトラバース

9/16 10:00

濃霧の中【鷲羽岳】山頂に
山頂には青空を撮る為、1時間も待っている若者がいた
ワタシもそう望みたい

9/16 11:02

しかし、ゆっくりと青空を待っている時間も無い。
【ワリモ分岐】で荷物を回収
予定を変更して【水晶岳】へ向かう

9/16 11:26

【水晶小屋】へ向かう途中なんと『ハクサンイチゲ』を発見！
こんな時期に咲いているとは思わなかった

9/16 11:35

【水晶小屋】の小屋番さんにこれから向かうルートを教えてもらった

9/16 11:55

【水晶】へ向かう

9/16 12:18

なんなく【水晶岳】到着♪
景色はご愛敬

9/16 12:40

ガレ歩きが続く・・・

9/16 13:15

【温泉沢ノ頭】に到着
ヘロヘロ・・・

9/16 13:22

とにかくマーキング通り進む

9/16 13:41

ものスゴく急なザレ場なのでよく転びました

9/16 14:18

奥秩父のような樹林帯を抜けると沢に

9/16 14:32

【温泉沢】
とにかくマーキングとケルンを追います

9/16 14:57

明日、夜間ここを通る予定でしたが変更して良かった

9/16 15:08

【高天原温泉】到着

9/16 15:12

ついに【高天原温泉】入浴！

9/16 16:03

三日分の汗を流し、【高天原山荘】到着

9/16 16:16

上下段で各6畳あり上段一人で使わせて頂きました

9/16 17:01

実は『ランプの宿』って知らなくて、受付の際に知りました(;^ω^)

9/17 3:54

＜四日目 最終日＞
今日の行程は最も長いので、いつもの通り早朝出発です

9/17 5:39

夜が明けようやく稜線が見えて来た

9/17 5:51

【薬師岳】のモルゲンロート

9/17 6:29

上り詰めた所が【岩苔乗越】

9/17 6:56

4日間で歩いて来た中央【薬師岳】と右【水晶岳】
最後を締めくくるのに良い眺望だ

9/17 7:18

【雲ノ平】今回初めて訪れることが出来た
しばらく見れなくなるだろう・・・

9/17 8:06

二度目の【水晶小屋】
ここで長い休憩をとった

9/17 8:08

『裏銀座コース』
すごいインパクトあるルートに見えた

9/17 8:16

落ちたら助からないね

9/17 8:20

【水晶岳】が本当に美しい

9/17 8:38

【東沢乗越】到着

9/17 8:56

遥か彼方
【立山 雄山】 あそこから今回の旅は始まった

9/17 9:35

目指す【野口五郎岳】

9/17 9:56

【槍】とスカっと爽やか！

9/17 10:33

【野口五郎岳】に到着

9/17 11:41

分岐は『稜線コース』で

9/17 12:47

【烏帽子小屋】到着

9/17 13:01

時間があるので【烏帽子岳】をピストンする

9/17 13:36

近くに来ると登山者の話し声が聞こえた。
一人だけ「あたしには無理」と言ってこの場所の手前で休んでおられた。
直下ってこんなにキワドかったっけ？

9/17 13:42

【烏帽子岳】
標柱位置が変わっていた

9/17 13:46

山頂の登山者の同行者の一人はさらにこの下で待っていた

9/17 14:01

最後の最後に濃霧の中『ライチョウ』が現れた
全部で4羽でした

9/17 14:22

【烏帽子小屋】で買ったCCレモンは何と凍っていた

9/17 14:34

あとは下山するだけ

9/17 16:13

『ブナ立尾根』を無事降り切った

9/17 16:15

工事中の中、作業員が工事を止めて通させてくれた
濁沢も無事通過

9/17 16:26

ここからの1時間30分がホント長い

9/17 17:49

無事に長い長い山旅の終わりを迎えた・・・

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

zenith

2017年に企画した今回のルート
その時も4日間で予備日一日をもって臨みましたが、出発前から色々な事が身の回りで起こり、カメラも壊れ、極めつけは超暴風で体が浮き上がるという今までに体験したことが無いことが起こり、あえなく中止にしました。

それから2年・・・
今回は三連休に＋1日でリベンジを

出発前の予報では1日目は晴れ、二日目晴れ、三日目晴のち雨、四日目は雨でした。
それから二日目の夜に予報を見ると、変わらずの予報でしたが、実際は小屋に着くまで天気がもちました。受付して20分ほどで土砂降りに。
四日目は朝から星が見え、日中も青空を見せて午後から雲が多くなってきた。
終始雨に降られず無事に18時前に下山できました。
2年間の思いがようやく報われた瞬間でした(^^♪

また、ロング山行を企画していっぱい歩きたいと思いました

コメント

makkuroneko

セレブだ〜
自分なら立山は無視して初日スゴ➡黒部五朗➡高天ヶ原➡読売新道とか
でも寝られない自分には小屋泊はハードル高すぎて無理かな

zenith

Re: セレブだ〜
セレブ違いますよっ(;^ω^)
四日間だと軽量化が重要だし、テント場を使う所で宿泊しないのでー
このルート取りは確かに高くなりますね￥
少しでも宿泊代を安くするため、食料は全て担ぎました
なので、随分と安くなりましたよ\\\