憧れの涸沢、紅葉🍁ピーク お山のピークは屏風ノ耳
- GPS
- 29:52
- 距離
- 36.0km
- 登り
- 1,529m
- 下り
- 1,469m
コースタイム
- 山行
- 9:22
- 休憩
- 2:24
- 合計
- 11:46
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 8:13
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
仕事に気を取られて全く予定は立てていない! 天気予報は土曜日は良い予報、日曜日は? 土曜日筑波山にでも割引切符で行って見ようかとも模索しながら金曜の夕方に仕事から帰り天気予報は? 北アルプス辺りは日曜日も良い傾向! 紅葉🍁の最高な時期だろうなぁと思いつつ 空いていないであろう「さわやか信州号」の上高地行きの空きを見てみるとやはりなんと一席空きがある! 迷いつつ男性で予約を入れてみると女性席なのか予約は弾かれた! しばらく見てるとまた満席の状態に! やっぱり筑波山かなと洗濯機を回し出す。 家に余ってた肉を焼いてピールを飲んで夕食を食べながら一か八か再度空席状況を見てみるとまた一席空きに状態に! 再度チャレンジしてみたら今度は男性で引き当てられて予約が出来ちゃった! 帰りの便も取ってみたら上高地発15:00のバスが空いてすんなりとれた! それが19時半! バスの出発は22時25分 あと3時間ない!新宿バスタまでの移動を考えたら2時間の猶予しかない! 洗濯機がとまるまでにザックの準備! 涸沢に行くならテント持って行くつもりだったが急な決定で全く準備出来ていない! いろいろ考える暇がない、取り敢えず涸沢ヒュッテの携帯電話に電話したら電波の届かないところか電源が入っていないメッセージ! 涸沢小屋の携帯に電話したらこちらは繋がって予約ができたが、今の時点で定員の二倍の予約とのこと!取り敢えず予約は入れて小屋泊前提で準備、着替えを準備するが真夏の気温と高地の気温差の感覚が分からず取り敢えず定番のダウンとレインウェアは持っていく事にしてあとはお湯沸かしてコーヒーぐらいは飲める準備をしてザックに詰め込む! 土日で食べるつもりで買っていたパンも詰め込み食器を洗って、洗濯物をバタバタと干して9時半前に新宿に移動開始! 急遽決めたので現金も順次しないと! 新宿着いてコンビニを探すがバスタのファミマしかない!バスタに着いたのは22時10分、バスタのファミマはバスに乗る人たちで長蛇の列取り敢えず並んで並んでる途中にATMがあったのでそそくさとお金を下ろして飲み物と塩豆大福を買い発車5分前にバスまでやっとこさたどり着く! バスに乗ったら席は3番目の窓際! 隣は男性の方でした! この方も同じように7時頃ネット購入されたとのこと! 男性になったから私もとれたんでしょう!ラッキーでした。 交通費 さわやか信州号 スタンダード 片道7900円 WEB割引300円の7600円 往復 15200円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
パノラマコースは中上級者向け 途中ロープを使ってのトラバース箇所が数か所 3点指示で慎重に! 屏風のコルから屏風の耳へのピストンはザックをデポして行った方がよい。 時間があれば是非チャレンジを! いい眺めが待っています。 |
その他周辺情報 | 2日目お昼 嘉門次小屋 岩魚の塩焼き 1,000円 岩魚の塩焼き定食 1,600円 https://kamonjigoya.wordpress.com/ 下山後のお風呂 森のリゾート小梨(小梨平キャンプ場)小梨の湯 12:00(正午)〜19:00 大人 600円 http://www.nihonalpskankou.com/ |
写真
感想
今回の山行きの経緯は長文の「アクセス」を見て頂くとして・・
新宿バスタ発の初めての「さわやか信州号」で上高地入り!
登山届を提出、取り敢えず涸沢小屋に予約を入れているが、今回の構想として
_H経由で涸沢まで行き時間と体力に余裕があれば北穂高か奥穂高まで行き小屋泊
同じく涸沢まで行き小屋泊 涸沢の紅葉を堪能して翌朝早朝に出て奥穂高へ
前穂高ー岳沢経由で上高地に下山
涸沢で紅葉を堪能してまったり過ごし翌日パノラマコースで下山(穂高未踏)
全く初めての上高地からの登山アクセスなので時間間隔と距離感、ハードさが分からない、登山届は予約している涸沢泊で翌朝北穂高に登ってピストン下山で提出して出発。
平坦な遊歩道を色んなペースの人が歩いて横尾を目指して歩く。
明神館でトイレ休憩し再スタート後、大体の周りの人達のペース感が分かる。しばらく同じペースで歩いていたソロの山ガールさんがいらっしゃったのでどこまで行かれるかお聞きしたら涸沢ヒュッテまでとの事、ペースが大体同じなので涸沢迄一緒に登る事に。お互い初めての上高地からの登山、山ガールさんは登山を初めてまだ一年ちょっととの事、ソロどおし無言で歩くより話をしながら景色を堪能し感動を口に出せて楽しく涸沢迄ご一緒できた。
到着後まず涸沢ヒュッテへ、昨晩小屋泊の予約電話を入れたら電波が届かず取りあえず電波が届いた涸沢小屋を予約していたが、やはり眺めとテラスの気持ちよさは涸沢ヒュッテの方がいいので受付で宿泊できるか聞いたら問題ない。ただし客数が多く一つの布団に3人になるとの事。 北穂高まで行ってしまおうかとも思ったが装備も防寒対策も不十分。その日は最高の涸沢紅葉を堪能してマッタリモードとする事に。
チェックイン後、早速テラスに出てお昼に絶対食べると決めていた「おでん+生ビール」を注文すべく売店の列に一緒に登て来た山ガールさんと並ぶ、ところが私の前の人でおでんが終了。カレーかラーメンはあるが食べる気にならずしょうがなくお昼も食べてないが生ビールだけにして北穂高と涸沢カールの紅葉を眺めながらテラスでマッタリ。
テラスの正面は北穂高、麓に涸沢小屋、その手前には涸沢ヒュッテのテン場。
最高の紅葉カールをテラスから360°楽しんだので、対面の涸沢小屋迄テン場を抜けて行ってみる事に。
夜のテン場の灯りショー!を期待しながら噂のテン場を抜け涸沢小屋へものの5分
涸沢小屋は一回り小さくこじんまりタイプ テラスも狭いが人も少なくで席にも余裕
売店もそんなに並んでない。景色はヒュッテからと真逆。やはりヒュッテからの眺めが良い!人気があるのがよく分かる。
涸沢小屋の宿泊受付に予約キャンセル告げて折角だから空いている涸沢小屋でおでんともつ煮込みを二人で食べるてヒュッテに戻る。
ヒュッテに戻り時間をおいて夕食を取り夜のテン場の灯りショーを楽しんで
7時半ぐらいには布団に入る。 やはり布団は一つに3人、この経験は初めて
やっぱりゆっくりは眠れないが前夜の寝不足と疲れでまあ眠れた方だ。
2日目
4:30に朝食を取って早速テラスで日の出ではなく北穂高のモルゲンロートを待つ
折角持っていたバーナーでコーヒーを入れてテラスでまったり待つ。
東側に雲があったのでモルゲンが期待できなかったが待ったかいあり1時間後に赤く染まる北穂高を見ることができた。
帰りのルートはパノラマコースにして登りでご一緒した山ガールさんに挨拶して早めに出発。
パノラマコースはトラバースも多く中上級者向けであるが、涸沢カールを上から眺めることができ穂高から槍ヶ岳まで一望でき最高の景色を堪能できた。
帰りのルートは明神池側に渡って嘉門次小屋で岩魚塩焼きを食べて帰る事に
お店で相席にになった美容師の派手派手兄さんと話しして一緒に河童橋までゆっくり散策歩き、行きの道より観光コースのようで綺麗な梓川の水を実感できるコースであった。美容師のお酒好きのお兄さんとの歩き、短い時間でしたが楽しかった。
今回、たまたま夜行のさわやか信州号が取れ最高の紅葉の時期に涸沢に行くことができた、山友さんとの出会いもあり、充実の上高地起点登山でありました。
出発前からの 慌ただしさ
洗濯もしないといけないし・・
単身生活 頑張ってますね あの〜私 最後13年間でした
にしても お天気に恵まれ最高じゃないですか
行った事無くても 観た事 聞いた事ある地名多く 楽しくも羨ましく拝見させて頂きました
仕事、単身赴任と大変でしょうが 行ける山は随分と多く
そいでもってNafさん リッキーさん と案内してくれる人もいて いいですね
ご安全に楽しんで下さい
こんなに急いで準備して出発したのは初めてです。
ここしかない時期に天気のいい涸沢に行けて強引に行ってよかったです。
テン泊装備では余裕なかったかも 重装備の方はパノラマコースが大変そうでした
こちらでNafさん リッキーさんにお世話になりっぱなしでほんと恐縮です。
諦めたりすごくラッキーだったり
本当よかったですね。
って言うか
宝満行くみたいな感じで準備間に合うとか羨ましい〜!
単身赴任も頑張っているんですね!
何回も言うけど
そちらに仕事ないですかね??
できれば正社員で。
宝満に行くときみたいにサクサク準備 靴とか忘れんでよかった(履いていったから )
さわやか信州号が取れないと出来ない行動だったのでキャンセルゲットはラッキーでした。
こちらで仕事!
やろうと思ったら沢山あるよ
ツネさん
こんばんは☆
涸沢は夢の世界ですよね
私も初涸沢は
4年前のサクランドでした
あの素晴らしい景色を見て
涙が出そうなくらい感動しました
GWの雪の涸沢も
素晴らしいですよ♪
おでん&生ビール
そして嘉門次小屋の岩魚の塩焼き定食
完璧な涸沢山旅でしたね
おつかれさまでした
こんばんは
2回もテン泊で行かれてますね。
お酒担いで山宴会 サクランド飲み会にまた参加してみたいな
嘉門次小屋で会った美容師さん 凄い大酒のみで8合も一人で空けてました
一人酒だったそうなので涸沢で会ってたら一緒に飲んでたかも
紅葉のピークに行けて幸せもんだと思います。🍁
> やはり布団は一つに3人
どんな並びで寝るんですか?
布団を横にして上半身を出すのか、普通に寝るけど左右の人は隣りの布団との間、的な?
布団に三人は普通に縦に頭の位置を交互に寝ます。
枕が最初から上下に交互に置いてありました、。
だから顔の近くに隣の人の足が来ます。
寝返りうつたび何処かにぶつかります。
プロローグの文章から、凄く引き込まれました
えっ?えっ?と思いながら、ホントにラッキーでしたね
しかし、まだまだお若い!深夜バスに、1枚布団に3人、私達には到底出来ません(笑)
つねさん、関東やアルプスの山で鍛えられて、ますます強くなられてるのでは?
写真も綺麗で、涸沢の夜のテン場の写真も何度も見た事ありますが、肉眼で見ると、感動も違うでしょう?
お天気もよくて、思い切った決断正解でしたね
お疲れ様でした
おはようございます!
信州号を思い切って取って良かったです。
山小屋の混雑はこの時期この場所は避けられませんね!
写真と自分の目で見たのはやはり違いますが、近頃の写真は少しいじればごまかせますよね!
でも実際に見るのが一番です!
サクッと行けて羨ましいです!
でもさわやか信州号を取るのは大変そうですね。
直近でキャンセルを待つ。関東に住んでないと。ですね〜
お天気よくて良かったですね
関東はサクッと行けるけど交通費は掛かりますね!
テン泊でなるべく行かないと!
天気は良かったのでいい時に行けたと思います。^_^
良いタイミングで、行きましたね〜
出会いも有りで、まさに錦秋の涸沢を満喫ですね。
布団一つに、3人ですか。ピークは凄いね。
こちらは、rikkyと代わる代わる風邪を引いて、今週は・・・台風で。行ける時に、行かないとダメですね。
タイミングはここしか無いと行ってきました。
Nafさんrikkyさんどうされるかなと思ってましたが風邪でしたか!
rikkyさんのお身内の事が気になってました。
今週末は台風でダメですね。
また次の機会にご一緒させてください。
涸沢でのテント泊、憧れてます
自分もいつか行って見たいと思います〜
涸沢のテン泊!
今回私も出来なかったんで、一緒に行きたいですね!
涸沢の紅葉は日本一って言うからねー!!
いやー素晴らしい景色!
涸沢にテン泊したかったなー。
それにしても東京はアクセスがいいねー。思い立ってどこでも行けるって最高やね♪
65歳までは帰って来たくないやろ(^o^)
やはり涸沢の紅葉は一度は見ておきたいものと思ってドタバタと旅立ちました。
東京はアクセスの良さが段違いに良すぎですね。
65歳まで? まあ無理でしょう^_^
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