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Yamareco

記録ID: 2106359
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

南ア仁田岳・上河内岳 仁田東南尾根と上千枚尾根(上河内岳東尾根)で周回

2019年11月09日(土) ~ 2019年11月10日(日)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
17:15
距離
28.6km
登り
2,971m
下り
2,987m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:52
休憩
1:24
合計
8:16
8:22
20
スタート地点
8:42
8:42
17
8:59
9:10
60
10:10
10:13
32
10:45
10:45
37
11:22
11:36
52
12:28
12:47
15
13:02
13:03
32
13:35
13:35
38
14:13
14:13
46
14:59
15:27
10
15:37
15:37
19
15:56
15:56
21
16:17
16:25
13
16:38
2日目
山行
7:15
休憩
1:39
合計
8:54
8:00
69
9:09
9:09
7
9:16
10:01
51
10:52
11:00
73
12:13
12:13
5
12:18
12:37
21
12:58
13:12
26
13:38
13:38
14
13:52
13:52
36
14:28
14:37
36
15:13
15:17
40
15:57
15:57
17
16:14
16:14
26
16:40
16:40
14
16:54
16:54
0
16:54
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
■林道信濃俣線
信濃俣大吊橋下降点までは車でも通れるくらい整備されているダート道です。その先は完全崩壊しています。
■信濃俣大吊橋
踏板は幅20cmくらいですが、一番重要なワイヤー6本は新しくなっていました。他の補助ワイヤーは錆びています。

★仁田岳東南尾根
ハイマツ漕ぎレベル 2/5(腰程度で距離は短い)
幼木漕ぎレベル 1/5(ほんの一瞬)
■信濃俣大吊橋〜1485m標高点
標高点直下まで道があります。
■1485m標高点〜土平三角点(1876.4m)
標高1700m付近のみ南側が落ちていてやや歩きにくい。藪漕ぎはない。
■土平三角点〜大斧沢ノ頭(2010m)
土平三角点からコルまではやや崩れやすい岩場の下り。スリップ注意。
大ヨキ沢ノ頭の登りはやや倒木ありの激急登です。
■大斧沢ノ頭〜2429m標高点
ほとんどの区間でまだ藪漕ぎはないが、2243m標高点より先で時折コメツガとシラビソの幼木漕ぎがある。標高2190mに崩壊地があるが、尾根の北東側を歩ける。
■2429m標高点〜仁田岳
ハイマツ漕ぎが少しある。レベルは5段階中の2。
標高2460mまでハイマツは腰程度だがほとんどの区間で樹林帯を歩ける。どちらかというとハイマツと樹林帯の境界のみ幼木密集で突破が大変である。
標高2460m以上は岩多めでハイマツは足首程度しかない。
自分は東寄りの尾根を歩いたので、ハイマツ→樹林帯→ハイマツ→樹林帯→岩多めのハイマツ帯という感じだったが、西寄りの尾根は下から見ても上から見ても禿げているように見えた。ただし乗るまでにハイマツ帯の窪地を通らなければならず、その部分のハイマツの高さは不明。

★上河内岳東尾根(上千枚尾根)
ハイマツ漕ぎレベル 3/5(平均して腰〜胸程度で距離は長め)
幼木漕ぎレベル 3/5(鬱陶しい)
■上河内岳〜2660m標高点
標高2760m以上は腰程度のハイマツ漕ぎ。標高2760m〜2660mはやや下がって膝〜股程度のハイマツ漕ぎ。2660m標高点とのコル間に胸近くの厳しいハイマツ・シラビソ漕ぎが少しある。
■2660m標高点〜標高2600mの尾根が北向きに折れるところ
2660m標高点より下はハイマツで頭まで埋まる。北側が急なところを終えたらすぐに北側のダケカンバ帯に逃げたい。
■標高2600m〜標高2550mの尾根が再度東向きに折れるところ
尾根を外して西側のダケカンバ帯・樹林帯を使って避ければあまり藪漕ぎはない。
■標高2550m〜横沢ノコル(標高2260m)
標高2420m以上は地獄のシラビソ幼木漕ぎ。標高2420m〜横沢ノコルはシラビソ幼木間やや広くなりマシになるがまだ通りにくい。
■横沢ノコル〜伊谷山
樹間広くはないが獣道を通れば藪漕ぎはない。
■伊谷山〜ウソッコ沢小屋
基本的に尾根末端までずっとテープがついているが、道がちゃんとあるわけではない。藪漕ぎは全くない。
尾根がゆるいところはなんの問題もないが標高2000m以下で尾根が急になってくると地面も落石だらけで下山時はかなり滑る。
ウソッコ沢小屋に直接下るのはウソッコ沢小屋から見た印象と地形図を見た印象から大変そうだったので、終盤で尾根の東側に逃げたが、こちらも落石だらけの急斜面で安心はできない。ウソッコ沢小屋に直接降りずにやや東の登山道に降りた方がよいでしょう。
久々の林道信濃俣線。
2019年11月09日 08:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/9 8:27
久々の林道信濃俣線。
全く崩壊しておらず車でも通れる。
2019年11月09日 08:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/9 8:30
全く崩壊しておらず車でも通れる。
大根沢山登山口。
2019年11月09日 08:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/9 8:48
大根沢山登山口。
信濃俣大吊橋を見下ろす。登る尾根の紅葉がすごい。
2019年11月09日 08:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/9 8:52
信濃俣大吊橋を見下ろす。登る尾根の紅葉がすごい。
信濃俣大吊橋。畑薙の紅葉は最高潮。
2019年11月09日 09:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8
11/9 9:09
信濃俣大吊橋。畑薙の紅葉は最高潮。
信濃俣河内。
2019年11月09日 09:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
11/9 9:10
信濃俣河内。
信濃俣大吊橋はほとんどのワイヤーは錆びていますが、メインの太いワイヤーは新しくなっていました。
2019年11月09日 09:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
11/9 9:14
信濃俣大吊橋はほとんどのワイヤーは錆びていますが、メインの太いワイヤーは新しくなっていました。
道があったので一気に1485m標高点まで上がる。一応テント泊装備だがそれなりに寝たためか調子はよい。
2019年11月09日 10:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/9 10:24
道があったので一気に1485m標高点まで上がる。一応テント泊装備だがそれなりに寝たためか調子はよい。
紅葉。
2019年11月09日 10:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
11/9 10:24
紅葉。
土平三角点までかなり歩きやすい。
2019年11月09日 11:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/9 11:07
土平三角点までかなり歩きやすい。
土平三角点。一泊なのに謎に8食分の食料が入ったザック・・。
2019年11月09日 11:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
11/9 11:28
土平三角点。一泊なのに謎に8食分の食料が入ったザック・・。
土平三角点からコルまでは急な崩れやすい岩を含む下り。
2019年11月09日 11:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/9 11:52
土平三角点からコルまでは急な崩れやすい岩を含む下り。
土平三角点からコルまでは急な崩れやすい岩を含む下り。
2019年11月09日 11:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/9 11:53
土平三角点からコルまでは急な崩れやすい岩を含む下り。
コルから大ヨキ沢ノ頭までは激急登。
2019年11月09日 12:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/9 12:01
コルから大ヨキ沢ノ頭までは激急登。
コルから大ヨキ沢ノ頭までは激急登。
2019年11月09日 12:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/9 12:10
コルから大ヨキ沢ノ頭までは激急登。
崩壊地から青薙山。
2019年11月09日 12:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7
11/9 12:13
崩壊地から青薙山。
大ヨキ沢ノ頭到着。
信濃俣大吊橋から3時間半程度で来れたので予定よりペースは速い。
2019年11月09日 12:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
11/9 12:40
大ヨキ沢ノ頭到着。
信濃俣大吊橋から3時間半程度で来れたので予定よりペースは速い。
大ヨキ沢ノ頭〜2243m標高点。
2019年11月09日 13:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/9 13:25
大ヨキ沢ノ頭〜2243m標高点。
標高2190m付近の崩壊地。尾根の北東側を歩く。
2019年11月09日 13:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
11/9 13:30
標高2190m付近の崩壊地。尾根の北東側を歩く。
標高2190m付近の崩壊地。尾根の北東側を歩く。
2019年11月09日 13:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/9 13:31
標高2190m付近の崩壊地。尾根の北東側を歩く。
標高2190m付近の崩壊地からカラマツ紅葉。
2019年11月09日 13:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
11/9 13:35
標高2190m付近の崩壊地からカラマツ紅葉。
2243m標高点付近。こういう平和が好き。
2019年11月09日 13:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/9 13:38
2243m標高点付近。こういう平和が好き。
2243m標高点〜2429m標高点。
2019年11月09日 13:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/9 13:57
2243m標高点〜2429m標高点。
2429m標高点先で突然の標識が現れて驚く。多分普通に歩いていると通りませんが尾根の西側に隠れています。
2019年11月09日 14:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/9 14:21
2429m標高点先で突然の標識が現れて驚く。多分普通に歩いていると通りませんが尾根の西側に隠れています。
南からの仁田岳がかっこいい!!
2019年11月09日 14:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
11/9 14:26
南からの仁田岳がかっこいい!!
ハイマツ漕ぎはどんなものかな?
2019年11月09日 14:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/9 14:33
ハイマツ漕ぎはどんなものかな?
ハイマツ漕ぎはあっけなく終焉を迎えはじめ、一瞬で頂上についてしまいそうな勢い。
2019年11月09日 14:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
11/9 14:50
ハイマツ漕ぎはあっけなく終焉を迎えはじめ、一瞬で頂上についてしまいそうな勢い。
長大な仁田岳東南尾根を見下ろす。
2019年11月09日 15:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
11/9 15:00
長大な仁田岳東南尾根を見下ろす。
仁田岳頂上はすぐそこだ。
2019年11月09日 15:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/9 15:00
仁田岳頂上はすぐそこだ。
仁田岳から茶臼岳方面。聖岳は既にガスの中。
2019年11月09日 15:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/9 15:06
仁田岳から茶臼岳方面。聖岳は既にガスの中。
仁田岳東南尾根で仁田岳登頂!!地味にはじめての仁田岳!!
2019年11月09日 15:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/9 15:10
仁田岳東南尾根で仁田岳登頂!!地味にはじめての仁田岳!!
山頂からだと長大な東南尾根は見えないようだ。
2019年11月09日 15:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/9 15:31
山頂からだと長大な東南尾根は見えないようだ。
さて仁田岳を離れて今日のお宿の茶臼小屋へ向かう。
2019年11月09日 15:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/9 15:34
さて仁田岳を離れて今日のお宿の茶臼小屋へ向かう。
茶臼岳まで登らないと。でもまだまだ元気すぎるくらい元気。どのくらい元気かというともう一回仁田岳東南尾根を登ってこれるくらい。
2019年11月09日 15:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
11/9 15:44
茶臼岳まで登らないと。でもまだまだ元気すぎるくらい元気。どのくらい元気かというともう一回仁田岳東南尾根を登ってこれるくらい。
仁田池は一部凍っていました。
2019年11月09日 16:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/9 16:00
仁田池は一部凍っていました。
ガスってしまった!!と思ってふと横をみるとライチョウさんが大量出現!!
2019年11月09日 16:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/9 16:17
ガスってしまった!!と思ってふと横をみるとライチョウさんが大量出現!!
はやくも冬毛になりはじめていました。
2019年11月09日 16:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/9 16:18
はやくも冬毛になりはじめていました。
茶臼小屋の夜。
たどり着けるかわからなかったので一応ツェルトと厳冬期用シュラフを担いできましたが無事たどり着けてよかった。快適な冬期避難小屋泊でした。
2019年11月10日 02:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/10 2:28
茶臼小屋の夜。
たどり着けるかわからなかったので一応ツェルトと厳冬期用シュラフを担いできましたが無事たどり着けてよかった。快適な冬期避難小屋泊でした。
夜の茶臼小屋から富士山。
2019年11月10日 02:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/10 2:35
夜の茶臼小屋から富士山。
朝焼けの富士山。
2019年11月10日 06:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/10 6:07
朝焼けの富士山。
茶臼小屋でご来光を迎える。小屋に泊まっていた他の5人は一人を除いては僕が目覚めた時点でおりませんでした・・。
2019年11月10日 06:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/10 6:26
茶臼小屋でご来光を迎える。小屋に泊まっていた他の5人は一人を除いては僕が目覚めた時点でおりませんでした・・。
ここからの上河内岳はワクワクする。
2019年11月10日 08:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/10 8:28
ここからの上河内岳はワクワクする。
上河内岳登頂!快晴!!
2019年11月10日 09:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9
11/10 9:29
上河内岳登頂!快晴!!
上河内岳からの南ア南部3000mの展望はダイナミックで素晴らしい。
2019年11月10日 09:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/10 9:29
上河内岳からの南ア南部3000mの展望はダイナミックで素晴らしい。
兎岳と聖岳。
2019年11月10日 09:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8
11/10 9:30
兎岳と聖岳。
聖岳と赤石岳と悪沢岳。
赤石岳と悪沢岳は山頂にちょっと雪が見えますね。
2019年11月10日 09:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10
11/10 9:30
聖岳と赤石岳と悪沢岳。
赤石岳と悪沢岳は山頂にちょっと雪が見えますね。
上河内岳から茶臼岳・光岳方面。
2019年11月10日 09:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8
11/10 9:31
上河内岳から茶臼岳・光岳方面。
上河内岳東尾根と富士山。
2019年11月10日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
11/10 9:32
上河内岳東尾根と富士山。
早速下り始める。上から見ていると余裕そうに見えたが、普通に最初から腰程度のハイマツ漕ぎがあった。
2019年11月10日 10:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/10 10:09
早速下り始める。上から見ていると余裕そうに見えたが、普通に最初から腰程度のハイマツ漕ぎがあった。
雄大な上河内岳東尾根を下る。見ているだけならいつまでも見ていられる気持ちのよい尾根だ!!
2019年11月10日 10:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
11/10 10:09
雄大な上河内岳東尾根を下る。見ているだけならいつまでも見ていられる気持ちのよい尾根だ!!
ひたすらハイマツの続く上河内岳東尾根を下る。
危険箇所はないが、逃げ場が仮にあってもあまり長くは続かない。
2019年11月10日 10:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
11/10 10:22
ひたすらハイマツの続く上河内岳東尾根を下る。
危険箇所はないが、逃げ場が仮にあってもあまり長くは続かない。
ひたすらハイマツの続く上河内岳東尾根を下る。
急な箇所も多いので下りだからといって楽ではなく、むしろ登りでハイマツを掴みながら行った方が楽なように感じた。
2019年11月10日 10:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/10 10:43
ひたすらハイマツの続く上河内岳東尾根を下る。
急な箇所も多いので下りだからといって楽ではなく、むしろ登りでハイマツを掴みながら行った方が楽なように感じた。
東尾根からの上河内岳。
2019年11月10日 11:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/10 11:05
東尾根からの上河内岳。
ハイマツがなかなかのエグさ。
2019年11月10日 11:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/10 11:11
ハイマツがなかなかのエグさ。
うーむ、逃げ場がないなぁ。
2019年11月10日 11:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
11/10 11:15
うーむ、逃げ場がないなぁ。
標高2630m付近で尾根の北側に出たらダケカンバ帯でした。
2019年11月10日 11:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
11/10 11:24
標高2630m付近で尾根の北側に出たらダケカンバ帯でした。
ダケカンバ帯を伝っていく。
2019年11月10日 11:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
11/10 11:25
ダケカンバ帯を伝っていく。
標高2550mから横沢ノコルまでは上の方ほど幼木がひどく下に行くにつれマシになっていったものの歩きやすくはならなかった。
2019年11月10日 12:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/10 12:04
標高2550mから横沢ノコルまでは上の方ほど幼木がひどく下に行くにつれマシになっていったものの歩きやすくはならなかった。
標高2292m極小ピークからの伊谷山。
2019年11月10日 12:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
11/10 12:19
標高2292m極小ピークからの伊谷山。
横沢ノコルから伊谷山までは獣道を使えば藪漕ぎはなくかなり楽。
2019年11月10日 12:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/10 12:24
横沢ノコルから伊谷山までは獣道を使えば藪漕ぎはなくかなり楽。
伊谷山付近から南ア南部ビッグ3の展望。
2019年11月10日 12:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
11/10 12:53
伊谷山付近から南ア南部ビッグ3の展望。
横沢ノコルから伊谷山の登り。
2019年11月10日 12:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/10 12:55
横沢ノコルから伊谷山の登り。
謎のコケ?
2019年11月10日 13:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/10 13:01
謎のコケ?
伊谷山の2423m標高点には何もない。
2019年11月10日 13:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/10 13:12
伊谷山の2423m標高点には何もない。
地形図上の伊谷山の南のピークに行くと樹間から上河内岳が見えた!かっこいい!
2019年11月10日 13:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/10 13:22
地形図上の伊谷山の南のピークに行くと樹間から上河内岳が見えた!かっこいい!
伊谷山からウソッコ沢小屋まではテープがたくさんついているが、尾根が急になってくると石がゴロゴロしていて滑りやすかった。
2019年11月10日 14:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/10 14:14
伊谷山からウソッコ沢小屋まではテープがたくさんついているが、尾根が急になってくると石がゴロゴロしていて滑りやすかった。
1589m標高点付近はこの急坂である。石がゴロゴロしているのもわかる。
2019年11月10日 14:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/10 14:28
1589m標高点付近はこの急坂である。石がゴロゴロしているのもわかる。
シロヤシオの紅葉がきれい。
2019年11月10日 14:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10
11/10 14:34
シロヤシオの紅葉がきれい。
ウソッコ沢小屋が近づくと急坂に加えて尾根が窄まっていく。途中で東の斜面に逃げたが、こちらも落石だらけの急坂でなかなか苦労した。
2019年11月10日 15:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/10 15:04
ウソッコ沢小屋が近づくと急坂に加えて尾根が窄まっていく。途中で東の斜面に逃げたが、こちらも落石だらけの急坂でなかなか苦労した。
ウソッコ沢小屋より少し下に出たが、ウソッコ沢小屋に寄ってみるテスト。
2019年11月10日 15:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/10 15:21
ウソッコ沢小屋より少し下に出たが、ウソッコ沢小屋に寄ってみるテスト。
4号橋。
2019年11月10日 15:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/10 15:25
4号橋。
畑薙大吊橋からウソッコ沢小屋ってこんなに険しかったっけ?かなり滑落の危険箇所が多くなった印象でした。
2019年11月10日 15:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/10 15:31
畑薙大吊橋からウソッコ沢小屋ってこんなに険しかったっけ?かなり滑落の危険箇所が多くなった印象でした。
地層がすごい。
2019年11月10日 15:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/10 15:33
地層がすごい。
3号橋は落ちている。
2019年11月10日 15:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/10 15:36
3号橋は落ちている。
3号橋の代わりの橋を渡る。
2019年11月10日 15:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/10 15:37
3号橋の代わりの橋を渡る。
2号橋
2019年11月10日 15:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/10 15:41
2号橋
1号橋も落ちている。
2019年11月10日 15:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/10 15:45
1号橋も落ちている。
ヤレヤレ峠を回避して沢沿いを進んで大井川を渡るコースを行ってみようと思ったが、すぐに沢をどう下れば正解なのかよくわからなくなったので諦めヤレヤレ峠へ。
2019年11月10日 16:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/10 16:02
ヤレヤレ峠を回避して沢沿いを進んで大井川を渡るコースを行ってみようと思ったが、すぐに沢をどう下れば正解なのかよくわからなくなったので諦めヤレヤレ峠へ。
畑薙大吊橋。
2019年11月10日 16:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/10 16:16
畑薙大吊橋。
畑薙大吊橋も紅葉最高潮だ。
2019年11月10日 16:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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畑薙大吊橋も紅葉最高潮だ。

感想

仁田岳東南尾根と上河内岳東尾根(上千枚尾根)で、南アルプス南部を畑薙から周回してきました。

藪の勢いも弱まった一方でまだ雪もなく、下は紅葉最盛期で、快晴の中とても素晴らしい山歩きをしてくることができました。

次は赤石ダムから上千枚山をちゃんと経由して歩きたいですね。後はイザル尾根かなぁ。

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コメント

こんにちは!
茶臼小屋で隣にいました!
深南部のお話、とっても興味深く楽しく聴かせてもらいました(^-^)
興味はあるけど、まだまだ実力不足なので一般道しか行けませんが
これからもevergreenさんのレコ楽しみに読ませてもらいますね!
2019/11/15 12:42
Re: こんにちは!
tam123さん

大分返信が遅くなってしまいました!
あの夜はおかげさまで楽しく過ごさせてもらいました。ありがとうございます。
入山とか二児山とか歩かれているなら不動岳や丸盆岳、黒法師岳やバラ谷ノ頭などの道のあるコースは余裕だと思いますよ!ぜひ来年は行かれてください!!
2019/11/26 23:50
素晴らしいルート取り
先月鳥小屋尾根から大根沢山の北東尾根歩きましたがEvergreenさんの今回のトレイルの方が断然楽しそうです。
イザル、仁田、私も未踏で来年は仁田岳東南尾根歩こうと思っていたんですがハイマツの海からの展望は格別ですね、上河内東尾根。
やはり弘法小屋尾根よりタフな感じですか?
来年歩いてみたくなりました。
2019/11/15 19:08
Re: 素晴らしいルート取り
tomhigさん

返信が大分遅くなりました。
手入れのあまり入っていないところを求めるならそうかもしれませんねー。上部では展望もそれなりにありますし。
上河内岳東尾根は弘法小屋尾根とハイマツのレベルはあまり変わらないように感じましたが、ハイマツ帯より下はほぼ道ができかけていて藪漕ぎ不要の弘法小屋尾根よりは大変かと思います。藪的にも下から登ってきた方がいいとは思いますが、ハイマツ漕ぎが始まる前には大分疲れてしまっているかもしれません笑
2019/11/26 23:54
南プス深南部スペシャリスト〜\(^o^)/
Evergreenさん、こんばんは。
茶臼小屋のロフトに居た者です。
少しの時間ですが深南部の武勇伝を興味深く聞いていました。
同じようなコースは行けませんが、無理のない範囲で深南部も歩いてみたいと思います。
まずは池口南峰〜鶏冠山か大無間〜大根山でしょうかね。
お疲れさまでした。
2019/11/15 23:43
Re: 南プス深南部スペシャリスト〜\(^o^)/
YosshiTさん

あの日は池口岳登山口からはるばるお疲れさまでした!翌日普通に往復されると聞いてびっくりしましたよ笑
深南部らしい笹原の景色を味わいたいなら中ノ尾根山、不動岳、丸盆岳、黒法師岳〜バラ谷ノ頭辺りもおすすめですよ。水窪観光協会のHPに登山マップが載っているくらいメジャーなルートです。
https://www.misakubo.net/%E8%A6%B3%E5%85%89%E6%83%85%E5%A0%B1/%E5%B1%B1%E7%99%BB%E3%82%8A%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%97/
2019/11/26 23:58
プロフィール画像
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