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Yamareco

記録ID: 228484
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

秋の気配の船窪小屋・針ノ木古道&奥大日岳

2012年09月25日(火) ~ 2012年09月27日(木)
 - 拍手
GPS
88:00
距離
30.8km
登り
2,582m
下り
2,137m

コースタイム

9月25日(火) 七倉10:08-13:52船窪小屋
9月26日(水) 船窪小屋5:58-7:28針ノ木谷7:34-9:45平ノ渡10:32-13:42黒部ダム
      (黒部ダム〜室堂=立山黒部アルペンルート)
       室堂15:04-15:27雷鳥荘
9月27日(木) 雷鳥荘6:40-8:32奥大日岳9:01-10:34雷鳥荘12:07-12:37室堂
天候 ◆9月25日(火) 曇り
◆9月26日(水) 晴れ
◆9月27日(木) 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
《往路》
◆9月25日(火)
東京6:24−8:05長野     あさま501
長野8:30−9:35信濃大町   特急バス 
信濃大町9:36−10:02七倉  タクシー(\6,100)
《復路》
◆9月27日(木)
室堂12:45−14:20扇沢   立山黒部アルペンルート
扇沢15:10−16:50長野   特急バス
長野17:26−19:12東京   あさま542
※9月26日(水)
平ノ渡 = 渡船(無料) 10:15頃発
黒部湖→室堂=立山黒部アルペンルート
コース状況/
危険箇所等
◆七倉尾根
急登が続きます。鼻突八丁は木製の梯子を登ります。危険度は低いです。
◆船窪小屋周辺の雷鳥
3年前、宿泊した時は親子一つがいがいたが、最近はチョウゲンボウの影響を
受けており厳しい生存競争にさらされているとのこと。
◆船窪小屋→船窪乗越
一部ガレっ淵を通りますのでバランスを崩さないように。ガレが崩れつつあるので
登山道の付け替えが行われています。
◆船窪乗越→針ノ木谷
道はしっかりしています。熊がでるので鈴、笛など必要。
◆針ノ木谷
やはり熊対策が必要です。
9ヶ所の渡渉があります。当然ですが下流になればなるほど川幅が広がり渡り辛いです。
また、岩は滑りやすいので注意が必要です。
最後、10ヶ所めは橋が架かっています。結果的に渡渉グッズは使いませんでした。
◆雷鳥荘
日帰り入浴は\600。宿泊者の二日目清算後の入浴料は無料で荷物も預かってもらえます。
ボディソープ、シャンプー=OK ドライヤーは不明、貸出があるかもです。
入浴時間=午前11:00〜午前7:00  朝食6:00 夕食18:00 
◆室堂・地獄谷
有毒ガス発生のため現在は立入禁止です。

★今回の針ノ木谷のコースはmegoodさんの山行記録を参考にさせてもらいました。
 ありがとうございます。
 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-222033.html
予約できる山小屋
七倉山荘
2008年7月幌尻岳以来の渡渉グッズ。手前はパンパンに膨らんだ浮き輪?
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2008年7月幌尻岳以来の渡渉グッズ。手前はパンパンに膨らんだ浮き輪?
七倉温泉の登山補導所で登山届を黄色いポストに提出し出発。
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七倉温泉の登山補導所で登山届を黄色いポストに提出し出発。
鼻突八丁。ゲキ坂が続きます。
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鼻突八丁。ゲキ坂が続きます。
梯子を登ります。
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梯子を登ります。
えらい急です。
天狗ノ庭に着きました。眼下の高瀬ダムがガスの中に。
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天狗ノ庭に着きました。眼下の高瀬ダムがガスの中に。
森林限界を越えてくると色合いが秋色に変わってきている。
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森林限界を越えてくると色合いが秋色に変わってきている。
立山、剱岳、針ノ岳そして「ようこそ船窪小屋へ」
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立山、剱岳、針ノ岳そして「ようこそ船窪小屋へ」
船窪小屋に着きました。
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船窪小屋に着きました。
駆けつけ3杯、3本(?)
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駆けつけ3杯、3本(?)
夕食。山で採れた食材も調理した女将さんのまごころ溢れる食事。下界でもこれだけのものはだせないと他のお客さんも言われていました。
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夕食。山で採れた食材も調理した女将さんのまごころ溢れる食事。下界でもこれだけのものはだせないと他のお客さんも言われていました。
夕食後、ガスが取れ槍ヶ岳が。
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夕食後、ガスが取れ槍ヶ岳が。
蓮華岳に夕陽が射しています。
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蓮華岳に夕陽が射しています。
ランプの小屋です。
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ランプの小屋です。
囲炉裏を囲んで、ネパールティーとともに自己紹介・ネパールの民謡・スライドショーなど…
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囲炉裏を囲んで、ネパールティーとともに自己紹介・ネパールの民謡・スライドショーなど…
針ノ木谷の渡渉点10ヶ所の地図。下流10ヶ所めは橋が架かっています。
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針ノ木谷の渡渉点10ヶ所の地図。下流10ヶ所めは橋が架かっています。
出発。トキちゃんが鐘を鳴らし手を振っています。「tくんに伝えておくね〜」と。
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出発。トキちゃんが鐘を鳴らし手を振っています。「tくんに伝えておくね〜」と。
この梯子を降りるとテン場です。
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この梯子を降りるとテン場です。
ガレっ淵の登山道は閉鎖し新たに右手、安全なところに道が作られています。
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ガレっ淵の登山道は閉鎖し新たに右手、安全なところに道が作られています。
ここはそのままガレっ淵を歩きます。
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ここはそのままガレっ淵を歩きます。
先週歩いた薬師岳。
すっかりガスが取れてきました。
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先週歩いた薬師岳。
すっかりガスが取れてきました。
立山も綺麗に見えてきました。
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立山も綺麗に見えてきました。
前穂、奥穂、槍ヶ岳もはっきりと見えています。
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前穂、奥穂、槍ヶ岳もはっきりと見えています。
縦走路分岐を右折し、針ノ木谷に下降します。
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縦走路分岐を右折し、針ノ木谷に下降します。
ご覧のように道はしっかりしています。
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ご覧のように道はしっかりしています。
針ノ木谷に降りてきました。
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針ノ木谷に降りてきました。
来た道を見上げると… 
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来た道を見上げると… 
ペンキ、テープがしっかりついています。
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ペンキ、テープがしっかりついています。
沢から離れて高巻道に入ります。
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沢から離れて高巻道に入ります。
こんな感じの道です
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こんな感じの道です
9ヶ所めの渡渉点。お助けロープが設置してあります。
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9ヶ所めの渡渉点。お助けロープが設置してあります。
最後10ヶ所めは橋が架かっています。
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最後10ヶ所めは橋が架かっています。
立山が綺麗に見えています。
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立山が綺麗に見えています。
歩いてきた針ノ木谷を振り返ります。
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歩いてきた針ノ木谷を振り返ります。
黒部湖、平ノ渡に着きました。水位が低いです。
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黒部湖、平ノ渡に着きました。水位が低いです。
反対岸から渡船が来ました。
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反対岸から渡船が来ました。
平ノ小屋側に着きました。
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平ノ小屋側に着きました。
黒部湖岸を歩くといってもこんな感じです。
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黒部湖岸を歩くといってもこんな感じです。
眺望が良いところは本当に良いです。
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眺望が良いところは本当に良いです。
ロッジくろよんからダムまでは舗装された遊歩道です。
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ロッジくろよんからダムまでは舗装された遊歩道です。
吊り橋を渡ると黒部ダムもすぐです。
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吊り橋を渡ると黒部ダムもすぐです。
ケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバスを乗り継いで室堂に向かいます。
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ケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバスを乗り継いで室堂に向かいます。
室堂に着きました。先週来たときは立山の山頂はガスの中でした。
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室堂に着きました。先週来たときは立山の山頂はガスの中でした。
地獄谷と奥大日岳。
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地獄谷と奥大日岳。
今日の宿泊先、雷鳥荘が見えてきました。
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今日の宿泊先、雷鳥荘が見えてきました。
単独者は8人部屋(二段ベッド)に。4/8人で使いました。二人以上だと和室。
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単独者は8人部屋(二段ベッド)に。4/8人で使いました。二人以上だと和室。
入浴後早速生中で。
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入浴後早速生中で。
夕陽が地獄谷の向こう、雲海の中に沈んでいきます。
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夕陽が地獄谷の向こう、雲海の中に沈んでいきます。
豪華な夕食。同部屋の4人で一期一会の盛り上がりになりました。
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豪華な夕食。同部屋の4人で一期一会の盛り上がりになりました。
夜中に目が覚めたので温泉に。昼なら窓の向こうに奥大日岳が見えます。
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夜中に目が覚めたので温泉に。昼なら窓の向こうに奥大日岳が見えます。
朝食はバイキング形式。
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朝食はバイキング形式。
大日連山の稜線上に向かって登ります。
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大日連山の稜線上に向かって登ります。
稜線上、しばらく行くと剱岳が見えてきました。
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稜線上、しばらく行くと剱岳が見えてきました。
奥大日岳に向かう縦走路。
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奥大日岳に向かう縦走路。
縦走路から弥陀ヶ原。
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縦走路から弥陀ヶ原。
縦走路から笠ヶ岳、薬師岳。
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縦走路から笠ヶ岳、薬師岳。
縦走路から槍ヶ岳、奥穂高岳、ジャンダルム。
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縦走路から槍ヶ岳、奥穂高岳、ジャンダルム。
縦走路から白山。
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縦走路から白山。
間もなく奥大日岳三角点。
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間もなく奥大日岳三角点。
着きました〜。剱岳が見事です。
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着きました〜。剱岳が見事です。
中大日岳、大日岳。大日小屋も見えています。その先には日本海が。
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中大日岳、大日岳。大日小屋も見えています。その先には日本海が。
剱岳。早月尾根のラインが見事です。
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剱岳。早月尾根のラインが見事です。
雷鳥沢、地獄谷、そして立山。
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雷鳥沢、地獄谷、そして立山。
何度見ても見事な剱岳。
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何度見ても見事な剱岳。
秋の気配が。
昨日よりも山の赤味が増しています。
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昨日よりも山の赤味が増しています。
雷鳥荘に戻りました。温泉に入ります。宿泊者は無料です。
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雷鳥荘に戻りました。温泉に入ります。宿泊者は無料です。
宿泊した雷鳥荘を後にします。
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宿泊した雷鳥荘を後にします。
名残惜しい光景です。
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名残惜しい光景です。
みくりが池に映る「逆さ立山」
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みくりが池に映る「逆さ立山」
長野から東京に向かう
新幹線「あさま」の車中で
地ビールを2本ほど…
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長野から東京に向かう
新幹線「あさま」の車中で
地ビールを2本ほど…

感想

◆北アルプス一不遇と言われていた船窪小屋
来年で開設60周年を迎える船窪小屋は「北アルプス一不遇な山小屋」と言われていました。登山地図をみても名だたる山に隣接しておらず、縦走の途上で利用される程度だったそうです。そして開設してすぐの冬に小屋の様子を見に行かれた先代、女将さんのご実父が雪崩に巻き込まれ命を落とす事態に。そのご遺志を女将さんとご主人が受け継いでここまできたそうです。そして小屋のご主人、女将さんの真心のこもった温かい対応、食事でいまや小屋に来ることが目的の登山者も多いそうです。昨年7月上旬に宿泊したとき、女将さんから「よく来られる方は、年に8回ぐらい…」、つまり開設期間は7月〜10月上旬なので月2回以上のペースだとか…。常連さんは小屋のご主人を「お父さん」女将さんを「お母さん」と呼んでいます。この呼び方は今は広く知られるようになり、初めての方も皆さんそのように呼ばれていました。宿泊した時は計10人でしたが、皆さん一様に小屋に泊まりお二人にお会いすることが大きな目的のようでした。そしてなんといっても前穂、奥穂、槍ヶ岳、烏帽子岳、不動岳、薬師岳、五色ヶ原、立山、剱岳、針ノ木岳が一望できるロケーションは圧倒的で非日常を強く感じることができいつまでも時間を忘れて見入ってしまいます。
ちなみに栂海新道の日本海側の起点になる親不知観光ホテルの女将さんは長女だそうです。

◆船窪小屋での再会
2008年8月、槍ヶ岳→大キレット→奥穂高岳を相前後して縦走した方と昨年7月上旬に船窪小屋で再会しました。仕事を辞め小屋でアルバイトをしているとか。で、また来年ということになり今年6月に小屋に問い合わせの電話を入れてみると社員になっているとか、、、山で再会したことがある方はその方だけで、それがよりによって船窪小屋に勤めているとは不思議な想いがしました。今回、私が泊まったときは下界で仕事とかで会うことはできなかった。また来年か?? おかげさまで私もその方の知人ということで覚えてもらったようです。

基本的には小屋での仕事は女性中心のシフトになるらしいです。今回二人の方が働いていらっしゃったがお二人とも小屋のご主人から「山小屋で働くなら山をもっと知りなさい。それも長い距離を歩きなさい」との指導を受け、休日に白馬から小屋へ縦走とか種池山荘から一日で小屋に戻ってくるとかバリバリに山と関わっておられ頼もしさを感じた。

◆針ノ木古道
5年前に小屋のご主人が地元の有志の方々とともに復活させたとのこと。佐々成政が歩いたともいわれるこの古道は2009年7月初めてこの小屋に泊まったときあれこれご苦労やかける想いをお伺いした。一度は歩いてみようと思ったが雨なら断念せざるを得ず今回まで伸びていた。登山道にしてもペンキやテープにしてもしっかり手が入っておりそれでいて必要以上でもないと感じさせるところが山に対する優しさだと感じた。

◆奥大日岳と秋の気配の室堂
船窪小屋が26日に初霜、室堂も27日は霜が降りていた。それでも観光で訪れていらっしゃる方は多かった。これから秋が深まるにつれさらに多勢の方が来られるのでしょう。二日いただけでも山の木々の色付きは赤が増しているのが分かった。

奥大日岳は、別山乗越から日本海に向かい緩やかに伸び上る稜線上にあり、剱岳とは別山乗越を基点に90度の位置関係にある。剱岳は2008年10月上旬、別山尾根から、2009年9月中旬、早月尾根からそれぞれ快晴のなか山頂に立ち360度の大展望を満喫することができた。今度は稜線上や奥大日岳山頂から見る剱岳も素晴らしいだろうなと思うがやはり晴れていないと悲しいものがある。出発直前の天気予報は曇りであったが良い方向に変わり晴天のなかを歩くことができ、剱岳の大迫力の雄姿や立山の裾野に広がる雄大な景観を見ることができたのはとても幸運であった。



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コメント

Mikuniです
ナベさんお疲れ様でした。いいですね、私には単独では絶対に行けないルートですが
写真で分かるのは雷鳥荘だけです、ここは3年前?
会社の仲間と5名で宿泊。個室でしたが、イビキの大合唱の一夜でした。
出張、飲み(半分は個人的な嗜好ですが、残りは仕事)
などなどでまあ多忙な毎日です。例の丹沢にむけて
明日からトレーニングを開始します。私は24時間は無理なので、12x2あるいは日帰りでルートの設定で
悩みつづけています。日帰りの場合はルートは一つに限定されるんですけど。ナベさんが所要で参加できないのが残念!!
ビールの写真、絶対あの人の影響ですよね!!
失礼します。
2012/9/28 17:41
渋いっす クー c(`Д´c)
いぶし銀のコース選択とはこんな感じのことでしょうか。
お疲れさまでした、navecatさん。

船窪小屋への急登も、奥大日岳もいつか登ってみたいと思っていたので大変参考になりました。
ただ百名山を登られたnavecatさんならではのコース選択ですよね。
今の当方ならついつい立山や剱岳優先でコースを組んでしまいそうです(;^ω^)

針ノ木谷は天候次第では渡渉道具が必要なコースなんですね。
金づちの我々には厳しいなぁ(´ε`;)ウーン…

いつかはこんなコースをサラリと歩く人間になりたいです(;^ω^)
と言うことでお気に入りに登録させて頂きました…
次回も渋いお山狙いですねぇ(・∀・)ニヤニヤ
2012/9/28 17:43
羨ましい〜
navecatさん、こんにちは。

とっても羨ましいレコです 船窪小屋、泊まりたいですが、日帰りしか許可がおりない身では無理です。
来年のファミリー登山でなんとか入れられないかと思いますが、ちょっと無理かな〜。針ノ木古道も歩いて見たいです。

天気がまずまずで良かったですね。自分が歩きたいと思っている所ばかりでため息がでます。。。夜行日帰りだとこのルートはきついですよね。立山は別に分けてもちょっと難しいです。子供が自立してから夫婦で行くかですね。。。
2012/9/28 17:46
駆けつけ4杯にせんと!!
navecatさん、お疲れ様でした〜

ほんとに渋くて珍しいコース取りですね

私も船窪小屋には泊まりたいと思っておりますよ〜

小屋の方に顔を覚えて頂いたとなると、毎年通うしかないですなあ
2012/9/28 18:22
m先生の(悪)影響です!
Mikuniさん、こんばんは

雷鳥荘は山小屋というよりも旅館ですね。
精算も朝食後でした。でも登山者の利用が多いので
それ以外の対応は山小屋でした。
乾燥室も充実しており助かりました。

今回、単独男性4名の相部屋でしたが皆さん、イビキを
かくこともなく静かな夜でした

丹沢24(12)時間もいよいよ一ヶ月を切りましたね。
今度は下山先が大山方面になりますので終了後の
盛り上がりは前回以上になりそうですね
Mikuniさんの伝家の宝刀、 今度は写真でアップしてくださいね

いろいろルート選定で悩めるのは羨ましい限りです
2012/9/28 19:19
念のため渡渉道具は持っていきました。
Horumonさん、こんばんは

針ノ木古道の渡渉は多分、増水=通行禁止と思います。
2009年7月に泊まったとき、一晩中雨が降り翌日、針ノ木谷に行く予定だった方が
小屋のお母さんから「ストップ」をかけられていました。

前回も今回も小屋で確認したら渡渉道具はいらないと言われています。
ただ、何が起きるか分からないので一応持っていきました。
幌尻岳の一回しか使っていなかったので使いたいという
願望もあったのは事実ですが…
渡渉の際、岩が滑るのでストックがあった方が良いと言われていました。

奥大日岳は日程の関係でピストンでしたが、行けるなら縦走したかったです。
素晴らしい縦走路でした。

北アルプスも「縦」が終わると今度は「横」向きに行きたくなるものですね
Horumonさんの山行ペースを拝見いたしましと私などより全然ハイペースなので
それだけ場数を積まれていると思います。なので、数年先には想像できないような
「オッ」というコースを歩かれていらっしゃると思います。

次回は諸般の事由により中止か延期になりそうです
2012/9/28 19:32
船窪小屋は人気がありますね。
Futaroさん、こんばんは

来年のファミリー登山ですか〜
今回、泊まり客が10人でうち6人が女性でした。
皆さん一様に、食事やその後の自己紹介、ネパール民謡と
楽しまれていました。それに小屋のスタッフの丁寧な対応を
喜ばれていらっしゃいました。アットホームな雰囲気なのでご家族向きと思います。
行けると良いですね

針ノ木古道は本当にご苦労がしのばれる登山道でした。
でも熊がいるそうなのでご注意ください
2012/9/28 19:46
駆けつけ4杯ですかっ・・・
FRESCHEZZAさん、こんばんは

実は前回の山行記録にsakusaku姉さんから以下のようなお話を頂戴しました。
>naveさんは当然、駆けつけ3杯 でしょうか

というわけで今回、頑張ってみたのですが、、、
まだ足りませんか

ところで小屋のお母さんがお勧めの日本酒というのがありまして…
「白馬錦」だそうです
昨年ですがそのようにおっしゃってました。
小屋にも置いてありますのでお泊りの際は是非
2012/9/28 20:14
天気いいですね
navecatさん、おばんです。
晴天最高!ですね

しぶいルートを歩かれましたね
「船窪小屋」TVのドキュメンタリーでやっていたような
記憶があります。
確かに、これと言った名峰もなく、不遇な場所ですよね。
でも、小屋の人情はピカイチみたいですね。

34年前、ツェルト泊で針ノ木〜槍縦走の時、旧船窪小屋跡に宿泊しています。
幕場では深山の記憶が薄っすらと残っています
山小屋の記憶は残念ながら.....

ところで、いよいよ来ましたね。
うちは、惨敗で言葉もありません。
さて、11月17日はるか先ですが、直接対決の頃、
どうなっているのやらです
2012/9/28 21:12
勝ちましたっ!!
s4redsさん、こんばんは

野球の方はもう終わりましたのでこれからJリーグに専念です
前節は(自分で言うのもなんですが)強いチームの勝ち方でした
まだこれからヒト山もフタ山もあると思いますが…

「船窪小屋」… TVで何回か取り上げられていますね。
今回泊まられていた方もそれを見てということを言われていました。
テン場は小屋から15〜20分ぐらい離れたところにありますね。
最初はそこに小屋があったそうです。それが一年も経たないうちに
雪崩で流されたそうです。
そこからさらに下ったところに水場がありますがかなり
危険なようです

国境稜線縦走、日帰りですね。ビックリしました
来年には一泊で行けたらなんて考えています
2012/9/28 21:27
絶景ありがとうございます!
いつも、いい旅してますね〰
晴天に恵まれ絶景とおいしい食事、うらやましいです

あの船は2回目ですよね?naveさんの以前のレコ見ていた時、山で船なんだ〰と感心して、2週間前近所に行った時はやってみようと思ったんですが、3日では苦しく断念しました 4日目の休みが取たら行ったんですが

船窪小屋の山菜の天ぷら、評判通りですね、バイキングも垂涎なので、来週立山、剱岳に行ったら雷鳥荘に泊まってみます
でも夜行バスはもう満席でした、どうしょうかです!
2012/9/28 21:30
navecatさん、こんばんは。
黄色やオレンジへと秋色に山が色づいていくのを見ると、
季節の移り変わりを感じられて、ワクワクしてきますよね
室堂は、2006年10月にした長野旅行で立ち寄った事がありました(扇沢駅経由)
その時は、うっすらと雪があったような記憶があります。
主人に連れられ山を始めたばかりだったので、
こうして歩けるコースがある事を全然知りませんでした
黒部にはまたぜひ観光で足を運びたいと思っていましたが、ザックを背負い
奥大日岳まで歩きに行くぞ!と変更ですup(何年後になるか分かりませんが...)
あの時見た雷鳥荘も、中はこんな雰囲気なんだと楽しくなりましたが、
レコを拝見してお父さんお母さんの愛情・温かさがつまっている温船窪小屋に
おじゃましてみたくなりましたshine

1 / 72の写真を開いた瞬間、少し離れていた場所にいた娘が目ざとく見つけ歓喜の声
をあげながら跳んできました。わたしも、ものすごく触りたい衝動にかられてますlovely 
2012/9/28 22:13
2回目の渡船です。
kozyさん、こんばんは

おっしゃる通り2回目の渡船です。
向きは反対ですが・・・
2009年9月、読売新道から赤牛岳に登るために利用しました
過去の山行記録もご覧いただきありがとうございます

来週、剱岳・立山ですか〜
くれぐれもお気をつけて!そして無事故で帰ってきてくださいよ〜
それから、室堂界隈は平日でも宿泊施設はこの時期、ゲキ込みになります。
絶対に予約を入れてから行ってくださいね
2012/9/28 22:31
ゲスト
おはようございます^^
また沢山素敵な写真が撮れましたね。そして思い出も(⌒▽⌒)

今年はわずかにお酒に強くなった年なので、地ビールも気になります!(笑 友達が箕面というとこに引っ越したので箕面の地ビールを買ってきてくれました。猿が名物なのでビールのフタが猿でした(⌒▽⌒)
2012/9/29 8:04
meichanさん、こんにちは!
山の色合いは一晩で変わっていくのがよくわかりました。室堂・立山に限った話ではないですがあのあたりではだいたい10月上旬に初雪が降り それはすぐ溶け二回目に降った雪から積もっていくようなことをある小屋の方から聞いた記憶があります これから歩くのにも良い時期になりますね。

登山をされる方が黒部に行かれて観光だけですともったいないですよね。今回、関西から来られた方は、称名滝(落差日本一)を約1時間ぐらいで往復した後またバスで室堂まで行き翌日、立山に登るという計画を立てられていました。
雷鳥荘 はさらにテラスや談話室などもありゆっくりするだけでも充実した時間を過ごすことができます 近隣のみくりが池温泉も同様です。計画として温めておかれるのも良いですね

船窪小屋は登るのが大変ですが、登り切れば北アルプスの主峰群が目の高さに並んでおりこの景観を見るだけでも価値があると皆さん言われていました 小屋のお父さんお母さんは本当に自然体で飾らない人柄で優しが滲み出ています。お父さんはシラフだとシャイだそうです

浮き輪くんも来月で10歳になります。
尊仏山荘でご覧いただいた写真とは別物と化していますが…
2012/9/29 10:22
-SHIRO-さん、こんにちは!
当然のことではありますが、この光景は実際に見るに限りますね
室堂ではいろんなところで多くの方が写真を撮られていました

地ビールですか。他にも各種ありました。写真の は長野駅で買ったものですが、
アルペンルートの各駅でも違う銘柄の を売っていましたよ〜

極甘ロゼ完飲後は箕面のお猿さん にスライドですな
2012/9/29 10:41
浮き輪欲しい。
navecatさん、こんにちは。

かわいらしい浮き輪どこで売ってるんですか。
オーダーメイドの非売品ですか?
強奪しかないか・・・・

お天気に恵まれて、充実した だったようですね。

オラホ 、こっちも欲しい。
2012/9/29 17:43
おはようございます!
青空の北アの写真にため息です

船窪小屋、かつてはそんなに不遇だったんですか。
今の盛況ぶりでは考えられませんね。
個人的にはメジャーで大きく人気な小屋より、こんなこじんまりとした小屋の方が好きです

ルートもホントにシブいですね
他の方もおっしゃってますが、ある程度歩いてないとこのコース取りはできませんね
もうこうなったら、北アの地図を塗りつぶさないといけませんね
2012/9/30 8:41
山とは、、、、、。
ですが、サンフレッチェ!!!

強ーなー。

佐藤、凄いわ!
2012/9/30 9:18
浮き輪くん
黒と白の巨大な浮き輪は人懐っこいです。

自分からついていくと思います。

いとも簡単に入手できます

オラホ 写真のゴールデンエール、苦みがあって個人的には好きです。
2012/9/30 11:46
北アの登山道
kengamineさん、こんにちは

船窪小屋は今もそんなに来られる方は多くないようです。
ただ、一度泊まると居心地が良くそれが情報として回っているようです。

来年は、
|歛漆憩拶高天原→大東新道
八方尾根→唐松岳→祖母谷温泉
このあたりでしょうか
2012/9/30 12:41
冬の時代
ricalojpさん、こんにちは。

誰にもどのチームにも冬の時代はありますね

サンフレッチェ、冬は長かったので一年ぐらいは良い思いを
したいものです

広島にはもっと冬の長いプロチームがありますが・・・
2012/9/30 12:51
こんばんわ。
navecatさん、また記録を紹介して頂きありがとうございます!

だいぶ色づいてますね。
私の行った時には9カ所目の渡渉点のロープは見事に切れてました
時間変化も含めて楽しく読ませて頂き増した。

大日岳、行ってみたい山なんです。
山小屋にも興味があって
2012/9/30 22:22
ゲスト
おつかれさまです
エクセレントですね。
すごい

自分は反対側から大日をみていたことになるんでしょうか。
早月・劒もかっこいい

船窪小屋の話もよく知らなかったので興味深かったです。渡渉もいるんですね

NAVEさんのコースはとても勉強になります。また飲みのときに教えて下さいね おつかれさまでした
2012/10/1 7:25
megoodさん、こんにちは。
おかげさまで針ノ木谷のイメージ湧きました。
ありがとうございます

お助けロープ、切れてましたか・・・
災難でしたね。
南沢出合のところですよね。水量によって変わってきますので
好天に恵まれ助かりました。

私もmegoodさんの山行記録をあらためて読み直して自分の山行と
オーバーラップさせてました

大日連山、、、眺望に優れた爽やかな稜線歩きがたのしめますよ
山小屋とは、"ランプとギターの大日小屋"でしょうか。それとも
"個室・風呂付きの大日平山荘”"でしょうか
2012/10/1 13:04
metabo_manさん、こんにちは。
多くの方が魅せられる剱岳はやはり見事な容姿です

どの方角から見ても引きつけられるものがあります。

今度は、猫又山・赤谷山といった北側から見たいなと思ってます

船窪小屋のことは今や有名な話なのでネットでいろいろ検索してみると
多くの方の記述 がありますよ

なんだかんだであと1ヶ月ですね
2012/10/1 13:28
navecatさんへ
大日岳はもちろんランプとギターです
人が多くない時にのんびり行きたいなぁと思います
2012/10/3 19:47
megoodさん、こんにちは。
ご回答いただきましてありがとうございます

縦走で大日小屋泊まりですと、楽しそうな行程になりますね

今回、私が歩いた日は平日でしたが大日連山の縦走路、
20人近い方々とすれ違いました。
確かにブームですね。それから一定の山行年数や場数を経た
人がどんどんエリアを広げつつあるのでしょうね
2012/10/4 12:50
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