記録ID: 2414536
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ハイキング
谷川・武尊
谷川岳(西黒尾根)一ノ倉岳、茂倉岳
2020年06月27日(土) [日帰り]
群馬県
新潟県
- GPS
- 12:15
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,593m
- 下り
- 1,701m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:08
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 12:08
距離 14.5km
登り 1,612m
下り 1,701m
17:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5時で30台ほど |
コース状況/ 危険箇所等 |
西黒尾根は良好 茂倉新道は道両脇の笹を切って整えてあります。粘土質の泥でかなり滑ります。 |
写真
感想
初めての西黒尾根はアルプスのように空に続く尾根がとても美しかった。
沢山の花が現れるたび嬉しくなり、振り返ると幾重にもかさなり、迫り上がるアップダウンの稜線が背中を押してくれた。三点支持を意識していたが、スラブではほんの小さな亀裂に足が届かず、鎖を使って腕でよじ登る箇所もあった。晴れていて良かったとつくづく思った。
一ノ倉からの絶壁の激しさには足がすくみ急いで通過したが、そこから見えるオキの耳、トマの耳、その間のなだらかな斜面が動物の頭のようで優しげだった。
茂倉岳には馬蹄形に白毛門から登って来る健脚のもいらした。茂倉避難小屋は山荘のように広く整っている。1分ほど下った所に水場がありとても助かった。
茂倉新道は長く、北斜面で湿っておりストックが効かないほど滑った。組みあがった大木の根の上を乗り越えていく箇所も多くあり、難所だが良いトレーニングになった。
頂上で、ごみとして落ちていた歯ブラシを拾い、ズボンのポケットに入れ持ち帰ろうとする男性に、奥さまが、この時期にそれを持ち帰るのはどうなの?と。
男性は問題ない、ときっぱり。奥さまもすぐにアルコールを出し歯ブラシを消毒。
せめて自分は飴の袋の切れ端でも山に置いてこないようにしなければ。この素敵なご夫婦のように山を愛せたらいいな。
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