谷川岳
- GPS
- 18:54
- 距離
- 25.8km
- 登り
- 2,289m
- 下り
- 2,883m
コースタイム
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 8:30
- 山行
- 8:34
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 10:18
・一の倉岳から茂倉岳の間、CTの倍近いのは足が攣ったから。痛かった(泣) そんなことさえなければもっと早いはず。ほとんどはとても歩きやすい道。
面倒だから修正しないけれど、水場から蓬ヒュッテに戻ったのは6時40分より前。戻って受け付けしたのは、6時39分でした。
翌日、蓬ヒュッテから七ツ小屋山までの途中は、手描きです。ログ取らずに出発してしまいました。
天候 | 曇り時々晴れのち雨→雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰りは登山口そばのバス停から帰るつもりが、トイレがなくてさまよった挙句ロープウェイの駅からバスで水上駅へ。 ちなみに、高崎まで行って7:37発の新幹線に乗ると、8:50位にはロープウェイに到着できるはずですが、私は時間を勘違いして乗りそびれ、さらに定時のバスからあふれ、その次のバスで10時頃に着くという・・・。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<ロープウェイの駅からオキノ耳まで> 危険個所なし。岩は鎖つきまくり。道は人が歩いてるので迷う方がむつかしい。多分、問題は人の多さ。 <オキノ耳から一ノ倉岳> 一部滑りやすそうなところもあります。あと、磨いたようなツルツルした岩もあるので注意。 <一ノ倉岳から蓬ヒュッテ> ほぼ危険個所なし。道もはっきりしています。ただ、一部崩落してるのか、砂っぽい斜面をトラバースする所もあります。それと、登山道の上に草がかぶさって道が見えない部分も。下にはちゃんと登山道があり、草もそこだけへこんでるので、大丈夫だとは思いますが。 <蓬ヒュッテから朝日岳を経て白毛門> こちらも最初は草が登山道に覆い被さってたりしています。ほぼ道はハッキリしていますが、向こうにハッキリした道は見えてるのに、そこへ行くのにどこを通るのかわからないとか、ありました。そういうところは斜面をトラバースするので、足元注意です。 <白毛門から土合駐車場まで> 写真でも書きましたが、岩のどこを降りればよいのかわからないなどありました。結構岩があり、また、えぐれて深くなっている箇所もあり、足元注意です。 |
その他周辺情報 | 水上温泉には、駅から徒歩15分位の「ふれあい交流館」という入浴施設があります。露天風呂もジャグジーもなく、近所の人が入りに来るちょっと大きめのうちのお風呂、という感じ。周辺はちょっとレトロな感じの温泉街。飲食店もあります。そこで見かけた持ち帰り可のクラフトビール、すでに交流館でビール買ってしまって買わなかったのだけれども、「ああああ、やっぱり買えばよかった・・・」と、ものすごい後悔してます・・・。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ(半そで)
ズボン
靴下
防寒着(薄手フリース)
ソフトシェル
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ(予備電池有)
ハイキング地図
ファーストエイドキット
レスキューシート
日焼け止め
保険証
携帯(GPS兼用ジオグラフィカ入りスマホ)
時計(高度計兼用)
サングラス
タオル
ストック
カメラ
シュラフ
シュラフカバー
|
---|---|
備考 | 蓬ヒュッテは布団の提供はやめてシュラフ・シュラフカバー持ち込みにしていました。以前はそうでなかったというから、コロナ対策ですね。 |
感想
初日、何やってんだワタシ・・・なミスを連発して、
ずいぶん出発が遅くなった。
そのうえ足が攣るというアクシデント。
そのあとは、ストックに頼りつつ、ゆっくり歩いた。
蓬ヒュッテに着いたときは、さぞかし余裕のない顔をしていただろう。
が、足は一晩で回復してくれた。
翌日は心配した足の痛みはほとんどなく、
不安は限りないが、しかし、
無事に予定のルートで降りれそうな気がした。
外に出ると、雨は降っていたが、山は見える。
雲の上にも、山影が見える。
見とれながら歩いた。
後ろから数人のパーティーが来た。
一人遅れがち。
同じ蓬ヒュッテからだから、
避難小屋でだべっていたのを差し引いても、
私よりはペース早いはず。
ただ、遅れがちな一人を待つので、
しょっちゅう一緒になる。
パーティーは仲良しというわけじゃなさそうな雰囲気。
うーん。
荒沢岳で一緒になった3人パーティーは、
一人の体力不足で撤退したけれど、
それでも仲良さそうで、バス停で一緒になって
みんなで楽しくおしゃべりしたな。
賑やかなのは好きよ。
一緒におしゃべりしなくても、
楽しげな雰囲気とかさ。
その逆はいや。
写真も撮らずに先を急ぐのも自由。
だいたい雨だし、
遠くからならそうのんびりもしてられないのもわかる。
落とし物を拾ってもらったし(笑)、
多分、普通に合えば絶対普通に良い人たち。
ただ、この道は、
そんな急ぐ道じゃないのでは?という違和感。
うっすらと浮かぶ山の影や、
湿原のチングルマやハクサンコザクラ、
一ノ倉のあたりとは違う緩やかな稜線、
天空の湿原の中にすぅっと伸びた木道。
雨でも悪くない。
名のある山頂以外で写真撮らないのは勿体なくないですか?
イライラと後続を待つ以外に立ち止まらないのは勿体なくないですか?
大きなお世話ってのはわかってるけど。
笠ヶ岳で、30分、休憩をとった。
ただ、座っている。
谷からわいたガスが景色を覆い隠し、
流れ、
そしてまた山が姿を現す。
その間にさきのパーティーはずっと先まで行ったよう。
どこにも姿は見えなかった。
雨は完全に上がり、
そして太陽が照りつけ、
靴の中は濡れた靴下が気持ち悪い。
それでも、ひとり歩く稜線は、楽しかった。
私はこれからもひとりで山を楽しもう。
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