【相模原10秦野11清川6松田7山北14】寄バス停から大倉バス停まで 謹慎中につき安全遊歩低空飛行のみ47 myハイキング一周年を祝う旅
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- GPS
- 32:48
- 距離
- 30.6km
- 登り
- 2,682m
- 下り
- 2,681m
コースタイム
起床3:20→出発4:40→
7:16寄バス停7:17→7:18登山口→7:25ロウバイ園分岐→7:42あずま屋(土佐原集落分岐)7:45→7:46鹿柵くぐる7:47→8:01未舗装林道合流→8:05 Y字路→8:06三廻部林道交差点8:07→8:32展望地分岐→8:44カシワの森分岐→8:47▲櫟山(芝生の広場分岐)8:54→9:02笹地の森経由芝生の広場分岐→9:12▲栗ノ木洞9:14→9:34▲832m峰9:35→9:39後沢乗越→10:37▲鍋割山10:54→11:19▲小丸11:20→11:29小丸尾根分岐→11:30▲平二山→11:41大丸標識→11:42▲大丸11:44→11:45大丸標識に戻る→11:55金冷シ→12:13▲塔ノ岳12:37→13:03▲日高13:04→13:20竜ヶ馬場休憩所13:22→13:25▲竜ヶ馬場→13:44▲三境山13:50→14:28不動ノ峰休憩所14:41→14:47不動ノ峰私設山名板→14:49▲不動ノ峰14:50→14:52不動ノ峰公設道標→15:04棚沢ノ頭公設道標→15:11▲1580m圏峰→15:20▲鬼ヶ岩ノ頭→15:25鬼ヶ岩→15:55▲蛭ヶ岳
【2日目】
▲蛭ヶ岳7:07→7:31▲鬼ヶ岩ノ頭7:35→8:02不動ノ峰休憩所8:04→8:38▲三境山8:58→9:16竜ヶ馬場休憩所9:18→9:30▲日高→9:55▲塔ノ岳10:00→10:14金冷シ→10:24大丸標識→10:36▲二平山10:39→10:47▲小丸→10:49小丸休憩所10:59→11:18▲鍋割山11:59→12:47後沢乗越12:49→13:12見出票332(屁ノ玉洞分岐)→13:14▲栗ノ木洞→13:24笹地の森経由芝生の広場分岐→13:33▲櫟山13:44→14:08林道またぐ14:10→14:22変則十字路(林道またぐ)→14:27芝生の広場14:39→14:40駐車場→14:41四十八瀬川経由黒竜の滝・西山林道・大倉方面分岐路入る→14:46四十八瀬川渡る→14:49黒竜の滝分岐路入る→14:50黒竜の滝44:51→14:52分岐に戻る→14:53あずま屋14:54→14:59西山林道を合わせる(右折)→15:40左折路入る→15:50一般道を合わせる(右折)→14:53(前回コースアウト地点の写真補完)15:59→16:05大倉バス停16:20→
帰宅18:22
天候 | 【1日目】晴れたり曇ったり 【2日目】晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【帰り】神奈中大倉バス停→小田急 渋沢駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【 コース状況 】 全工程、安全遊歩道クラスながら、コースにアップダウンも頻繁なため、一日の歩行時間をコースタイムで8〜9時間程度に抑えるのがマイベストかも。 大丸山頂へは、公設道標から北にフタコブラクダみたいな小さなコブの2つ目。 不動ノ峰山頂は、不動ノ峰休憩所からひたすら上ったところにある私設山名板の上方ながら、植生を傷つけないよう、進行方向に少し進んでからUターンして登るのが吉。ここも、公設道標は別地点にある。 栗ノ木洞からすぐの見出票332傍らの鹿柵扉より、イネゴ岳、屁ノ玉洞へと行けるらしい。 【 危険箇所 】 皆無。 ただし、栗ノ木洞から鞍部への道と表丹沢県民の森の一部に落ち葉が降り積もっているため、下りなら一応注意するにこしたことはない。 基本的に、道標類の整備は万全なエリアのため、道迷いは妄想にふけってなければ可能性はきわめて低い。 もし可能性があるとすれば、土佐原集落分岐先の鹿柵をくぐってから未舗装林道を合わせたところくらいだと思うが、コンパスさえあれば間違えることはないだろう。 整備も万全な優良安全遊歩道クラスだけど、鬼ヶ岩は鎖を頼るより普通に歩いたほうが楽。 【 トイレ 】 みやま運動公園・鍋割山・塔ノ岳・三境山・蛭ヶ岳・芝生の広場下駐車場・大倉バス停・などなど。 【 休憩所 】 そこいらじゅうにある。 【 飲食・買い物 】 鍋割山にて山バッヂ(300円×3個)を購入する。 塔ノ岳にてカップヌードル(350円)をいただく。 三境山にて山バッヂ(500円)を購入する。 蛭ヶ岳にて山バッヂ(500円)を購入する。 蛭ヶ岳にてカウベル(1000円)を購入する。 鍋割山にて鍋焼きうどん(1000円)をいただく。 大倉の自販機にてカフェラテ(130円)をいただく。 【 参考にさせていただいたサイト 】 Yamaotoko7(ヤマレコ) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/userinfo-8544-prof.html ↑今回は立ち寄れなかったけどイネゴ岳・屁ノ玉洞散策時に利用させていただきまする。 【 持参したガイド・地図 】 1/25000地図 秦野(国土地理院) 1/25000地図 大山(国土地理院) 1/25000地図 青野原(国土地理院) 1/25000地図 中川(国土地理院) 1/25000地図 大室山(国土地理院) 1/25000地図 伊勢原(国土地理院) ヤマケイアルペンガイド5 丹沢(山と渓谷社) 山と高原地図2011 28丹沢(昭文社) 【 失せ物 】 なし。 【 ゲットしたオタカラ 】 山バッヂ(鍋割山)。 山バッヂ(鍋割山)。 山バッヂ(丹沢山塊)。 山バッヂ(丹沢山花)。 山バッヂ(蛭ヶ岳▲團奪吋)。 カウベル(蛭ヶ岳)。 【 my初登頂かながわ 】 374 平二山 1342m 375 不動ノ峰 1614m 【 周辺の寄り道情報 】 イネゴ岳、屁の玉洞、浅間山、金比羅山、雨乞岳、オガラ沢ノ頭、鉄砲沢ノ頭、三角沢ノ頭、大崩ノタツマ、ミカゲ沢ノ頭、などなど。 |
写真
感想
【 反省 】
2日目の昼前に携帯がバッテリー切れになってしまった。ついうっかり電源を入れっぱなしにしてしまったので、毎度のことながら大いに反省。
デジカメの予備バッテリーを持っていき忘れたため、600枚程度しか写真を残せなかった。こちらも毎度のことながら大いに反省。
【 教訓 】
やっぱり、のんびりハイキングがマイベスト。
【 感想 】
ハイキング一周年記念に、マイハイキング史上もっとも感慨深かったユーシンから蛭ヶ岳のルートを再訪しようと思いついたのだが、どうせなら、こちらもとても癒された寄からのコースと連動させて、ついでにまだデジカメを持っていなかった当初に訪れたままほったらかしていた鍋割山もくっつけ、さらにまだ未踏の三境山から棚沢ノ頭ルートも合わせて御馳走になるコースを組んでみた。
蛭ヶ岳山荘の御主人さまより4時くらいには着いてくださいとの御忠告もあり、ロスタイムが心配なバリエーションは封印して、帰路も迷惑はかけられないので一般登山道のみにとどめて計画をたてたら、気持ち悪いくらい予定通りに両日ともゴールしてしまった。
一般登山道だからこそ成せる業だけど、たまにはこんな楽チンなハイキングも心地よい。
企画段階ではいろいろと立ち寄りたかったところもあったけど、読図の心配もないから頭を空っぽにしてのんびり歩けたし、景観を噛みしめながら鼻歌まじりにスキップハイキングを堪能できた(無論比喩で、事実としてスキップはしていない)。
初日こそ時折ガスったけど二日目は終日晴れ渡り、ずっと右手に富士山を仰ぎながら、癒されまくり。
たくさんの方々とお話できて、よかったね。
声をかけてくださった皆々さまへ、ありがとね。
蛭ヶ岳の管理人さま、お心遣い超感謝。また、いつの日にか再訪できると信じておりまする。
蛭ヶ岳山荘に泊り込みで登山道の整備ならびに鹿柵の補填作業などに従事されていた皆々さま、ちょうど作業じまいの打ち上げさなかだというのにお邪魔して、長々とお話を伺えて、超感謝。
同宿させていただいたハイカーの皆々さま、すばらしいときを御一緒させていただいて、超感謝。
日高から蛭ヶ岳までのすばらしい稜線歩きがMVP。
大好きな櫟山と、宇津茂、土佐原の茶畑もMVP。
鍋焼きうどんもMVP。
みんなの笑顔が、超MVP。
一年間を振り返っていろいろと書き連ねたかったけれど、今回のハイキングがキモチよすぎて、考えがまとまらないのでそちらは後日。
山の神さま、ありがとね。
生きとし生けるもののすべてに、有象無象の森羅万象に、ありがとね。
なかなかスキルは上がらないけど、まぁ、のんびりとまた御山を歩かせていただきまする。
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