月山☆雪解けて生命色づく月の山

2020年07月24日(金) [日帰り]

• GPS: 07:28
• 距離: 10.7km
• 登り: 975m
• 下り: 617m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:11
• 休憩: 2:15
• 合計: 7:26

距離 10.7km 登り 975m 下り 625m

5:26 姥沢口
6:41 牛首下
7:03 牛首
8:05 8:25 月山
9:31 9:40 月山
10:18 10:24 牛首
10:42 10:45 金姥
11:02 11:11 姥ヶ岳
11:18 12:46 合流地点
12:52 月山リフト山頂駅
12:52 ゴール地点

天候

晴れ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

◆姥沢駐車場（無料）
・100台程度駐車可能
・24時間使用可能なトイレあり（ウォシュレット付）
・更衣室あり
・下山時間には路駐がびっしりで片側車線が埋まっているため、すれ違い注意

※最寄りの月山IC付近にはコンビニがないため、手前の西川ICで下りてください
※東北道から東北中央道経由で山形道に入る場合、GSがない区間が長く、山形道寒河江SAのGSは深夜営業していないので給油タイミングに注意

◆月山ペアリフト
・片道600円
・最終は16:30

コース状況／危険箇所等

・登山口にて環境美化協力金（200円）にご協力を
・姥沢駐車場、上下各リフト駅にトイレあり
・山頂トイレは故障中とのこと
・山頂小屋は天候不順による物資輸送遅れのため7/31より営業
・登山口〜牛首下間に水場2箇所あり
・木道は濡れていると滑るため注意（特に登山口〜牛首下間はジメジメしているためよく滑る）
・クマ鈴必携

＜月山神社本宮＞
http://www.dewasanzan.jp/publics/index/51/
・開山期間7/1〜8/31
・お祓いは500円、その後奥の本殿に参拝
・境内は一切の撮影禁止
・お守りや御札の頒布あり

その他周辺情報

◆山形蔵王温泉　湯の花茶屋　新左衛門の湯
https://zaospa.co.jp/
・日帰り入浴800円
・内湯は温泉ではないようで塩素臭あり
・露天には源泉かけ流しと濃度を薄めた浴槽あり

◆六十里越ドライブイン
https://www.gassan-info.com/spot/42
・オススメメニューは山菜そば
・鉄鍋に山菜やきのこの入った熱い出汁にお蕎麦をつけて食べる

写真

7/24 5:40

湯殿山を見上げながらスタート！

7/24 5:34

久々の青空ハイク♪うっすら彩雲で幸先いい。

7/24 5:38

登山口でクマ鈴装着。

7/24 5:50

雄宝清水。美味しい！

7/24 5:51

黄色い花がこの水場の名前の由来、雄宝香（オタカラコウ）。

7/24 5:52

フユユキノシタだそうです。（kiki8さんのレコ参考にさせていただきました。ありがとうございました！）

7/24 6:01

月山のしずく。こちらも美味！空きボトル持って来ようと思って忘れた。。。

7/24 6:10

ニッコウキスゲ

7/24 6:16

ベニバナイチゴ

7/24 6:23

山の向こうからおひさまが。月山山頂には雲がべったり。

7/24 6:33

ズームにするとふわっと綿菓子みたい。

7/24 6:25

ウラジロヨウラク

7/24 6:25

青空バックのキスゲちゃん！

7/24 6:30

アカモノ

7/24 6:31

牛首へ向かう気持ちいい木道。

7/24 6:31

いい眺め〜♪

7/24 6:36

こんなお天気久しぶりだぁ。

7/24 6:58

姥ヶ岳方面。

7/24 6:48

チングルマ

7/24 6:52

イワイチョウ

7/24 7:11

ウツボグサ

7/24 7:26

ミヤマホツツジ

7/24 7:27

ヨツバシオガマ

7/24 7:28

姥ヶ平方面。

7/24 7:33

ガスが上がってきたり晴れたり。

7/24 7:42

ハクサンフウロ

7/24 7:45

山頂が薄いベールに包まれる。

7/24 7:46

目まぐるしく景色が変わる。

7/24 7:46

ダイモンジソウ

7/24 7:48

ウサギギク

7/24 7:48

雲の動きを見るのも楽しい。

7/24 7:51

ハクセンナズナ

7/24 8:00

芭蕉の句碑。

7/24 8:03

これがまだわからない。。。

7/24 7:54

ハクサンシャジン

7/24 7:57

ハクサンイチゲがたくさん！！

7/24 7:59

ハクサンフウロのピンクが青空に映える。

7/24 8:03

月山神社に到着。お祓いし参拝するため中へ。ここからは撮影禁止。

7/24 8:12

八紘一宇の石碑。

7/24 8:12

4月は全て雪に埋もれてた。

7/24 8:24

少し奥へ行ってみよう。

7/24 8:35

雪渓を歩き神社を越え、稜線に登ると一等三角点が。

7/24 8:36

おぉ、鳥海山見えた！！

7/24 8:38

タカネアオヤギソウかな。

7/24 8:39

青空に伸びるイチゲちゃん。

7/24 8:41

八合目方面へしばらく歩いてみる。

7/24 8:48

まだまだフレッシュ。

7/24 8:53

木道沿いは全面お花畑♪

7/24 8:58

トウヤウリンドウ

7/24 8:58

チシマギキョウがわんさか。

7/24 8:59

石碑越しにオモワシ山。

7/24 9:08

逢えてうれしい〜♪

7/24 9:31

ショウジョウバカマ。この付近の岩場でおにぎり休憩、およびおひるね♪

7/24 9:41

魅惑の稜線。

7/24 9:52

道があれば楽しそうなのに〜。

7/24 9:44

アオノツガザクラ

7/24 9:53

ミヤマキンポウゲ

7/24 9:58

コバイケイソウ

7/24 10:01

ミヤマリンドウ

7/24 10:04

ステキなデザインの山名盤。

7/24 10:04

お、ウメバチソウだ！

7/24 9:58

姥ヶ岳までの稜線歩きしよう。下山時はすれ違いが大変なほどどんどん登ってくる。

7/24 10:24

牛首あたりからはヒナザクラの群生が。山頂付近でもちらほら逢えたけど、ココが一番スゴイ！

7/24 10:36

本当にカワイイ。東北でしか観られないサクラソウの仲間。

7/24 10:41

カッコイイ稜線。

7/24 10:49

月山を振り返る。月のようにたおやか。

7/24 10:50

気持ちいい稜線歩きの時間。

7/24 11:05

ニッコウキスゲもちょうどいい時期。

7/24 11:06

ここは両脇がニッコウキスゲのお花畑。

7/24 11:09

あのテッペンから歩いてきた。

7/24 11:13

キスゲ咲く斜面。

7/24 11:19

ミヤマウスユキソウもいっぱいだ〜。

7/24 11:20

ここにもウメバチソウ。

7/24 11:21

山頂ズーム。

7/24 11:22

姥ヶ岳山頂に到着！立派な山頂標があったんだ。

7/24 11:24

池塘もある高層湿原。

7/24 11:31

雄大な景色。

7/24 11:33

ここにもヒナザクラ。

7/24 11:37

こう見ると月山直下は急登だね。

7/24 12:04

そしてズームすると…数珠つなぎの大渋滞。ひえぇ。

7/24 12:07

木道を見下ろす。

7/24 12:08

牛首へ向かうステキなトラバース道。

7/24 12:23

リフト駅に下りる道も絶景。

7/24 12:34

月山湖。気のせいか三日月型…と言うには無理があるか。笑

7/24 12:49

ベンチでずーっとこの景色を観てた。いい山だなぁ。。。

7/24 12:56

令和の鐘。4月は月山の文字しか見えなかった。

7/24 13:02

チングルマもまだまだ元気。

7/24 13:22

姥ヶ岳を見上げる。雪の時期は直登。

7/24 13:24

リフト上駅のキスゲも美しい。

7/24 13:35

リフト乗車中にもニッコウキスゲの見事な群落が。

7/24 13:43

リフト下駅の粋なメッセージ♡

7/24 13:43

アヤメとキスゲでカラフル。売店でステキな手ぬぐいゲット♪うれひ〜(*^^*)

7/24 14:52

月山のある町、西川町名物、山菜そば。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X50 Canon

DSC-RX100M3 SONY

感想

umi-co

4連休、またまた悪天予報にテント泊は中止。
直近の天気予報も、雨に降られず山に入れそうなのはこの日の東北一択。
先週のように予報が外れる恐れもあったけど、行かないで後悔するより行って後悔しよう！ということで、お花が楽しめそうな月山へ。

雲は多いものの、久しぶりのクッキリ青空と太陽に顔がゆるむ。
あぁ、なんて気持ちいいんだろう。
やっぱり山は青空の下歩くのがいいなぁ。。。
山に包まれるようにつけられた道を一歩一歩。しあわせだ。
4月は真っ白だった月の山は変わらずたおやかに、色とりどりたくさんの生命の芽吹きが。
月山神社への登拝も叶い、その後は天空のお花畑をお散歩したりちょっとお昼寝したりしてゆるりとした時間を過ごしました。

思うように山に行けないストレスも、これまで東北のお山で逢えたたくさんのお花と温泉に癒やされて、山の神様とめぐり合わせに感謝。
梅雨明け間近、スカッとした夏山シーズンになりますように。。。