中央アルプス北部主脈縦走(木曽駒ヶ岳〜越百山)
- GPS
- 19:50
- 距離
- 44.0km
- 登り
- 3,991m
- 下り
- 4,773m
コースタイム
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 7:17
- 山行
- 10:57
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 12:19
天候 | 曇時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されています。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
テントマット
シェラフ
ヘルメット
携帯トイレ
|
---|---|
備考 | ヘルメットのザック取付が甘かったため、落として川に流されました・・・。 |
感想
一昨年前に木曽駒〜空木の縦走を試み、台風の倒木と視界ゼロの荒天により撤退となった中央アルプスですが、今回、木曽駒〜越百まで行程を拡充の上、再訪することに。コガラ登山口から福島Bコースで木曽駒ヶ岳山頂→宝剣岳→檜尾岳→空木岳→南駒ヶ岳→仙崖嶺→越百山→JR須原駅というコース取りです。
福島Bコースでは、進み始めてすぐの渡渉地点で、ザックへの固定が甘かったヘルメットが落下し、川に流されてしまうトラブルがありましたが、道は快適に整備されており、スイスイ進めます。一昨年前に通った福島Aコースとは大違いですね。
7合目の避難小屋では、TJARでおなじみの男澤選手にお会いすることができ、テンションがあがりました。9合目の玉乃窪山荘あたりからガスが出てきて、以降、ガス時々晴れの模様に。宝剣岳、濁沢大峰のあたりでガスが切れる瞬間があってよかったです。
この日は空木岳の眺望が楽しめる檜尾避難小屋で一泊し、早めの就寝。夜になっても断続的に雷鳴が響き、不安定な天候でした。
翌日は昼から天候が崩れる予報だったので早出し、日の出を待ったりしつつ、木曽殿越までは概ね眺望を楽しむことができました。木曽殿小屋では、太平洋から親不知ルートで日本海まで行こうとしている方がいらっしゃり、この日は木曽駒まで進んで上高地に向かうとのことで、すごいの一言。
休憩を終え、小屋から出てみると、これから登る空木岳はすでにガスに飲まれていました。以降、空木岳〜越百山間は終始真っ白のガスの中を進むことに。
結局空木岳以南は眺望を楽しむことはできず、最後の越百山山頂でもガスが切れる気配がなかったので、早々に切り上げ、JR須原駅まで一気に駆け下りて下山しました。
ガスにまかれる時間が長かったのは少し残念でしたが、中央アルプス北部主脈を縦走した達成感は大きく、充実した山行となりました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する