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Yamareco

記録ID: 2476136
全員に公開
アルパインクライミング
剱・立山

Limit 15H 剱岳 八ツ峰 日帰り

2020年08月05日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
13:49
距離
22.1km
登り
2,939m
下り
2,885m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:53
休憩
1:57
合計
13:50
0:12
11
0:23
0:00
57
1:20
0:00
22
1:42
1:48
3
剱沢キャンプ場
1:51
0:00
55
2:46
0:00
23
3:09
0:00
43
長次郎谷出合
3:52
4:15
51
I,II 峰ルンゼ取り付き
5:06
5:17
86
I,II コル
6:43
6:56
72
V,VI コル
8:08
0:00
14
八ツ峰の頭
8:22
0:00
48
9:10
9:22
86
10:48
11:02
30
11:32
11:54
38
剱沢キャンプ場
12:32
0:00
39
13:11
0:00
13
13:24
13:40
22
14:02
室堂駅
天候 晴れ後曇りとガス
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
扇沢駅より2つ下の無料駐車場に駐車。
黒部アルペンルートで室堂まで。
コース状況/
危険箇所等
八ツ峰は、一般ルートではありません。剱別山尾根で鎖を一切必要としないぐらいの登攀レベル、懸垂下降、ルートファインディング、体力等、総合的な登山力が必要です。

雪渓通過にはアイゼン必須、バイル/ピッケル類不要。
ロープ 50m 1本(懸垂に使用するだけ)。40m 1本でも問題なし。
全行程、トレランシューズのみで行けます。
ザレていなければ、岩はどこも安定しているレベル。
北鎌尾根、前穂北尾根よりルートグレードは上と思います。

累積標高差:± 2380m

白山書房 日本の岩場 参考タイム:
  I,II コル(4:00)V,VI コル(3:00)八ツ峰の頭
  パーティーの技量/人数により行動時間が大きく異なるルートです

長次郎谷出合上の雪渓:
崩壊して通行困難との情報でしたが、問題なく通過できました。

I,II ルンゼ取り付き:
こちらも崩壊していましたが、岩小屋下辺りの斜面から容易に取り付くことができました。

I,II ルンゼ内:
稜線のトンガリ岩を目指します。左により過ぎるとスラブ帯に突っ込むことになるので、右を意識しながら登るとよいでしょう。中間部のルンゼが曖昧になる部分が要注意で、ここで左に行くと II,III のコルに行ってしまうようです。かと言って、右を意識しすぎると、I,II のコルのもう一つ I 側に出るようです。ポイントは、ルンゼを外さず上部トンガリ岩を目指すことにつきると思います。

II 峰懸垂:
1ピッチ目は、長次郎側を下にみて、向かって左側をクライムダウンできます。2ピッチ目 20m

III 峰懸垂: 稜線伝いに 15m 程度

IV 峰懸垂: 三の窓側。20m と 15m。15m の方は、少し空中気味。

V 峰懸垂:
ピナクルのあるところの 1ピッチ目は、長次郎側をクライムダウンできます。
2ピッチ目 20m 降りて、稜線側にトラバース後、15m でコル。

VI 峰〜VIII 峰〜池の谷乗越:
ロープを全く使用せず通過。従って上半部のみならロープ無しも可能。ただし、VIII 峰下りは、一手IV 程度(bicycle さん動画最後の部分)となるので、V レベルを余裕で登れるぐらいでないと厳しい可能性があります。一般的には懸垂した方が無難。

登攀要素のある岩場は、8 峰下り以外、RF を間違えなければ II〜III- 程度で簡単。

VI 峰の登りだけ RF 注意。V,VI のコル正面を登ってしまうと難しくなります。三の窓側を巻き気味に右上すれば簡単。VI 峰の登り以外は、行きたいように行けば普通に行けました。VII 峰横に巻き道の踏み跡がありますので、全てのピークをトレースするのなら、これに引き込まれないように注意が必要です。

by mi
その他周辺情報 アルペンルート:クレジットカード決済可能
雷鳥荘:電子マネー決済可能。モンベルカード提示で割り引き有り。
室堂駅内は、夜間の滞在不可
予約できる山小屋
mi) 前日に室堂入り。今回は、コロナの御陰でガラガラ

bi)外国人がほぼ1人もいないのでガラッガラ。これも予想的中。
2020年08月04日 14:24撮影 by  DSC-WX200, SONY
4
8/4 14:24
mi) 前日に室堂入り。今回は、コロナの御陰でガラガラ

bi)外国人がほぼ1人もいないのでガラッガラ。これも予想的中。
mi) 遅い時間に室堂入りしているので、更にガラガラ。

bi)ちなみにマスク必須です。
2020年08月04日 14:25撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
8/4 14:25
mi) 遅い時間に室堂入りしているので、更にガラガラ。

bi)ちなみにマスク必須です。
mi) シーズン昼間で、こんなに人のいないダム初めて。登山者からすれば、良いことだらけ。

bi)困ってる人もいるだろうが、登山者視点からすると最高の条件です。
2020年08月04日 14:46撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/4 14:46
mi) シーズン昼間で、こんなに人のいないダム初めて。登山者からすれば、良いことだらけ。

bi)困ってる人もいるだろうが、登山者視点からすると最高の条件です。
mi) 人がないのでゆっくりできる。

bi)よほど普段の生活より感染リスク少ない。
2020年08月04日 14:51撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/4 14:51
mi) 人がないのでゆっくりできる。

bi)よほど普段の生活より感染リスク少ない。
mi) 乗り物は、どれも数名程度の乗車。

bi)それにしても久しぶりだな、これ乗るの。
2020年08月04日 15:00撮影 by  DSC-WX200, SONY
5
8/4 15:00
mi) 乗り物は、どれも数名程度の乗車。

bi)それにしても久しぶりだな、これ乗るの。
mi) 明日も良いお天気のはず

bi)そう願います!
2020年08月04日 16:00撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
28
8/4 16:00
mi) 明日も良いお天気のはず

bi)そう願います!
mi) 10日ぐらい前に、例によって占いでこの日を決めました。今回も大当たり。占い通りのお天気となりました。お天気がわかると宿を予約する気にもなれる。

bi)半信半疑だったmiさんの占い、3度目の正直!当初僕は7月後半で希望出していたが、占いでNG。んで実際に大荒れでした。
こうまで当たり続けると...  便利😀
2020年08月04日 16:00撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/4 16:00
mi) 10日ぐらい前に、例によって占いでこの日を決めました。今回も大当たり。占い通りのお天気となりました。お天気がわかると宿を予約する気にもなれる。

bi)半信半疑だったmiさんの占い、3度目の正直!当初僕は7月後半で希望出していたが、占いでNG。んで実際に大荒れでした。
こうまで当たり続けると...  便利😀
mi) 雷鳥荘に素泊まり。4〜5 時間寝るだけ。夜間、室堂駅に滞在できないので仕方がない。

bi)勿体ないお化けがでそうな小屋泊(笑)
2020年08月04日 16:13撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/4 16:13
mi) 雷鳥荘に素泊まり。4〜5 時間寝るだけ。夜間、室堂駅に滞在できないので仕方がない。

bi)勿体ないお化けがでそうな小屋泊(笑)
mi) 自炊中。お湯も出るので便利。他に自炊者0人。

bi)立地的に半分くらいは観光客でしょうね。みなさん豪勢な夕食されたことでしょう。せめてのも救いは温泉だ!気持ちよかった。
2020年08月04日 16:58撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/4 16:58
mi) 自炊中。お湯も出るので便利。他に自炊者0人。

bi)立地的に半分くらいは観光客でしょうね。みなさん豪勢な夕食されたことでしょう。せめてのも救いは温泉だ!気持ちよかった。
mi) 0:00 前に起きて準備し、いざ出発。長次朗までは、体力温存のため、ゆっくり目。

bi)珍しく一睡もできませんでした。寝る前に装備の整理整頓、振り分けを済ませました。不要なものは全て小屋に預けて、必要最小限に絞りました。
日付変更と同時に、静まり返った雷鳥荘をあとにします。
2020年08月05日 00:07撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 0:07
mi) 0:00 前に起きて準備し、いざ出発。長次朗までは、体力温存のため、ゆっくり目。

bi)珍しく一睡もできませんでした。寝る前に装備の整理整頓、振り分けを済ませました。不要なものは全て小屋に預けて、必要最小限に絞りました。
日付変更と同時に、静まり返った雷鳥荘をあとにします。
mi) 高山なのに割と暖かい。風もなく穏やかでした。

bi)びっくりするほど生ぬるい空気。Tシャツ1枚でも問題なかったと思います。

mi) 雷鳥沢から先は、ずっと長袖T シャツ1枚でした。
2020年08月05日 00:08撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 0:08
mi) 高山なのに割と暖かい。風もなく穏やかでした。

bi)びっくりするほど生ぬるい空気。Tシャツ1枚でも問題なかったと思います。

mi) 雷鳥沢から先は、ずっと長袖T シャツ1枚でした。
bi)剱沢キャンプ場にて、僕らの通過まで起きて待っててくれたmmgさん!先日から奥様と入山されておりました。

mi) 事前にここで合えることはわかっていたけど、とても嬉しい。
2020年08月05日 01:38撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 1:38
bi)剱沢キャンプ場にて、僕らの通過まで起きて待っててくれたmmgさん!先日から奥様と入山されておりました。

mi) 事前にここで合えることはわかっていたけど、とても嬉しい。
mg) 0:00スタートで2:00通過予定なのにもう来た。スープ間に合わず 笑

mi) そのお気遣いだけで感激。
2020年08月05日 01:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/5 1:42
mg) 0:00スタートで2:00通過予定なのにもう来た。スープ間に合わず 笑

mi) そのお気遣いだけで感激。
mg) いってらっしゃい

mi) 行ってきますです。帰りにまた寄るからね〜
2020年08月05日 01:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/5 1:48
mg) いってらっしゃい

mi) 行ってきますです。帰りにまた寄るからね〜
mi) 剱沢キャンプ場の掲示板。通過地点が雪渓崩落困難だと。大丈夫か?源次朗の「ジ」が違うような・・。

bi)まぁ、なんとかなるんじゃないでしょうか。
2020年08月05日 01:46撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 1:46
mi) 剱沢キャンプ場の掲示板。通過地点が雪渓崩落困難だと。大丈夫か?源次朗の「ジ」が違うような・・。

bi)まぁ、なんとかなるんじゃないでしょうか。
mi) 剱沢雪渓は、平蔵谷出合の少し上まで夏道でした。

bi)この日は満月でしたので、そこそこ明るいと踏んでいたけど深夜は雲に覆われていて暗かった。
2020年08月05日 02:20撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 2:20
mi) 剱沢雪渓は、平蔵谷出合の少し上まで夏道でした。

bi)この日は満月でしたので、そこそこ明るいと踏んでいたけど深夜は雲に覆われていて暗かった。
mi) チェーンスパイク並みの軽さ。トレランシューズに使える軽量アイゼン登場。下りは良いのですが、登り、たまに踵が外れてしまうことがありますです。

bi)自分も同じのを履いていますが、これはお勧め品です。
夏のアルパインで重たいアイゼンを担ぐ必要は全くございません。
2020年08月05日 02:33撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 2:33
mi) チェーンスパイク並みの軽さ。トレランシューズに使える軽量アイゼン登場。下りは良いのですが、登り、たまに踵が外れてしまうことがありますです。

bi)自分も同じのを履いていますが、これはお勧め品です。
夏のアルパインで重たいアイゼンを担ぐ必要は全くございません。
mi) このくらいのクラックは普通にあります。
2020年08月05日 03:05撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 3:05
mi) このくらいのクラックは普通にあります。
mi) I,II 峰間ルンゼに取り付きます

bi)岩小屋の直下の雪渓が1mほど割れて穴が開いていましたが、大股歩きで困難なく通過できました。
2020年08月05日 04:02撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 4:02
mi) I,II 峰間ルンゼに取り付きます

bi)岩小屋の直下の雪渓が1mほど割れて穴が開いていましたが、大股歩きで困難なく通過できました。
mi) bi さんは、ここまで水を持たず体力稼ぎます。ルンゼに水があって安堵(ここにしか水は無かった)。

bi)ここ(,曲ルンゼ下部)で水汲めなかったら、長次郎谷を50mほど降った右岸に流れている小滝を確認していましたが、戻るの面倒なのでここで汲めてよかった!1.5ℓ給水しました。
2020年08月05日 04:05撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 4:05
mi) bi さんは、ここまで水を持たず体力稼ぎます。ルンゼに水があって安堵(ここにしか水は無かった)。

bi)ここ(,曲ルンゼ下部)で水汲めなかったら、長次郎谷を50mほど降った右岸に流れている小滝を確認していましたが、戻るの面倒なのでここで汲めてよかった!1.5ℓ給水しました。
mi) 暗がりの中、ルンゼを黙々と登る。涼しいうちに距離を稼ぎたい。

bi)今日は暑くなりそうですので、稜線までは涼しい時間が良いですね。
2020年08月05日 04:23撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 4:23
mi) 暗がりの中、ルンゼを黙々と登る。涼しいうちに距離を稼ぎたい。

bi)今日は暑くなりそうですので、稜線までは涼しい時間が良いですね。
mi) 稜線にあるトンガリは取り付き点から見えるので、そこを目指します。
2020年08月05日 04:31撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 4:31
mi) 稜線にあるトンガリは取り付き点から見えるので、そこを目指します。
mi) ルンゼを外さないように登れば問題なっし〜。満月のせいか、夜でも先が見えた。

bi)ルンゼを外してスラブを登ると、きっと恐ろしいことになる。
2020年08月05日 04:44撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/5 4:44
mi) ルンゼを外さないように登れば問題なっし〜。満月のせいか、夜でも先が見えた。

bi)ルンゼを外してスラブを登ると、きっと恐ろしいことになる。
mi) 明るくなってきました。

bi)GoProとヘッデンでメットが重たかった!
2020年08月05日 04:47撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 4:47
mi) 明るくなってきました。

bi)GoProとヘッデンでメットが重たかった!
mi) コルまでもう少しだ。正面のトンガリがコルの横っちょ。

bi)ガレているとこもありますが、そんなに石を落とすほどではなかった。
2020年08月05日 04:50撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 4:50
mi) コルまでもう少しだ。正面のトンガリがコルの横っちょ。

bi)ガレているとこもありますが、そんなに石を落とすほどではなかった。
mi) 困難な所はないと言えます。傾斜もそこそこ。

bi)つまり、「困難なところ」がでてきちゃったらルートが違うと思えば間違いありません。
2020年08月05日 04:58撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/5 4:58
mi) 困難な所はないと言えます。傾斜もそこそこ。

bi)つまり、「困難なところ」がでてきちゃったらルートが違うと思えば間違いありません。
b) 取り付きの目印だったトガリ岩。
2020年08月05日 05:02撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 5:02
b) 取り付きの目印だったトガリ岩。
b)喫方向。本日はココだけカット。進行方向と逆だし。

mi) 簡単という情報があった。時間が読めないので行かなかったが、終わってみれば、行く余裕があっただけに残念。

bi)結果的にはそうですが、15時までに室堂に戻るリミットなので、この時の状況ではとても行く気になれませんね(;'∀')
2020年08月05日 05:08撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 5:08
b)喫方向。本日はココだけカット。進行方向と逆だし。

mi) 簡単という情報があった。時間が読めないので行かなかったが、終わってみれば、行く余裕があっただけに残念。

bi)結果的にはそうですが、15時までに室堂に戻るリミットなので、この時の状況ではとても行く気になれませんね(;'∀')
mi) II 峰方向です。

bi)こっちに向かいます。
2020年08月05日 05:08撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 5:08
mi) II 峰方向です。

bi)こっちに向かいます。
mi) 稜線に到着したら、丁度、日の出 Time。

b) 北アルプスの美しい朝
2020年08月05日 05:08撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 5:08
mi) 稜線に到着したら、丁度、日の出 Time。

b) 北アルプスの美しい朝
mi) 剱沢雪渓。すでに向こうから下まで降りて、ここまで登り返している。

bi)ちなみに、長次郎谷の出合いまでは、「一体どこまで降るんだ!」って思うほど降ります。

mi) 800m 下降して 700m 登るのです。もったいないな。
2020年08月05日 05:10撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/5 5:10
mi) 剱沢雪渓。すでに向こうから下まで降りて、ここまで登り返している。

bi)ちなみに、長次郎谷の出合いまでは、「一体どこまで降るんだ!」って思うほど降ります。

mi) 800m 下降して 700m 登るのです。もったいないな。
mi) 3 年前、kuni さんと日帰りした源治朗さん。

bi)あれがゲンジロウ尾根かぁ
2020年08月05日 05:11撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/5 5:11
mi) 3 年前、kuni さんと日帰りした源治朗さん。

bi)あれがゲンジロウ尾根かぁ
mi) 3 年前の源治朗尾根から八ツ峰。真ん中の切れ目が V,VI のコル。
2017年09月04日 07:05撮影 by  DSC-WX200, SONY
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9/4 7:05
mi) 3 年前の源治朗尾根から八ツ峰。真ん中の切れ目が V,VI のコル。
mi) 長次郎雪渓の上部は、割と荒れている感じでした。
2020年08月05日 05:11撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/5 5:11
mi) 長次郎雪渓の上部は、割と荒れている感じでした。
mi) 槍だ!

bi)北アルプスの峰々が見渡せて、素晴らしい。
2020年08月05日 05:11撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/5 5:11
mi) 槍だ!

bi)北アルプスの峰々が見渡せて、素晴らしい。
b)曲を登るmiさん

mi) ほいほい登れます。
2020年08月05日 05:13撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 5:13
b)曲を登るmiさん

mi) ほいほい登れます。
mi) 尖っているのは小窓の王。
2020年08月05日 05:15撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 5:15
mi) 尖っているのは小窓の王。
mi) その左隣のラインは、懐かしのチンネ左稜線。

bi)あれから2年ですか。早いものですなぁ。
2020年08月05日 05:23撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/5 5:23
mi) その左隣のラインは、懐かしのチンネ左稜線。

bi)あれから2年ですか。早いものですなぁ。
b)曲より、剱岳と八ツ峰のゴツゴツした岩稜

mi) 朝の澄んだ空気とコントラストで、素晴らしい景色です。
2020年08月05日 05:16撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 5:16
b)曲より、剱岳と八ツ峰のゴツゴツした岩稜

mi) 朝の澄んだ空気とコントラストで、素晴らしい景色です。
b)いざゆかん。

mi) 遠方に剱山頂。最近、この距離感をあまり遠く感じなくなった。
2020年08月05日 05:23撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/5 5:23
b)いざゆかん。

mi) 遠方に剱山頂。最近、この距離感をあまり遠く感じなくなった。
mi) 適度な雲がアクセントになって絶景でした。

bi)常にこの絶景を眺めれる岩稜なので、最高ですね。
2020年08月05日 05:23撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/5 5:23
mi) 適度な雲がアクセントになって絶景でした。

bi)常にこの絶景を眺めれる岩稜なので、最高ですね。
b)曲ピークから、左側の斜面をクライムダウン→トラバースして懸垂ポイントへ。

mi) この先も意外とクライムダウンできちゃいます。
2020年08月05日 05:25撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/5 5:25
b)曲ピークから、左側の斜面をクライムダウン→トラバースして懸垂ポイントへ。

mi) この先も意外とクライムダウンできちゃいます。
b)曲の懸垂ポイントはこんな雰囲気

mi) この左側に怪しいのもありました。
2020年08月05日 05:24撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 5:24
b)曲の懸垂ポイントはこんな雰囲気

mi) この左側に怪しいのもありました。
mi) III 峰を目指します。

bi)前半はアップダウンの距離も短くて、簡単です。
2020年08月05日 05:30撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 5:30
mi) III 峰を目指します。

bi)前半はアップダウンの距離も短くて、簡単です。
mi) III 峰の懸垂。 懸垂タイムが休憩タイムです。

bi)懸垂での段取りは完璧に近いものがありました。すべてが早い!
2020年08月05日 05:39撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 5:39
mi) III 峰の懸垂。 懸垂タイムが休憩タイムです。

bi)懸垂での段取りは完璧に近いものがありました。すべてが早い!
mi) IV峰目指します。

bi)緩やかな斜面
2020年08月05日 05:48撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 5:48
mi) IV峰目指します。

bi)緩やかな斜面
mi) 展望良くて、ついつい脚が止まってしまいます。

bi)miさんも展望を慈しむことがあるのですね(笑)

mi) たまにはネ〜。でも景色見るの目的で山には行かないかな。
2020年08月05日 05:49撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 5:49
mi) 展望良くて、ついつい脚が止まってしまいます。

bi)miさんも展望を慈しむことがあるのですね(笑)

mi) たまにはネ〜。でも景色見るの目的で山には行かないかな。
mi) IV 峰懸垂、一発目。20m ルンゼ状。

bi)支点もしっかりしていました。
2020年08月05日 05:54撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 5:54
mi) IV 峰懸垂、一発目。20m ルンゼ状。

bi)支点もしっかりしていました。
mi) IV 峰から I 峰方面をみる。

bi)遠く鹿島槍が見えている。
2020年08月05日 05:59撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/5 5:59
mi) IV 峰から I 峰方面をみる。

bi)遠く鹿島槍が見えている。
mi) これから行く VI 峰方面

bi)妻は、何個かギザギザがあるみたい。

mi) どれがどこだか、よくわからないです。
2020年08月05日 05:59撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/5 5:59
mi) これから行く VI 峰方面

bi)妻は、何個かギザギザがあるみたい。

mi) どれがどこだか、よくわからないです。
mi) IV 峰懸垂、1発目、bi さん。事前印象より全然緩い傾斜でした。

bi)miさんが考案した懸垂のときの時短方法が素晴らしくて感嘆していました。全行程で20分〜30分程度の時短になったかも。
2020年08月05日 06:04撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/5 6:04
mi) IV 峰懸垂、1発目、bi さん。事前印象より全然緩い傾斜でした。

bi)miさんが考案した懸垂のときの時短方法が素晴らしくて感嘆していました。全行程で20分〜30分程度の時短になったかも。
mi) V 峰の登り。右巻でガラガラした斜面を登ります。

bi)ちょっと嫌なガレ部分もありました。そういうところは距離を置くか、もしくは落石しても問題ないくらい接近しておく。
2020年08月05日 06:05撮影 by  DSC-WX200, SONY
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mi) V 峰の登り。右巻でガラガラした斜面を登ります。

bi)ちょっと嫌なガレ部分もありました。そういうところは距離を置くか、もしくは落石しても問題ないくらい接近しておく。
mi) お天気に恵まれて幸せ。白馬岳方面。

bi)こういう雲の演出は良いですね〜
2020年08月05日 06:05撮影 by  DSC-WX200, SONY
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mi) お天気に恵まれて幸せ。白馬岳方面。

bi)こういう雲の演出は良いですね〜
mi) 後ろ IV 峰。V 峰の登りは、ザレ気味。こういった岩峰の重なりや周囲をみていると、穂高より剱の方が山深く奥域があると感じます。
2020年08月05日 06:08撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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mi) 後ろ IV 峰。V 峰の登りは、ザレ気味。こういった岩峰の重なりや周囲をみていると、穂高より剱の方が山深く奥域があると感じます。
mi) このぐらいから、段々と暑くなります。

bi)軽量化と時短は持ち物だけでなく、服にも気を遣いました。沢用のメッシュTシャツにヤッケの2枚で終日まで歩きとおせました。脱いだり着たりすることは1度も無かった。
2020年08月05日 06:09撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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mi) このぐらいから、段々と暑くなります。

bi)軽量化と時短は持ち物だけでなく、服にも気を遣いました。沢用のメッシュTシャツにヤッケの2枚で終日まで歩きとおせました。脱いだり着たりすることは1度も無かった。
mi) そよ風が吹いてくれれば、まだ快適の範囲。

bi)紫外線だけが大敵なので、ほぼ覆面状態で歩きます。

mi) bi さんは、暑くても薄着になれない分辛いよなぁ〜。
2020年08月05日 06:12撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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mi) そよ風が吹いてくれれば、まだ快適の範囲。

bi)紫外線だけが大敵なので、ほぼ覆面状態で歩きます。

mi) bi さんは、暑くても薄着になれない分辛いよなぁ〜。
mi) V 峰山頂。左のピナクルからコルに向かいます。

bi)これ、よいショットだ〜 ってか、剱岳凄く近く感じるけど、けっこうあるんだよな〜
2020年08月05日 06:15撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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mi) V 峰山頂。左のピナクルからコルに向かいます。

bi)これ、よいショットだ〜 ってか、剱岳凄く近く感じるけど、けっこうあるんだよな〜
mi) 北アルプスは、いつ来ても良いなぁ。

bi)特に剱周辺は、個人的に別格です。
2020年08月05日 06:17撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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mi) 北アルプスは、いつ来ても良いなぁ。

bi)特に剱周辺は、個人的に別格です。
mi) V 峰懸垂一発目の支点。でも下見るとクライムダウンできそうなので懸垂ヤメ。

bi)クライムダウンのほうが懸垂より早そうな印象。
2020年08月05日 06:19撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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mi) V 峰懸垂一発目の支点。でも下見るとクライムダウンできそうなので懸垂ヤメ。

bi)クライムダウンのほうが懸垂より早そうな印象。
mi) こんな感じのところを下ります。
2020年08月05日 06:19撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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mi) こんな感じのところを下ります。
mi) 懸垂しない分、時間稼げます。

bi)クライムダウンだと2名同時に行うこともできるので倍速。

mi) 事前情報だと 12回前後懸垂するはずでしたが、半分ぐらいで済んだ。
2020年08月05日 06:20撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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mi) 懸垂しない分、時間稼げます。

bi)クライムダウンだと2名同時に行うこともできるので倍速。

mi) 事前情報だと 12回前後懸垂するはずでしたが、半分ぐらいで済んだ。
mi) 剱山頂が目前。でも、時間的にはまだまだ。

bi)チンネや主尾根から見る剱とは、また違った印象ですね。

mi) 剣尾根や八ツ峰通ると、「雪と岩の殿堂」を真に実感します。
2020年08月05日 06:23撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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mi) 剱山頂が目前。でも、時間的にはまだまだ。

bi)チンネや主尾根から見る剱とは、また違った印象ですね。

mi) 剣尾根や八ツ峰通ると、「雪と岩の殿堂」を真に実感します。
mi) 次々に岩峰を越えて行く楽しみ。

bi)岩が好きな人にはたまらない稜線ですね。
2020年08月05日 06:23撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/5 6:23
mi) 次々に岩峰を越えて行く楽しみ。

bi)岩が好きな人にはたまらない稜線ですね。
mi) V峰懸垂、1発目の続き。ここもクライムダウンできたかも。懸垂時間短縮のため、ロープは半分ずつにして畳んでおくのだ。畳んだまま設置できるから、再度畳まず、すぐにロープを投げられる。

bi)残置の捨て縄に末端を通すのがめっちゃ早くなります。先に降りたmiさんが片方の末端ギリギリまでザイルを引き、僕が懸垂中にはすでに下で片方を畳み始めている。
2020年08月05日 06:23撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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mi) V峰懸垂、1発目の続き。ここもクライムダウンできたかも。懸垂時間短縮のため、ロープは半分ずつにして畳んでおくのだ。畳んだまま設置できるから、再度畳まず、すぐにロープを投げられる。

bi)残置の捨て縄に末端を通すのがめっちゃ早くなります。先に降りたmiさんが片方の末端ギリギリまでザイルを引き、僕が懸垂中にはすでに下で片方を畳み始めている。
mi) 素敵な雲海
2020年08月05日 06:24撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/5 6:24
mi) 素敵な雲海
mi) これぞ北アルプス。お天気良くないと、この稜線を歩く楽しみ半減以下です。

bi)視界が無ければ北アルプスも里山も、どこもおんなじだぁ...ってなっちゃいます。
2020年08月05日 06:24撮影 by  DSC-WX200, SONY
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mi) これぞ北アルプス。お天気良くないと、この稜線を歩く楽しみ半減以下です。

bi)視界が無ければ北アルプスも里山も、どこもおんなじだぁ...ってなっちゃいます。
mi) V 峰までは、登った分だけ懸垂する感じです。

bi)ここまで、登った分を降ってる雰囲気で全然高度は稼げていない感じです。
2020年08月05日 06:25撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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mi) V 峰までは、登った分だけ懸垂する感じです。

bi)ここまで、登った分を降ってる雰囲気で全然高度は稼げていない感じです。
mi) カラビナが残置してあると非常に助かります。ありがとさんです。
2020年08月05日 06:29撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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mi) カラビナが残置してあると非常に助かります。ありがとさんです。
mi) V 峰懸垂2発目、15m。先頭が降りたら、ロープを引いて必要な分だけにし、後続が降りてくる間に可能な限りロープを畳んで時間を稼ぎます。

bi)常に中央から半分半分に分けて畳まれている状況で、次へ進む。そうすと次回の懸垂のときも、すぐに支点に末端を通せます。(これは早い)
2020年08月05日 06:29撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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mi) V 峰懸垂2発目、15m。先頭が降りたら、ロープを引いて必要な分だけにし、後続が降りてくる間に可能な限りロープを畳んで時間を稼ぎます。

bi)常に中央から半分半分に分けて畳まれている状況で、次へ進む。そうすと次回の懸垂のときも、すぐに支点に末端を通せます。(これは早い)
mi) 懸垂間移動中。懸垂2発目後、三の窓側にトラバース。
2020年08月05日 06:35撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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mi) 懸垂間移動中。懸垂2発目後、三の窓側にトラバース。
mi) VI 峰登りを観察。ここから登りが多くなります。

bi)このあたりから高度感のある岩登り風となります。5,6のコルから八ツ峰をやる人が多いのは、こういうことか。
2020年08月05日 06:35撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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mi) VI 峰登りを観察。ここから登りが多くなります。

bi)このあたりから高度感のある岩登り風となります。5,6のコルから八ツ峰をやる人が多いのは、こういうことか。
mi) V 峰懸垂3発目、15m。下からみると登り返せる程度の壁でした。
2020年08月05日 06:37撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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mi) V 峰懸垂3発目、15m。下からみると登り返せる程度の壁でした。
mi) コルから見た VI 峰の取り付き。何となく凹んでいる部分を拾って登ります。

bi)ルーファイを間違えなければ、供棔0貅蠅世鵜卦蕕な?程度なので、明らかに難しい壁になったらルートミスということですね。
2020年08月05日 06:49撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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mi) コルから見た VI 峰の取り付き。何となく凹んでいる部分を拾って登ります。

bi)ルーファイを間違えなければ、供棔0貅蠅世鵜卦蕕な?程度なので、明らかに難しい壁になったらルートミスということですね。
mi) そびえる V 峰。あんな所降りてきたんだ。

bi)振り返っても先を見ても、こんな景色です。

mi) 稜線上は、どこにいても周囲がこんな景色で最高。
2020年08月05日 06:57撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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mi) そびえる V 峰。あんな所降りてきたんだ。

bi)振り返っても先を見ても、こんな景色です。

mi) 稜線上は、どこにいても周囲がこんな景色で最高。
bi)このあたりから右上に登ります。途中途中で残置のハーケンやスリングがありました。
2020年08月05日 06:58撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/5 6:58
bi)このあたりから右上に登ります。途中途中で残置のハーケンやスリングがありました。
mi) VI 峰は、三ノ窓側から巻登り。右上の緑があるところを通り右斜上後、直上すれば簡単です。

bi)凄いところにいるように見えますが、二足歩行でたまに手を使う程度です。
2020年08月05日 06:58撮影 by  DSC-WX200, SONY
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mi) VI 峰は、三ノ窓側から巻登り。右上の緑があるところを通り右斜上後、直上すれば簡単です。

bi)凄いところにいるように見えますが、二足歩行でたまに手を使う程度です。
mi) bi さん、先行。すぐに見えなくなっちゃう。年寄りには、速くて追いつくの大変。

bi)自分の父親と、ほぼ同じ年のmiさん。そう考えると恐ろしい人です。
2020年08月05日 06:58撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/5 6:58
mi) bi さん、先行。すぐに見えなくなっちゃう。年寄りには、速くて追いつくの大変。

bi)自分の父親と、ほぼ同じ年のmiさん。そう考えると恐ろしい人です。
mi) 疲労感を感じるようになってきました。

bi)標高の問題でしょうか...はぁはぁ。
2020年08月05日 07:05撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 7:05
mi) 疲労感を感じるようになってきました。

bi)標高の問題でしょうか...はぁはぁ。
mi) 写真の見た目ほど緩くない登り。そろそろ酸素薄さの影響が出始めます。

bi)や、やはり...今日は小屋を出発する時に頭痛薬飲んできました。1g以下の軽量化(笑)
2020年08月05日 07:07撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 7:07
mi) 写真の見た目ほど緩くない登り。そろそろ酸素薄さの影響が出始めます。

bi)や、やはり...今日は小屋を出発する時に頭痛薬飲んできました。1g以下の軽量化(笑)
mi) 左、剱山頂。遠いような近いような・・・。

bi)穏やかな日はうれしいけど、暑くなってきたゾ!
2020年08月05日 07:14撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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mi) 左、剱山頂。遠いような近いような・・・。

bi)穏やかな日はうれしいけど、暑くなってきたゾ!
mi) VI 峰から先、どこも下見るとクライムダウンできそうな雰囲気。ロープが必要だったのは V,VI のコルまででした。

bi)5,6のコルから取り付けば、実質ロープ不要ということになりますね。
2020年08月05日 07:16撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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mi) VI 峰から先、どこも下見るとクライムダウンできそうな雰囲気。ロープが必要だったのは V,VI のコルまででした。

bi)5,6のコルから取り付けば、実質ロープ不要ということになりますね。
mi) 登りはどこも簡単なので、下りを懸垂しないで登攀楽しむことにしました。
2020年08月05日 07:16撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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mi) 登りはどこも簡単なので、下りを懸垂しないで登攀楽しむことにしました。
mi) ピークも段々になっていて、登ると先がまたあってガッカリしますです。

bi)ニセピーク的な(笑)
2020年08月05日 07:17撮影 by  DSC-WX200, SONY
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mi) ピークも段々になっていて、登ると先がまたあってガッカリしますです。

bi)ニセピーク的な(笑)
mi) V 峰がだいぶ下になりました。VI 峰からは、徐々に高度が上がります。
2020年08月05日 07:18撮影 by  DSC-WX200, SONY
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mi) V 峰がだいぶ下になりました。VI 峰からは、徐々に高度が上がります。
bi)立山とその後ろに槍ヶ岳。
2020年08月05日 07:18撮影 by  DSC-WX200, SONY
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bi)立山とその後ろに槍ヶ岳。
mi) 真砂沢方面。稜線に上がってからは、室堂まで携帯電波が切れることはなかったです。

bi)機内モードにしていたため僕は気が付きませんでしたが、さすが北アルプス。
2020年08月05日 07:18撮影 by  DSC-WX200, SONY
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mi) 真砂沢方面。稜線に上がってからは、室堂まで携帯電波が切れることはなかったです。

bi)機内モードにしていたため僕は気が付きませんでしたが、さすが北アルプス。
mi) VI 峰ピーク群の何れかの登り・・だと思う

bi)同じような岩に囲まれているので、レコするのも大変よ。
2020年08月05日 07:18撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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mi) VI 峰ピーク群の何れかの登り・・だと思う

bi)同じような岩に囲まれているので、レコするのも大変よ。
mi) VI 峰の懸垂支点・・・だと思う。

bi)そうですそうです。あとで「懸垂支点を無視してクライムダウンするmiさん」ってコメ書こうと思って撮りました。
2020年08月05日 07:20撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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mi) VI 峰の懸垂支点・・・だと思う。

bi)そうですそうです。あとで「懸垂支点を無視してクライムダウンするmiさん」ってコメ書こうと思って撮りました。
mi) クライムダウンの方が楽しい、時間稼げるし。

bi)簡単ってほどでも無いので注意が必要です。1ミスでもアレです。
2020年08月05日 07:22撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 7:22
mi) クライムダウンの方が楽しい、時間稼げるし。

bi)簡単ってほどでも無いので注意が必要です。1ミスでもアレです。
mi) VIII 峰が見えてきました。VII 峰の右横に巻用の踏み跡があるので、これに引き込まれないように注意。

bi)まだ時間は07:30前。予定よりだいぶ早いので精神的な余裕が生まれました。
2020年08月05日 07:28撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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mi) VIII 峰が見えてきました。VII 峰の右横に巻用の踏み跡があるので、これに引き込まれないように注意。

bi)まだ時間は07:30前。予定よりだいぶ早いので精神的な余裕が生まれました。
mi) 立山方面、下は、長次朗雪渓。
2020年08月05日 07:29撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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mi) 立山方面、下は、長次朗雪渓。
mi) VII 峰の登り

bi)わりと確りしてる岩で、ホールドに不安はほとんど無かった。
2020年08月05日 07:34撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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mi) VII 峰の登り

bi)わりと確りしてる岩で、ホールドに不安はほとんど無かった。
mi) そして下る。

bi)アップダウンって肉体的には楽なはずだけど、精神的にはきつく感じるのは僕だけ?
2020年08月05日 07:35撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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mi) そして下る。

bi)アップダウンって肉体的には楽なはずだけど、精神的にはきつく感じるのは僕だけ?
mi) 正面 VIII 峰。右側のガリーを登ります。

bi)見ただけでどのあたりを登るか分かるのって大事です。
2020年08月05日 07:35撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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mi) 正面 VIII 峰。右側のガリーを登ります。

bi)見ただけでどのあたりを登るか分かるのって大事です。
mi) 熊の岩。ここまで天幕担ぐのイヤだな。

bi)アルパインのときはなるべく軽くしたいって思いますね。沢とか縦走のときは...我慢します(〃艸〃)
2020年08月05日 07:37撮影 by  DSC-WX200, SONY
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mi) 熊の岩。ここまで天幕担ぐのイヤだな。

bi)アルパインのときはなるべく軽くしたいって思いますね。沢とか縦走のときは...我慢します(〃艸〃)
mi) 程良い晴れ。でも日が当たっていてかなり暑い。

bi)いうなれば、ずーっと岩盤浴してますからね。
2020年08月05日 07:38撮影 by  DSC-WX200, SONY
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mi) 程良い晴れ。でも日が当たっていてかなり暑い。

bi)いうなれば、ずーっと岩盤浴してますからね。
mi) VII,VIII のコル目指します。
2020年08月05日 07:38撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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mi) VII,VIII のコル目指します。
mi) VIII 峰は、三の窓側にトラバースして凹状を直上。
2020年08月05日 07:41撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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mi) VIII 峰は、三の窓側にトラバースして凹状を直上。
mi) II 程度、階段です。

bi)フリクションもバッチリで快適ですヨ〜
2020年08月05日 07:42撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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mi) II 程度、階段です。

bi)フリクションもバッチリで快適ですヨ〜
mi) わざとルートを少し外して登攀楽しむのも有り。

bi)楽しみ方はたくさんありますね。
2020年08月05日 07:48撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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mi) わざとルートを少し外して登攀楽しむのも有り。

bi)楽しみ方はたくさんありますね。
mi) VIII 峰ピークは、もうすぐそこ。
2020年08月05日 07:50撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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mi) VIII 峰ピークは、もうすぐそこ。
mi) VIII 峰到着。正面は、最後の砦、八ツ峰の頭。
2020年08月05日 07:52撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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mi) VIII 峰到着。正面は、最後の砦、八ツ峰の頭。
mi) VIII 峰の下りもクライムダウン。登り返し後の下りがちょいと難しいです。身長のある bi さんに様子見がてら先行して頂きました。

bi)ここのクライムダウンだけ、ちょっと難しい。普段から外岩でやってる人は問題ないけど、そうでない人にはキッチリロープ出して懸垂したほうが無難です。
2020年08月05日 07:59撮影 by  DSC-WX200, SONY
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mi) VIII 峰の下りもクライムダウン。登り返し後の下りがちょいと難しいです。身長のある bi さんに様子見がてら先行して頂きました。

bi)ここのクライムダウンだけ、ちょっと難しい。普段から外岩でやってる人は問題ないけど、そうでない人にはキッチリロープ出して懸垂したほうが無難です。
mi) VIII 峰と八ツ峰の頭とのコルは、鋭い切れ込みです。八ツ峰の頭側へ飛び移るように移動して、左へトラバースしガリー状を直上します。

bi)いわゆるギャップになっている部分があり、落ちると危ない。大股ぎしてからのトラバースなので、十分気を付けたほうがいい。
2020年08月05日 07:57撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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mi) VIII 峰と八ツ峰の頭とのコルは、鋭い切れ込みです。八ツ峰の頭側へ飛び移るように移動して、左へトラバースしガリー状を直上します。

bi)いわゆるギャップになっている部分があり、落ちると危ない。大股ぎしてからのトラバースなので、十分気を付けたほうがいい。
mi) 八ツ峰の頭へは、右上しているバンドっぽいところを登ります。
2020年08月05日 07:59撮影 by  DSC-WX200, SONY
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mi) 八ツ峰の頭へは、右上しているバンドっぽいところを登ります。
mi) 八ツ峰を縦走したことより、遠くに見える剱御前小屋の方が気になります。降りてまた登るのかぁ、遠いなぁ・・・。

bi)このルートほどアップダウンした経験は無いかもー(笑)
2020年08月05日 08:01撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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mi) 八ツ峰を縦走したことより、遠くに見える剱御前小屋の方が気になります。降りてまた登るのかぁ、遠いなぁ・・・。

bi)このルートほどアップダウンした経験は無いかもー(笑)
mi) クレオパトラニードル

bi)いつかアレを登攀してみたい...

mi) ということは・・・剱にまた来る?
2020年08月05日 08:02撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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mi) クレオパトラニードル

bi)いつかアレを登攀してみたい...

mi) ということは・・・剱にまた来る?
mi) 八ツ峰縦走、最後の登り。

bi)いよいよ、終盤かぁ...って、まだ8時過ぎw
2020年08月05日 08:03撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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mi) 八ツ峰縦走、最後の登り。

bi)いよいよ、終盤かぁ...って、まだ8時過ぎw
mi) 八ツ峰の頭へ、bi さん登る。

bi)日陰のとこだけ元気(笑)
2020年08月05日 08:08撮影 by  DSC-WX200, SONY
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mi) 八ツ峰の頭へ、bi さん登る。

bi)日陰のとこだけ元気(笑)
mi) 折り重なる八ツ峰の岩峰

bi)九頭竜のようだ。すごい景観。
2020年08月05日 08:10撮影 by  DSC-WX200, SONY
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mi) 折り重なる八ツ峰の岩峰

bi)九頭竜のようだ。すごい景観。
mi) 八ツ峰の頭。あっけなく到着しました。

2020年08月05日 08:00撮影 by  DSC-WX200, SONY
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mi) 八ツ峰の頭。あっけなく到着しました。

mi) 紫外線に弱い bi さんは、ずっとヤッケ着ています。これだけでも消耗激しいと想像します。

bi)風を通してくれないけど、直射日光浴びるより楽。微妙にジョジョ立ちw
2020年08月05日 08:00撮影 by  DSC-WX200, SONY
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mi) 紫外線に弱い bi さんは、ずっとヤッケ着ています。これだけでも消耗激しいと想像します。

bi)風を通してくれないけど、直射日光浴びるより楽。微妙にジョジョ立ちw
mi) この岩峰は、三ノ窓の頭・・・かな?その向こうの少し平らなところがチンネ終了点。

bi)2年前にあそこに立った。そのときと同等かそれ以上の好天。
2020年08月05日 08:04撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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mi) この岩峰は、三ノ窓の頭・・・かな?その向こうの少し平らなところがチンネ終了点。

bi)2年前にあそこに立った。そのときと同等かそれ以上の好天。
mi) 北方稜線ルートに入って剱山頂を目指しましょう。

bi)チンネの時に比べるとずいぶん荷物が軽いので、今回はここの登りはあまりきつく感じませんでした。
2020年08月05日 08:04撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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mi) 北方稜線ルートに入って剱山頂を目指しましょう。

bi)チンネの時に比べるとずいぶん荷物が軽いので、今回はここの登りはあまりきつく感じませんでした。
bi)ゆっくり立山方面を愛でながら歩く。
2020年08月05日 08:04撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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bi)ゆっくり立山方面を愛でながら歩く。
mi) 池の谷の頭。グズグズした感じですが、北方稜線ルート。この登り、毎度、堪えるのです。

bi)岩と雪の殿堂...本当にそういう感じだ。
2020年08月05日 08:06撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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mi) 池の谷の頭。グズグズした感じですが、北方稜線ルート。この登り、毎度、堪えるのです。

bi)岩と雪の殿堂...本当にそういう感じだ。
mi) こちら、振り返って VIII 峰。

bi)しみじみと振り返る...というより、もう終わったのかという気持ちのほうが濃い。
2020年08月05日 08:08撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/5 8:08
mi) こちら、振り返って VIII 峰。

bi)しみじみと振り返る...というより、もう終わったのかという気持ちのほうが濃い。
mi) 八ツ峰の頭の下りもクライムダウン。ガレがちょっと気になります。

bi)ここ、クライムダウンできるんだと感心。パっと見はロープ出したくなるかも。
2020年08月05日 08:13撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 8:13
mi) 八ツ峰の頭の下りもクライムダウン。ガレがちょっと気になります。

bi)ここ、クライムダウンできるんだと感心。パっと見はロープ出したくなるかも。
mi) 左、懐かしの剱尾根ドーム

bi)1年前のことなのに、妙に懐かしく感じますね。
2020年08月05日 08:13撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/5 8:13
mi) 左、懐かしの剱尾根ドーム

bi)1年前のことなのに、妙に懐かしく感じますね。
mi) 池の谷乗越到着。10:00 ぐらいを予定していましたが、1.5H も早く来られました。あとは剱を越えて帰るだけだけど・・・。
2020年08月05日 08:24撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/5 8:24
mi) 池の谷乗越到着。10:00 ぐらいを予定していましたが、1.5H も早く来られました。あとは剱を越えて帰るだけだけど・・・。
mi) 北方稜線ルート小窓方面。本日の八ツ峰は貸し切り。無駄な時間を取られなくて良かった。

bi)今回は全行程において、渋滞などは無縁でした。
2020年08月05日 08:26撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 8:26
mi) 北方稜線ルート小窓方面。本日の八ツ峰は貸し切り。無駄な時間を取られなくて良かった。

bi)今回は全行程において、渋滞などは無縁でした。
mi) 池の谷の頭への登り返し。酸素薄く、脚も疲れてきているので、カメさんです。

bi)暑さと高所のダブルパンチでした。
2020年08月05日 08:18撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 8:18
mi) 池の谷の頭への登り返し。酸素薄く、脚も疲れてきているので、カメさんです。

bi)暑さと高所のダブルパンチでした。
mi) 暑い。ハイライトは終わったので、ガスってくれ〜。

bi)夏山は、だいたい午後からガス発生しますが、まだ午前中ですもんね。
2020年08月05日 08:47撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 8:47
mi) 暑い。ハイライトは終わったので、ガスってくれ〜。

bi)夏山は、だいたい午後からガス発生しますが、まだ午前中ですもんね。
mi) 4年連続、剱バリエーション日帰りとなりました。

bi)源次郎尾根、チンネ左稜線、剱尾根、八ツ峰の4本すべてを日帰りした人間は、この世に貴方しかいません(断言)
2020年08月05日 09:06撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 9:06
mi) 4年連続、剱バリエーション日帰りとなりました。

bi)源次郎尾根、チンネ左稜線、剱尾根、八ツ峰の4本すべてを日帰りした人間は、この世に貴方しかいません(断言)
mi) 剱は、これで最後になる予定。

bi)還暦を過ぎてこの脚力と気力。miさんほどのクライマーは、日本広しといえ、そうはいないでしょう(なぜか僕が威張る)
2020年08月05日 09:06撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 9:06
mi) 剱は、これで最後になる予定。

bi)還暦を過ぎてこの脚力と気力。miさんほどのクライマーは、日本広しといえ、そうはいないでしょう(なぜか僕が威張る)
bi)そんな妖怪についていくのも大変なんです(笑)
でも、こういう経験は誰にできるものじゃないので感謝しかありません。

mi) いやいや、bi さんの足手まといにならないよう必至なんです。
2020年08月05日 09:06撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 9:06
bi)そんな妖怪についていくのも大変なんです(笑)
でも、こういう経験は誰にできるものじゃないので感謝しかありません。

mi) いやいや、bi さんの足手まといにならないよう必至なんです。
mi) 早月下るよりは楽ですが、室堂まで登り返しも多いので、楽とも言えないものがありました。

bi)ここから灼熱地獄でした。
2020年08月05日 09:18撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 9:18
mi) 早月下るよりは楽ですが、室堂まで登り返しも多いので、楽とも言えないものがありました。

bi)ここから灼熱地獄でした。
mi) カニ横は、誰もいない。この時期恒例の登山道渋滞も全くなし。時間に余裕があるので、ペースダウンしました。

bi)もし渋滞してたら脇を懸垂して行こうって話してました(笑)
2020年08月05日 09:28撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 9:28
mi) カニ横は、誰もいない。この時期恒例の登山道渋滞も全くなし。時間に余裕があるので、ペースダウンしました。

bi)もし渋滞してたら脇を懸垂して行こうって話してました(笑)
mi) 自然にこうなったとは思えない形状。

bi)リアルジェンガ。
2020年08月05日 09:38撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/5 9:38
mi) 自然にこうなったとは思えない形状。

bi)リアルジェンガ。
mi) 段差/石コロ攻撃で脚が疲れたし、時間の余裕もあるので一服。バリエーションだと傾斜がきつい分、一般道より脚に負担が掛かっているようです。

bi)ここでアクエリアスを1本飲み干す。美味しかった!
2020年08月05日 10:58撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 10:58
mi) 段差/石コロ攻撃で脚が疲れたし、時間の余裕もあるので一服。バリエーションだと傾斜がきつい分、一般道より脚に負担が掛かっているようです。

bi)ここでアクエリアスを1本飲み干す。美味しかった!
mi) 八ツ峰通って、一周してきました。

bi)八ツ峰の全貌がここから眺められる。
2020年08月05日 11:04撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 11:04
mi) 八ツ峰通って、一周してきました。

bi)八ツ峰の全貌がここから眺められる。
mi) ここから、まだ2回登りが待っています。「あ〜あ」って感じ。
2020年08月05日 11:06撮影 by  DSC-WX200, SONY
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8/5 11:06
mi) ここから、まだ2回登りが待っています。「あ〜あ」って感じ。
mg) おかえり。完全シンクロ歩行に感銘。

bi)あ!mmgさん、10時間ぶり!

mi) ってことは、剱沢キャンプ場から 10H で回った訳だ。
2020年08月05日 11:32撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 11:32
mg) おかえり。完全シンクロ歩行に感銘。

bi)あ!mmgさん、10時間ぶり!

mi) ってことは、剱沢キャンプ場から 10H で回った訳だ。
mg) 一応疲れるみたいですから、みなさんご安心を。

bi)一度座り込むと、立ち上がる気になれませんでした。

mi) まだ動けるけど、足はだるいです。
2020年08月05日 11:35撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 11:35
mg) 一応疲れるみたいですから、みなさんご安心を。

bi)一度座り込むと、立ち上がる気になれませんでした。

mi) まだ動けるけど、足はだるいです。
bi)良い記念写真になりました!

mi) mmg さんも一緒に行ったみたいだ(笑)、真ん中でガッツしているし。
2020年08月05日 11:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/5 11:37
bi)良い記念写真になりました!

mi) mmg さんも一緒に行ったみたいだ(笑)、真ん中でガッツしているし。
mi) 雷鳥沢への下り途中。登山道のド真ん中で、雷鳥が砂浴びしていました。

bi)なんでも寄生虫を取り払うためにやってるとか。
2020年08月05日 12:36撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 12:36
mi) 雷鳥沢への下り途中。登山道のド真ん中で、雷鳥が砂浴びしていました。

bi)なんでも寄生虫を取り払うためにやってるとか。
mi) ヘロヘロではないですが、脚が棒化 & 肉刺付き。雷鳥荘に預けた荷物を回収して室堂に向かいます。

bi)いや〜、この手前の階段で尽きそうになった(笑)
2020年08月05日 13:19撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 13:19
mi) ヘロヘロではないですが、脚が棒化 & 肉刺付き。雷鳥荘に預けた荷物を回収して室堂に向かいます。

bi)いや〜、この手前の階段で尽きそうになった(笑)

感想

3年前の源治朗尾根、2年前のチンネ左稜線、昨年の剱尾根と日帰りで剱バリエーションを登ってきましたが、今年は、八ツ峰を日帰りしてみました。30 年ぐらい前、仙人池でチンネと八ツ峰を見たとき、行ってみたいと思ったものの諦めていましたが、この歳になって叶いました。これも良き相棒に恵まれているからに他なりません。

八ツ峰を馬場島から日帰りするのはあまりにきついので、室堂開始としましたが、計画段階時、アルペンルート最終が 15:30 で、日帰りするには、この時間までに戻る必要がありました。そこで、源治朗の時と同様に、前日に室堂に入り、当日 0:00 ぐらいから開始して 15:00 までに戻ることを目標としました。15時間以内という時間制限付きの山行です。すでに登った馬場島入りルートより技術的に簡単とは言え、体力は必要なので、それなりに大変でした。時間制限があるということは、余裕を作らないと休んでいられないのです。登攀上のハイライトは有りませんが、お天気良かったので、大展望を満喫しながらの楽しい岩稜ハイキングでした。

このルートは、懸垂回数が多いので、如何にスピーディーに懸垂をこなすかがポイントです。持ち物を吟味して軽量化した結果、予定より早く行動でき、上出来となりました。

日帰りのこだわりで時間に追われる山行でしたが、記録的なことより剱という山に囲まれて、登山の醍醐味を味わう場所でした。一般登山者が安易に行けるところではありませんが、剱を語るのなら、一度は、訪れてみたいルートです。





※八ツ峰は、大展望を眺めながら爽快な岩稜を楽しめる、日本山岳を代表するクラシックルートです。


☆岩と雪の殿堂 剱岳☆

チンネ左稜日帰り、剱尾根日帰りに続き、高速アルパインシリーズin剱の第三弾ということで、今回の計画は八ツ峰日帰り。

「いかにして効率化を計り時間をかけずに行動するか」が今回のテーマ。

とかくこういうルートをタイムリミットありでやるときは、どれだけ無駄なモノを省けるかというのも1つのテーマになると思います。
経験値が少ないほど余計なものを持って行ってしまうのが山という場所ですが、経験を積めば積むほどあらゆる状況を予見できるようになり、そしてそのあらゆる状況を深く考察することで、最小限に必要な装備まで選定できるようになるのだと思います。

また、行動面でも当然大きく時間が変わります。
剱岳八ツ峰は走ったりできる場所ではありませんので、歩くスピードでの時短は難しいところ。(当然ながら一般ルートの部分ではそこそこの歩行脚力が必要です)
入念に考察したところ、行動ではロープの使い方とルーファイに成功の鍵があると想像しました。

懸垂下降が多いルートですが、ガイドの通りすべてのポイントで懸垂をやっていたのでは時間がかかりすぎるため、クライムダウン可能なところではロープはだしませんでした。
また、ロープを出した場合、懸垂支点にセットする時間からロープ収納までの方法に、misuzuさんのアイデアが加わり相当時短できました。
こういう山行では、このような事がとても重要なのです。

そういう判断に加え、ルートファインディング能力も常に問われますので、総合力を試すという意味で、この八ツ峰日帰りというのは良いテーマを掲げ、実行し、達成できた、充実の1本だったと思います。

八ツ峰を日帰りというのはあらゆる記録を探しても見ないので、快挙といってもいいかもしれません。
が、上記のような考察をした上で準備を行えば十分に可能でした。


以下軽量化を考察したときの自分用のメモ書きですが、参考になれば。
・雪渓の情報から察し、バイル、ピッケルの類は不要と判断。軽量アイゼンで十分。
・確保を伴う登攀不要と判断。ロープは懸垂のみのため7.8mm×50m1本のみ。
・腰回りはATC×1個とカラビナ3枚、スリング2本。
・長次郎谷までのルートに水を汲める場所が多々あるため、室堂から出発時は0ℓ行動。最終は,曲ルンゼ下部のところで給水可能(渇水時は注意)
・ヘッデンの電池は新品を入れ出発。日帰りなので予備の乾電池などもっていかない
・アタック日とその前日は晴天であること。雨天続きや1日のビバークが困難になるような予報時は行っても楽しくないし装備も増えてしまう。
・食料は最小限に。普段から自分の燃費を把握していれば、下山時に食べ物が過剰に余ってることはない。緊急用の食糧以外は最小限に。
・登攀とクライムダウンは落石の恐れが少なければ同時に行う。
・懸垂下降のあとは、2人で効率良くロープを収納する。
・ビバーク装備は簡易ツエルト1、ダウンジャケット1と防寒セーター1程度。


梅雨明けの素晴らしい晴天に恵まれた岩と雪の殿堂は、竜の背のように見える大きな頭を八つ、剱へと連ねていました。
日本山岳クラシックルートを代表する良い1本で、お勧めです。
こんな素晴らしい経験を積ませてもらえるのも、ひとえにmisuzuさんのおかげです。ありがとうございました。

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コメント

お疲れ様でした
今回は計画よりかなり早かったですね。ついにチームの力量が自認範囲を超越したか 笑。mbi が V-VI コルにいたころ山頂にいたようです。

二人なのに一人で歩いているかのようなシンクロぶりに感動すら覚えました。一連のハードシリーズは、ソロよりはるかに価値あるものだと思います。
2020/8/6 22:15
Re: お疲れ様でした
真夜中、待機して頂いて感動モノでした。とても嬉しかったです。

計画より遅いのはよろしくありませんが、あまり早すぎるのも、よろしくないです。どちらも計画が甘かったことになりますからね。

bi さんのペースが全然落ちないので、遅れないようにするのが必至でした

今度は、一緒に歩きでお願いいたします
2020/8/6 22:28
mmgさん
応援、ありがとうございました!
帰路に幕場に寄らせてもらったときは、砂漠にオアシス状態でした。

>一連のハードシリーズは、ソロよりはるかに価値あるものだと思います。

これ、すごい嬉しい文言です。
そうなんです。ソロでも出来なくはないけれど、こういった行動を共にして目標も達成するってのは嬉しさも倍加しますね^^

剱岳山頂、最高の天候で感慨もひとしおだったと思います。

あの荷物背負って室堂まで帰るの、大変だったでしょ(笑)
お疲れ様でした
2020/8/6 22:25
気持ちよさそうですね
misuzu さん、bicycle さん、 そして mmg さん こんにちは

八ッ峰 気持ちよさそうですね
後半の 暑さ や 北方稜線に出てからの疲れも十分に伝わってきますが、それにしても 八ッ峰はグングン進めて気持ちよさそうです。
ただただお二人して 楽しい って感じです。

毎夏、考えも及ばない素晴らしいレコに触れさせてもらえてありがとうございます

街に戻ってくれば、 コロナ というのもあるので、ごゆっくりお休みください
2020/8/6 23:17
atosukoshiさん
今晩は
コメント、ありがとうございます。

なんだか、毎夏恒例の行事のようになってきましたが、今年も無事に楽しむことができました。

八ツ峰は、ステキな岩稜で、本当にグングン進めて気持ちが良かったです。
コロナで暗いニュースしか見なくなったので、1日だけでもこういった爽快な山行が出来て良かったです。
2020/8/6 23:29
Re: 気持ちよさそうですね
こんばんは。

ここは登攀というより岩稜ハイキングでした。アプローチが穂高並だったら、もっと多くの登山者が訪れていると思います。懸垂回数が多い上に、雪渓もありますから、パーティー全体の力量差が顕著に現れるルートです。

お天気悪いと魅力は半減どころではないと思います。毎回、良いお天気を選んでいることもあって、良い思いをさせてもらっています。

コロナのせいで、室堂でも人は少なく、シーズンの剱もガラガラでした。9月の平日並ですから、登山にはベストな状況です。お出かけされると良いと思います。

いつも有り難うございます。
2020/8/6 23:38
取り込んでいるので
あとでゆっくり拝見させていただきます!
来年辺りに上半行こうと思っていた八ツ峰。
タイムとかいろんなものが自分に無理ですが、
詳細な写真とコメントがとてもありがたいです。

いつものことながら、驚きを通り越して笑うしかないです(´_`;)
2020/8/7 18:03
Re: 取り込んでいるので
こんちはです。

来年と言わず、今年は、空いていて良いですよ〜。来年もかもですが・・。
絶対、晴天の時にしてくださいね。お天気悪いと非常に面白くないです。
あの周囲の中に居られることを実感できないと、ここを登る意味がないです。

懸垂でもたついていると、あっという間に時間を費やします。バックアップなんぞするヒマがあったら、さっさと降りた方が良いでしょう。ロープが下まで届いているかどうかは確認できるし、傾斜も大したことないです。荷物を軽くしたかったら、ロープは、細めタイプ 40M 1本です。

長次郎雪渓と取り付きの具合がグレーゾーンなので、ここが核心になるかもしれません。I,II ルンゼに入りさえすれば、その後は手堅いです。

1泊目、真砂沢小屋泊まりで、2泊目、剣山荘にすれば、楽に行けると思います
2020/8/8 16:43
SM100Cさん
さきほどは、お疲れさまでした(笑)

こちら、今帰宅しました。
Rumiさんは遠方なので、くれぐれもお気とつけてくださいとお伝えください。

八ツ峰やるときは、小屋泊を上手に使って軽量・速攻でやるのがいいですよ。
だいたい剱岳のバリエーションを敗退する理由は、荷物の持ちすぎか悪天候です。
2020/8/9 16:22
とても岩登りとは思えない速さ
misuzuさん、bicycleさん、こんばんは。

いつもの事ですが、とても岩登りとは思えない速さですね 二人のレコを読んでいると、いつもさも簡単そうにずんずん登っていくので驚かされます。misuzuさんなど、還暦を過ぎてそろそろ体力が落ちてくるはずなのに、かえって速くなっていますよね やっぱり日ごろから体を鍛えているのでしょうね。

bicycleさんはまだ若いので、これからどれだけ伸びるのか末恐ろしいですが、これからも二人で度肝を抜くようなルートを攻略してレコに書いて下さい

ところでお二人のレコは久しぶりですが、レコに書いていない合同練習なんかをたまにしているのですか?
2020/8/8 23:03
Re: とても岩登りとは思えない速さ
Futaro さん、こんばんは。

登山は5ヶ月ぶりでした 。山レコに出している分しか山登りしていないです。
普段は、定期的に軽く動くぐらいにしています。トレーニングすると疲れがたまるので以前のようにはしなくなりました。替わりに食べないで体重という負荷を減らす方法にしています。山も食べない飲まない戦法で軽量化して負荷を下げています。

bi さんとは、たま〜に、1〜2時間程度、岩登りすることがあるぐらいです。

このルート、通っていないのなら是非お出かけ下さい。剱バリエーション4本行った中では、最もお勧めルートです。沢で鍛えた RF 力に懸垂ができればソロでも問題ありません。無理に日帰りしなければ良いだけです。剱らしさが溢れているルートだと思います。
2020/8/8 23:43
Futaroさん
こんにちは!コメントありがとうございます。

僕がこんな経験できるのは、僕の技量を考えた上で綿密に計画を立ててくれてるmisuzuさんのおかげでありますm(_ _)m
チンネ・剱尾根・八ツ峰日帰りシリーズは、体力や技術があるだけでは意味がなく、計画そのものに意義を感じます。

そもそもこんな計画は普通思いつかない
無謀にやるのではなく、計画に対して安全にやり通せるか、お互いの技量と体力を確認した上で、ということになります。
miさんの「たま〜に 1〜2時間一緒に岩登り程度」ってのは、それの確認ってことです

僕には、こういった常識がブッ飛んだ計画を立てて実行できる力量は、全然まだまだありませんですが、Futaroさんの沢レコを見ると、ものすごくオリジナリティが高く、尊敬の念を抱きます。

山頂だけを目的にするのではなく、テーマをもってこれからも山に行きたいと思います。
2020/8/9 16:37
八ッ峰日帰り
misuzuさん、bicycleさん、こんにちは。

室堂から14時間日帰り、まさしく快挙でしょう!
これまで聞いたことありませんよ。
15時半アルペンルートの終電リミット、それを難なく跳ね返してしまう行動には驚くばかりです(またもやですが・・
行動中の写真も動画も沢山撮って・・・超人と呼ばせてください。
またも凄い記録を拝見させて頂きました
2020/8/9 7:38
Re: 八ッ峰日帰り
s4reds さん、こんにちは。

タイムはともかく、剱行くのなら、是非一度は通りたいルートでした。周囲の雰囲気やこの長さの尾根のピークを次々越えて行くのは楽しいモノです。剱と比べると穂高はこぢんまりしています。前穂北尾根より八ツ峰の方が面白いし展望も申し分なしでした。
雪渓、懸垂といろいろな要素があるのも良いですね。まともにやったら懸垂は12 回前後です。こんなルート他に思いつかないです。懸垂で時間を取られないようにすれば、真砂沢ロッジスタートで、十分に剣山荘まで行けると思います。

人気ルートと言われながらも、山レコに多くのレコがないところをみると、時期を選べば静かな登山が楽しめるはずです。コロナの御陰で、室堂はガラガラでした。車で行ける人にとっては、またとないチャンスです。

いつも有り難うございます。
2020/8/9 15:22
s4redsさん
こんにちは!
s4redsさんからコメントを頂くと、チンネ、剱尾根の思い出が蘇ります

早月尾根と違い室堂だと、タイムリミットがあるのは精神的にもプレッシャーがありましたが、misuzuさんと一緒だと「問題ないだろう」という勇気が湧きます。

山ってのは本当にたくさんの楽しみ方があるなぁ、と自分の山の経験を広げてくれるのをただただ感謝するばかりです。
2020/8/9 16:45
かっこいいです
拍手をありがとうございます😊
記録、いくつか読ませていただきました。凄い山行きをされているのですね。5日はひょっとしたら近くにいらっしゃったのかな?とワクワクしました。
2020/8/17 18:20
Re: かっこいいです
コメント、有り難うございます。

剣御前小屋で数10分の違いのようでした

剱は、山頂の北側に行くと、また違った表情を見ることができます。体力、技術を必要とするところもありますが、仙人池や池の平にお出かけされてみては如何でしょうか。裏から見る剱も素敵なものです。

北アルプスは、国内最大の山脈だけあって、いろいろな表情を見せてくれる山域です。
2020/8/17 20:40
Re: かっこいいです
Sakura-momoさん、こんばんは!
コメントを頂きありがとうございます。

4月に骨折をされたとの事ですが、積極的な山行に頭が下がります。
ちなみに、タマゴタケを初めて見られたレコの3枚目の写真は、ドクベニタケというキノコで、最後のほうのキノコはハナビラタケというキノコです😁🍄

剱岳は、しょっちゅうこれる場所じゃありませんが、やはり日本の屋根と呼ばれる北アルプスの名峰だけあって、迫力が別格だと思いました。
この日は良いお天気ということもあり、色々な登山者が、本当に色々な楽しみかたで過ごされていましたね(^.^)
のんびり過ごす北アルプスも、また贅沢で羨ましいです。
2020/8/17 20:55
ありがとうございます🍀
misuzu様
お返事ありがとうございます。仙人池や池の平、全く未知の場所ですが興味津々です。私にも行ける所でしょうか?近い将来の楽しみな目標にして頑張ります。😊

bicycle様
お返事ありがとうございます。キノコの名前を教えてくださって、スッキリしました!ありがとうございました。リハビリを続けてしっかり筋力と体力を付けて、これからも山を楽しみたいと思います☺️
2020/8/19 17:17
Re: ありがとうございます🍀
こんにちは。

金剛山のレコを拝見したら、600m/H の勢いで登ってらっしゃる 。一般登山者の中では、かなりの健脚と想像しました。これだけの脚をお持ちなら、仙人池、池の平を通るルートを歩いても問題無いと思います。カニの縦横や途中の岩稜帯通過に何の問題もない(怖いと思うか楽しいと思うかで決まります)のなら、北方稜線ルートを目標にされても良いでしょう。時期により雪渓の状況が変化するので、必要十分な装備を揃えて、無理のない日程にすればリスクは低いです。たぶん・・ですが、経験者同行なら、すでに行けるように思います。一般ルートで仙人池に行くだけならリスクは低いです。
2020/8/19 17:40
主稜縦走お疲れ様でした
速いですね
お盆にソロで行って行ってきましたが、私は八ツ峰に幕営したく荷物も11K程、のんびりスケジュールでしたが、凝縮されたMisuzuさんの山行は必見に値します。
総合力がないとなし得ない、考え抜かれた山行ですね
是非参考にお伺いしたいのですが、考案された懸垂のときの時短方法とは??とても興味あります
段取りというかギア類のコンビ間のやり取り?
あれだけのロープ出しが必要になるルートだと懸垂毎の貯蓄が最終全体時間にかなり影響しますものね
もちろんクライムダウンか懸垂かの悩みどこはありますが。

私はダメダメで最初の1-2ルンゼが核心でしたw
かなり1峰よりの垂壁にでてしまいましたw
6峰辺りで水を谷に落としペースダウンし。。サイテー
また納得できる山行にすべくリベンジしたいかなと思っています

それにしても寝不足のなか、お疲れ様でした!!
2020/8/30 9:47
Re: 主稜縦走お疲れ様でした
こんにちは。

懸垂回数が多いことは事前に承知なので、この時間を節約すればかなり時間を稼げると思いました。支点にロープを設置するのに時間がかかるので、ロープは半分ずつ束にして巻き取るようにします。これで簡単に残置シュリンゲに設置できます。ソロだと関係ないですが、複数人の場合は、先頭が降りたら片方を引いて必要な長さにし、残りを巻き取っておきます。全員懸垂が終わったら、降りた人がすぐにロープを引き、更に巻き取るという手順です。これで、5 分/回ぐらい短縮できます。ロープを半分ずつ巻き取っておけば、短時間で支点に設置できるので、アルパインの場合は、常に半分ずつに巻くのが正解かもしれません。また、先が見えていて状況が明白な場合は、時間を無駄にしないためにバックアップは取りません。複数人の場合は、何もしないで待っている状態をお互いに作らない心がけが、時間短縮に繋がると思います。

ギア重量にも気を使っています。ロープ 1.8kg、アイゼン 380g、ザック 650g、水と食料を可能な限り削る。これでザック総重量が 7〜8Kg ぐらいです。

お互いに体力と技量は完全に把握して実績もあるので、無謀なことはしていないつもりです。2人の力量が揃っているので、懸垂かクライムダウンかの選択も瞬時でした。

それにしても、八ツ峰は、剱の中でも素晴らしい好ルートでした。あれだけアップダウンしながら雄大な景色に囲まれ岩稜ハイキングできるところなんて国内にはないです。また、機会あったら訪れてみたいと思います。

コメント、有り難うございました。
2020/8/30 11:40
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体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [2日]
剱岳点の記コース/剱沢〜長治郎谷〜山頂〜別山尾根 
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
4/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [4日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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