千本ツツジ・高丸山・日陰名栗山:赤指尾根↑石尾根→榧ノ木尾根↓、半袖隊長、峰谷橋から奥多摩湖の耐暑訓練で減量達成✌
- GPS
- 09:35
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 1,847m
- 下り
- 1,827m
コースタイム
- 山行
- 9:00
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 9:35
累積標高(上り): 2032m / 累積標高(下り): 2049m
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
★EK度数:52.995=22.43+(2032÷100)+(2049÷100÷2)
→→→判定「●EK50〜60未満 超きつい、止めた方が無難」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
【参考文献/記録】
東京の里山100選(石原裕一郎/本の泉社/2013年5月1日初版)
36倉戸山(くらとやま)1169m:水と緑の奥多摩湖畔の山
37尾平山(おたびらやま)1075m:特別な時間が流れるくつろぎの里山
38雨乞山(あまごいやま)981m:同上
39赤指山(あかざすやま)1333m:氷川の伝統的な文化に触れる山
分県登山ガイド12東京都の山(山と渓谷社/2018年4月30日初版)
07倉戸山(くらどやま)1169m:湖畔から一気に高度を上げてヤマザクラが自生する頂へ
日本山岳会東京多摩支部「多摩百山」
http://www.jac-tama.or.jp/tama100.jac-tama.or.jp/index.html
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(注1)小田急・南武線・青梅線とも通勤混雑前のため空席多数 (注2)小菅の湯行き(留浦経由):乗車率5割程度…ハイカー6人のうち奥多摩湖BSで1人、峰谷橋で1人、 【復路】奥多摩湖BS18331850 奥多摩駅18581933青梅駅19402008立川駅20102036登戸駅2044地元駅 (注1)青梅線は混雑逆方向、南武線は帰宅時間帯で席が埋まる程度、小田急線は空席多数 (注2)奥多摩湖から奥多摩駅まで乗客は7~8人程度、ハイカーは拙者のみ |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況【emj:158]】 [総論]歩行距離は長いしアップダウンもあるし、酷暑の8月に歩くのは辛かった。しかし日没リスクを回避するためには日の長い季節に歩くしかない。4〜5月が好いのではないか? \峪愴根(峰谷橋BS〜千本ツツジ=単純標高差は約1170m) ●雨乞山までコンタ450mぐらいだがとにかく急登。拙者はここで既にめげた。 ●続く尾平山・赤指山までコンタ350mぐらい。傾斜は緩むがとにかく長い。暑さもあって戦意を失った。 ●千本ツツジまではコンタ370mぐらい。峰谷BSからの一般登山道と合流するため一挙に歩きやすくなる。 (注)雨乞山から尾平山へは山頂道標から少し戻って尾根伝いに行くこと。そのまま直進しがちだが、急降下し奥多摩湖畔に向かう支尾根に迷いこんでしまう。 ∪佝根(⇒尾根道) ●千本ツツジ⇒高丸山⇒日影名栗山と1700m台でアップダウンを繰り返す。一つ一つは大したことはないが、奥多摩湖畔からの登って来た身には堪える。 ●ズルする方は尾根道を行けばいいのだが、日陰名栗山直下の巻き道は通行禁止なので尾根道を行くしかないので念の為。 榧ノ木尾根(倉戸山分岐点〜倉戸口BS=単純標高差は約1060m) ●岩場はなくやせ尾根もなく激下りもなく、下山路にはもってこいの優しい尾根道。 ●道迷いしやすい幅広い尾根には誘導ロープが設置(3ヶ所)されており安心である。 ●簡易舗装路に出たら熱海BSの方が少し近いが、奥多摩湖BS(小河内ダム)まで歩く積りなら倉戸口BS方面へ向かうこと。 ★水場:行かなかったが…鷹ノ巣山避難小屋から3分に湧いている(ご夫婦ハイカー談) ★渡渉箇所:なし ★泥濘状況:気になる箇所なし ★残雪状況:もちろんなし ★蜘蛛の巣 :雨乞山への取付き地点で多数あったが、その後は殆どなし ☆半袖 タイム:全行程 ★半袖 出会い指数:計測非対象期間 ☆半袖 驚かれ指数:計測非対象期間 ★入山者:千本ツツジ付近で遠くから男性ソロ1、鷹ノ巣山避難小屋に避暑に来てベンチで寛ぐご夫婦ハイカー、同じく大きな虫取り網を持った中年男性 ☆山行後体重:66.5kg(帰宅入浴後)…出発時と比べて▲3.0kg ⇒終日で水分を約3ℓ+食料(バナナ2本+お握り1+蒸しパン1+塩分補給剤6個)を補給したが、汗などで約6ℓが出て行った計算になる |
その他周辺情報 | ★登山ポスト:奥多摩駅 ★駐車場:電車バス利用で十分…「脱炭素は待ったなし」です ★トイレ:奥多摩駅(全面改装…洋式ウォシュレット便座4つ)、峰谷橋駐車場、大麦代園地駐車場、奥多摩湖BS奥、水と緑の博物館(⇒午後4時閉館) ★携帯:赤指尾根は圏外地点が多かった、石尾根・榧ノ木藤倉ではほぼ圏内 ★食料調達処:せず ★酒類調達処:せず…できず (注)奥多摩湖・水根バス停には自販機すらないので下山地点(終点)とするのは止めた方がよい…但し立派なトイレの水道水が飲めるかも? ★お土産処:買わず…いや、買えず ★飲食店:寄らず ★温泉:寄らず ★宿泊施設:日帰り |
写真
感想
都内コロナ感染者は再度400人を突破。大阪や愛知、沖縄などでも連日、最高値を更新する日々。
ちょうどお盆の時期に当たり、「帰省を自重せよ、いや、感染対策を万全にすりゃ構わない…」と色んなご意見が出ています。
政府のお偉方、各県の長レベルでも「あっち向いてホイ」…これだ!との正答はないので、結局は「国民一人一人の良識・立場に基づいて自主判断する」しかないわけです。
もっともコイケ知事は悲しそうな顔して「都外への移動を控えて下さい」と仰るものですから、小市民の拙者としては、せめてお盆時期ぐらいは近県への遠征は控えようかと…。
ヤマナシやイバラキの県知事は「帰省してくれるな」と言ってますしね。他県知事も本音は同じでしょう。
そうなると都内の行き先は高尾陣馬か奥多摩か?
今でもハイカーや観光客が多い高尾陣馬は端から対象外…飛んで火に入る夏の虫は止めておきましょう。
するってぇと、平日だとバスが空いている奥多摩へ出陣することになるわけです。
休日は奥多摩駅からのバスもそこそこ混み合うらしいので回避…その場合は青梅線各駅から「駅⇒駅登山」の出番です。
さて今回は(も?)東京都内ナンチャラ百/100(⇒cyberdocさん命名)巡りです。
主目的はナンチャラ百に重複している赤指山。途中で里100の二つも通過します。
どうせそこまで行くなら…と石尾根の尾根道を伝えばタイトルの千本ツツジなど三座も歩けます。
当初計画では鷹ノ巣山にも赤線を引きましたが、今の拙者の脚力・体力では身の丈以上で危険と察知し削除。
榧ノ木尾根で下山すれば(倉戸山は既に登っているので)榧ノ木山も新たに登頂済リストに加えられます。
縦走一回で新たに7座(合計8座)をゲットしようと意欲的なコースですが、難点は…垢き遠いI弦盧溝隋
計画段階では「CT x 0.8」にすると18時頃には奥多摩湖BSに戻れます。
なおヤマレコが提供する「らくルート」システムはとんでもない数値が混入することがあり信頼できません。
これもそうだったのでhamburgさん記録を参考にして、実態に合わせました。
そして石尾根に13時までに着かなかったら「身の丈以上」と判断し、鴨沢BSに下山することにしました
―襪て暑くて…一気に体重減少
暑いことは分かっていたが…暑かった
持参した飲料類は約1900CC。食料も合わせれば2ℓぐらいでしょう。
帰りの電車で500佞2本(1ℓ)飲みました。
終日で水分を3ℓ補給したのですが、帰宅後の体重は朝より3kg減っていました。
それだけエネルギーを消化し、また汗となって出て行ったのでしょう。
一気に体重が減少しましたが、逆に戻りも早いものです。
翌日にはすぐに1kg増加しました。
脚力は確実に落ちている
murrenさんのEK度数では久しぶりの50超えで「超きつい、止めた方が無難」でした。
EK度数を嵩上げする道路歩きは大した距離ではなく、ホントにしんどかったです。
拙者は行程中に腰を下ろして休むことはほぼありませんが、今回は「赤指尾根で3回、石尾根で1回、榧ノ木尾根で2回」で切り株などを探して休みました。
緊急事態宣言が発令された後から、柔軟体操・体幹トレ・筋力トレを「こころ旅」などを見ながら小一時間やっていますが、それだけじゃ寄る年波には勝てませんね。
もっと老体には鞭を打つことが必要なようです。
石尾根で避暑
平日登山なので出会う人はほとんどなしでしたが、鷹ノ巣避難小屋で二泊するご夫婦ハイカーとお話する機会がありました。
あっ…ソーシャルディスタンス…10mぐらい離れてですよ。
今日、峰谷にクルマを止めて上がった来たそうで、美味しそうに缶ビールをのんでいらっしゃいました。
明日は雲取山でもピストンしようかとのこと…ここで避暑生活するんですと。
GoToトラブルとは無縁の優雅な世界ですねぇ。
今から榧ノ木尾根を下ってバスに乗って帰る身とは雲泥の差でした。
け多摩湖BSには自販機すらない
倉戸口BSで4分差でバスに乗れず、当初計画通り奥多摩湖BSに辿り着きました。
飲料はまだ残していましたが、冷たいのをグビグビしたいのですが、自販機が見当たりません。
小河内ダム入口管理棟の職員に尋ねてみたら「ここにも水根付近にも自販機はない」とのこと…ガァ〜〜〜ン\(◎o◎)/!
「水と緑のふれあい館」の中にはあるのですが午後4時には閉館。
せめて玄関外に設置してくれればいいのに…。
バス停(交番)奥にある立派なトイレで顔ザブして、頭ザブして…全身汗まみれとなった衣服を全て取り替えました。
そこでふと考えました…高尾山の豪華トイレ付属の手洗い場は水道は「東京水」として「飲用可…飲めます」と書いてありますね。
だから安心して飲めるし、ペットボトルに補充出来ます。
でも小河内ダムの横にあるトイレなのに、ここにはそんなことが一切書かれていません。
手洗い場もきれいだし、全く異臭はしないし…飲めそうだなぁ・飲めるようなぁ…でもトイレだしなぁ…。
結局、踏ん切りがつかず、生唾を飲むだけに止めました。
奥多摩湖BSに午後4時以降に到着するのは止めた方がいいですよ。
ァ困
今日も都内コロナ感染者は429人だったと…。
もちろんコロナになど掛かりたくないので、アベ・ニシムラ・スガさんの煽り行為に安易に乗らないようにしなくては。
お疲れさんどした<m(__)m>
隊長
【今回登った主な山】
東京都内ナンチャラ百/100を8座も巡れます。
健脚者であれば鷹巣山も加えて9座も回れます。
[内訳]多摩100=5座、多摩百=6座、里山100=4座
(今回の縦走順…★印は都内ナンチャラ百/100)
★雨乞山(あまごいやま)981m:初…里山100
★尾平山(おたびらやま)1075m:初…里山100
大平山北峰(おたびらやまきたみね)1104m:初…無冠(東京350)
ウエンタワ(うえんたわ)1228m:初…無冠
★赤指山(あかざすやま)1332.5m:初…多摩100・多摩百・里山100
赤指山最高地点1140m:初…無冠⇒と
★千本ツツジ(せんぼんつつじ)1702m:初…多摩100・多摩百
★高石山(たかいしやま)1733m:初…多摩100・多摩百
★日陰名栗山(ひかげなぐりやま)1725m:初…多摩百
水根山(みずねやま)1720m:初…無冠
★榧ノ木山(かやのきやま)1485m:初…多摩100・多摩百
シンナシノ頭(しんなしのあたま)1344m:初…無冠
★倉戸山(くらとやま)1169.3m:2度目…多摩100・多摩百・里山100
yamabeeryuさんはじめまして
以下は小生の個人的な独断と認識です。飲む飲まないは自己責任です。
日本国内の誰もが使用できる「蛇口」から出る水は「飲用不可・不適」の表示がない限りすべて飲用可と判断しています。
小生は、あまり利用されていないと思われる蛇口は、配管のたまり水を流してから利用します。また山中の水場は飲用します。
小生の経験では、蛇口水、山の水場水で腹がおかしくなったということはありません。ただし水源が放牧地や湿地・泥地・温泉湧出地は遠慮します。
山の大先達からコメントを頂戴し有難うございます。
またボヤキのような…戯れ言のような雑文に目を留めて頂き恐縮です。
なるほど……飲めないと書かれていない限り飲める。
確かに「これは飲めません」とか「飲用不可」とかを多く目にしますが、「飲めます」表示の方が圧倒的に少ないですね。
単に水道栓の場所がトイレの手洗い場だとの心理的な抵抗感がありましたが、口をゆすいだりうがいした感じでは「これは飲めそうだ」と直感しました。
拙者も山中での水は飲むとが多いです。
その時の判断基準はご指摘の位置条件に加え、水温です。
……冷たいか?常温か?
冷たければ湧き水の可能性が高いですし、常温だったら沢水かも…と思うからです。
引き続きご指南ご鞭撻頂ければ幸甚です。
隊長
3kg減って1kg戻るってチータみたい。
6年前、末端(峰谷橋手前)まで歩いた事あります。
峰谷への登山道分岐からハチコク峠までのハンターさんとのコンタクトやハチコクから林道までの道迷いであまり良い思い出はありません。
ソコをこの脱水症警報時期に「登る」なんて、私から見たら、体力の衰えではありませんですヨ。
脳力(能力ではない )が衰えたんジャネ。
女帝さんのシモベとしては、雲取に通える(県境をまたがない)一番西の尾根なんで、このレポ見て、いろんな意味で勇気いただきました。
ありがとうございました。
体重はあっと言う間に従前のレベルを回復し、突き抜けました
山行当日の朝69.3kg⇒山行当日の帰宅後66.3kg。
ところが…翌朝68.3kg⇒翌々日の朝69.2kg⇒翌翌々日の朝70.0kg⇒本日の朝70.0kg。
一時的に体重が急減するってことは、体内水分が一挙に蒸発(=脱水症状?)したことになるので、翌日から身体が水分を欲して、水や麦茶をがぶ飲みしております。
そしてあっという間に体重は元の通りに戻ってしまうわけですね。
赤指尾根は登るより降る方がルーファイは大変でしょうね。
全く見晴しが利かず、尾根幅がボワ〜ンと広がる箇所が幾つかありますので…。
それは榧ノ木尾根も同じなのですが、立派な誘導ロープが敷設してあったので、やはり都の認定?登山道は仕様が違うな…感じました
ニュースや報道番組を見ていると、お盆シーズンの移動に関する賛否意見がさまざま。
最終的には自己判断しかないわけで、その自己判断を尊重せねばならぬのですが、やはり感情論が移入されて「来るな」「帰れ」「出て行け」的な発言・仕打ちも多いようです。
登山者はナンバープレートを付けている訳ではないので「東京から来ました」なんて言わなければ外見だけでは氏・素性は分からないのですけどね。
隊長
yamabeeryuさま今日は〜
赤指尾根から石尾根ルートやったんですね しかも運動禁止レベルの暑い日に・・ 石尾根歩いていて隊長が鷹巣山を巻くなんて貴重ですよ
雨乞山からの進行方向はやっぱり要注意ポイントですよね 私も山頂で小休止した後そちら方向へ進みかけましたが方向を確認し修正出来ました。かなりのヒトがそちらに向かうでしょうね 私もレコで注意ポイントとしてあげました。
subaru5272
お早うございますm(__)m
予てより「5272」の由来は何だろう…と思っていたのですが、そう言う ことだったのですね
鷹ノ巣山を巻くのは、歩く前からほぼ既定路線でした。
計画上で赤線を引くのは誰でも自由に何処にでも引けますが、実際にGPSログに落とそうとすると大変です。
事前に総距離・山道距離・累積標高差・EK度数を吟味すると…きついなぁ。
最悪でも赤指山までは頑張るが、石尾根の尾根道ではなく巻き道に変更も…との腹案もあったので、これでも上出来です。
「鷹ノ巣山を巻いてもいい」理由は、CDさんへのレスで詳述しますね
雨乞山の山名標の設置場所がハチコク峠への進路を惑わす要因の一つですね。
細長い山頂の奥の奥に向こう側に向けて取り付けあるので、つい、そのまま真っ直ぐ行ってしまいがちですね。
帰宅後に他の方のレコを拝見すると「縦走路へ行くには山頂標から戻る」と特記事項にあったので、やはり間違えやすいポイントなのだと思っていました。
スバルさんが大寺山と絡めて歩かれたレコは行く前に拝見していたのですが、そこまで細かいことには注意を払っていませんでした
拙者の感覚では「あれ?こんなに急降下したっけ?」とは思いながらも疑うことはなかったのですが、数分後に念のためにとGPSを見たら「… 」。
早めに気付いて助かった次第です。
隊長
隊長
よくもまぁこの時期にこのルートを歩かれましたね。
水いっぱい持てば重たいし、持たないと心配だし‥この時期は歩かないのが一番(特に今年は)で今年の夏は町歩きにしました。
山の水、熱中症寸前(命に係わる状態)であれば、飲める飲めないかは関係ないのではと思い読ませて頂きました、
冷たい飲料水をグビグビ!と行きたいところでしたね。
檜原村で自販機が無く、予備もなく郵便配達の人が分けてくれたという記録を見ました。
奥多摩で遭難騒ぎがあったようですが、お互い気を付けましょう。
hamburg
今日も朝から東京23区巡りでしょうか
○夏場は暑いので飲料を多く担ぐ=かなり重い、でも日が長い
○秋冬は寒いので多めの衣料(防寒着)を担ぐ=重い&膨らむ、でも日が短い
春夏秋冬(季節)や山行目的に寄ってザックの中身は少し変わりますが、飲料をどれだけ持って行くかは悩みどころですね。
絶対安全な水場があるコースだったら、途中での補給が効きますが、「行ってみたら…」なんてこともありますから、「持たないと心配」が勝ります。
今回は奥多摩BSに下山した時点でペットボトル2/3程度が残っていたのでトイレ水道水を飲むのを我慢しましたが、もっと危機的な状況であれば飲んだことと思います。
口にした感じでは、異臭・異味は全くありませんでしたから。
奥多摩の遭難騒ぎ…滑落死されたようですね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2341dc06416f3fe7bfa4f2816abdc68522dbb77c
「JR奥多摩駅の西約10キロの山中」とだけ書いてあるので、具体的な場所(山域)は分かりませんが、試みに駅から真西に約10km地点を測ってみたら赤指尾根付近でした
「山中、至る所に危険有り」…ですね。
隊長
鷹ノ巣回避 僕ら なら当然ですが
隊長としては断腸の思いではないかと ご推察申し上げます
ハイカーにとってはここのところのコロナ数増加
ホント、都道府県縛りがきつくて大変ですね〜
ご夫婦で避暑登山を楽しまれている最中に耐暑登山に苦しんでおりました
スバルさんへのレスにも記載しましたが、最後に鷹ノ巣山を巻いたのはほぼ既定路線でした。
1992年に一泊二日(雲取山荘泊)で三峰から奥多摩駅まで石尾根を縦走したことがあります。
過去レコを登録した際に、いちおう尾根道を歩いたことにしましたが、山頂写真がないので真偽のほどが定かではありませんでした。
そこで今回、決着をつけるためにも千本ツツジ・高丸山・日陰名栗山の稜線を歩こう…と計画しました。
一方で、鷹ノ巣山は別の機会(2016年1月)に山頂を踏んだので「まぁ、無理して行くことはないね…」と端から巻き道でもいいやモード。
その結果、1992年には(1号隊員連れでもあり)尾根道ではなく巻き道を歩いたであろうことが確認できました。
30年近く前のことなのでほぼ記憶にありませんが、あの凹凸の尾根道を好んで歩くことなどあり得ませんから。
きっと1号隊員からブースカ文句が出たでしょうし、早く無事に奥多摩駅まで下ることを優先したはずですから。
…と言うことで、1992年レコの歩行コース(赤線)を巻き道に付け替えました
島根県では目を疑うような感染者数…きっと大騒ぎでしょう。
どこで同様の事例が発生するか分かりませんから、ウィルス保持可能性が高い東京者…いや首都圏者は来てくれるなとの心情も分かりますね。
クラスター発生も元はたった一人からですから。
隊長
半袖隊長、こんばんは。
本当に大変だったようですね。
これだけしっかり歩いているレコ、さすが半袖隊長だなと恐れ入りました。
ちなみに、先月下りで一部このルートを使いましたがきつくて当初の予定変更し下山してしまいました。
本当に大変でした💦
拙者は山中を軽やかに走れないものですから、ひたすら地道に歩くしかないのですが、通常は1ℓ程度しか持たない飲料が倍になっただけでザックが重くて重くて…。
でも長い距離を歩くには日没時刻が遅い夏場だし…。
いつもその葛藤の連続ですが、奥多摩湖畔に下る限り、終バスが遅くまであるので安心です。
ワシンさんが赤指尾根を下られたレコは事前に拝見しましたよ。
途中で峰谷集落方面に進路を取られ、下山地点で探せど がなかったと。
赤指尾根はほとんど眺望がないので、最後まで尾根筋を下られてもあまり楽しくはないと思いました。
拙者は里山100の二座(雨乞山・尾平山)狙いでしたから
隊長
こんにちわ。
暑い中、お疲れ様です。高丸山とか日影名栗山とか標高1,700メートル超だから、奥多摩では、かなり高い山なんですね。標高差があったり、アップダウンがあったりで、結構ハード。
鷹ノ巣山で避暑って、うらやましい。憧れます。
緯度の関係もあるのでしょうが、同じ標高1700mでも奥多摩や丹沢の山は暑いのだと思います。
一つ一つの山が小さいので、それはアップダウン(凹凸)が頻繁にあることに繋がります。
その前に登ったヌカザス尾根(三頭山)や大ブナ尾根(御前山)の大変さの比ではなく、赤指山から先はどこでエスケープしようかと常に頭の中でグルグルグルグルグルコサミンでしたよ。
まぁ考えてみれば、石尾根は三頭山より標高が200mも高いから当然ですよね。
登山口までクルマで来て、避難小屋を利用すれば、担ぎ上げる荷物が少なくて優雅な避暑生活が送れるのではないでしょうか?
あ…きっと が重くて、総重量は一緒でしょうか
隊長
隊長 こんにちは。
ご無沙汰してますが、お達者そうで何よりです
先日戸倉三山を歩いてヘロヘロだったのに、その何倍もきついコースを歩かれてますね〜
梅雨明けした途端に、今までの日照時間を取り返すような猛暑の日々
僕は涼しい軽井沢の別宅に避難してましたが、県を跨いでの移動の自粛などで東京から出られない方は辛いです
涼しくなったら妻を紹介したいと思ってますので、その節はよろしくお願いいたします
ようこそ…
先日の戸倉三山巡りを拝見し「おっ!久しぶりのロング系復活だなぁ…」と感じておりました。
拙者は三山とも登ってはいますが、一度に三山を縦走したことがないのです。
臼杵山と市道山の間が意外に凸凹しており「無理せず、二つでいいかぁ…」なんて
赤指&榧ノ木尾根はホントにへろへろになりました。
最初のピーク・雨乞山の段階で「こんなはずでは…」状態。
それを最後まで引きずってしまった感じでした。
今日も山梨県から奥多摩(東京都)に入りましたが、路上歩きが掛け値なしに暑かった です
北軽井沢だと直射日光を浴びれば同じように暑いでしょうが、朝晩は涼しいでしょう
奥様と会お会いできる日を楽しみにしております
隊長
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