【山の日は大日岳へ】&虹の称名滝

2020年08月10日(月) [日帰り]

• GPS: 09:40
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,680m
• 下り: 1,032m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:48
• 休憩: 2:30
• 合計: 11:18

6:12 称名滝バス停
6:21 6:24 大日岳登山口
7:12 7:14 牛ノ首
8:18 8:52 大日平山荘
10:54 11:24 大日小屋
11:41 11:42 中大日岳
11:50 11:59 七福園
12:06 12:08 中大日岳
12:13 12:34 大日小屋
12:54 13:24 大日岳
13:42 13:43 大日小屋
15:08 15:22 大日平山荘
15:51 15:51 牛ノ首
16:41 16:41 大日岳登山口
16:48 16:51 称名滝
17:30 称名滝バス停

大日平の途中で電池切れ、以後は写真から時間拾いました。モバイルバッテリーも事前に動作確認しないと…

天候

くもりのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

称名道路 7〜8月は6:00〜19:00。5月上旬〜6月と9〜11月は7:00〜18:00

コース状況／危険箇所等

牛ヶ首はやや痩せ尾根でハシゴ場、鎖場あるものの岩場にはステップが切られておりさほど危険ではない。大日岳登りの渡渉では沢筋に迷い込まないように注意。水場は最後の渡渉のあたりで汲む。冷たくて美味しい

その他周辺情報

大日平小屋は営業中。トイレは建屋内でボックスに100円入れて入る。大日小屋は今年営業しておらず、トイレも使えません。携帯トイレあった方がいいかも

写真

8/10 6:22

【登山口】称名道路、6:00より数分前に開門したようです。ウツラウツラしていたら開門待ちの車列の車、全部いなくなってました😅

8/10 6:28

【登山口〜大日平】まずはこの時期定番の、ソバナ、ですね。けっこうお気に入りのお花であります

8/10 6:43

【登山口〜大日平】いかん、キレイなんだけどお花の名前が出てこない…😅。バイケイソウみたいだけどちょっと違うような気もする

8/10 6:45

【登山口〜大日平】シックな感じがステキなクロバナヒキオコシ

8/10 6:46

【登山口〜大日平】ツルニンジンのつぼみがこんなにたくさんぶら下がってるのははじめて見た

8/10 6:50

【登山口〜大日平】地味に登りが続きます。整備はカンペキ😊

8/10 6:55

【登山口〜大日平】花がとっても小さいのだけれど、葉っぱ全体とガク片にも黒点があるしシナノオトギリかな

8/10 6:59

【登山口〜大日平】登山口から30分で猿が馬場。ベンチがあります

8/10 7:06

【登山口〜大日平】ニワトコの鮮烈な赤

8/10 7:08

【登山口〜大日平】フワフワなシモツケソウ

8/10 7:11

【登山口〜大日平】ハシゴ登場。1ヶ所をのぞいて階段レベル

8/10 7:12

【登山口〜大日平】鎖はありますが、ステップがしっかり切られているので持たなくても通過可能。

8/10 7:25

【登山口〜大日平】少し眺望が開け、富山平野がみえます

8/10 7:30

【大日平】大日平が近づくと木道が現れます。先日、弥陀ヶ原の木道にこの滑り止めの板を設置してるボランティアの投稿を見ましたが、コレ、濡れてる日の下りではとっても助かります。

8/10 7:32

【大日平】足元にミヤマママコナ

8/10 7:36

【大日平】キンコウカって華やか

8/10 7:40

【大日平】あっちのほうに弥陀ヶ原が見えてる

8/10 7:46

【大日平】距がすこし短くてキソチドリかな。ツレサギソウ属は区別が微妙

8/10 7:47

【大日平】正面の面構えはクリオネのよう

8/10 7:55

【大日平】モウセンゴケはつぼみがいっぱいありましたがまだ開花していませんでした

8/10 7:58

【大日平】イワショウブ、赤いシベがかわいらしい

8/10 8:00

【大日平】ツルリンドウ、草かげにひっそりと

8/10 8:01

【大日平】ミヤマホツツジ、足元のを一生懸命撮影してたら上にも咲いてた

8/10 8:01

【大日平】オヤマリンドウ、帰りに先っちょだけ開花してた

8/10 8:03

【大日平】営業中の大日平小屋が見えました

8/10 8:06

【大日平】咲きたてホヤホヤのワレモコウ

8/10 8:06

【大日平】両手を開いて控えめにバンザイ

8/10 8:08

【大日平】平和な時間

8/10 8:14

【大日平】これはコバノトンボソウですね。長い距が上にはね上がるのが見分けのポイントだそうです

8/10 8:25

【大日平】大日平小屋、おトイレお借りしました。ここでトラブル発生。ザックを下ろした衝撃でハイドレーションのバッグがパンクしました。急きょ自販機の620ml十六茶購入、450円也😅。でもパンクしたのがここでよかった。

8/10 8:54

【大日平】小屋でトイレしてたら青空が広がってきました。

8/10 8:55

【大日平】ワタスゲがまだ残ってる

8/10 9:01

【大日平〜大日小屋】大日小屋への登りでは何ヵ所か渡渉があります。沢筋へ迷い混みやすいので、マーキングやロープ、踏みあとを目印にルートロスしないように

8/10 9:01

【大日平〜大日小屋】いっぱい咲いてたモミジカラマツ

8/10 9:33

【大日平〜大日小屋】先ほどからヘリが上空をウロウロしていると思ったら、要救護者でした。ここの渡渉ポイントで救護してました。

8/10 9:49

【大日平〜大日小屋】ニッコウキスゲ咲いてました

8/10 9:50

【大日平〜大日小屋】ビタミンカラーは元気出ますね

8/10 9:56

【大日平〜大日小屋】最後の渡渉のひとつ手前で水の補給

8/10 10:09

【大日平〜大日小屋】白山の雲はとれませんでした

8/10 10:15

【大日平〜大日小屋】ここ、白馬大雪渓の上みたい

8/10 10:31

【大日平〜大日小屋】シラタマノキ

8/10 10:32

【大日平〜大日小屋】ゴゼンタチバナ

8/10 10:35

【大日平〜大日小屋】大日小屋が見えました。今年は営業してません

8/10 10:36

【大日平〜大日小屋】ハナニガナの白花

8/10 10:36

【大日平〜大日小屋】ハナニガナは日本全国、低山〜高山まで咲くお花だそうです

8/10 10:37

【大日平〜大日小屋】大日平と弥陀ヶ原の眺望が見事

8/10 10:40

【大日平〜大日小屋】クルマユリには青空が似合う

8/10 10:50

【大日平〜大日小屋】白山ではほとんど目にしないウサギギク

8/10 10:52

【大日平〜大日小屋】満開のミヤマリンドウ

8/10 10:54

【大日小屋】小屋前から中大日岳方面

8/10 10:54

【大日小屋】今年は営業してません。トイレもありません

8/10 10:55

【大日小屋】大日岳方面、あとで行きます

8/10 10:58

【大日小屋】小屋前からの剱岳が見事。今日早月尾根日帰りで知り合いが登ってる

8/10 10:58

【大日小屋】薬師岳、今日は大にぎわいだったようです。裏銀座行きたいなぁ

8/10 10:58

【大日小屋】後立山連峰

8/10 10:58

【大日小屋】奥大日岳と立山の左端。立山はこのあと登った中大日岳からよく見えます

8/10 11:00

【大日小屋〜七福園】中大日方面へ先に歩いていきます。ヨツバシオガマは白山のものより色が濃くみえます

8/10 11:01

【大日小屋〜七福園】ワレモコウのところで会話したご婦人2人がタテマチングルマ(タテチン)見つけてくれました。ここのは散る間際でしたね

8/10 11:08

【大日小屋〜七福園】薄紫の花がみえたのでハクサンコザクラ？、と思ったら、ムシトリスミレでした。

8/10 11:12

【大日小屋〜七福園】周囲の踏みあとが酷かった。望遠レンズで撮りましょうね。ケータイの人は諦めましょう

8/10 11:36

【大日小屋〜七福園】中大日岳からは剱立山一望できます

8/10 11:41

【大日小屋〜七福園】チングルマと剱岳

8/10 11:45

【大日小屋〜七福園】チングルマ満開

8/10 11:49

【大日小屋〜七福園】先に七福園へ向かわれ戻ってきたご婦人たちにミヤマコゴメグサ教えていただきました

8/10 11:50

【七福園】ツルタテを背景に奇岩が立ち並ぶ箱庭のようなところ。

8/10 11:51

【七福園】奇岩の数々

8/10 11:54

【七福園】ここから先はまたこんど

8/10 11:55

【七福園】奇岩を眺めながら引き返します

8/10 11:56

【七福園】マイヅルソウ

8/10 12:02

【七福園〜大日小屋】斜面上のほうにいたウサギギクを望遠で

8/10 12:05

【七福園〜大日小屋】今日はチングルマがいっぱい

8/10 12:08

【七福園〜大日小屋】中大日岳の山頂は往路も人がいて撮らなかったんだけど、帰りは増えてた😅。

8/10 12:11

【七福園〜大日小屋】次はラスボス、大日岳って、お散歩な稜線

8/10 12:36

【大日岳】剱の山頂に雲が…

8/10 12:36

【大日岳】雪渓ちかくにイワイチョウ

8/10 12:37

【大日岳】ミヤマキンバイ

8/10 12:38

【大日岳】ベニバナイチゴ

8/10 12:39

【大日岳】コイワカガミ

8/10 12:42

【大日岳】こちらのチングルマはさらに新鮮な感じ

8/10 12:52

【大日岳】ちょっとだけピンクがはいったタテチン

8/10 12:55

【大日岳】こんな標高高いところでアカモノ(イワハゼ)を見たのははじめて

8/10 12:57

【大日岳】ピンクのつまがあるツマトリソウ

8/10 12:59

【大日岳】またまたタテチン

8/10 13:00

【大日岳】毛がボーボーのチングルマ

8/10 13:03

【大日岳】タテリン（タテヤマリンドウ）みつけた

8/10 13:04

【大日岳】山頂2501M

8/10 13:04

【大日岳】仏様のおうち

8/10 13:18

【大日岳】今日はずいぶん前に買ってお蔵入りしてた短パンに機能性タイツ。涼しうございました。

8/10 13:21

【大日岳】奥大日越しのツルタテ

8/10 13:22

【大日岳】タテリンの群生またみっけ

8/10 13:24

【大日岳】チングルマのお花畑

8/10 13:27

【大日岳】ステキな稜線、来年は縦走しよう

8/10 13:35

【大日岳】タテチンのべっぴんさんみっけ

8/10 13:57

【大日小屋〜大日平】さあ、下山をはじめましょう

8/10 14:11

【大日小屋〜大日平】水の補給。キレイで冷たくてがぶがぶ飲める水です

8/10 14:12

【大日小屋〜大日平】エゾシオガマ

8/10 14:14

【大日小屋〜大日平】オタカラコウ

8/10 14:16

【大日小屋〜大日平】モミジカラマツ

8/10 14:22

【大日小屋〜大日平】カラマツソウ

8/10 14:38

【大日平】陽射しは強いけど、そよ風が吹いてて涼しい

8/10 14:41

【大日平】クロウスゴ

8/10 14:42

【大日平】コメツツジ

8/10 15:04

【大日平】このベンチでしばらく休憩

8/10 15:09

【大日平】ヤマハハコ

8/10 15:15

【大日平山荘】山荘から歩いて35mの所から、不動滝。

8/10 15:18

【大日平山荘】見事な滝

8/10 15:26

【大日平】足元のお花を捜しながら

8/10 15:30

【大日平】モウセンゴケのお花かと思って写してみたら、小っちゃなタテヤマリンドウみたい

8/10 15:43

【大日平】モウセンゴケ

8/10 15:31

【大日平】モウセンゴケはツボミばかり・・、お花は見つけられませんでした

8/10 15:39

【大日平】アカモノ（イワハゼ）

8/10 15:40

【大日平】オヤマリンドウ、先端だけちょこっと開花

8/10 16:00

【大日平〜登山口】シモツケソウ

8/10 16:00

【大日平〜登山口】ハクサンオミナエシ

8/10 16:03

【大日平〜登山口】ゴゼンタチバナ

8/10 16:05

【大日平〜登山口】はしご場

8/10 16:06

【大日平〜登山口】牛ヶ首

8/10 16:12

【大日平〜登山口】クロクモソウ

8/10 16:16

【大日平〜登山口】ソバナ

8/10 16:18

【大日平〜登山口】ノリウツギ

8/10 16:39

【大日平〜登山口】大きな岩を過ぎるともうすぐ下山口

8/10 16:42

【称名滝】車道に戻って称名滝のほう眺めてみたら
虹色に光ってる〜

8/10 16:54

【称名滝】ミラクルが起きました。称名滝にかかる虹。
ミストシャワー浴びながら撮影

8/10 18:11

【帰り道】ご当地コンビニ。立山サンダーバード

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

tom32

山の日㊗️は立山連峰のなかで未踏だった大日岳へ
まあ、山の日だからという理由で登ったわけで。

北陸三県で駐車場から自分の足で歩いて登れる2000m超級のお山で涼みたい〜、というのがホントのところでございます。

1日、そよ風が吹いていて涼しかったですよ〜
お隣の剱立山もよく見えました
1日避暑、大成功でした😉

お気づきになりましたでしょうか？。いつもはズボンはロングなんですが、今日は機能性タイツに短パン履きました。避暑にはもってこいですね。下山も快調でした。帽子もMILLETの頭のてっぺんがジッパーで開いてベンチできるものを導入しました。以前の帽子より暗い色をしています。私、ものすごい汗っかきです。これでも歩いていると帽子のツバから汗の滴がポタポタと落ちます。カメラが錆びます。

大日平小屋でザックをおろしたあと事件発生、ハイドレーションのバッグがパンクしました。急きょ小屋の自販機で620mlの十六茶購入450円也。このお山は営業小屋と飲める水場があるので、助かりました。先週の北部白山だったら悲惨なことになっているところでした😅。
で、お漏らししたようにザックから水漏れしながら歩いてたら、えっ汗？、て声が後ろから聞こえました。無視無視〜😆。

コメント

andounouen

tom32さん こんにちは。
山の日は山で！
高い山は涼しくていいですね〜。羨ましいです。
tomさん汗かきだったのですね。いつも涼しげのお写真なのでいがいです。
夏の低山散策なんて考えられませんね(笑)

虹のミラクル持ってますね！
お疲れ様でした！

tom32

Re: tom32さん こんにちは。
andounouenさん、こんばんは！
本来なら山の日はホームマウンテンの白山で迎えたい所なんですが、
もろもろの事情で今年は白山にとんでもない数の登山者が集まっているうえ、
週末は三密必至のシャトルバスに乗らなくてはいけない、
なかなか休日の白山には近寄りがたいです

この時期の北陸の低山は蒸し暑いのと、川沿いはオロロという吸血系の羽虫が大量にいるので
なかなか近づく気にならないのです。
自然と公共交通機関を使わなくても登れる2000メートルを超える気温の低い山を目指してしまうのですが、
みなさん考えることは一緒。
それなりの人手でした。

私、仕事柄なのか体質なのか、とんでもなくたくさん汗をかきます。
帽子や首にかけた速乾タオルからも滴がしたたるほど。
カメラが錆びます
水の消費量もとても多いので、水場のない長期縦走向きではないと思います。

称名滝の虹は、ちょうど日が傾きだした時間帯だったので、見事に丸く現れてくれました。
滝ツボのミストシャワーも浴びて下山後にピッタリでした。