雷鳥たくさんいたよ!雷鳥平でのんびり2泊
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- GPS
- 50:03
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,249m
- 下り
- 1,249m
コースタイム
- 山行
- 0:51
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 1:02
- 山行
- 3:35
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 5:24
- 山行
- 7:51
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 8:36
天候 | 天気予報に泣かされる。ちっとも当たらん。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
前泊と後泊は富山市内で。 |
写真
感想
今年の夏休みは8/8(土)からの6連休。
6日間といえば、折立入山、黒部五郎、水晶、高天原、雲ノ平などをたっぷり歩いて新穂高に下山できるだけの十分な日数なのですが…。
でも、万一、行程中にコロナウィルスによる感染症が発症した場合などを考えると、自力下山ができない場所には行けない。
なので、いつでも下山できる場所として、立山の雷鳥平と白山の南龍ケ馬場が候補となりました。
出発前の天気予報が非常に微妙で、8/10(月)と8/11(火)は晴れる可能性が高そう。それ以外は雨、もしくは霧でした。
天気が悪くても楽に行けて、お風呂も入れてって考えると、雷鳥平に決定しました。
8/8(土)は富山に泊まり、8/9(日)は遅くなるほど天気が回復する予想だったため、のんびりして朝9時の富山地方鉄道の特急列車で向かうこととします。
特急もケーブルカーも高原バスも空いていました。
ホテル立山の前、みくりが池温泉の前も見たことのないほどガラガラです。
雷鳥平までの間、大荷物を担いで撤退する人と多くすれ違いました。
連休で来ている人たちも、悪天候で早期撤退する人が多かったようです。
おかげで、雷鳥平のテント場では、最も山に近い川沿いにテントを張ることができました。
8/10(月)は終日晴れの予報。
期待して午前3時に目覚めるもガス。
一応、出発の準備を整えるがふて寝。
6時過ぎになっても、晴れる気配がなく、ごろごろしていてもしょうがないから剣御前方面へ行くことへ。
途中、雷鳥のつがい(この時期に珍しい)、雷鳥の親子たちと出会いながら剣御前へ向かいます。
剣御前の小屋前でも雷鳥の親子が。
そして、少しずつ明るくなってきたな?って思ったら、ガスが晴れて一瞬の眺望が。
結局2時間近くいたかな?
下山途中、すっかり晴れてしまいました。
このまま奥大日岳まで行こうとも考えたのですが、帰りの時間が遅くなりすぎになりそうだったので断念。
テント場に戻って、目のまえの絶景を終日楽しみました。
8/11(火)晴れの予報
朝3時に目覚める。雲が少し多いが問題なし。
立山三山、剣岳、そして薬師岳もばっちり。
奥大日岳の巻道を歩いていた時、ガスに包まれました。山頂まであと10分ほどの場所です。
そしてそのガスは晴れることなく…。
一番の目的地であった奥大日岳からの景色を見ることなく下山開始です。
ガスっていると良いこともあります。
またまた雷鳥の親子と出会いました。今回は子供は3羽。今回の山行で出会った中では一番成長していたように思います。
テント場に戻って天気予報を確認すると、夜から雨。
8/12(水)は終日雨の予想、8/13(木)も期待できず。
なので、4連泊の予定だったけど、2泊で撤退を決定しました。
4泊分の食料と酒を持ち込んでいましたので、それらはお持ち帰り。
雷鳥荘まで登りのきつかった事!
富山地方鉄道では今年から運行を開始した観光列車(旧レッドアロー号)にのり、後泊をしてのんびり帰宅しました。
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