薬師岳・雲ノ平
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- GPS
- 23:31
- 距離
- 37.3km
- 登り
- 3,205m
- 下り
- 3,262m
コースタイム
- 山行
- 8:41
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 9:39
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 6:12
- 山行
- 7:15
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 7:30
天候 | 1日目:晴れ時々曇り、2日目:曇り、3日目:雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・折立駐車場に駐車(無料、臨時駐車場含めて約400台程度) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・薬師沢〜雲ノ平の直登は超急勾配。雨だと岩や木の根が滑るので特に注意。 ・道中の山小屋はいずれもマスク着用を求められるので持参のこと。 |
その他周辺情報 | ■補給、トイレ ・折立駐車場:トイレ、自販機、水場(生水飲用不可の注記あり) ・太郎平小屋:トイレ、売店、水場(無料) ※軽食は未確認 ・薬師岳山荘:トイレ、売店、軽食 ・薬師沢小屋:トイレ、売店、水場(無料) ※軽食は未確認 ・雲ノ平山荘:トイレ、売店、軽食 ※徒歩20分のテント場に無料の水場あり ■温泉 ・ゆ〜ランド 立山吉峰温泉(620円、モンベルカードで割引あり) ■コンビニ ・立山サンダーバード:有名なローカルコンビニ。独特な自家製のおにぎり、サンドイッチが魅力。オリジナルグッズ(Tシャツなど)の扱いもあり。 ・セブンイレブン 立山あるぺん村店 |
写真
感想
今回の山行計画は以下の流れで作られました。
 ̄瀬諒燭帽圓たい。どうせだから黒部五郎も含めてぐるっと回りたい。
黒部五郎は小屋もテント場も予約がいっぱいだ。でも雲ノ平は行きたいからピストンだ。
7魑咾凌佑世叛淮〜雲ノ平を1日で行けるらしいけど薬師沢からの急登がやばそう。ここは無難に太郎平に一泊しておこう。
そ蘰が太郎平までだと歩行距離が少なすぎる。薬師岳までのピストンを追加しよう。小屋にデポさせてもらえば行けるだろう。
・・・という訳で当初は雲ノ平だけが目的で薬師岳は後付け、コースもどんな山かもほとんど調べていませんでした。しかしながら登ってみたらびっくりするほど良い山で、2日目以降の天気がイマイチだったというのもありますが、見返したら薬師岳周辺の写真ばかり撮っていました。本当に登って良かったと思います。
実は初日は朝の体調があまり良くなくて薬師岳のスルーも検討していました。ただ、太郎平小屋までの稜線上のベンチで話した下山中のお兄さんが『薬師岳は絶対登った方がいいですよ!』と強くお勧めしてくれたので登ることにしました。これが無かったら太郎平小屋に到着時点で酒飲んで寝転がっていたかもしれません。出会いに感謝。(ちなみに体調は太郎平小屋で休憩後はばっちり回復してました)
お目当ての雲ノ平では残念ながら天候に恵まれず、求めていた風景を見ることはできませんでしたが、それでも憧れの雲ノ平山荘に泊まれただけで結構満足できる部分がありました。また、小屋主の伊藤二郎さんのお話やスライドショーは『黒部の山賊』で読んだ通りの内容で、元々ノンフィクションなので当然なのですが、本の世界で知った出来事と実際に近い部分でかかわった人の話を生で聞けるというのはとても面白い経験でした。
簡単に行けない秘境ではありますが、また機会を作って足を運んでみたいと思っています。
desmuneさん、こんばんは。
雲ノ平の2階テラスから、一緒に写真を撮っていた者です。
3日目はほんとうに下山するだけでしたけれど
1日目は好天の薬師岳、そして美しい夕焼けと、
ほんとうに素晴らしいところでした。
星空・富山市街の夜景、きれいです。
また、どっかの山で。
こんばんは!ヤマレコされていたんですね。あの日はありがとうございました。
基本ソロなので他の人と交流ができると楽しいです。
夕食後に教えてもらった高天原方面の尾根(奥スイス庭園)にも行こうとしたのですが、途中で急にお腹が痛くなって引き返したせいで赤牛岳を眺め損ねたのがこの山行の一番の心残りです・・・(笑)
またどこかの山でお会いしたらよろしくお願いします。
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