(過去レコ)双六⇒三俣蓮華⇒鷲羽⇒槍⇒穂高
- GPS
- 56:00
- 距離
- 53.3km
- 登り
- 5,210m
- 下り
- 5,203m
コースタイム
- 山行
- 12:00
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 13:30
- 山行
- 8:15
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 8:30
天候 | 一日目=曇り時々晴れ 二日目=雨 夕方から曇り 三日目=曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
新穂高温泉を基点にして雲ノ平まで行き、槍〜穂高を縦走して白出沢を下った。
日本百高山の祖父岳へ登ることと、未踏の三俣蓮華岳〜双六岳間と西鎌尾根を歩くのが目的だった。
槍も奥穂高も単発では五度目だったが縦走は三回目で、今回は未踏の白出沢か南岳新道を下りに歩くのも目的だった。
初日、双六岳から丸山へ向かっていた際、びっくりしたことに、あの田部井淳子さんと行き会った。即座に分かったので、「アッ、田部井先生!!」と声を掛けると「アハハハ…」と笑っていらした。
寸分でも話し掛けられるならば「昨夜、ラジオ深夜便をお聞きしました」、「趣味人倶楽部を楽しませていただいてます」とか言いたかったのだが、前後に日焼けして屈強そうな大柄の男性を引き連れ、立ち止まる素振りさえなかった。
後にTV番組の収録中だと知ったが、田部井さんともなればしっかりしたツアーのガイド養成に専念して頂きたいと思う。
トムラウシ山遭難のような、的確な気象判断もできないガイドを生まないためにも。
三俣山荘に着き、「水晶小屋は予約してなくても泊れますか?」と聞くと、「とても無理です。予約だけで布団一枚に三人です」と。更に続けて、「ここ(三俣山荘)でも今夜は一畳に二人となりそうです」とも。
仕方ないので三俣山荘の宿泊手続きをして、サブザックで鷲羽岳→祖父岳→黒部源流へと周回して戻る。
翌日は朝から小雨。写真は全く撮らず、ひたすら歩くことに専念する。
槍ヶ岳登頂時、雨は止んでいたが先行者は男性一人だけで、雲で展望はゼロ。
南岳小屋では、ご主人が単身赴任中に日本百名山を4年で完登したという同年代の単独行女性と話が盛り上がった。
それにしても、4年で完登とは…
舌を巻くこと しきりであった。
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