前穂⇒吊尾根⇒奥穂⇒涸沢に下りてからの〜もうひと登り
- GPS
- 23:23
- 距離
- 30.2km
- 登り
- 2,835m
- 下り
- 2,841m
コースタイム
- 山行
- 2:16
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 2:24
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 7:17
- 山行
- 4:24
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 4:51
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 8:44
天候 | ほぼ毎日が午前中晴れで午後から曇り時々小雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
さわやか信州号5801便 バスタ新宿 7:15⇒上高地BT 12:02 8,200円(WEB購入) 帰り 8/26(水) 上高地BT15:30⇒平湯温泉BT16:00 1,180円(券売機で購入して列に並ぶ) 平湯の森で温泉入浴後 新宿飛騨高山線7072便 平湯温泉BT18:05⇒バスタ新宿22:30 5,300円(WEB購入) |
コース状況/ 危険箇所等 |
あらためて記載することでもないと思いますが、ガレ場、岩場、鎖場、ハシゴが多数です。 |
その他周辺情報 | さわやか信州号(アルピコ交通) http://sawayaka.alpico.co.jp/ 上高地BT〜平湯温泉シャトルバス(濃飛バス) https://www.nouhibus.co.jp/route_bus/kamikochi-line/ 平湯温泉〜新宿バス(濃飛バス) https://www.nouhibus.co.jp/highwaybus/shinjuku/ 岳沢小屋 https://www.yarigatake.co.jp/dakesawa/ 穂高岳山荘 https://www.hotakadakesanso.com/ 北穂高小屋 http://www.kitaho.co.jp/ 下山後は上高地BT周辺の日帰り入浴が軒並みお休みなので、平湯温泉の「ひらゆの森」へ http://www.hirayunomori.co.jp/ 大人600円 温泉の後、平湯温泉BTから新宿行きバス(18:05発)に乗ったのですが、バスターミナルの売店(発券窓口も?)は17時で閉店するので食料・飲料調達に困りました。ひらゆの森の売店で調達しておくしかなかったかと。。。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ヘルメット
ハーネス
カラビナ
120スリング
消毒用アルコール
インナーシーツ
マイカップ
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感想
川崎たくへいガイド主宰やまんど塾企画。前穂吊尾根から奥穂へ。
これは岳沢から入り、前穂から奥穂に登って穂高岳山荘に泊まった後、涸沢経由で上高地へ下山するという企画ですが、私は穂高岳山荘から涸沢小屋へ下山後、離脱し単独で北穂高岳に登るという計画を立てました。
ザイテンを下りてきた後にまた登り返すのは、ちょっと大変そうだなと思いましたが、一人で奥穂から涸沢キレットを越えて北穂まで行く自信はまだないし。
岳沢小屋からの重太郎新道の登りは、乗鞍や焼岳、西穂を背に、適度に緊張感のある岩場やハシゴを登ります。山頂直下では雷鳥を見かけました。山頂はあいにくガスで眺望がありませんでしたが、吊尾根を歩いている時にガスが取れると岳沢側も涸沢側も見えるので飽きないコースだと思います。南陵の頭の手前だったでしょうか、鎖のかかった大きな岩場の登りになります。これを越えると2度目の奥穂高岳に登頂です。
ここから穂高岳山荘に下り始めるときに雨が降り出しました。山荘の直前の崖(!)のところの岩やハシゴが濡れていると嫌な感じですが落ち着いてクリア。無事に山小屋に到着です。
翌日、川崎ガイドともう一人の参加者Mさんは上高地まで下山ですが、私はザイテンを標高差630m下りたあと、涸沢小屋で2人と別れて北穂高岳に標高差750m登り返します。北穂の南陵ルートは一般登山道ですが意外と事故も多いらしく、事前に川崎ガイドからいろいろと注意点をレクチャーしてもらいました。おかげで登りも下りも落ちついて歩けたと思います。
北穂高岳からの景色は素晴らしかったです。すぐ眼下に大キレット。南岳から槍ヶ岳に続く稜線。東には燕から大天井、常念、蝶ヶ岳に続く山並み。残念ながら西側は雲が多かったですが・・・大キレット、いつかチャレンジします~~;
北穂高小屋も快適で、のんびりと山での時間を過ごすことができました。テラスでいただく生ビールは最高でした!!
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