松本駅前に立つのは笠ヶ岳と槍ヶ岳を開山したという播隆上人像。駅前コンビニで行動食やし好品を調達してから、JR大糸線で穂高駅に向かう。
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8/26 13:40
松本駅前に立つのは笠ヶ岳と槍ヶ岳を開山したという播隆上人像。駅前コンビニで行動食やし好品を調達してから、JR大糸線で穂高駅に向かう。
穂高駅前で中房温泉行きのバスに乗る。平日ではあるがバスの乗客はたったの3人。やはりコロナの影響があるようだ。
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8/26 14:51
穂高駅前で中房温泉行きのバスに乗る。平日ではあるがバスの乗客はたったの3人。やはりコロナの影響があるようだ。
バスの降車場から少し坂を上ると燕岳登山口。奥の建物の前が登山口で、トイレなどがある。中房温泉宿はもう100mほど先。
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8/26 15:49
バスの降車場から少し坂を上ると燕岳登山口。奥の建物の前が登山口で、トイレなどがある。中房温泉宿はもう100mほど先。
中房温泉宿の正面入り口。山人が利用するロッジ風の宿坊はこのすぐ右手にある。
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8/26 15:52
中房温泉宿の正面入り口。山人が利用するロッジ風の宿坊はこのすぐ右手にある。
朝食は6時からというので、おにぎりにしてもらって前夜受け取っておき、朝4時半頃にこれを食べて5:10分に出発した。なかなか美味かった。
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8/27 4:40
朝食は6時からというので、おにぎりにしてもらって前夜受け取っておき、朝4時半頃にこれを食べて5:10分に出発した。なかなか美味かった。
登山道はいきなり急な階段登りでしんどいが、道の草花が慰めてくれる。
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8/27 7:19
登山道はいきなり急な階段登りでしんどいが、道の草花が慰めてくれる。
可愛い赤い実。
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8/27 7:19
可愛い赤い実。
第1ベンチ、第2ベンチ、第3ベンチに次いで富士見ベンチ。残念ながら、今日は雲がかかって富士山の顔は見えない。
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8/27 8:24
第1ベンチ、第2ベンチ、第3ベンチに次いで富士見ベンチ。残念ながら、今日は雲がかかって富士山の顔は見えない。
合戦小屋まであと10分。スイカが楽しみ!
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8/27 9:02
合戦小屋まであと10分。スイカが楽しみ!
合戦小屋にて有名なスイカを食す。大汗をかいた後ですごく美味い。1切れでは足りず、もう1切れ食べる。
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8/27 9:28
合戦小屋にて有名なスイカを食す。大汗をかいた後ですごく美味い。1切れでは足りず、もう1切れ食べる。
線香花火のような白い花。
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8/27 10:02
線香花火のような白い花。
小さく群がって可愛い花。
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8/27 10:04
小さく群がって可愛い花。
少し遅いが、まだまだ綺麗な花畑。
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8/27 11:28
少し遅いが、まだまだ綺麗な花畑。
花畑を過ぎると燕山荘は近い。宿泊登録してすぐに、燕岳に向かう。
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8/27 11:30
花畑を過ぎると燕山荘は近い。宿泊登録してすぐに、燕岳に向かう。
コマクサの咲く砂斜面の奥に名高いイルカ岩。
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8/27 11:57
コマクサの咲く砂斜面の奥に名高いイルカ岩。
コマクサもまだまだたくさん咲いていた。
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8/27 11:57
コマクサもまだまだたくさん咲いていた。
トウヤクリンドウ。
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8/27 12:13
トウヤクリンドウ。
山頂にて記念の一枚を撮っていただく。
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8/27 12:43
山頂にて記念の一枚を撮っていただく。
槍ヶ岳と笠ヶ岳が並んで見える。あの山頂に立ったのはもう10年以上前になる。
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8/27 12:51
槍ヶ岳と笠ヶ岳が並んで見える。あの山頂に立ったのはもう10年以上前になる。
山小屋は午後2時頃から霧に包まれた。
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8/27 14:17
山小屋は午後2時頃から霧に包まれた。
平日のうえコロナ騒動で閑散としており、一人一区画が与えられた。予約の際にマスクとアルコール消毒液、シュラフカバー等を持参するよう求められた。
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8/27 14:31
平日のうえコロナ騒動で閑散としており、一人一区画が与えられた。予約の際にマスクとアルコール消毒液、シュラフカバー等を持参するよう求められた。
まずは、山の第一日をビールで祝杯。夕方2時間ほど雨が降ったようである。
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8/27 15:14
まずは、山の第一日をビールで祝杯。夕方2時間ほど雨が降ったようである。
翌朝、山荘前で日の出を待つ人たち。
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8/28 5:18
翌朝、山荘前で日の出を待つ人たち。
右の高みが、これから向かう大天井岳である。山頂の左手に大天荘とそこに至る急こう配の登山道が良く見えている。
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8/28 5:18
右の高みが、これから向かう大天井岳である。山頂の左手に大天荘とそこに至る急こう配の登山道が良く見えている。
燕山荘から見る日の出。時間は5時20分頃。
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8/28 5:22
燕山荘から見る日の出。時間は5時20分頃。
朝日に輝く槍、穂高の山並み。今日も天気は良さそうだ!
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8/28 5:25
朝日に輝く槍、穂高の山並み。今日も天気は良さそうだ!
播隆上人が開かれたという槍ヶ岳と笠ヶ岳が並んで見える。素晴らしい朝の景色である!
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8/28 5:25
播隆上人が開かれたという槍ヶ岳と笠ヶ岳が並んで見える。素晴らしい朝の景色である!
双六岳、丸山、三俣蓮華岳から黒部五郎岳までの、かつて歩いた山並みが見える。
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8/28 5:26
双六岳、丸山、三俣蓮華岳から黒部五郎岳までの、かつて歩いた山並みが見える。
こちらの中央は鷲羽岳?右は黒岳(水晶岳)、左は三俣蓮華でその奥に黒部五郎岳が見える。
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8/28 5:26
こちらの中央は鷲羽岳?右は黒岳(水晶岳)、左は三俣蓮華でその奥に黒部五郎岳が見える。
北を振り返ると、昨日登った燕岳の左に立山、劒、奥大日岳が見える。
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8/28 5:30
北を振り返ると、昨日登った燕岳の左に立山、劒、奥大日岳が見える。
素晴らしい日の出と、アルプスの山々を堪能してから、ゆっくりと朝ご飯を食べて6:10に山荘を出発する。
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8/28 5:34
素晴らしい日の出と、アルプスの山々を堪能してから、ゆっくりと朝ご飯を食べて6:10に山荘を出発する。
大天井岳に向かう尾根の奥に槍・穂の山並み。このルートは正面に槍・穂を見ながら歩けるのが素晴らしい。
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8/28 6:06
大天井岳に向かう尾根の奥に槍・穂の山並み。このルートは正面に槍・穂を見ながら歩けるのが素晴らしい。
振り返れば燕岳の奥に、99番目に登った大汝山(立山
)と100番の劒岳が並んで見える。
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8/28 6:26
振り返れば燕岳の奥に、99番目に登った大汝山(立山
)と100番の劒岳が並んで見える。
立山、劒と奥大日のアップ。天気が良いのでずいぶん近くに見える。
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8/28 6:31
立山、劒と奥大日のアップ。天気が良いのでずいぶん近くに見える。
槍ヶ岳から大食岳、中岳、南岳、大キレットを経て、北穂、奥穂、前穂高岳が勢ぞろいしている。左端はこれから向かう大天井岳。
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8/28 6:53
槍ヶ岳から大食岳、中岳、南岳、大キレットを経て、北穂、奥穂、前穂高岳が勢ぞろいしている。左端はこれから向かう大天井岳。
狭い岩の裂け目を抜ける。
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8/28 7:03
狭い岩の裂け目を抜ける。
大天井に向かう緑輝く気持ちの良い尾根道。
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8/28 7:48
大天井に向かう緑輝く気持ちの良い尾根道。
赤く輝く大粒の野イチゴ。美味しそうだが採らない。
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8/28 8:35
赤く輝く大粒の野イチゴ。美味しそうだが採らない。
岩の上に腰を下ろした大きな猿。声をかけても振り向きもせず、泰然としている。ボス猿が配下を見守っているようだ。
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8/28 8:59
岩の上に腰を下ろした大きな猿。声をかけても振り向きもせず、泰然としている。ボス猿が配下を見守っているようだ。
槍に向かう登山道を開かれたという山男、喜作さんのレリーフ。鞍部の高い岩壁に取り付けられていた。
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8/28 9:49
槍に向かう登山道を開かれたという山男、喜作さんのレリーフ。鞍部の高い岩壁に取り付けられていた。
大天井岳の北西を巻いて槍に向かう分岐点は急な斜面の途中にあった。ここから大天荘までの登りが結構厳しい。
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8/28 9:59
大天井岳の北西を巻いて槍に向かう分岐点は急な斜面の途中にあった。ここから大天荘までの登りが結構厳しい。
大天荘に到着し、まずはスープを飲みながら一休み。
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8/28 10:59
大天荘に到着し、まずはスープを飲みながら一休み。
大天荘から15分ほどで大天井岳の山頂である。誰もいない山頂で社にお賽銭を収め、これからの山歩きの無事を祈る。
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8/28 11:16
大天荘から15分ほどで大天井岳の山頂である。誰もいない山頂で社にお賽銭を収め、これからの山歩きの無事を祈る。
再び大天荘にて昼飯のうどんを食べる。この天ぷらうどんはうまかった!
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8/28 11:45
再び大天荘にて昼飯のうどんを食べる。この天ぷらうどんはうまかった!
岩陰に咲く花達。中央はトウヤクリンドウ。
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8/28 11:55
岩陰に咲く花達。中央はトウヤクリンドウ。
東天井岳あたりである。東シナ海を北上する台風9号の影響か、山脈の東側からはガスが湧き上がる。
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8/28 12:48
東天井岳あたりである。東シナ海を北上する台風9号の影響か、山脈の東側からはガスが湧き上がる。
緑の大斜面。熊がいないかと目を凝らしたが、残念ながら見つけられなかった。
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8/28 13:27
緑の大斜面。熊がいないかと目を凝らしたが、残念ながら見つけられなかった。
少々怪しい雲行きになってきた。今日の昼ごろは雨予報だったのでカッパをザックの最上部に詰め替えて出発したが、幸い雨には会わなかった。
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8/28 13:40
少々怪しい雲行きになってきた。今日の昼ごろは雨予報だったのでカッパをザックの最上部に詰め替えて出発したが、幸い雨には会わなかった。
飛翔するホシガラス。偶然うまく撮れた。
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8/28 14:25
飛翔するホシガラス。偶然うまく撮れた。
余裕があったら横通岳にも登ろう・・・などと甘く考えていたが、とてもとてもそのような余裕は無くて、横を通り過ぎた。
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8/28 14:46
余裕があったら横通岳にも登ろう・・・などと甘く考えていたが、とてもとてもそのような余裕は無くて、横を通り過ぎた。
横通岳から常念山荘への下り道、黒い大猿が見向きもせずに前を横切った。やはり、先住民の彼らの方が自分より堂々としている。
2
8/28 15:16
横通岳から常念山荘への下り道、黒い大猿が見向きもせずに前を横切った。やはり、先住民の彼らの方が自分より堂々としている。
常念のテントサイト。テン泊の人は多いが、コロナのせいか小屋泊りの人は思ったより少ない。しかし、今日は仕切付きの4人部屋に3人であった。
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8/28 15:46
常念のテントサイト。テン泊の人は多いが、コロナのせいか小屋泊りの人は思ったより少ない。しかし、今日は仕切付きの4人部屋に3人であった。
美味かった常念山荘の朝飯。いつも、山小屋の食事は少ないように思うが、これだけ食べれば十分に動ける。普段、必要以上に食べていることが良く判る。
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8/29 5:08
美味かった常念山荘の朝飯。いつも、山小屋の食事は少ないように思うが、これだけ食べれば十分に動ける。普段、必要以上に食べていることが良く判る。
常念山荘で迎えた朝日の出。右に噴煙を上げる浅間山が見える。今日も良い山日和になりそうである。
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8/29 5:26
常念山荘で迎えた朝日の出。右に噴煙を上げる浅間山が見える。今日も良い山日和になりそうである。
常念山荘から見る槍・穂の山並み。
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8/29 5:27
常念山荘から見る槍・穂の山並み。
青空に聳える常念岳。ジグザグ道が山頂へと続いている。以前登ったのは15年ほど前の4月末だったのでだいぶ様子が違う。
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8/29 5:54
青空に聳える常念岳。ジグザグ道が山頂へと続いている。以前登ったのは15年ほど前の4月末だったのでだいぶ様子が違う。
こちらは昨日歩いてきた横通岳、東天井岳から大天井岳へと続く山並みである。下の隅に常念山荘とテント場が見える。
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8/29 7:25
こちらは昨日歩いてきた横通岳、東天井岳から大天井岳へと続く山並みである。下の隅に常念山荘とテント場が見える。
岩がゴロゴロした山頂へ向かう道。まだまだ距離はある。天気も良いし、何度も座り込んで周囲の山を眺めながら休み休み登る。
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8/29 7:42
岩がゴロゴロした山頂へ向かう道。まだまだ距離はある。天気も良いし、何度も座り込んで周囲の山を眺めながら休み休み登る。
常念山頂到着。小屋を5:30に出発し、山頂到着はなんと8:20。皆さんが歩かれる標準速度の約3倍かかってしまった。しかし、急ぐ旅では無し、良しとしよう。
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8/29 8:26
常念山頂到着。小屋を5:30に出発し、山頂到着はなんと8:20。皆さんが歩かれる標準速度の約3倍かかってしまった。しかし、急ぐ旅では無し、良しとしよう。
常念からの下りも結構厳しかった。途中でけがをした人の世話をしたりしながら、慎重に降る。大岩がゴロゴロした降りはバランスを崩すと大怪我になる。
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8/29 8:48
常念からの下りも結構厳しかった。途中でけがをした人の世話をしたりしながら、慎重に降る。大岩がゴロゴロした降りはバランスを崩すと大怪我になる。
X型の岩を組んだ突起。
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8/29 9:58
X型の岩を組んだ突起。
岩陰に咲く可愛い花。
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8/29 11:36
岩陰に咲く可愛い花。
赤とんぼはそろそろ山を下りる頃だ。
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8/29 11:37
赤とんぼはそろそろ山を下りる頃だ。
岩稜の下りからいよいよ樹林帯に入る。
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8/29 11:39
岩稜の下りからいよいよ樹林帯に入る。
樹林帯の中の花畑。
1
8/29 12:01
樹林帯の中の花畑。
ハクサンフウロという花と思うが?定かでない。
2
8/29 12:02
ハクサンフウロという花と思うが?定かでない。
警視庁マーク?のような星形の葉っぱ。
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8/29 12:30
警視庁マーク?のような星形の葉っぱ。
何度も痛めつけられたが、再び立ち上がって青空に向かって伸びる根性の木。見習って、頑張って歩こう!
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8/29 12:42
何度も痛めつけられたが、再び立ち上がって青空に向かって伸びる根性の木。見習って、頑張って歩こう!
かわいい池。
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8/29 13:12
かわいい池。
最低鞍部と思しきところ。少し遅いが、トリカブトなどまだ花が残っている。
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8/29 13:31
最低鞍部と思しきところ。少し遅いが、トリカブトなどまだ花が残っている。
長い登り返しをやっとの思いでしのいで蝶槍に到着。ヒュッテまであと1.6kmの位置までたどり着いた。
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8/29 14:45
長い登り返しをやっとの思いでしのいで蝶槍に到着。ヒュッテまであと1.6kmの位置までたどり着いた。
EL2664.3mの位置から振り返り見た蝶槍。離れてみるとなるほど、槍と言われるだけあってトンガリ山である。
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8/29 14:56
EL2664.3mの位置から振り返り見た蝶槍。離れてみるとなるほど、槍と言われるだけあってトンガリ山である。
横尾への分岐を過ぎたこの最後の登りも、勾配は緩いが疲れた体には厳しかった。先が見通せるので余計にこたえる。ヨレヨレになって何度も休みながら登る。
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8/29 15:27
横尾への分岐を過ぎたこの最後の登りも、勾配は緩いが疲れた体には厳しかった。先が見通せるので余計にこたえる。ヨレヨレになって何度も休みながら登る。
安曇野平野が良く見える。下界も天気が良いようだ。
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8/29 15:27
安曇野平野が良く見える。下界も天気が良いようだ。
やっと蝶ヶ岳ヒュッテの見える、山名版のある位置までたどり着いた。ここでさらに一休みしてから小屋へ入った。
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8/29 16:02
やっと蝶ヶ岳ヒュッテの見える、山名版のある位置までたどり着いた。ここでさらに一休みしてから小屋へ入った。
蝶ヶ岳ヒュッテで割り当てられた一部屋。ゆっくり寝られそうで嬉しい。テント泊の人はずいぶん多かったが、小屋泊りの人は少ないようだった。
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8/29 16:33
蝶ヶ岳ヒュッテで割り当てられた一部屋。ゆっくり寝られそうで嬉しい。テント泊の人はずいぶん多かったが、小屋泊りの人は少ないようだった。
朝食が6:00からというので、弁当にしてもらって早起きし、小屋でこれを食べてから5時頃に小屋を出発した。
2
8/30 4:41
朝食が6:00からというので、弁当にしてもらって早起きし、小屋でこれを食べてから5時頃に小屋を出発した。
蝶が岳ヒュッテの朝。穂高連峰の山並みが近い。今日も天気は何とか持ちそうである。西に台風があるので雲は多いが、雨が無いだけ上等である。
2
8/30 5:12
蝶が岳ヒュッテの朝。穂高連峰の山並みが近い。今日も天気は何とか持ちそうである。西に台風があるので雲は多いが、雨が無いだけ上等である。
蝶ヶ岳テント場の朝。小屋泊りに比べて相当数が多い。コロナはいろんなところに影響しているようだ。
2
8/30 5:15
蝶ヶ岳テント場の朝。小屋泊りに比べて相当数が多い。コロナはいろんなところに影響しているようだ。
今日は長壁山を通って徳沢に下る尾根道を選んだ。この樹林帯の長い尾根道は、見晴らしが良くないとのことで人気薄のようだが、見るべきところはあった。
2
8/30 5:23
今日は長壁山を通って徳沢に下る尾根道を選んだ。この樹林帯の長い尾根道は、見晴らしが良くないとのことで人気薄のようだが、見るべきところはあった。
露を浴びたチングルマの実。花よりもこちらのほうが、姿も色も特徴的で可愛いように思う。
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8/30 5:38
露を浴びたチングルマの実。花よりもこちらのほうが、姿も色も特徴的で可愛いように思う。
妖精の池という、国土地理院の1/25,000地形図にも描かれた池である。この稜線は二重山稜になっているようで、これほど大きくはないが池が幾つかある。
2
8/30 5:46
妖精の池という、国土地理院の1/25,000地形図にも描かれた池である。この稜線は二重山稜になっているようで、これほど大きくはないが池が幾つかある。
長壁山は三角点があるだけで、見通しのきかない山頂である。
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8/30 6:27
長壁山は三角点があるだけで、見通しのきかない山頂である。
緑のコケの中に紅一点のキノコ。
1
8/30 7:09
緑のコケの中に紅一点のキノコ。
木漏れ日が綺麗な樹林の中の道。
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8/30 7:30
木漏れ日が綺麗な樹林の中の道。
標高2,000m平。ここからは勾配のきついジグザグの道になる。ここで転んでケガでもすると4日間の山歩きが台無しになるので、一歩一歩慎重に降る。
2
8/30 8:52
標高2,000m平。ここからは勾配のきついジグザグの道になる。ここで転んでケガでもすると4日間の山歩きが台無しになるので、一歩一歩慎重に降る。
根を浮かせた赤い樹肌の特徴的な大木。あまり人気の無いルートとのことであったが、登り降りする人は結構多く、道もはっきりして整備されている。
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8/30 10:35
根を浮かせた赤い樹肌の特徴的な大木。あまり人気の無いルートとのことであったが、登り降りする人は結構多く、道もはっきりして整備されている。
素晴らしい山旅の最後の最後で転倒してねん挫でもするといけないので、ずいぶん小刻みに休んで慎重に歩き、5時間40分もかけて徳沢に到着した。
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8/30 10:46
素晴らしい山旅の最後の最後で転倒してねん挫でもするといけないので、ずいぶん小刻みに休んで慎重に歩き、5時間40分もかけて徳沢に到着した。
徳沢から上高地に向かう最後の林道歩き。4日目の疲れた身には結構長く感じて厳しい。わずかな登りでも速度が落ちて、多くの人に追い越される。
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8/30 11:11
徳沢から上高地に向かう最後の林道歩き。4日目の疲れた身には結構長く感じて厳しい。わずかな登りでも速度が落ちて、多くの人に追い越される。
徳本峠への分岐点。四年前には、2泊3日で島々から徳本峠を越えて霞沢岳に登り、ここに降りてきたことのある懐かしい場所だ。
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8/30 11:49
徳本峠への分岐点。四年前には、2泊3日で島々から徳本峠を越えて霞沢岳に登り、ここに降りてきたことのある懐かしい場所だ。
明神に到着。計画ではここから向かいに渡り、「山のひだや」でイワナの塩焼きを食べる予定だったが、その気力も無くなって、ひたすら上高地へ向かって歩いた。
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8/30 12:02
明神に到着。計画ではここから向かいに渡り、「山のひだや」でイワナの塩焼きを食べる予定だったが、その気力も無くなって、ひたすら上高地へ向かって歩いた。
河童橋到着。焼岳は見えるが奥穂高は雲の中。もう山登りでここに来ることはないかもしれない。雨予報もあったが4日間だが、雨にも会わず良い山旅であった。
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8/30 13:04
河童橋到着。焼岳は見えるが奥穂高は雲の中。もう山登りでここに来ることはないかもしれない。雨予報もあったが4日間だが、雨にも会わず良い山旅であった。
13:10分にバスターミナルに到着し、13:20発のバスに乗ることができた。おかげで、松本には計画書の予定より1時間20分早く着いた。
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8/30 13:48
13:10分にバスターミナルに到着し、13:20発のバスに乗ることができた。おかげで、松本には計画書の予定より1時間20分早く着いた。
予定より1時間早い特急しなのに乗ったが、なんと、計画書で予定した次の列車は木曽福島あたりが大雨で運休とのこと、最後までラッキーな山行であった。
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8/30 15:48
予定より1時間早い特急しなのに乗ったが、なんと、計画書で予定した次の列車は木曽福島あたりが大雨で運休とのこと、最後までラッキーな山行であった。
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