ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2546412
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

源次郎尾根から剱岳

2020年08月29日(土) ~ 2020年08月31日(月)
 - 拍手
ryowall peeetm その他1人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
18:53
距離
18.5km
登り
2,304m
下り
2,460m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:08
休憩
0:13
合計
3:21
距離 4.6km 登り 512m 下り 418m
10:23
7
10:30
15
10:45
10:46
11
11:02
11:03
97
12:40
12:51
53
2日目
山行
6:58
休憩
3:14
合計
10:12
距離 7.1km 登り 1,188m 下り 1,188m
4:28
4:29
44
5:13
163
7:56
8:27
19
8:46
9:03
71
10:14
10:45
2
10:47
10:49
5
10:54
11:02
6
11:08
11:14
12
11:26
11:35
5
11:40
11:41
41
12:22
12:33
12
12:45
13:12
24
13:36
13:42
9
13:51
14:35
1
14:36
宿泊地
3日目
山行
3:53
休憩
1:09
合計
5:02
距離 6.8km 登り 612m 下り 867m
6:44
17
宿泊地
7:01
7:16
26
7:42
7:45
42
8:27
45
9:12
9:31
14
9:45
10:00
8
10:08
10:09
16
10:25
10:35
29
11:04
11:10
36
11:46
天候 晴れ時々曇り ガス多し
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
その他周辺情報 みくりが池温泉の日帰り湯、内蔵小屋、大汝休憩所、雄山神社は閉鎖していました。他にも閉鎖されている施設があると思うので事前に要確認。
予約できる山小屋
立山室堂山荘
雷鳥沢ヒュッテ
剱澤小屋
剣山荘
当日マラニック?というイベントが開催されていたということもあってか駐車場は満車。立山駅周辺も大賑わい。
チケット売り場で並んでいると偶然にも同じ会のH田さん夫妻、Mさん夫妻に遭遇。朝から嬉しいサプライズ!
2020年08月29日 08:07撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/29 8:07
当日マラニック?というイベントが開催されていたということもあってか駐車場は満車。立山駅周辺も大賑わい。
チケット売り場で並んでいると偶然にも同じ会のH田さん夫妻、Mさん夫妻に遭遇。朝から嬉しいサプライズ!
チケット買うのに1時間、さらに乗車するまで1時間。なかなかのタイムロスでしたがこの日は剱沢キャンプ場までのなので特に焦りもなく。
2020年08月29日 09:06撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/29 9:06
チケット買うのに1時間、さらに乗車するまで1時間。なかなかのタイムロスでしたがこの日は剱沢キャンプ場までのなので特に焦りもなく。
観光気分で大杉見たり。
2020年08月29日 09:28撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/29 9:28
観光気分で大杉見たり。
称名滝見たり。
2020年08月29日 09:32撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/29 9:32
称名滝見たり。
そうこうしてる間に室堂に到着。ストレッチ、日焼け止め、水汲みしてから出発。
2020年08月29日 10:22撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/29 10:22
そうこうしてる間に室堂に到着。ストレッチ、日焼け止め、水汲みしてから出発。
みくりが池で逆さ雄山を期待したが風があって見れず。
2020年08月29日 10:31撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/29 10:31
みくりが池で逆さ雄山を期待したが風があって見れず。
地獄谷。臭いも地獄。
2020年08月29日 10:35撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/29 10:35
地獄谷。臭いも地獄。
眼下に雷鳥沢キャンプ場が見えてきた。
2020年08月29日 10:46撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/29 10:46
眼下に雷鳥沢キャンプ場が見えてきた。
キャンプ場は結構たくさんテントが張ってあった。コロナの影響かソロテントや小さめのテントが目立っていた。ジャンボテントは皆無でした。
2020年08月29日 10:56撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/29 10:56
キャンプ場は結構たくさんテントが張ってあった。コロナの影響かソロテントや小さめのテントが目立っていた。ジャンボテントは皆無でした。
のどかな雷鳥沢キャンプ場の雰囲気に後ろ髪を引かれながら、地味にしんどい雷鳥坂をえっちらほっちら登って行きます。
2020年08月29日 11:05撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/29 11:05
のどかな雷鳥沢キャンプ場の雰囲気に後ろ髪を引かれながら、地味にしんどい雷鳥坂をえっちらほっちら登って行きます。
途中で雷鳥が飛び立つのを見て、乗越しの直前で今度は6匹の大家族に出会いました。
2020年08月29日 12:35撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/29 12:35
途中で雷鳥が飛び立つのを見て、乗越しの直前で今度は6匹の大家族に出会いました。
剱御前小舎に到着。予想通りガス多し。
2020年08月29日 12:41撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/29 12:41
剱御前小舎に到着。予想通りガス多し。
剱沢キャンプ場に向かって緩やかに下っていきます。
2020年08月29日 12:51撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/29 12:51
剱沢キャンプ場に向かって緩やかに下っていきます。
ガスることはわかっていましたが、これだけ濃いのは予想外。
2020年08月29日 12:56撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/29 12:56
ガスることはわかっていましたが、これだけ濃いのは予想外。
剱御前小舎から25分ほどで今宵の宿泊地である剱沢キャンプ場に到着。空き空きだったので良い場所選びたい放題でした。
2020年08月29日 13:15撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/29 13:15
剱御前小舎から25分ほどで今宵の宿泊地である剱沢キャンプ場に到着。空き空きだったので良い場所選びたい放題でした。
少しづつ剱岳が姿を現してきた。
2020年08月29日 13:43撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/29 13:43
少しづつ剱岳が姿を現してきた。
雨の心配は少なかったので今回も軽さ優先でクロスオーバードーム。
2020年08月29日 13:49撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/29 13:49
雨の心配は少なかったので今回も軽さ優先でクロスオーバードーム。
兎にも角にもビール!!!!
2020年08月29日 14:00撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/29 14:00
兎にも角にもビール!!!!
しばらく飲んで食べてダラダラ。夕食は焼くだけで美味しい肉。
この日はこんな感じでゆるーく終了。
2020年08月29日 15:23撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/29 15:23
しばらく飲んで食べてダラダラ。夕食は焼くだけで美味しい肉。
この日はこんな感じでゆるーく終了。
2日目。
夜にまとまった雨が降って焦りましたが、明け方には止み、日中の天気も問題なさそうだったので予定通りテント場を4時30分出発。(実際には4時20分出発)
2020年08月30日 04:29撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 4:29
2日目。
夜にまとまった雨が降って焦りましたが、明け方には止み、日中の天気も問題なさそうだったので予定通りテント場を4時30分出発。(実際には4時20分出発)
剱沢小屋の横から仙人池方面への夏道を歩きしばらくすると雪渓が現れた。
2020年08月30日 04:49撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 4:49
剱沢小屋の横から仙人池方面への夏道を歩きしばらくすると雪渓が現れた。
安全そうな適当なところで雪渓に下り、チェンスパを装着。雪渓上にサックを置くとめっちゃ汚れる。
2020年08月30日 05:03撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 5:03
安全そうな適当なところで雪渓に下り、チェンスパを装着。雪渓上にサックを置くとめっちゃ汚れる。
このクソ暑い夏に涼しい雪渓を歩けるのは最高っすわー。
2020年08月30日 05:05撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 5:05
このクソ暑い夏に涼しい雪渓を歩けるのは最高っすわー。
ほどなく源次郎尾根の取り付きの目印である大岩を発見。横の谷は平蔵谷(へいぞうたん)。この谷を直登するとタテバイに着くのかな。
2020年08月30日 05:13撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 5:13
ほどなく源次郎尾根の取り付きの目印である大岩を発見。横の谷は平蔵谷(へいぞうたん)。この谷を直登するとタテバイに着くのかな。
沢を渡るとそこが取り付き。そこにMさん夫妻の姿も見えた。
2020年08月30日 05:13撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 5:13
沢を渡るとそこが取り付き。そこにMさん夫妻の姿も見えた。
取り付きから急登を登り、まずは最初の岩へ。ちょっとしたボルダーチックなムーブで登ります。前夜の雨でちょっと滑りやすかったので念のためにセカンドのYさんにはロープを出しました。
ロープは全部出すと邪魔なので必要分のみ出してあとはザックに。丈夫そうな木の根にクローブヒッチで固定しビレイ。
2020年08月30日 05:34撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 5:34
取り付きから急登を登り、まずは最初の岩へ。ちょっとしたボルダーチックなムーブで登ります。前夜の雨でちょっと滑りやすかったので念のためにセカンドのYさんにはロープを出しました。
ロープは全部出すと邪魔なので必要分のみ出してあとはザックに。丈夫そうな木の根にクローブヒッチで固定しビレイ。
しばらく樹林帯のジャングルジムでお遊び。木登りだが気を掴むと雫が大量に落ちてくる。先頭の泣かしさよ。
2020年08月30日 05:54撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 5:54
しばらく樹林帯のジャングルジムでお遊び。木登りだが気を掴むと雫が大量に落ちてくる。先頭の泣かしさよ。
2つ目の岩。傾斜がキツいフェイスですが最初の何手か決まればホールド多数。
2つ目の岩。傾斜がキツいフェイスですが最初の何手か決まればホールド多数。
ここもロープ出しました。Yさんはここだけクライミングシューズに履き替え登攀。途中で強めの雨が降りちょっと焦るが10分ほどで止んでくれたので良かった。
2020年08月30日 06:22撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 6:22
ここもロープ出しました。Yさんはここだけクライミングシューズに履き替え登攀。途中で強めの雨が降りちょっと焦るが10分ほどで止んでくれたので良かった。
頭上が開けた稜線に出て草木やハイマツをかき分け進が先ほど降った雨のおかげで下半身グッチョグチョ。しまいには靴の中もグッチョグチョ。
2020年08月30日 06:41撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 6:41
頭上が開けた稜線に出て草木やハイマツをかき分け進が先ほど降った雨のおかげで下半身グッチョグチョ。しまいには靴の中もグッチョグチョ。
やっと高度感ある稜線歩きになってきました。
2020年08月30日 06:46撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 6:46
やっと高度感ある稜線歩きになってきました。
ええやないのー!ガス無ければもっとええやないのー。
ええやないのー!ガス無ければもっとええやないのー。
背後に今朝出たキャンプ場も見えて、随分遠くまで来たもんだと満足。
2020年08月30日 07:04撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 7:04
背後に今朝出たキャンプ場も見えて、随分遠くまで来たもんだと満足。
靴の中までグッチョリで気持ち悪い。。。。休憩する度に靴を脱いで絞って乾かします。
靴の中までグッチョリで気持ち悪い。。。。休憩する度に靴を脱いで絞って乾かします。
右手には八ツ峰。威風堂々とカッコイイ!
来年はあれだ。
2020年08月30日 07:24撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 7:24
右手には八ツ峰。威風堂々とカッコイイ!
来年はあれだ。
喫に到着。
2020年08月30日 08:03撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 8:03
喫に到着。
喫のピークから曲がドーンと見えて大迫力だがあれを登り返すのかと思うと気持ちがドーンと下がる。
2020年08月30日 08:08撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 8:08
喫のピークから曲がドーンと見えて大迫力だがあれを登り返すのかと思うと気持ちがドーンと下がる。
さて、コルまで下りますか。
2020年08月30日 08:21撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 8:21
さて、コルまで下りますか。
いったいここのどこを登るんだ?!と思いました。
2020年08月30日 08:26撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 8:26
いったいここのどこを登るんだ?!と思いました。
八ツ峰のガスも取れその姿が露わになった。来年のイメトレをしておくとする。
2020年08月30日 08:33撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 8:33
八ツ峰のガスも取れその姿が露わになった。来年のイメトレをしておくとする。
最初は戸惑った曲でしたが意外とすんなり思ったより快適に登れました。
2020年08月30日 08:33撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 8:33
最初は戸惑った曲でしたが意外とすんなり思ったより快適に登れました。
特に危険な箇所も無く。
2020年08月30日 08:46撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 8:46
特に危険な箇所も無く。
巻道か?それとも長次郎谷へ下りられるのか?みたいな道がありました。
2020年08月30日 08:49撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 8:49
巻道か?それとも長次郎谷へ下りられるのか?みたいな道がありました。
曲の懸垂点に到着。しっかりした鎖、カラビナが完備。
2020年08月30日 08:49撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 8:49
曲の懸垂点に到着。しっかりした鎖、カラビナが完備。
上から覗きこむと結構垂直です。
2020年08月30日 08:50撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 8:50
上から覗きこむと結構垂直です。
ロープをポイっと。
ロープをポイっと。
最初にYさんが降下ー。危なげなくコルに到着。
2020年08月30日 08:57撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 8:57
最初にYさんが降下ー。危なげなくコルに到着。
続いて私も。この写真を撮って欲しいがためYさんには先に降りてもらったのである。
続いて私も。この写真を撮って欲しいがためYさんには先に降りてもらったのである。
コルでしばし休憩。
源次郎尾根の楽しいアトラクションも全て終わり、あとは山頂までちんたら歩くのみか。
2020年08月30日 08:58撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 8:58
コルでしばし休憩。
源次郎尾根の楽しいアトラクションも全て終わり、あとは山頂までちんたら歩くのみか。
曲の垂壁を見上げる。下から見たらクライムダウンできそうな感じはするけど。。。
2020年08月30日 09:11撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 9:11
曲の垂壁を見上げる。下から見たらクライムダウンできそうな感じはするけど。。。
コルからも八ツ峰を観察。熊岩の場所や感じもわかって収穫あり。
2020年08月30日 09:13撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 9:13
コルからも八ツ峰を観察。熊岩の場所や感じもわかって収穫あり。
ガスに浮かび上がるカッコイ曲を最後に激写。
2020年08月30日 09:18撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 9:18
ガスに浮かび上がるカッコイ曲を最後に激写。
さてと、重い腰を上げて山頂へ向かうとしますか。
さてと、重い腰を上げて山頂へ向かうとしますか。
山頂までは色々な踏み跡が交錯していました。尾根一直線、巻き、葛と適当に歩けます。
2020年08月30日 09:28撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 9:28
山頂までは色々な踏み跡が交錯していました。尾根一直線、巻き、葛と適当に歩けます。
ただし、足元はザレザレガレガレな所もあるので疲れた足で落石を起こさないように。
ちなみに、道中3度ほど岩を落としYさんに当てかけてしまった。
2020年08月30日 10:07撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 10:07
ただし、足元はザレザレガレガレな所もあるので疲れた足で落石を起こさないように。
ちなみに、道中3度ほど岩を落としYさんに当てかけてしまった。
最後に山頂直下の凹角を登る。
最後に山頂直下の凹角を登る。
数メートルの岩遊びでした。そのまま登れば玉の所に出ます。
数メートルの岩遊びでした。そのまま登れば玉の所に出ます。
2999mの剱岳にようやく登頂!!!
2020年08月30日 10:15撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 10:15
2999mの剱岳にようやく登頂!!!
1mジャンプして3000m!
1
1mジャンプして3000m!
登頂記念のツーショット。
1
登頂記念のツーショット。
登って来た源次郎尾根を振り返り浸る。が、ガッスガスでほぼ見えなかった。
登って来た源次郎尾根を振り返り浸る。が、ガッスガスでほぼ見えなかった。
最後に1枚。
2020年08月30日 10:43撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 10:43
最後に1枚。
あいにく山頂はガスで景色は見えませんでしたが気分は爽快。
2020年08月30日 10:50撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 10:50
あいにく山頂はガスで景色は見えませんでしたが気分は爽快。
さて、下山しますか。
さて、下山しますか。
ヨコバイ。
2020年08月30日 10:56撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 10:56
ヨコバイ。
普段なら渋滞する箇所ですが貸し切りで楽しめました。
2020年08月30日 10:56撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 10:56
普段なら渋滞する箇所ですが貸し切りで楽しめました。
立派な鎖が設置してあるので安心です。
2020年08月30日 10:58撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 10:58
立派な鎖が設置してあるので安心です。
直後の長いハシゴ。ここでも油断しないように。
2020年08月30日 11:01撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 11:01
直後の長いハシゴ。ここでも油断しないように。
平蔵谷。ほとんど雪が残っていない。年々少なくなって来ているらしい。
2020年08月30日 11:04撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 11:04
平蔵谷。ほとんど雪が残っていない。年々少なくなって来ているらしい。
色鮮やかに綺麗に咲いていたイワギキョウ。
2020年08月30日 11:05撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 11:05
色鮮やかに綺麗に咲いていたイワギキョウ。
振り返って剱岳本峰。
2020年08月30日 11:11撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 11:11
振り返って剱岳本峰。
平蔵の頭の登り。
2020年08月30日 11:11撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 11:11
平蔵の頭の登り。
最後に登ってきた源次郎尾根。
2020年08月30日 11:21撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 11:21
最後に登ってきた源次郎尾根。
トリカブトの群落も見事でした。その発色も見事で、綺麗なものには毒があるんだなとしみじみ。
2020年08月30日 12:07撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 12:07
トリカブトの群落も見事でした。その発色も見事で、綺麗なものには毒があるんだなとしみじみ。
剣山荘に着いてまずはコーラ!と行きたい所でしたが、しっかり手洗いしてから入館。垂涎コーラ!
2020年08月30日 12:48撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 12:48
剣山荘に着いてまずはコーラ!と行きたい所でしたが、しっかり手洗いしてから入館。垂涎コーラ!
チングルマもすっかり綿毛に変身。夏も終わりかーと再びしみじみ。
2020年08月30日 13:21撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 13:21
チングルマもすっかり綿毛に変身。夏も終わりかーと再びしみじみ。
剱沢小屋の裏にある池に寄り道して逆さ劔を鑑賞。登った実感がじわじわと込み上げてくる。
2020年08月30日 13:45撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 13:45
剱沢小屋の裏にある池に寄り道して逆さ劔を鑑賞。登った実感がじわじわと込み上げてくる。
テント場に到着し、まずは途中で雪渓を掘ってゲットした氷塊をクーラーボックスに移し替え。これでキンキンに冷えたビールが楽しめるってもんよ。
2020年08月30日 14:46撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 14:46
テント場に到着し、まずは途中で雪渓を掘ってゲットした氷塊をクーラーボックスに移し替え。これでキンキンに冷えたビールが楽しめるってもんよ。
その後はテントをお引越し。
昨日の場所はトイレへの通り道になっていたので足音やヘッデンの光で眠れなかった。
2020年08月30日 14:47撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 14:47
その後はテントをお引越し。
昨日の場所はトイレへの通り道になっていたので足音やヘッデンの光で眠れなかった。
タープ張ってダラダラと宴会。この時間が至福なのです。
2020年08月30日 15:49撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 15:49
タープ張ってダラダラと宴会。この時間が至福なのです。
Mさん夫妻も無事に帰還。充実の登攀だったようでがっちり握手されてました。その後、Mさん夫妻と合流してワイワイと色々なお話を伺い楽しい時間を過ごさせていただいた。
この日も充実感に包まれ就寝。
2020年08月30日 16:17撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/30 16:17
Mさん夫妻も無事に帰還。充実の登攀だったようでがっちり握手されてました。その後、Mさん夫妻と合流してワイワイと色々なお話を伺い楽しい時間を過ごさせていただいた。
この日も充実感に包まれ就寝。
翌朝、最終日。
特に目覚ましはかけていないのに4時頃起床。
目覚めの1杯に熱いミルクティ。
2020年08月31日 04:34撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/31 4:34
翌朝、最終日。
特に目覚ましはかけていないのに4時頃起床。
目覚めの1杯に熱いミルクティ。
そして軽量化の為に朝パスタ。しかし、バジルソースが2人前だと気づかず、それに対しフィットチーネは1人前だったのでめちゃくちゃ濃い!しょっぱい!マズイ!!!!早朝から涙ぐみながら無理やり口に押し込むという拷問からこの日が始まりました。
2020年08月31日 04:54撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/31 4:54
そして軽量化の為に朝パスタ。しかし、バジルソースが2人前だと気づかず、それに対しフィットチーネは1人前だったのでめちゃくちゃ濃い!しょっぱい!マズイ!!!!早朝から涙ぐみながら無理やり口に押し込むという拷問からこの日が始まりました。
さすがに気持ち悪くなってきたのでテント全開して新鮮な空気を吸い込んだ。
胸焼け中の朝焼けが綺麗でした。
この日も天気は悪くなさそうです。
2020年08月31日 04:54撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/31 4:54
さすがに気持ち悪くなってきたのでテント全開して新鮮な空気を吸い込んだ。
胸焼け中の朝焼けが綺麗でした。
この日も天気は悪くなさそうです。
ぼちぼちと撤収作業。来た時より綺麗に。ゴミをしっかり片ずけましょう。
2020年08月31日 06:04撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/31 6:04
ぼちぼちと撤収作業。来た時より綺麗に。ゴミをしっかり片ずけましょう。
さて、出発しましょう。
2020年08月31日 06:18撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/31 6:18
さて、出発しましょう。
ラッキーなことに雷鳥さんを足元で発見。手を伸ばせば届きどうな近さで、クゥクゥーと鳴きながら警戒心ゼロで朝食中。可愛すぎるやろ。
2020年08月31日 06:49撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/31 6:49
ラッキーなことに雷鳥さんを足元で発見。手を伸ばせば届きどうな近さで、クゥクゥーと鳴きながら警戒心ゼロで朝食中。可愛すぎるやろ。
ゆっくりと剱御前小舎に到着。
予定ではこのあとは奥大日岳に行く予定でしたが、祈願したいことがあるので雄山を目指すことにしました。
2020年08月31日 07:15撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/31 7:15
ゆっくりと剱御前小舎に到着。
予定ではこのあとは奥大日岳に行く予定でしたが、祈願したいことがあるので雄山を目指すことにしました。
まずは別山。
ここでは宝クジが当たるように祈願。
2020年08月31日 07:41撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/31 7:41
まずは別山。
ここでは宝クジが当たるように祈願。
楽しみだった稜線歩きはほぼほぼガスの中でしたが、時折晴れ間も見えたりで飽きることはなかった。
2020年08月31日 07:55撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/31 7:55
楽しみだった稜線歩きはほぼほぼガスの中でしたが、時折晴れ間も見えたりで飽きることはなかった。
高山の稜線の厳しい環境でも力強く咲くトウヤクリンドウ。
2020年08月31日 08:11撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/31 8:11
高山の稜線の厳しい環境でも力強く咲くトウヤクリンドウ。
稜線を挟んで左右で植生が違うことにびっくり。
2020年08月31日 08:11撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/31 8:11
稜線を挟んで左右で植生が違うことにびっくり。
真砂岳。
2020年08月31日 08:26撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/31 8:26
真砂岳。
内蔵助氷河。
2020年08月31日 08:36撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/31 8:36
内蔵助氷河。
どうか溶けないで欲しい。
2020年08月31日 08:37撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/31 8:37
どうか溶けないで欲しい。
富士の折立。
2020年08月31日 09:07撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/31 9:07
富士の折立。
そのピーク。
2020年08月31日 09:12撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/31 9:12
そのピーク。
大汝山のピーク。
2020年08月31日 10:05撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
8/31 10:05
大汝山のピーク。
雄山神社もロックオン。
2020年08月31日 10:18撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/31 10:18
雄山神社もロックオン。
雄山神社で祈願。
2020年08月31日 10:38撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/31 10:38
雄山神社で祈願。
ここの三角点は初めてだったので少し嬉しい。
2020年08月31日 10:39撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/31 10:39
ここの三角点は初めてだったので少し嬉しい。
あとはひたすら下るのみ。
2020年08月31日 10:56撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/31 10:56
あとはひたすら下るのみ。
一の越山荘では異様にデカい雷鳥がお出迎え。
2020年08月31日 11:09撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/31 11:09
一の越山荘では異様にデカい雷鳥がお出迎え。
あらためて立山はいい所だと思いました。
2020年08月31日 11:21撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/31 11:21
あらためて立山はいい所だと思いました。
最後まですっきりしない天気でしたが、逆に暑くもなく余裕を持って全日程を終えることができました。
2020年08月31日 11:33撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/31 11:33
最後まですっきりしない天気でしたが、逆に暑くもなく余裕を持って全日程を終えることができました。
無事に室堂に到着。おつかれさまでした。
Yさん、ありがとうございました!
2020年08月31日 11:46撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/31 11:46
無事に室堂に到着。おつかれさまでした。
Yさん、ありがとうございました!
おまけ。帰りは頑張ったご褒美に会のグルメに評判の回転寿司へ。
2020年08月31日 15:53撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
8/31 15:53
おまけ。帰りは頑張ったご褒美に会のグルメに評判の回転寿司へ。
酒持ってこんかーい!と叫びたいくらい美味しかった。

しまい。
2020年08月31日 16:10撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
8/31 16:10
酒持ってこんかーい!と叫びたいくらい美味しかった。

しまい。

感想

数年前に「いつか登りたい山&ルート」のリストをこさえ、その上位にあった源次郎尾根。これまで何度か行くチャンスもあったのだが、他の山行を優先したり、仕事や諸事情で流れたりしました。これではいかん!と今年に入り具体的に計画を上げましたが、GWはコロナの影響で登山自体を自粛せざるを得ず、再度初夏に計画するも悪天候により中止となり、今年も縁が無かったかと半ば諦めていたが、会の先輩とたまたま休日が合うということで、やっと三度目の正直で今回無事に実行することができた。
この1〜2年でクライミングに力を入れているということもあって、岩登りの難易度や高度感に対するプレッシャーそれほど感じることは無く、想像していたより易しい印象でした。ただし、アルプスの高所バリエーションルートということで総合力が求められますし、このルートは入門ルートであり、これから先を目指すのであればもっとスキル、体力、知識などを身に着けないといけないと思いました。
来年は八ツ峰だ!


装備【夏】
・ヘルメット
・ハーネス(スリングで簡易ハーネス作ってもいいかも)
・50mロープ(懸垂するのにこれで長さ十分)
・ATC
・環付きカラビナ×2
・カラビナ×2
・240スリング×1
・120〜150スリング×1
・60スリング×1
・グローブ

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無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [3日]
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