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Yamareco

記録ID: 2553186
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

湯股温泉、野口五郎岳、烏帽子岳 七倉山荘から周回

2020年09月04日(金) ~ 2020年09月06日(日)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
51:28
距離
48.6km
登り
3,394m
下り
3,389m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:26
休憩
2:23
合計
6:49
距離 19.7km 登り 1,016m 下り 670m
7:07
1
7:08
7:09
60
8:14
8:17
53
9:29
9:40
25
10:05
10:13
57
11:10
6
11:16
11:46
18
12:04
13:34
22
2日目
山行
9:14
休憩
1:54
合計
11:08
距離 14.9km 登り 1,914m 下り 809m
3:40
165
6:25
6:28
112
8:20
8:56
70
10:06
10:28
48
11:16
11:35
9
11:44
12:18
140
3日目
山行
4:16
休憩
1:35
合計
5:51
距離 14.0km 登り 443m 下り 1,906m
4:37
15
4:52
8
5:11
6:01
8
6:19
10
6:29
7:03
38
7:41
52
8:33
8:36
18
8:54
9:01
17
9:36
9:37
50
10:27
1
10:28
天候 9/4:晴れ後雨後曇り、9/5:晴れ後雨、雷、9/6:曇り後雨
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
七倉山荘の無料駐車場に駐車。9/4、6:30着頃、4割程度の駐車率。
清嵐荘はテント1人1000円。内風呂800円。携帯は繋がりません。
湯股温泉は自然の温泉なので勝手に入って無料。天国、楽園のような温泉。
烏帽子小屋は、確か素泊まり7000円+夕食のボルシチ(おかわり不可)1500円、朝食用のお弁当(おにぎり2個)800円。水は1L200で周囲の山小屋(1L400円〜500円)よりも安い。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は、南真砂岳の少し南側のザレ場のトラバース10m位のみ。
清嵐荘から真砂岳の登り(竹村新道)はブナ立尾根の2.5倍くらいつらい。道はきちんとあるが、整備率は悪く、道が細くなっている箇所や腰くらいまでのクマザサが道を隠しつつある場所も多い。お嫁様(そう呼べと命令されている)は、草付きの崖で体ごと1回落ちたが、なんとか上半身でしがみつき、大事なかった。ここは注意すれば問題ないが、きちんと足元を見ないと人によっては危険。
その他周辺情報 七倉山荘では日帰り温泉600円。ステーキ丼は約1500円。かき氷750円など。
予約できる山小屋
七倉山荘
今回は「湯股温泉に行きたいっ!!。連れてけっ!!」とお嫁様(そう呼べと命令されている)のご命令!!余裕のあるスケジュールにしたので、珍しく当日の朝移動としました。すると・・・なんと車窓から虹が!!天気がとても怪しく、博打のような出発でしたが、もしかしたら・・・!!と期待を胸に・・・
2020年09月04日 05:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
9/4 5:23
今回は「湯股温泉に行きたいっ!!。連れてけっ!!」とお嫁様(そう呼べと命令されている)のご命令!!余裕のあるスケジュールにしたので、珍しく当日の朝移動としました。すると・・・なんと車窓から虹が!!天気がとても怪しく、博打のような出発でしたが、もしかしたら・・・!!と期待を胸に・・・
七倉山荘の無料駐車場は4割ほどの駐車率でした。
2020年09月04日 07:01撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9/4 7:01
七倉山荘の無料駐車場は4割ほどの駐車率でした。
舗装道路を6kmほど歩き、トンネルをいくつも越えて高瀬ダムのダムサイトへ。ロックフィル式ダムはやはり格好良い。ちなみに、日曜、祝日以外は7時頃からダンプが沢山往来します。
2020年09月04日 07:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
9/4 7:55
舗装道路を6kmほど歩き、トンネルをいくつも越えて高瀬ダムのダムサイトへ。ロックフィル式ダムはやはり格好良い。ちなみに、日曜、祝日以外は7時頃からダンプが沢山往来します。
ダム堤体に登り、さらに右岸側のトンネルを行きます。前回のナイトハイクではヘッドライト使ったけど、今回はトンネルのライトでヘッドライト不要でした。
2020年09月04日 08:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
9/4 8:22
ダム堤体に登り、さらに右岸側のトンネルを行きます。前回のナイトハイクではヘッドライト使ったけど、今回はトンネルのライトでヘッドライト不要でした。
高瀬ダムの向こうの船窪岳でしょうか?
2020年09月04日 08:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
9/4 8:55
高瀬ダムの向こうの船窪岳でしょうか?
やっと登山口!!
東京電力の管理道のため、一般車は通行不能です。
そのせいで、こんなに歩く羽目になったというわけです。
まあ、本当は高瀬ダムまではタクシーで2500円位でいけるんですけどね。自分らは、「これも登山だ」と楽しんで歩いた。実は、長ーいトンネル、結構楽しい。声がいつまでもこだまするし。
2020年09月04日 09:39撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
9/4 9:39
やっと登山口!!
東京電力の管理道のため、一般車は通行不能です。
そのせいで、こんなに歩く羽目になったというわけです。
まあ、本当は高瀬ダムまではタクシーで2500円位でいけるんですけどね。自分らは、「これも登山だ」と楽しんで歩いた。実は、長ーいトンネル、結構楽しい。声がいつまでもこだまするし。
名無し避難小屋という名前の避難小屋。
2020年09月04日 10:02撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9/4 10:02
名無し避難小屋という名前の避難小屋。
中は、まあ・・・ちょっとかび臭い。
2020年09月04日 10:03撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
9/4 10:03
中は、まあ・・・ちょっとかび臭い。
右岸沿いに木道もあります。湯股までの道はずっと平坦ですが、そこそこの距離があります。道はかなり良いです。それでも運動靴では滑る箇所もあるので、やはりトレランシューズやトレッキングシューズが良いでしょう。
2020年09月04日 10:53撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
9/4 10:53
右岸沿いに木道もあります。湯股までの道はずっと平坦ですが、そこそこの距離があります。道はかなり良いです。それでも運動靴では滑る箇所もあるので、やはりトレランシューズやトレッキングシューズが良いでしょう。
清嵐荘到着。なんとここは電気が通っている。・・・が、その恩恵にはあまり預かれない・・・。水は、無料だった。内湯がある。
今日はここでテント泊。到着すると雨がパラパラと・・・。
しかーし、テント設営のその前に・・・・
2020年09月04日 11:11撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
9/4 11:11
清嵐荘到着。なんとここは電気が通っている。・・・が、その恩恵にはあまり預かれない・・・。水は、無料だった。内湯がある。
今日はここでテント泊。到着すると雨がパラパラと・・・。
しかーし、テント設営のその前に・・・・
丸太橋を越え
2020年09月04日 11:46撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9/4 11:46
丸太橋を越え
壊れかけた吊り橋を越え
2020年09月04日 11:53撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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9/4 11:53
壊れかけた吊り橋を越え
約15分で桃源郷、湯股温泉です!!
今回のメインともいうべき、隠れた秘湯!!
これは・・・、この規模は・・・すげえ!!
しかも貸し切り天国!!
2020年09月04日 11:59撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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9/4 11:59
約15分で桃源郷、湯股温泉です!!
今回のメインともいうべき、隠れた秘湯!!
これは・・・、この規模は・・・すげえ!!
しかも貸し切り天国!!
いたるところから噴気が出ている!!
2020年09月04日 12:01撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
9/4 12:01
いたるところから噴気が出ている!!
温いところや熱いところ、色々あります
2020年09月04日 12:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
9/4 12:12
温いところや熱いところ、色々あります
そして!!これが噴湯丘!!
思っていたのと違う!!
めちゃでかい!!
2020年09月04日 12:16撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
9/4 12:16
そして!!これが噴湯丘!!
思っていたのと違う!!
めちゃでかい!!
おわあぁ!!で、でかい!!
ちなみに天然記念物だそうです。乗ったり、壊したりしたら、逮捕されますよ!!
2020年09月04日 12:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
9/4 12:19
おわあぁ!!で、でかい!!
ちなみに天然記念物だそうです。乗ったり、壊したりしたら、逮捕されますよ!!
なんだか、こんな格好してみたくなった。なぜだろう?
人は嬉しくなると子どもに戻るらしい。
・・・しかし、自分はいつも皆から子供と言われる。
我が子が幼いころにも、「パパは子供だ!!」と言われていた。
・・・なぜだ?いつも嬉しいわけではないのだが・・・
2020年09月04日 12:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4
9/4 12:19
なんだか、こんな格好してみたくなった。なぜだろう?
人は嬉しくなると子どもに戻るらしい。
・・・しかし、自分はいつも皆から子供と言われる。
我が子が幼いころにも、「パパは子供だ!!」と言われていた。
・・・なぜだ?いつも嬉しいわけではないのだが・・・
も1つ、かなりの噴出孔がありました。
2020年09月04日 12:31撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
9/4 12:31
も1つ、かなりの噴出孔がありました。
熱湯の淵に、上流から河川水を誘導して水温を調整。
5~10分くらいで3名分の温泉が完成!!
さっそくドボン!!
うーん、まったり!!
ちなみにこの前後には、お嫁様(そう呼べと命令されている)が隠し撮りした使えない(使ってはいけない)写真が沢山あった。
2020年09月04日 13:04撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
9/4 13:04
熱湯の淵に、上流から河川水を誘導して水温を調整。
5~10分くらいで3名分の温泉が完成!!
さっそくドボン!!
うーん、まったり!!
ちなみにこの前後には、お嫁様(そう呼べと命令されている)が隠し撮りした使えない(使ってはいけない)写真が沢山あった。
ちなみに入ったのはここね。黒いところが熱いところです。
50℃位あるかな。川底がボコボコして熱いので注意!!
2020年09月04日 13:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
9/4 13:30
ちなみに入ったのはここね。黒いところが熱いところです。
50℃位あるかな。川底がボコボコして熱いので注意!!
清嵐荘の近くでは、登山道整備やらダム湖への堆積土砂採取で重機が沢山走っていました。東京電力の業務ですね。
2020年09月04日 13:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9/4 13:48
清嵐荘の近くでは、登山道整備やらダム湖への堆積土砂採取で重機が沢山走っていました。東京電力の業務ですね。
今日の宿、クロスオーバードーム2(旧版)を設営だ!!
18時頃には小雨もやんで、夜は月明りで明るかった。
2020年09月04日 15:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
9/4 15:30
今日の宿、クロスオーバードーム2(旧版)を設営だ!!
18時頃には小雨もやんで、夜は月明りで明るかった。
翌朝は3:40出発。清嵐荘からの登山道への入口がよくわからず、薄い踏み跡らしきものを登っていくと、登山道へ出た。そして藪がちな整備率の悪い急登(竹村新道)を5時間弱登り続けた。お嫁様は、草付きの崖で1回落ちて・・・(本当に危なかった・・・、頼むから、きちんと整備してくれ!!)、やっと・・・
2020年09月05日 08:08撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9/5 8:08
翌朝は3:40出発。清嵐荘からの登山道への入口がよくわからず、薄い踏み跡らしきものを登っていくと、登山道へ出た。そして藪がちな整備率の悪い急登(竹村新道)を5時間弱登り続けた。お嫁様は、草付きの崖で1回落ちて・・・(本当に危なかった・・・、頼むから、きちんと整備してくれ!!)、やっと・・・
南真砂岳山頂!!
2020年09月05日 08:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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9/5 8:22
南真砂岳山頂!!
山頂からの景色は抜群だ!!
2020年09月05日 08:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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9/5 8:22
山頂からの景色は抜群だ!!
槍ヶ岳と、先週行った右に伸びる西鎌尾根。こちらは素晴らしい縦走路だった。西に延びるのは東鎌尾根。こちらもいつか行ってみたい。左斜め手前に延びる死の北鎌尾根は・・・・絶対行きたくない。怖すぎる。
2020年09月05日 08:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
9/5 8:22
槍ヶ岳と、先週行った右に伸びる西鎌尾根。こちらは素晴らしい縦走路だった。西に延びるのは東鎌尾根。こちらもいつか行ってみたい。左斜め手前に延びる死の北鎌尾根は・・・・絶対行きたくない。怖すぎる。
2020年09月05日 08:45撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
9/5 8:45
槍ヶ岳で槍ポーズ!!なぜ皆、これやってしまうのだろう・・・。
2020年09月05日 08:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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9/5 8:48
槍ヶ岳で槍ポーズ!!なぜ皆、これやってしまうのだろう・・・。
そして、真砂岳へ
2020年09月05日 09:11撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9/5 9:11
そして、真砂岳へ
2020年09月05日 09:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9/5 9:19
2020年09月05日 09:24撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
9/5 9:24
途中、今回のルートで最も危険なザレ場のトラバース。
かなり慎重に行かないと、本当に滑落します。
2020年09月05日 09:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
9/5 9:33
途中、今回のルートで最も危険なザレ場のトラバース。
かなり慎重に行かないと、本当に滑落します。
2020年09月05日 09:49撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9/5 9:49
2020年09月05日 09:49撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9/5 9:49
真砂岳山頂
2020年09月05日 10:05撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
9/5 10:05
真砂岳山頂
2020年09月05日 10:06撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9/5 10:06
頑張れ!!あと少しだ!!
2020年09月05日 10:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9/5 10:12
頑張れ!!あと少しだ!!
2020年09月05日 10:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9/5 10:18
2020年09月05日 10:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9/5 10:19
ちょっと雲が出てきました
2020年09月05日 10:21撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9/5 10:21
ちょっと雲が出てきました
そして野口五郎へ
2020年09月05日 10:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9/5 10:22
そして野口五郎へ
山頂はすぐそこだ
2020年09月05日 11:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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9/5 11:19
山頂はすぐそこだ
野口五郎岳山頂!!
ひさしぶりにしっかりした山頂標識についつい抱き着いてしまった・・・
2020年09月05日 11:24撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5
9/5 11:24
野口五郎岳山頂!!
ひさしぶりにしっかりした山頂標識についつい抱き着いてしまった・・・
野口五郎小屋で水を補給します。お嫁様が0.8Lしか水持ってこなかったので(なんでや(# ゜Д゜))、自分の水を2人で分け合った。おかげで水にあまり余裕がなかった。
湯股から真砂岳の登りはブナ立尾根の2倍以上つらいので、水はしっかり持って行かないとやばいです。
2020年09月05日 11:41撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
9/5 11:41
野口五郎小屋で水を補給します。お嫁様が0.8Lしか水持ってこなかったので(なんでや(# ゜Д゜))、自分の水を2人で分け合った。おかげで水にあまり余裕がなかった。
湯股から真砂岳の登りはブナ立尾根の2倍以上つらいので、水はしっかり持って行かないとやばいです。
あとは楽しい縦走路だけだ
2020年09月05日 12:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9/5 12:34
あとは楽しい縦走路だけだ
2020年09月05日 13:05撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9/5 13:05
2020年09月05日 13:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9/5 13:26
2020年09月05日 13:50撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9/5 13:50
2020年09月05日 13:57撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9/5 13:57
すると、黒部の方では「ゴロゴロッゴロッ」と雷様がお出ましだ。
2020年09月05日 14:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9/5 14:30
すると、黒部の方では「ゴロゴロッゴロッ」と雷様がお出ましだ。
なんとか今日の宿、烏帽子小屋に到着できた。
このあと、雷雨となり、夜中は土砂降りだった。
自分は・・・、なんと9時間、どっぷりと泥のように眠れた。
2020年09月05日 14:45撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
9/5 14:45
なんとか今日の宿、烏帽子小屋に到着できた。
このあと、雷雨となり、夜中は土砂降りだった。
自分は・・・、なんと9時間、どっぷりと泥のように眠れた。
ちなみに夕飯は特性ボルシチ!!1500円。かなり旨かった。
しかし、倍の量は欲しい。おかわり不可が厳しい。
朝食はおにぎり2個弁当800円。
2020年09月05日 17:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
9/5 17:00
ちなみに夕飯は特性ボルシチ!!1500円。かなり旨かった。
しかし、倍の量は欲しい。おかわり不可が厳しい。
朝食はおにぎり2個弁当800円。
翌朝はご来光目当てで烏帽子岳ピストンです。
ガッスガスでしたが、なんと!!ご来光見えそう!!
2020年09月05日 17:53撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9/5 17:53
翌朝はご来光目当てで烏帽子岳ピストンです。
ガッスガスでしたが、なんと!!ご来光見えそう!!
あっという間に烏帽子岳山頂!!
2020年09月06日 05:13撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
9/6 5:13
あっという間に烏帽子岳山頂!!
すると、東の空だけ雲海が割れて・・・
2020年09月06日 05:15撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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9/6 5:15
すると、東の空だけ雲海が割れて・・・
マジックアワーのモルゲンスタート
2020年09月06日 05:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
9/6 5:18
マジックアワーのモルゲンスタート
どんどん空が開いていく
2020年09月06日 05:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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9/6 5:30
どんどん空が開いていく
ガスが赤く照らされ
2020年09月06日 05:32撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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9/6 5:32
ガスが赤く照らされ
雲海モルゲンが!!
2020年09月06日 05:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
9/6 5:40
雲海モルゲンが!!
おまけにブロッケンまで・・・。なんという強運だ!!
2020年09月06日 05:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
9/6 5:40
おまけにブロッケンまで・・・。なんという強運だ!!
ブロッケンに乾杯!!
2020年09月06日 05:41撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
9/6 5:41
ブロッケンに乾杯!!
お嫁様も大興奮!!
2020年09月06日 05:42撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
9/6 5:42
お嫁様も大興奮!!
そして、奇跡の30分が幕を閉じていく
2020年09月06日 05:42撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9/6 5:42
そして、奇跡の30分が幕を閉じていく
360度の絶景だった
360度の絶景だった
最後に山頂で記念撮影。
多分、今日、この付近でまともにご来光が見えたのは烏帽子岳だけだろう。
この後からは弱雨となったが、モンベルのトレランシューズの脅威のグリップ力にビビるのであった。後ほど日記にて紹介しようと思う。
2020年09月06日 05:51撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9/6 5:51
最後に山頂で記念撮影。
多分、今日、この付近でまともにご来光が見えたのは烏帽子岳だけだろう。
この後からは弱雨となったが、モンベルのトレランシューズの脅威のグリップ力にビビるのであった。後ほど日記にて紹介しようと思う。
帰りはあっという間でした。ブナ立尾根は素晴らしい整備率で、2:30で降りました。
2020年09月06日 09:03撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
9/6 9:03
帰りはあっという間でした。ブナ立尾根は素晴らしい整備率で、2:30で降りました。
そして、滝を堪能し、
2020年09月06日 09:07撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9/6 9:07
そして、滝を堪能し、
吊り橋で遊び
2020年09月06日 09:20撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9/6 9:20
吊り橋で遊び
トンネルで奇声を上げ、すれ違った登山者に怯えられ、烏帽子小屋から3:30で下山しました。タクシー?いや、乗せてくれんでしょ。トンネルで奇声あげる夫婦なんて。
2020年09月06日 09:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
9/6 9:23
トンネルで奇声を上げ、すれ違った登山者に怯えられ、烏帽子小屋から3:30で下山しました。タクシー?いや、乗せてくれんでしょ。トンネルで奇声あげる夫婦なんて。
ああ、めちゃくちゃ楽しかった。やっぱりソロより2人だね。
ちなみに・・・下山すると、足のつま先から頭の先まで・・・・モンベラーであることに気づくのであった・・・。
おしまい!!
2020年09月06日 10:32撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4
9/6 10:32
ああ、めちゃくちゃ楽しかった。やっぱりソロより2人だね。
ちなみに・・・下山すると、足のつま先から頭の先まで・・・・モンベラーであることに気づくのであった・・・。
おしまい!!
撮影機器:

装備

個人装備
半袖シャツ(ウィックロンクール) 短パン 着替え×2人分 手袋 防寒着×2人分 雨具 モンベルトレランシューズ ザック(グラナイトギアの クラウン38) 夕食と朝食と昼食2食分×2人分 行動食2人分 水3L 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ(レッドレンザーMH5と予備MH3) 予備電池 GPS(ガーミンMAP64S 予備のe-trex30) 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 クロスオーバードーム2(旧版) フットプリント シュラフ(モンベル#3)×2人分 シュラフカバー×2人分 銀マット ストーブとガス一式 スマホ トレッキングポール(シナノのトレランポール14.0) 帽子 合計約16kg。お嫁様(そう呼べと命令されている)は多分 ザック1.2kg+3kg程度・・・

感想

烏帽子岳って、こんなに良かったっけ?
裏銀座って、こんなに素晴らしかったっけ?
野口五郎岳って、こんなに美しかったっけ?
南真砂岳から見る槍ヶ岳って、西尾根って、硫黄岳って、こんなにもきれいな尾根だったんだ・・・。
ほんの少し前に、一部分、今回と同じ裏銀座を縦走した。
しかし、これほど美しい稜線だったろうか?これほど心に沁みたろうか?
1日でより多くの距離をこなすトレランモードはやはり行き急いだモードなのかもしれない。大事なものを見過ごしていたのかもしれない。
今回のようにゆっくりと、いろいろなものを見て、気づき、触れ、感じることができることが、登山の醍醐味なのではないだろか。
登山も人生も、「如何に多くをこなしたか」、「如何に遠くに進んだか」よりも、「如何に楽しめたか」に尽きるのだとしみじみ感じた。
そして、やはり、感動を共にできる者が隣にいるのが良い。
そんなことを振り返った山旅だった。

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体力レベル
4/5

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