剣山〜三嶺 1DAYチャレンジ♪

2020年09月14日(月) [日帰り]

• GPS: 11:12
• 距離: 21.0km
• 登り: 1,687m
• 下り: 2,171m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:52
• 休憩: 1:15
• 合計: 11:07

距離 21.0km 登り 1,687m 下り 2,181m

5:21 見ノ越登山口
6:00 6:05 リフト西島駅
6:17 6:18 刀掛ノ松
6:36 6:46 剣山頂上ヒュッテ
6:51 6:59 剣山
7:38 7:39 次郎笈
8:53 丸石
9:15 9:18 丸石避難小屋
10:09 10:14 高ノ瀬
11:26 平和丸
12:03 白髪避難小屋
12:50 12:55 カヤハゲ
13:48 13:56 三嶺
14:09 14:37 三嶺ヒュッテ
14:40 14:41 三嶺ヒュッテ下の水場
15:11 ダケモミの丘
15:51 林道登山口
16:28 名頃登山口

天候

晴れのち午後は雲多し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

名頃に車1台デポし、見ノ越までは登山しない同行者に送ってもらう。
下山後、名頃にデポした車で温泉へ寄った後、観光してた同行者と合流。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になさそう

・朝早い時間は笹が朝露に濡れているため、膝下はびしょ濡れになります。
ゲーターやレインパンツを履くことをおすすめします。トレランシューズは水没します（泣）
・高ノ瀬〜平和丸の間の笹原トラバースは、足元のトレイルが見えづらいので要注意。
・白髪分岐〜カヤハゲの間は、胸の高さくらいのススキに覆われています。

その他周辺情報

◆水場
・次郎岌の下：トラバース道に入って3分くらいのところ（2ヶ所、水が出ている）
・高ノ瀬：次郎岌→高ノ瀬に向かう際は標識が分かりやすいが、逆方向は見つけづらいかも（水場は未確認）
・白髪避難小屋：小屋から南に50m（水場は未確認）
・三嶺ヒュッテ：小屋から名頃方面に3分ほど下ったところ、標識があるが下りの場合は見つけづらいかも（水場は未確認）

◆温泉♨
癒しの温泉郷：500円
日帰り入浴は10:00〜18:00（17:30最終入場）
http://iyashino-onsenkyo.com/

祖谷にも日帰り温泉がいくつかあり。
但し、コロナの影響で通常より早めに終了している所も多い（夕方から宿泊者専用にしている）ため、事前に営業時間の確認を！

写真

9/14 5:16

(k)夜明け前、ヘッドランプで出発
(d)なんとなく靄ってる…

登山しない仲間が見送り時に撮ってくれた

9/14 5:48

(k)反対側で日の出
雲海がピンクに染まる☆

9/14 5:52

(k)額縁の奥には剣山(左)から三嶺(右)に延びる稜線

9/14 5:55

(k)雲海の浮かんでいる様子が分かる

9/14 5:55

(o)いつもの撮影📷タイム

9/14 5:57

(k)昨日から山に入る予定が日帰りになったので巻き気味に行く予定だったが、やはり見惚れるこの景色☆
(o)高くなるにつれて美しい景色が見られてサイコーだった。朝早く出発した特典✌️

9/14 5:59

(k)朝、駐車場ではガスっていたが雲海だったのね!!

9/14 5:59

(k)太郎笈(剣山)と次郎笈をズームで!!

9/14 6:01

(k)登山リフト西島駅
(d)短パン寒い💦
(o)鳥肌立っていた😂

9/14 6:02

(k)剣山周辺の登山案内図

9/14 6:09

(k)大剣神社側ではなく東側のルートを取ったのでちょうど日の出後のお日様とご対面♪

9/14 6:10

(k)朝陽に輝く☆

9/14 6:12

(d)幻想的な朝の風景

9/14 6:13

(k)何度の立ち止まってしまう景色☆

9/14 6:17

(k)刀掛の松

9/14 6:19

(k)トリカブトの群生

9/14 6:19

(k)青空♪

9/14 6:20

(k)トリカブト
すっかり秋の雰囲気ですね雰囲気☆

9/14 6:30

(k)中央の赤っぽいところは瀬戸内海が陽射しで赤く染まってる!!

9/14 6:31

(d)雲がいい感じ

9/14 6:33

(k)剣山頂上ヒュッテ

9/14 6:34

(k)朝の気温は11〜12℃

9/14 6:35

(k)頂上ヒュッテからの展望

9/14 6:38

(k)名前忘れた(^^;

9/14 6:38

(k)ここに泊まってのんびりも素敵です☆

9/14 6:47

(k)頂上周辺は木道で植生保護されてます

9/14 6:50

(k)剣山頂上①
(o)初めての剣山

9/14 6:53

(k)剣山頂上②

9/14 6:55

(k)dolceさんと次郎笈へ続く笹原の稜線☆
(d)ビビリながら岩に上がる…

9/14 6:56

(k)komorinも撮ってもらいました☆

9/14 6:57

(k)雲があるからまだ空がほんのりピンク☆
虹彩も出てたが・・・
(d)虹彩は目の部位だよ！www

9/14 6:58

(k)ハロが出てます

9/14 6:59

(d)彩雲です🌈ハロなのかも？
誰かが環太平洋アークって言ってたなぁ(笑)環太平洋って…デカすぎるな！

9/14 7:08

(k)四国の山はこういう笹原の稜線が美しい☆
(d)剣山が百名山なのは、この次郎岌があってこそ！といつも思ってしまう💕

9/14 7:12

(k)振り返って
左は水場経由でリフトの西島へ繋がる

9/14 7:21

(k)次郎笈峠
右の巻き道は次郎笈を踏まずに三嶺へ
本日は次郎笈を経由するため左へ

9/14 7:23

(k)振り返って剣山へ続く稜線☆

9/14 7:35

(k)剣山〜一ノ森方面

9/14 7:38

(k)次郎笈頂上

9/14 7:43

(k)さて、komorinはここから先は未知のルート
三嶺への稜線が楽しみだ♪

9/14 7:44

(o)2人に置いて行かれない様に付いて行きます

9/14 7:54

(k)剣山〜次郎笈は歩く人が多いため登山道も広めで足元はすっきりしているが、ここから先は足元に朝露をまとった笹を払いながら進む

9/14 7:57

(k)先程の峠から三嶺へ直行する次郎笈峠へのルートに少し入り水の補給

9/14 7:57

(k)しっかりした水量で2ヵ所汲めるところあり

9/14 8:09

(k)振り返って次郎笈

9/14 8:09

(k)結構奥の景色まで見える

9/14 8:10

(k)奥に剣山を入れて自撮りで記念写真☆

9/14 8:10

(d)生足な私は濡れるのがイヤで、他の人を先頭に回すww
(o)意味は違うけど、露払い係を自分もさせられました。もといさせて頂きました😁

9/14 8:11

(k)立ち枯れの木々と笹原の稜線

9/14 8:16

(d)ゆるゆるした稜線を気持ちよく歩く

9/14 8:28

(d)今日はタイトなスケジュールなので、頑張って歩く！
(o)早めに歩いたら、早すぎるとクレームが😨

9/14 8:30

(k)ウメバチソウ

9/14 8:32

(k)osakaさんと笹原の稜線

9/14 8:49

(d)丸石のピークへ向かって

9/14 8:53

(k)丸石のピークから次郎笈、太郎笈(剣山)

9/14 8:53

(k)進行方向の稜線

9/14 9:06

(k)この辺りから稜線は木立の木陰で気持ち良い

9/14 9:16

(k)丸石避難小屋
水場・トイレなし

9/14 9:18

(k)丸石避難小屋内部
無人、15〜20人収容可能
(o)何か写っているかも？😁

9/14 9:20

(k)小屋周辺はウラジロモミやブナの自然林

9/14 9:21

(k)自然林に囲まれている

9/14 9:54

(k)振り返って歩いてきた稜線♪

9/14 9:58

(k)標高の高いところは紅葉が始まってます☆

9/14 10:00

(d)シロヤシオの紅葉かなぁ？

9/14 10:01

(k)立ち枯れの木々

9/14 10:07

(k)高ノ瀬でしばし腹ごしらえ

9/14 10:37

(k)今日はあの奥の三嶺までまだまだ歩きます

9/14 10:49

(k)膝丈くらいの笹原で、足元は靴の中まで浸水状態
(o) おNewのトレランシューズの中が水溜りになって😓

9/14 10:50

(d)笹は膝上まで伸びています。足元のトレイルが分かりづらい💦
(o)脚をくじかない様に注意して進みました

9/14 10:53

(k)リンドウかな？
大きくて立派でした

9/14 11:01

(k)この辺りはまた木々のない笹原

9/14 11:02

(d)放牧された2人

9/14 11:27

(k)平和丸
観た雰囲気そのままの名前☆

9/14 11:33

(k)そしてまた樹林帯

9/14 11:50

(k)白髪避難小屋
昨日から予定通り山に入っていたら利用していた予定の避難小屋
水場はこの少し先の踏跡を南へ7分下ったところにあるよう
トイレはなし

9/14 11:51

(k)白髪避難小屋の内部

9/14 12:02

(k)行程の半分は超えた

9/14 12:04

(k)水場はここから50m下るよう

9/14 12:15

(k)この辺りからススキ野原になった
白髪山への分岐

9/14 12:16

(k)ん？三角点？

9/14 12:16

(k)標高の高いところには雲がかかり始めた・・・

9/14 12:26

(k)前方にはカヤハゲ(東熊山)、奥には三嶺

9/14 12:28

(d)なんで下りなきゃいけないの〜？と毒づく

9/14 12:34

(k)植生が変わった

9/14 12:43

(k)胸のあたりまであるススキをかき分け進む

9/14 12:44

(d)もう数日後なら黄金のススキの海になっていたかな？

9/14 12:50

(k)カヤハゲ(東熊山)？

9/14 12:57

(k)下りの斜面は滑りやすいが苔が綺麗☆

9/14 13:10

(k)ガスはまた薄くなったかな？

9/14 13:14

(k)三嶺頂上
ここを登り上げる

9/14 13:30

(k)終盤には鎖もあるが岩は乾いており問題なく通過

9/14 13:31

(k)背後には絶景が広がる☆

9/14 13:32

(d)クサリ使わなくても登れます☆

9/14 13:33

(k)振り返ると本日歩いてきた稜線が繋がる

9/14 13:36

(k)三嶺山頂までもう一頑張り

9/14 13:39

(k)前日から入山していたら逆ルートで前夜はこの稜線の先の天狗塚へも行く予定だったが、この度はカット

9/14 13:39

(d)あそこを登りきれば三嶺のピーク！

9/14 13:39

(k)この橋は何のためだろう？

9/14 13:39

(d)ガンバッ！

9/14 13:41

(k)シコクフウロ

9/14 13:42

(k)これも柱状節理？

9/14 13:46

(k)三嶺小屋が見えた!!

9/14 13:47

(k)この紫色の花は初めてかも

9/14 13:48

(k)二百名山・三嶺頂上へ
ガスってしまった(＞＜)

(O)三嶺山頂で記念写真☆
(d)ちょうど真っ白になって残念😢

9/14 13:49

(k)頂上から三嶺小屋方面

9/14 13:51

(k)頂上から西側(天狗塚方面)

9/14 13:58

(k)三嶺小屋へ

9/14 14:03

(k)小屋の手前には池がある
(o)避難小屋の雰囲気を演出してます

9/14 14:06

(k)？

9/14 14:07

(k)？

9/14 14:07

(k)この度何度もお目にかかっているリンドウ？

9/14 14:08

(k)三嶺小屋
水場は名頃登山口方面へ少し下ったあたりにあり
トイレあり、紙は持参し持ち帰る
(o)左側に小さく見えている赤い屋根がトイレ。笹が生い茂っている道を進む。

9/14 14:11

(k)三嶺小屋内部
(d)この日は何人かお泊りの方がいらっしゃいました！
(o)とても綺麗だったね

9/14 14:34

(k)下山開始

9/14 14:37

(k)ヤマハハコ

9/14 15:12

(d)ダラダラの下りで眠くなるzzz
(o)傾斜が緩く膝には優しかった

9/14 15:13

(k)ダケモミの丘
(d)看板が綺麗になってる！

9/14 15:52

(k)名頃新登山口〜三嶺小屋間はかなり整備されて綺麗にしてある
(o)緑色の紐付きの木の杭がリボンの役割をしている箇所もあります

9/14 15:54

(k)ここでいったん林道を横断
この後、足元は粘土質で斜度があり滑りやすいので注意

9/14 16:28

(k)無事に駐車場へ
この度も素敵なルートを歩けました☆

撮影機器：

Canon PowerShot G3 X Canon

iPhone 7 Apple

iPhone 11 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料2L 水筒 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ 携帯トイレ

共同装備

ガスカートリッジ コンロ コッヘル

感想

dolce

今回もまた天気予報に翻弄され…
天狗塚〜三嶺〜剣山の1泊2日縦走を前日午前中に断念し、剣山〜三嶺の日帰りプランに変更。いつもソロで泊まりでしか来たことがなかったので、いつものメンバーでワイワイおしゃべりしながらの日帰りチャレンジ。
が…このお天気なら行けてたなぁ、と思うほど天気予報が覆り、他の方の話によると上で泊まった方は夕陽も天の川もご来光も楽しめたとか…orz

朝イチの幻想的な風景に心を奪われ、剣山から延々と続く美しいたおやかな笹の稜線、ゆるゆる歩けるトレイル、何度来ても楽しめる山域。
とりあえず私の役割は計画したタイムを極力守って、下山に余裕をもたせること。
高ノ瀬辺りまでは予定通りの行動時間で行けたけど、そこから先、徐々にペースダウン…予想外の笹漕ぎで時間を食ってしまい、白髪避難小屋から先は明らかにバテてペースダウン。それでも16時頃には下山できそうな目途は立ったので前半にペースを守っておいて良かった。

ここの縦走路のいいところは、「J」の文字のような縦走路で三嶺に来ると今まで歩いた来た稜線が全部見えること♪これは気持ちいい〜！

数年前に来た時より、笹やススキの勢力が増してちょっと歩きづらい所も。また台風のせいなのか、所々倒木も増えていた気もする。三嶺から天狗塚に向かう稜線でも斜面まるごと崩落している場所も（記憶が正しければ緑だったはず）。

1人では日帰りする気力もないけど、3人でそこそこいいお天気で歩けて楽しめた。帰りの温泉もギリギリ滑り込みセーフ（最終入場時間を30分早く勘違いしていて、巻き巻きで向かったwww）。山＋αプラン（観光・食事・宿）満喫できて良かった♪

komorin97

2020/9/12-14で徳島県の桃源郷祖谷の原風景、自然を楽しみに訪問。
初日に茅葺の古民家に泊まって、翌日から１泊２日で天狗塚経由で三嶺〜剣山を縦走予定だったが、前日の昼頃までは翌日の午前中は雨予定だったため観光に変更し最終日日帰りで天狗塚は諦め三嶺から剣山への縦走とした。

夜明け前に出発し、途中でモルゲンロートを観ることができ、次郎笈から先の笹原の縦走路は念願のルートデビューとなった。
雲があったが表情豊かで午前中は素敵な景色を堪能✨
午後もたまに三嶺に雲がかかりヤキモキしたが流石二百名山と思わせる見事な眺望も拝め、下山後の温泉にも何とか間に合い、いつものメンバーで楽しい山歩きができた🥰

osaka1976

初めての剣山。1泊2日の山行は出来なかったけど、雄大な自然を堪能しながら歩くことができました。みんなの協力のうえに成り立った計画でした。ありがとう😊またよろしくです。