ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 261575
全員に公開
ハイキング
丹沢

白石峠経由で畦ヶ丸

2013年01月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:04
距離
15.7km
登り
1,305m
下り
1,312m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:55自然教室-7:34林道終点-8:40白石の滝8:50-8:56ベンチ9:08-9:54白石峠10:08-10:28水晶沢の頭-11:02シャガクチ丸-11:20バン木の頭11:32-12:00モロクボの頭12:10-12:36畦ヶ丸小屋12:49-12:52畦ヶ丸-13:25善六のタワ-14:14権現山登山口(ベンチ)14:32-14:58自然教室
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大井松田ICを下りてR246を西(山北方面)に進む。清水橋を右折すると、西丹沢自然教室までは道なり。コンビニは途中サンクス1軒のみ。当日は雪や凍結は一切無かったが、翌日に首都圏に大雪があったのでアプローチの路面状況は西丹沢自然教室に問い合わせのこと。
コース状況/
危険箇所等
 当日はコース全体に雪や凍結は全くなかった。(残念)翌日の雪が何時まで残っているかは不明であるので、この点も自然教室に問い合わせのこと。
白石峠から畦ヶ丸の間、畦ヶ丸から善六のタワの間は1m未満の痩せ尾根も何箇所か通過するが、この辺りが凍結或いは雪庇があると注意が必要。
 白石滝から白石峠の間、下棚から善六のタワの間は地図と現実の登山道が明らかに異なるが道標がしっかりしているので道標どおりに歩けば問題は無い。
 用木沢出合を過ぎ、ゲートをくぐると右手の崖からの落石多発地帯になるので、音に注意。特に鹿が崖の途中を登ると石を蹴落としてくるので、鹿を見かけたら注意。勿論、鹿には悪意は無いのだが、小生の足元にも石を転がしてきた。
本日は晴天なり
2013年01月13日 07:00撮影 by  Canon PowerShot A3300 IS, Canon
1/13 7:00
本日は晴天なり
用木沢出合を通過。奥の道(右折)は犬越路に。
2013年01月13日 07:21撮影 by  Canon PowerShot A3300 IS, Canon
1/13 7:21
用木沢出合を通過。奥の道(右折)は犬越路に。
沢床から離れて尾根に取り付く。
2013年01月13日 08:26撮影 by  Canon PowerShot A3300 IS, Canon
1/13 8:26
沢床から離れて尾根に取り付く。
水量が少ないが白石滝。
2013年01月13日 08:43撮影 by  Canon PowerShot A3300 IS, Canon
1/13 8:43
水量が少ないが白石滝。
その道標
2013年01月13日 08:44撮影 by  Canon PowerShot A3300 IS, Canon
1/13 8:44
その道標
次の写真のベンチを背にして前方を見ると道がついいている。多分、こちらは白石峠に向かう旧登山道ではないかと推測するが、登りたい人は自己責任でどうぞ。
2013年01月13日 08:57撮影 by  Canon PowerShot A3300 IS, Canon
1/13 8:57
次の写真のベンチを背にして前方を見ると道がついいている。多分、こちらは白石峠に向かう旧登山道ではないかと推測するが、登りたい人は自己責任でどうぞ。
滝の源頭部で沢を渡るとベンチ。
2013年01月13日 09:06撮影 by  Canon PowerShot A3300 IS, Canon
1/13 9:06
滝の源頭部で沢を渡るとベンチ。
凍結していない限り必要のない鎖。
2013年01月13日 09:30撮影 by  Canon PowerShot A3300 IS, Canon
2
1/13 9:30
凍結していない限り必要のない鎖。
大室山
2013年01月13日 09:35撮影 by  Canon PowerShot A3300 IS, Canon
1/13 9:35
大室山
白石から畦ヶ丸に向かう稜線からは南アルプスが見えるが標高が低いので木が煩い。
2013年01月13日 09:58撮影 by  Canon PowerShot A3300 IS, Canon
1
1/13 9:58
白石から畦ヶ丸に向かう稜線からは南アルプスが見えるが標高が低いので木が煩い。
御正体山と今倉山。
2013年01月13日 10:04撮影 by  Canon PowerShot A3300 IS, Canon
1/13 10:04
御正体山と今倉山。
稜線上からは富士がずっと見えていたが木が煩い。
2013年01月13日 10:19撮影 by  Canon PowerShot A3300 IS, Canon
1/13 10:19
稜線上からは富士がずっと見えていたが木が煩い。
水晶沢の頭。
2013年01月13日 10:28撮影 by  Canon PowerShot A3300 IS, Canon
1/13 10:28
水晶沢の頭。
シャガクチ丸を通過。
2013年01月13日 11:04撮影 by  Canon PowerShot A3300 IS, Canon
1/13 11:04
シャガクチ丸を通過。
道標ばかりで恐縮だがバン木の頭。
2013年01月13日 11:22撮影 by  Canon PowerShot A3300 IS, Canon
1/13 11:22
道標ばかりで恐縮だがバン木の頭。
現在の地図には無いが、バン木の頭からは横浜市野外活動センターに向かう道がハッキリとある。
尚、この道は同センターが管理していたが、同センターが廃止されたために現在は管理されていないらしい。
2013年01月13日 11:31撮影 by  Canon PowerShot A3300 IS, Canon
1/13 11:31
現在の地図には無いが、バン木の頭からは横浜市野外活動センターに向かう道がハッキリとある。
尚、この道は同センターが管理していたが、同センターが廃止されたために現在は管理されていないらしい。
モロクボ沢の頭を通過
2013年01月13日 12:07撮影 by  Canon PowerShot A3300 IS, Canon
1/13 12:07
モロクボ沢の頭を通過
モロクボ沢の頭を通過してすぐの鎖を振り返る。鎖の下は痩せ尾根であるので、この鎖は使った方がいいと思う。
2013年01月13日 12:19撮影 by  Canon PowerShot A3300 IS, Canon
1
1/13 12:19
モロクボ沢の頭を通過してすぐの鎖を振り返る。鎖の下は痩せ尾根であるので、この鎖は使った方がいいと思う。
これが一番鮮明な富士。しかし木が煩い。
2013年01月13日 12:23撮影 by  Canon PowerShot A3300 IS, Canon
2
1/13 12:23
これが一番鮮明な富士。しかし木が煩い。
畦ヶ丸避難小屋到着。ここで始めて人と会話をした。
2013年01月13日 12:38撮影 by  Canon PowerShot A3300 IS, Canon
1/13 12:38
畦ヶ丸避難小屋到着。ここで始めて人と会話をした。
小屋内には若干の寝具がある。但し、贅沢は言えないがこの小屋は室内にトイレがあるので臭いは我慢。
2013年01月13日 12:40撮影 by  Canon PowerShot A3300 IS, Canon
1
1/13 12:40
小屋内には若干の寝具がある。但し、贅沢は言えないがこの小屋は室内にトイレがあるので臭いは我慢。
善六のタワを通過すると前方に明瞭な道があるが、崩落の危険の為か右に巻く。勿論、進みたい人は進んでも10mほどで合流する。
2013年01月13日 13:29撮影 by  Canon PowerShot A3300 IS, Canon
1
1/13 13:29
善六のタワを通過すると前方に明瞭な道があるが、崩落の危険の為か右に巻く。勿論、進みたい人は進んでも10mほどで合流する。

感想

長らく愛用していたプロトレックが故障し、カシオに修理に出した。精密機械は突然故障するのが怖い。日頃愛用しているガーミンも何時故障しても不思議でない。
ガーミンの使用に慣れてからは殆ど窓際族の憂き目を託っていたシルバのコンパスを久しぶりに主役に抜擢して山を歩いてみた。歩きなれた西丹も新鮮に見えるから不思議だ。
自然教室を出て、つつじ新道の入り口を右に分けたのちは概ね磁北線の方向に林道を進み、林道を過ぎた後は白石沢の沢床を磁北線の方向に進む。地形図よりも多少奥まで沢床を歩いた後に尾根に取り付く、尾根を右に見ながら巻いて行くとやがて白石の滝が目に入るが、季節がら水量は少ない。
白石滝の源頭部を越えて沢を一度渡ると、右手にベンチが見える。
沢を渡ってベンチとは逆の方向にも明らかに道が付いており、白石峠に向かう尾根道の方向を向いている、この方向は地形図の方向と一致しているので、昔はこちらが白石峠に向かう道だったのではないだろうか。辺りを暫く彷徨したのちにベンチに戻り一休みとする。すり鉢状の地形を詰めて馬の背の様な地形で稜線に乗越した所に白石峠の標識がある。
白石峠から畦ヶ丸に向かい最初に通過するコブの様な地形が、地図上の白石峠。
畦ヶ丸までは途中分岐もあるが、明瞭な道標が整備されているので迷う心配はない
。痩せ尾根も何箇所か通過するが、緊張するような個所は特に無い。この日はランナー2名と単独行の年配女性とすれ違ったのみ。余り人気のないルートかもしれない。
稜線は西に富士を見ながらの道ではあるが、標高が低いために木々が煩く、見晴らし感は得られない。又、東側は常に鹿よけ柵を見ながらになるのも艶消しだが、いたしかたない。尚、ルート上には適当な間隔でベンチが置かれている。
畦ヶ丸の小屋で休んでいると(遊んでいると)、小生の後から登山者が登ってきたので、この日初めて会話をした。考えてみると、この日は目を覚ましてから此処までは誰とも会話をしていない。
畦ヶ丸避難小屋と畦ヶ丸山頂で、箒沢権現山に連なる吊尾根の入り口を探したが見つけられなかった。
畦ヶ丸を過ぎると後はひたすら下るだけ、白石峠-畦ヶ丸間とは打って変わって、度々人とすれ違うようになる。善六のタワを過ぎた直後に痩せ尾根に直進する道と、右に巻く道に分岐するが右への巻き道が現在では正解の模様。
箒沢権現山登山口のベンチでスープを沸かし、この日最後の行厨とする。さすがフリーズドライスープ。賞味期限を2年も超過しているのに、何の影響も感じない。こうなると何の為の賞味期限か判らない。
この日のルートは短いコースであるが5週間ぶりの山行はそれなりに疲れる。


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:882人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 丹沢 [日帰り]
西丹沢大室山加入道山
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら